来日パク・ソジュン、幾田りらからのメッセージに感激「普段から好きなアーティスト」

 

 配信ドラマ『明日はきっと』のイベントが11月27日、都内にて行われ、来日した俳優のパク・ソジュンとウォン・ジアンが登壇。撮影を振り返りつつ、挿入歌を手がけたソン・シギョンと幾田りらからのメッセージに感激した。

 初恋の相手との運命的な再会をめぐる純愛ラブストーリー。

「梨泰院クラス」をはじめ国内外で活躍するソジュンと、世界的大ヒットドラマ「イカゲーム」シーズン2で注目を集めているジアンが客席の間を通って登壇すると、観客も大興奮。

 主人公の青年イ・ギョンド役のソジュンは「こうして劇場でお会いするのは初めてだと思います」と笑顔。初来日を果たしたソ・ジウ役のジアンは日本語で「初めまして」とあいさつし会場も大盛り上がり。

 20歳から30代までの歳月を演じる2人。ソジュンは「繊細な感情を表現しないといけない役。歳月を重ねる演技は難しかったけどとても楽しく演じることができて満足です」と言いつつ、チャレンジした点について「今、この年齢、この顔で20歳を演じるというのがチャレンジでした」と笑いを誘った。

 そんなソジュンを先輩と呼ぶジアンも「この撮影を通して学んだことはすごく多かったんですが、一番は…。私はこういう場などでもすごく緊張するタイプなんですけど、スタッフの皆さんやソジュン先輩に頼る方法を学んだ気がします」と照れ笑い。

 この日は挿入歌を手がけたソン・シギョンと幾田りらからサプライズでビデオメッセージが到着。シギョンはソジュンから「兄さん、一度ぜひ」と依頼されて参加したと明かしつつ、メッセージの後半は流ちょうな日本語で「僕の曲と声が少しでも作品の成功に貢献できたら」とエール。ソジュンも「実は先日もお会いしたんですけど、また感謝を伝えに行かなきゃ」。

 さらに幾田からのメッセージに「参加してくださると知ったときはびっくりしました。普段から好きなアーティストと作品を一緒に作ることができて感謝しています」。ジアンも「普段から好きなアニメの曲を手がけている歌手として存じ上げていたんですけど、今回参加してくださると知って不思議な感じでした」と感激していた。

『明日はきっと』はPrime Videoにて12月7日より配信。

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