家を買いたい共働き子育て世帯が住みたい駅の1位は東京。それは難しいとして…穴場駅のキーポイントは「メンパ」

一番住みたい駅のベスト10

 総合不動産事業の大手オープンハウスグループが4月16日、自社で調査を行った「家を買いたい共働き子育て世帯の憧れの駅・住んでみたい路線 2026」を発表した。

 この調査は共働き子育て中、かつ5年以内に住宅の購入を検討している20~40代の男女を対象に行い、調査エリアは関東1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)。インターネット調査で700人の有効回答数をもとに結果を発表した。

 調査項目は「最寄り駅として検討している鉄道駅の路線と駅」「家選びの条件」など。

 憧れの駅・住んでみたい駅は一人5駅まで選択が可能という条件の中で、総合ランキングは1位が東京、2位が品川、3位が目黒と恵比寿となった。以下、渋谷、新宿、横浜、五反田、大崎、新橋となり、10位以内は横浜駅を除き、すべてが山手線の駅だった。

 これらの駅が選ばれた理由は通勤時間や利便性が重視されたためと思われるが、実際に住めたとしても、生活コストが非常に高いため、普通の生活をしていくことはかなり大変。同社によると「実際に物件を購入して生活していける層は、全世帯の上位10%未満ぐらいではないか」とのこと。

 東京のランキングは1位東京、2位品川、3位目黒と恵比寿。以下、渋谷、新宿、五反田、大崎、新橋、池袋。東京駅と新橋駅が急上昇中なのだが、実際にはビジネス街で住宅地がほとんどないため、あくまで“憧れ”という観点から自身の職場の近くを選択したケースが多いと思われるとのこと。

 神奈川のランキングは1位横浜、2位川崎、3位鴨居。以下、弁天橋、武蔵小杉、新横浜、同点で藤沢と中山、同点で川崎新町、十日市場と続く。横浜と川崎が不動の人気を誇る中、鴨居駅が昨年9位から3位へ急上昇。これは生活利便性と横浜都心へのアクセスの良さが共働き家族のニーズにフィットした事が挙げられるという。鴨居駅には駅から徒歩7分の立地にララポート横浜がある。弁天橋、中山、川崎新町、十日市場は新たにランクイン。

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