株式会社KSR代表取締役 三浦剛史氏「我々の役割は若い人たちが活動する環境づくり」

【BEYONDコロナ~日本を元気に~】


 業界、世代を超えた有識者ネットワークである「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は2019年にスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。それは2020東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントの後の日本を「祭りの後」にすることなく、長く元気にすることを目標としたものだったのだが、新型コロナウイルスの猛威により、2020東京オリンピック・パラリンピックは1年間延期されることとなった。

 単なる大規模なイベントの延期にとどまらず、劇的なパラダイムシフトが求められることとなった今、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は今後は「BEYOND コロナ」をテーマに、日本から新しいモノやコトを創り出すべく、有識者メンバーの知恵を借り、そして早稲田大学グローバル科学知融合研究所と連携してさまざまな提言をしていきます。

 今回は1ケツメイシや湘南乃風をプロデュースし、ドリーミュージック社長から湘南乃風若旦那こと新羅慎二氏と共に株式会社KSRを設立し活動する三浦剛史氏に聞く。
株式会社KSR代表取締役 三浦剛史氏
 新型コロナの影響を受ける前からデジタルシフトしていたんで実はあまり影響を受けてないんです。利益が出てたんで持続化給付金を申請できなかった。まだまだこれからなんですがデジタル化、グローバル化して稼げてます。

 音楽業界ではオンライン化が進んでますが、新人がいきなりオンラインでは稼げないですから、そもそものコンテンツ強化、新しい展開を模索しています。

 今はエンゲージヒットを自ら仕掛けていく質より量多くのコンテンツを出していくことが大事。音楽業界は若者がリードする時代。

 彼らは自分たちでブランディングの仕方を知っている。

 今は広告代理店よりよっぽど彼らのほうがSNS、アルゴリズムまで駆使してブランディングを自らしている。

 我々の役割は若い人たちが活動する環境づくり。

 HIPHOPの若者達はこれからの時代に向けたメッセージをたくさん準備している。

 なのでアフターコロナ、BEYONDコロナに向けて心配はしていないです。
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