MUFG国立が新プロジェクト「KOKURiTSU NEXT」の概要発表。飲食エリアを全面リニューアルし駅ナカならぬ「スタナカ」誕生
「体験価値の再設計」の中核は照明演出と芝上演出のアップグレード。照明を一気に暗転させたり、色の幅を増やすことや、芝生を守る養生シートの設置や撤去のスピードアップにより、サッカーやラグビーのハーフタイムなどに行われるアーティストのパフォーマンス時にこれまで以上に大きな舞台装置を出し入れできるようになるという。
「地域の日常との接続」はイベントの価値を競技場内だけで完結させるのではなく、外に広げることによって地域の活性へ貢献し、その積み重ねがイベントの評価を押し上げるというもの。来場者はスタジアムの外でも体験が増え、地域は回遊と周辺消費が増えるという波及効果が期待されるという。
「未来を担う次世代育成」では「KOKURiTSU NEXT ACADEMY」として学び、体験、スポーツへのアクセスを継続して整えていくという。最初の一歩として90分の対象プログラムを作り、近隣の学校と試しながら改善していく。
「イノベーション」はデータで運営を改善し続ける仕組みを作るという構想の実現を目指す。複数のデータを組み合わせて、来場者がなぜ来たのか? 何が来場の決め手となったのか? もしくは、なぜ来なかったのか? 何が不満だったのか? といった改善につながる手かがりを客観的なデータで明らかにし、施策の優先順位を決めていく。これを続けていくことで主催者へは集客の再現性、来場者にはストレスの少ない来場体験を提供する。
またこの4つを束ねる考え方として「Creating Shared Value(CSV)」を掲げ「事業の成果と社会価値の両立」を設計していくとした。

