工藤公康氏が岩手で野球教室を開催「この地から素晴らしい選手が生まれるように」
プロ野球・福岡ソフトバンクホークス前監督の工藤公康氏らによる野球教室「工藤公康野球教室」が1月17日と18日に岩手県宮古市のグリーンピア三陸みやこ 多目的アリーナで開催された。
この野球教室は、東日本大震災の復興支援を目的に2011年にスタート。たくさんの子どもたちに野球を通じて心・技・体を高め「夢に向かってチャレンジする姿勢」「あきらめない心」を育んでほしいという工藤氏の思いにより岩手県沿岸地域で継続的に開催されている。
15回目の開催(宮古市では7回目)となる今回は、2日間で11チーム、小学生から中学生の合計約170名が参加。工藤氏のほか、千葉ロッテマリーンズやオリックス・バッファローズ、横浜DeNAベイスターズ、阪神タイガースなどで活躍した加藤康介氏、西武ライオンズで活躍した大塚光二氏らもコーチとして参加した。
工藤氏は開会式で「2011年から東北を回り、子どもたちを少しでも元気づけたいという思いで今もこの野球教室を続けています。一番大事なことは楽しく、元気に野球ができることだと思っています。今日教えたことが1つでも2つでも皆さんの野球人生の役に立てるよう一生懸命指導します」と挨拶した。

(参加者に向けて挨拶する工藤氏)
授業は、工藤氏、加藤氏、大塚氏などから野球の技術を学ぶ「技術指導プログラム」、トレーナーから怪我の防止や野球に必要な筋力をつけるために効果がある「トレーニング指導プログラム」、野球に取り組む子ども達が怪我をすることなく、長く野球を楽しんでほしいという工藤氏の思いにより始まった医師による「肘健診プログラム」の3つのプログラムで構成。参加者は3つのグループに分かれ、各プログラムを順番に体験した。

(医師が問診やエコーを使い参加者の肘や体の健康状態を確認する肘健診プログラム)

