デーモン閣下「テレビの時代はそろそろ終わり」ネット拡散で「世界中に信者が増えている」
映画『レディ・オア・ノット2』(8月14日公開)のイベントが8月4日、都内にて行われ、デーモン閣下(聖飢魔Ⅱ)とダミアン浜田陛下(Damian Hamada’s Creatures)がゲストとして登壇。デーモン閣下がネットを通じて若い“信者”が世界的に増えていると明かした。
悪魔を崇拝する大富豪の一族に嫁いだ花嫁が、結婚初夜の伝統ゲームで命を狙われる大ヒットホラー第2弾。
前作も見ており、ホラーも好きといい、悪魔的視点で本作の魅力をたっぷりと語った2人。デーモン閣下は「ディズニーの中の“コンプラコンプラうるさいな”という人たちが作ったんじゃないかな。R15を笠に着て、よくぞやったと思う。吾輩も昨今、発言するにあたってコンプライアンスに気をつけたりしているんだけど…」と、 劇中にも度々登場するFワードのオンパレードで絶賛。
現在“再集結”ツアーも注目を集めている聖飢魔Ⅱ。人間界の変化について聞かれると、デーモン閣下はテレビ全盛時代は代表曲『蝋人形の館』のイメージしかない人たちも多かったと振り返り「ここに来てインターネットが力を持つようになって。吾輩はテレビの力はそろそろ終わりに近づいているなと感じるんだけども…。一方で、切り取られた部分しか知らなかった人たちが、インターネットで我々のいろいろな活動を見て、世界中に信者が増えている。今“再集結”しているんだけど、1999年までの“本活動”のときより今の方が集客も増えて、できなかったことができるようになっている」と語り「10代のファンが客席にいるからね」。
一方でダミアン浜田陛下は「“北風と太陽”の太陽のようなスタンスで温かく、自発的に人類が魔界化することを音楽で目指しておる。無血で魔界化」と魔王の美学を語りつつ「私の35年間の教員生活がこのように私を変えた。もう“殺せ殺せ”は通用しない」と語り、デーモン閣下は「吾輩、それ40年以上歌ってるんだけど…」と苦笑。
若い世代にも人気が広まっている状況に、デーモン閣下が「もう少しこの状況が早ければ…。世を忍ぶ仮の姿が老いてきている」とこぼすと、ダミアン浜田陛下は「身体のことを言えば…悪いぞ。それでも人間ドックを受けたらほとんどひっかからない。秘訣は早寝早起きかな」と胸を張り、観客も大笑い。
“構成員”たち、悪魔同士のトラブルもほとんどないと明かした2人。劇中で描かれる人間たちの争いについて聞かれると、デーモン閣下は「そこも面白く描いているよね。世界を牛耳っている人たちだってしょせん、こんな人たちかもと思える」。ダミアン浜田陛下が「今の世界に通じるよね」とうなずくと、デーモン閣下は「なんとかチンとか、なんとかニヤフとか、なんとかプとか…」と最後までキレキレトークで会場を盛り上げていた。



