FANTASTICS中島颯太、映画Pから勝負パンツをもらう 原田泰造は不満「タイトルは『おっさんのパンツ』なのに」

公開中の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の舞台挨拶が24日、都内にて行われ、俳優の原田泰造と中島颯太(FANTASTICS)が登壇。プロデューサーから中島だけ“パンツ”をもらったというエピソードに原田がぼやいた。
練馬ジムの同名漫画を原作とした大ヒット深夜ドラマ・通称『おっパン』の劇場版。古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+や推し活など新しい“常識”に出会いアップデートしていくロールプレイング・ドラマ。
ドラマからの共演ですっかり意気投合した様子の2人。原田が中島に「この人、本当に優しい。僕は壁を作ってしまうタイプだけど、この人には要らない」。中島も原田を「人類一優しい」と絶賛したが「バラエティーのときは180度変わる。びっくりしました。早口だし(ツッコミで)叩くときもパーン!って」と苦笑。
一方で、原田はダンスシーンでの中島の見事なダンスに「軽々やってた」と驚き、2人でダンスを再現。原田から「2週間練習した?」と聞かれた中島はすまし顔で「上手いから。30分」とドヤ顔。「だとしたら凄すぎるよ!」と白旗を上げた原田に観客も大笑い。
トークでは、本作プロデューサーから撮影前にパンツをもらったという中島が「迷彩柄のようなものと、水玉の小さい模様の…。クランクインと、長セリフの日にはきました」と明かし、原田が「おかしくない? タイトルが『おっさんのパンツー』なのにオレにくれないって」と憤慨。中島が「本当に“なんだっていい”んですね」とツッコみ、会場が爆笑する一幕も。
漫才コンビさながらのやり取りを繰り広げた2人。最後に、今後の共演の希望を聞かれると「バディーものをやりたい」と2人でアクション映画風のポーズを決めていた。