江口洋介と生見愛瑠が参院選の投票を呼びかけ「ぜひ自分の意思をしっかりと形に」

投票をアピール

 また、今年は選挙権年齢が18歳に引き下げられてから10年目の節目の年なのだが、江口は「僕の時は20歳でしたが、選挙権がある時点で大人になったなと思った記憶があります。18歳から選挙に足を運んでいた方が10年経って大人になられて、よりまたそういう行動が自然になっていくというか、選挙だからといって自分に勢いをつけていくというより、普段から世の中を見るような感じになってきていると思います。時代が進むほど、そういう層が増えていくんじゃないか、そのいいきっかけになっているんじゃないかと思います」、すでに18歳から選挙権を持っている世代の生見は「すごく大人のような気がして、緊張感と責任感はあるんですけど、こうやって考える機会をいただけると、すごく大人になれたような、ワクワクしたような気持ちにもなりますし、自分の気持ちが、自分の一票が少しでも世に届くと思うと、早く行動に移そうとすごく思います」とそれぞれの立場から選挙権年齢引き下げの利点を挙げた。

 最後に江口は「一人ひとりの一票が新しい日本への意思表示になればいいなと思っています。そして今年は7月20日が第27回参議院議員通常選挙の投票日です。当日に予定がある方は19日の土曜日まで期日前投票が可能ですので、ぜひ自分の意思をしっかりと形にしてみてください」、生見は「より多くの方に投票していただきたいですし、私も残り数日ですが、呼びかけとか声がけも頑張って“もっと投票しにいこう”と、たくさんの方に投票してもらえるように頑張ります。たくさんの人に参加していただきたいです」と投票を呼び掛けた。

 今回の選挙は7月20日に投開票。期日前投票は19日までとなっている。

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