全豪オープン、トップ選手の好対照な思い出。伊達公子「1994年は負ける気がしなかった」、松岡修造「棄権して“賞金だけもらいに来たのか”って言われた」
故障した際のバックハンドを再現する松岡
一方、松岡は気合が入りすぎて試合開始早々に故障を発生し、棄権した苦い思い出を披露。「1ポイント目バックハンドでバカーンってクリーンエースを決めて“やった！”と思ったら痛めた。トーナメントディレクターのところにすぐに謝りに行った。“本当なんだ”って。そうしたら“賞金だけもらいに来たのか”って一言目に言われた（笑）」と当時の状況を明かし笑いを誘った。
この「AO Japan Launch」は11月1日に同所で開催。サーブ体験ブース、オーストラリア在住のアーティスト、ヨシダ・ケンタロウさんのウォールアートの展示、オーストラリアのグルメを楽しめるキッチンカー、大型スクリーンでの過去の名場面の放送などが行われる。また全豪オープンテニスの優勝トロフィーも展示される。