神龍誠が山本アーセンに一本勝ちも準決勝進出に一抹の不安「これくらいの勝ち方だったら準決勝に行けますかね?」【超RIZIN.4】

フィニッシュはフロントチョーク
試合後の会見では「ダメージなく、2回戦目があれば進めて良かったです。普通に上がれますよね? 2回戦の投票をお願いします(笑)」と語った。
そして「全然、他の試合を見てないですよ。5試合目だったから準備していて全然分からないんですけど、本当にみんな面白かったんですか? 僕は何番目ですか? 1番じゃないんですか?」と取材陣に確認するなど快勝にも準決勝進出には一抹の不安を感じているよう。「僕が変な試合をしたら落とされるだろうなって自分で分かっていたので、これが最低限だったと思う。これで落とされたら仕方がないです」と自分に言い聞かせる場面も。
誰と戦いたいかと問われると「勝った中にふさわしくない選手がいる。僕に負けたのに何でいるんだよ?って。もう一回やっつけようかなって思います」と伊藤裕樹を示唆した。
最後は「やっぱりプレッシャーはありますよね。僕ってそんなに人気もないと思うんですけど、僕の存在する意味っていうのは強さだと思っているので、絶対何があっても負けられない。死んでも負けられないなと思っています」ととにかく勝利を重ねて優勝を勝ち取ることを誓った。