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長澤まさみ 普段の木村拓哉に興味津々「ドラマ“木村拓哉の日常”を作ってほしい」

2021.09.23 Vol.Web original

 

 映画『マスカレード・ナイト』大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、木村拓哉、長澤まさみ、鈴木雅之監督が登壇。ネタ盛りだくさんのトークで大ヒットを祝った。

 公開7日目となる9月23日時点で観客動員100万人、興行収入13.5億円を突破。公開7日目での動員100万人超えは2021年公開の邦画実写作品では最速となる。

大ヒットを祝い、くす玉を割った木村と長澤。木村は「リアルな金額は書かなくても…」と苦笑しつつ「今日をもって100万人突破したらしく、それが非常にうれしいです」と喜び「普段、そんなことを全然言わないような友達からも、見たよと連絡が来ました」とうれしい反響を語った。

田中圭「女性の社会進出は当たり前だと思っていたけど…自分が甘かったと気づいた」

2021.09.23 Vol.Web original

 映画『総理の夫』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、w主演を務めた田中圭、中谷美紀らキャストと河合勇人監督が登壇。田中が女性の社会進出と出産・育児について、思いを語った。

 原田マハのベストセラーを原作に、日本初の女性総理とその夫・ファーストジェントルマンの誕生”といういまだかつてない世界を描く物語。

 日本初の女性総理・相馬凛子を演じた中谷は、クールな肩出しファッションで登場。登壇者の中で“おしゃれ大臣”を任命するとしたらと質問されると、キャストたちは満場一致で中谷を選出。貫地谷しほりは「大階段を下りてくるシーンがすさまじく美しくて写真を撮らせてもらった」、母が中谷の大ファンという工藤阿須加は「僕も母親にすぐ電話して、あんなにきれいな人いる?と話しました。その日は工藤家で盛り上がりました」、松井愛莉も「この人についていきたいと思う美しさ」。絶賛の嵐に中谷は「照明さんがとてもご苦労されたみたいです」と謙遜。
 一方、必死に“自分アピール”していた田中だが一票も入らず「分かってましたのでショックもありません」と強がり会場の笑いをさそった。

松坂桃李、古田新太との共演に疲弊?「カロリー消費が高すぎて」

2021.09.23 Vol.Web original

 

 映画『空白』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、古田新太、松坂桃李らキャストと𠮷田恵輔監督が登壇した。

 万引きを疑われ、店長に追いかけられた末に事故死した亡き娘の無実を証明しようとする父親・添田と。モンスター化していく添田に巻き込まれていく人々の「罪」と「許し」を描くヒューマンサスペンス。

 初日から満席続出の報告に、𠮷田監督も笑顔。キャストを見渡し「イメージした人たちがそろった。この人たちがいれば監督は必要ない」と胸を張った。

 シリアスでハードな心理描写が続くが、主演・古田は「非常に楽な、楽しい現場でした。皆さん、早く帰りたい人が多かったので」と振り返り、撮影当時は緊急事態宣言前だったこともあり「終わったらすぐ飲みに行こう!となる現場でした」とケロリ。

 一方、古田演じる添田に狂気のように追い詰められる青柳を演じた松坂は「古田さんとのシーンはカロリーの消費量が高くて、とてもじゃないけど飲みに行く気力がわかなかった。毎日疲弊しきってホテルに帰っていました」と苦笑。

俳優兼農家?の工藤阿須加「来年はトウモロコシ2000株」本格的すぎる夢を語る

2021.09.22 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』完成披露試写会が22日、都内にて行われ、土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加らボイスキャストと吉浦康裕監督が登壇。本作で声優に初挑戦した工藤が、俳優としての幸せと農家としての幸せを語った。

「イヴの時間」、『サカサマのパテマ』を手がけた吉浦康裕監督の最新作。土屋太鳳が演じるちょっぴりポンコツなAIの主人公シオンと高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい青春群像劇。

 本作でAIの主人公を演じ、劇中では見事な歌唱を披露した主演・土屋太鳳。“最近、夢が叶ったこと、幸せを感じたこと”聞かれると「今日、今、ナウです」と、本作の完成を喜んだ。

 本作で声優に初挑戦した工藤阿須加は、キャラに合う声を探して「ちょっと高めにしてみたり、このセリフのときは声を絞ったほうがいいかなとか、ずっと家でやってました」と役作りを振り返ったが、吉浦監督から「(工藤が演じた)トウマにドンピシャ。いい芝居してくださった」と太鼓判。

土屋太鳳、歌声に大絶賛も「子供のころ声が出なくて戦っていた」過去を明かす

2021.09.22 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』完成披露試写会が22日、都内にて行われ、土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加らボイスキャストと吉浦康裕監督が登壇。劇中で見事な歌唱力を披露した土屋が「夢が叶った」と感激をあらわにした。

「イヴの時間」、『サカサマのパテマ』を手がけた吉浦康裕監督の最新作。土屋太鳳が演じるちょっぴりポンコツなAIの主人公シオンと高校生の少年少女たちが織りなす瑞々しい青春群像劇。

 作品が完成し「本当に胸がいっぱいです」と感無量の土屋太鳳。本作では、AIという役どころで、劇中のミュージカルシーンでは見事な歌唱を披露。「本当にすごく素敵な曲ばかり。でも最初に聞かせていただいたときに、笑ってしまうくらい、これを私が歌えるんだろうか、と」と振り返ると「実は子供のころ、あまり声が出なくて、もしタイムスリップして10歳のときの私に“今こうなっているよ”と教えても信じられないだろうというくらい、声の戦いをしていた」と明かし「出来ないことができるようになったという意味でも、何かに挑戦したい人にぜひ見てもらいたい作品になりました」と胸を張った。

「ザ・シンプソンズ」監督がコロナを描いた新作アニメも上映!「秋の国際短編映画祭」開催

2021.09.22 Vol.web original

 国際短編映画「ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)」が「秋の国際短編映画祭」の開催を決定。6月に行われた「SSFF & ASIA 2021」の受賞作品や、「ザ・シンプソンズ」監督によるコロナ禍を描く最新作など注目作が集う。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。今年の6月に開催された第23回目SSFF & ASIA には、コロナ禍ながら、世界130以上の国と地域から6300点以上ものショートフィルムが寄せられた。

「秋の国際短編映画祭」では、来年のオスカー候補となる可能性を秘めた「オフィシャルコンペティション supported by Sony」3部門の優秀賞をはじめ、今年の映画祭で受賞した作品を一挙上映。

 さらに、新たにアカデミー賞への推薦枠を獲得したアニメーション部門を盛り上げるべく「ザ・シンプソンズ」でおなじみのビル・プリンプトン監督がコロナ禍を描く最新作『デミのパニック』や、9月に亡くなったアートアニメの巨匠ジャック・ドゥルーアン監督による『心象風景』など世界のアニメーション特集プログラムを上映・配信する。

 また会期中は、講師に株式会社ゴンゾ代表取締役の石川真一郎氏を迎えるクリエイター向けセミナーなども実施(10月23日20時~ オンライン)。

 SSFF & ASIA「秋の国際短編映画祭」は東京都写真美術館にて10月21日から24日まで。オンライン会場では10月1日から31日まで開催される。鑑賞・視聴申し込みなど詳細は公式サイトにて。

【URL】https://www.shortshorts.org/2021autumn/ja

映画『ONODA』小野田青年を演じた遠藤雄弥が小野田寛郎の本家筋・宇賀部神社に報告参拝

2021.09.20 Vol.Web original

 

 映画『ONODA 一万夜を越えて』の試写会イベントが19日、和歌山県・海南市で行われ、小野田寛郎の青年期を演じた遠藤雄弥が、小野田寛郎の本家筋にあたる宇賀部神社に報告参拝をした。

 終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島のジャングルで約30年間にわたるサバイバルを経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだ ひろお)の潜伏期間の史実を元にした話題作。

 この日の試写会イベントは、小野田寛郎の故郷である和歌山県・海南市にて、地元の青年団体が若い世代にも広めるべく企画したもの。

林遣都「反抗期が長く、強かったので」両親への思い語る

2021.09.20 Vol.Web original

 

 映画『護られなかった者たちへ』公開前イベントが20日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、林遣都と瀬々敬久監督が登壇した。

 東日本大震災から10年目の仙台で起きた不可解な連続殺人事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実を描く、感動のヒューマン・ミステリー。

 佐藤が演じる事件の容疑者・利根と、阿部寛、林遣都が演じる利根を追う刑事たちの攻防も見どころとなる本作。逃走シーンについて、佐藤が「阿部さんは本当にタフ」と振り返ると林も「阿部さんが速くて。僕と歩幅が全然違う」と苦笑。当の阿部は「後から足が変になりました。年を取ると後から来るんです」と自虐で笑いをさそった。

 刑事役でコンビを組んだ阿部と林。共通点を聞かれると阿部は「けっこう多いんじゃないかな。まず顔が濃い(笑)」。すると林も「昔から、阿部寛さんに似ていると言われたことが何度かあります。阿部さんはあこがれであり役者としての理想。今回、現場で阿部さんから聞いた、役者としてどう歩んできたかというお話は自分の財産として残っています」と振り返った。

 そんな林は、映画の物語にちなみ10年前との変化について聞かれると「両親にありがとうとちゃんと言えるようになりました。僕は反抗期が長かったというか強くて、学生時代に反抗期のまま家族と離れたこともあり、20代は久々に実家に帰っても照れくさくて言えなかったりしていたんですが、今はちゃんとそういうことは言おう、と」と明かしていた。

『護られなかった者たちへ』は10月1日より全国公開。

佐藤健“あるカメラマンの言動”に困惑する阿部寛に「阿部さんを撮っていたら仕方ないかな」

2021.09.20 Vol.Web original

 

 映画『護られなかった者たちへ』公開前イベントが20日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、林遣都と瀬々敬久監督が登壇した。

 東日本大震災から10年目の仙台で起きた不可解な連続殺人事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実を描く、感動のヒューマン・ミステリー。

 事件の容疑者となる主人公・利根を演じた佐藤に、共演の阿部、林も「利根がそこにいた」と感嘆。2人の手放しの称賛に佐藤も照れつつ「大変光栄です」。

 被災地・宮城で行われたロケに、佐藤は「映画は被災直後のシーンから始まるのですが、美術ではあってもその場に立つと怖く、寒さに震えが起きたりもした。避難所で誰かが近くにいてくれることの安心感が湧き上がり、自然と身をゆだねて演じさせていただいた」とロケ地に感謝。

 この日は、登壇者同士で「聞いてみたかったこと」と聞き合うことに。佐藤は阿部に「阿部さんってLINEとかするんですか? スタンプとか使ったりするんですか?」と質問。阿部は「使います。スタンプもニコニコ笑ってるのとか使います(笑)」と意外な?一面を明かした。一方、阿部は佐藤に「取材の撮影でカメラマンさんに“かっこいいですねー、OK!いい~!”って声を掛けられることあるじゃないですか。非常にテンション下がるんですけど、佐藤くんはどうですか?」。佐藤も「あれ困りますよね」と同意しつつ「でも撮っている人の気持ちを考えると、阿部さんを撮っていたら、かっこいいという心の声が漏れてしまうのは仕方がないかなと思います」と回答し、阿部を照れさせた。

映画『空白』主演・古田新太「よく怖そうって言われるけど…」実際は監督にも、街で“職質”されても“イエスマン”!?

2021.09.20 Vol.745

 万引きを疑われた少女の事故死。少女の父は怒りで狂気のモンスターと化し、周りの者すべての人生を揺るがせていく…。『新聞記者』『MOTHER マザー』のスターサンズが『ヒメアノ〜ル』の𠮷田恵輔監督とタッグを組んで挑み、監督オリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンス『空白』。主演は、本作が7年ぶりの主演映画となる俳優・古田新太。怒りを暴走させモンスターと化していく主人公を圧倒的な存在感で演じ切った古田の、意外な役作りとは?

浅野忠信とジョニー・デップの共演シーンが公開! 映画『MINAMATA』

2021.09.18 Vol.Web original

 ジョニー・デップ製作・主演映画『MINAMATA―ミナマター』から、水俣病を患う娘を持つ父を演じた浅野忠信の出演シーンが公開された。

 ジョニー・デップが世界的写真家ユージン・スミスを演じ、写真集「MINAMATA」撮影時の実話をもとに描く。

 日本からも真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子といった実力派俳優が出演。浅野忠信は、水俣病を患い目が見えず話せない娘を持つマツムラ夫婦の夫タツオを演じている。

 今回、解禁された本編映像では、浅野演じるタツオが苦悩しながらも、娘への愛情をあふれさせる様子がとらえられている。

 水俣に到着したユージン・スミスとアイリーン(美波)を家へ迎えいれたその夜、タツオと妻マサコ(岩瀬晶子)は、生まれながら水俣病を持った長女アキコへの思いをユージンたちに語る。

 大きな苦難を背負って生まれてきた娘への愛とともに、生活のため憎むべき原因企業のチッソで働き続けなければならないタツオの苦悩がひしひしと伝わる場面となっている。

『MINAMATA-ミナマタ-』は9月23日より公開。

【解禁映像】https://youtu.be/fOw2HDwu1pc

 

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