映画『空に住む』完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演の多部未華子をはじめ豪華キャストと青山真治監督が登壇。多部ら女性キャストが岩田剛典が演じるスター俳優の“急接近シーン”に「もし自分だったら」と盛り上がり、当の岩田を苦笑させた。
作詞家・小竹正人の同名処女小説を原作に、青山真治監督が菅田将暉主演作『共喰い』以来7年ぶりに手がける監督作。喪失感を抱える女性の決断と再生を描く。
映画『空に住む』完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演の多部未華子をはじめ豪華キャストと青山真治監督が登壇。多部ら女性キャストが岩田剛典が演じるスター俳優の“急接近シーン”に「もし自分だったら」と盛り上がり、当の岩田を苦笑させた。
作詞家・小竹正人の同名処女小説を原作に、青山真治監督が菅田将暉主演作『共喰い』以来7年ぶりに手がける監督作。喪失感を抱える女性の決断と再生を描く。
映画「小説の神様 君としか描けない物語」(10月2日公開)の公開記念イベントが10月3日、東京・新宿のバルト9で開催された。
イベントにはW主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、そして主題歌「Call Me Sick」を歌う伶が参加した。このイベントの模様は全国の137の映画館でライブビューイングされた。
「伶」はE-girlsの鷲尾伶菜のソロプロジェクトで、今回の楽曲がそのプロジェクトの第1弾。この日のイベントには途中から登場し「Call Me Sick」を生歌で初披露した。
映画館での歌唱について伶は「ライブや収録とは違う緊張感がある場所で歌わせていただくのは光栄。たくさんカメラがあって、キャストの皆さんが目の前にいるというのは震えるくらい緊張した(笑)。映画の後に聞いてもらえていると思うと、ありがたい気持ち」と話した。
映画「小説の神様 君としか描けない物語」(10月2日公開)の公開記念イベントが10月3日、東京・新宿のバルト9で開催された。
イベントにはW主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、そして主題歌「Call Me Sick」を歌う伶が参加した。このイベントの模様は全国の137の映画館でライブビューイングされた。
同作は最新作の「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で「このミステリーがすごい!2020年版」「2020本格ミステリー・ベスト10」など5冠を受賞、さらに「2020本屋大賞」「第41回吉川英治文学賞」へもノミネートされた気鋭の作家・相沢沙呼のベストセラー小説が原作。
佐藤はナイーブで売れない小説家・千谷一也、橋本は秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪を演じる。
何もかもが真逆な2人が“一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションを課せられ、時に激しく反発し合いながらも“2人”で物語を作り始める、というストーリー。
映画『罪の声』完成報告会が29日、都内にて行われ、小栗旬と星野源が映画初共演を振り返った。
原作は、フィクションでありながら、日本中を震撼させ未解決のまま時効となった大事件をモチーフにした、綿密な取材によるリアリティーあふれる着想で話題を呼んだ塩田武士のベストセラー小説。小栗が演じる新聞記者・阿久津英士と、星野が演じる幼少期に図らずも事件に関わっていた男・曽根俊也が事件の真相と犯人に迫るヒューマンミステリー。
映画で共演するのはこれが初となる小栗と星野。本作での共演を聞いたときのことを聞かれ、小栗は「オファーを頂いた時点で曽根役は星野さんと聞いてぴったりだと思いました」と話し、星野は「小栗くんがこの役を演じると言うのがフレッシュな感じがしました」。阿久津役が意外だったという理由を聞かれると「(阿久津は)普通のおじさんなんです。記者役というと真実を暴くぞ、みたいな正義感に燃えていたりするイメージがありますが、ちょっとくたびれているというか。小栗くんがこの役を演じるのを早く見たかった」。小栗も苦笑しながら「はい、普通のおじさんです(笑)。撮影時には、ちょっとお腹も乗っかっている感じでした」と会場を笑わせた。
芦田愛菜の6年ぶりとなる主演映画『星の子』公開直前大ヒット祈願イベントが29日、都内で行われた。この日は「星」がキーワードの本作にちなみ、プラネタリウムを舞台にイベントを開催。芦田がステッキを降ると、昼間の空から夜空へとライトアップされ、満点の星空が広がった。
原作は令和初の芥川賞受賞作家・今村夏子の同名小説。あやしい宗教に心酔する両親や自分の未来と向き合う多難な15歳の少女を繊細に描く。原作者の今村は「執筆中はあまり意識することのなかった、ちひろの危うさのようなものが芦田愛菜さんの演技を通じて痛いほどに伝わってきました。その一方で、彼女が時折見せる力強いまなざしに、この子はきっと大丈夫だ、とこちらに思わせてくれるような、一筋の希望を見ることができました」とコメント。難役に挑んだ芦田の演技を称賛した。
第33回東京国際映画祭ラインアップ発表会見が29日、都内にて行われ、フェスティバル・アンバサダーを務める俳優の役所広司と、深田晃司監督、是枝裕和監督が登壇。新な形で開催される東京国際映画祭への期待と意気込みを語った。
今年のフェスティバル・アンバサダーに就任した役所は同映画祭について「役者として育ててもらった映画祭」と語り「このお話をいただいた時も、例年は若くて美しい女優さんがやっていたのになんで俺なんだろうと思った」と笑いをさそいつつアンバサダーに意欲を見せた。
コロナ禍の大きな影響を受けた映画界について役所は「僕が今年やろうとしていた作品もほとんどが来年に延期となりました。大変な決断だったが正しかったと思う。映画というのはこういう大変なことが起こり、それを乗り越えるときにすばらしい作品が生まれてくるものだと思う」と意気込み。
国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020 アワードセレモニーが27日、都内にて行われ、フェスティバルナビゲーターを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーたちが登壇。さらに、GENERATIONSが主演を務めるオムニバス映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の制作も発表された。
この日のセレモニーでは、GENERATIONSのメンバーがそれぞれ担当した部門をナビゲート。冒頭、オープニングセレモニーにリモートで参加した白濱亜嵐が登壇。映画祭代表・別所哲也とリアルでの再開を喜んだ白濱は「オープニングではリモートで参加させていただきましたが、途中から会場にいるかのような雰囲気でサポートすることができたので、新しい時代が来たなと思いました」と振り返り、「今年の映画祭ではナビゲーターを務めさせていただき、ショートフィルムの素晴らしさを感じました。もっと世界にその素晴らしさが伝わればと思うので、今日のセレモニーを通してショートフィルムの魅力をもっと皆さんに伝えることができれば」と意気込み。「ではスタートです!」という別所と白濱の掛け声でセレモニーがスタートした。
国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020 アワードセレモニーが27日、都内にて行われ、GENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務めるオムニバス映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の制作が発表された。
同作は、EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表・別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」の第四弾。
アワードセレモニーでは、GENERATIONSの佐野玲於、関口メンディー、数原龍友、白濱亜嵐、中務裕太、片寄涼太、小森隼人が主演や主題歌で参加する6本のショートフィルムからなる、プロジェクト最新作の制作が発表。各作品の監督、主演らがコメントが解禁された。
現在開催中の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020の会期中イベントとして、齊藤工が企画・原案・撮影・脚本・総監督を務めた映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』と『コロナプライアンス』の配信上映やトークイベントがオンラインで行われた。
「3日前に15本目となる監督作を撮った」という齊藤工は「なぜ僕がこんなに撮ることができたかを考えると、SSFF & ASIAで短編映画を作らせてもらったことが発端だと思っています。僕にとってはターニングポイントになった映画祭」と話し、同映画祭への思いを語った。
劇中、コンプライアンスに翻弄される新進女優を演じた秋山ゆずきは「撮影している時は正直どういう作品なのか分かっていなかったんですが、完成した作品を見てコンプライアンスってそういうことかと分かりました」と振り返り、そのマネジャーを演じたお笑い芸人・古家祥吾(TCクラクション)も「こんなにちゃんとした作品が出来上がるとは思わなかった」と笑いをさそった。
コンプライアンスを異常に気にする撮影スタッフに苛立ちを見せるシーンについて秋山は「普段は苛立ちを持たないタイプなのですが、役を意識してイライラする感覚を持とうとしていたので“まだ撮るんですか”というセリフなどはけっこう本気でイラついて言っていました」と話し齊藤も苦笑。
まさに今の日本の現状を歌詞にし、生配信で歌ったラッパーの狐火は「ギリギリまでヤフーニュースをチェックしましたね。こういう機会をくれた齊藤さんに感謝してます」。アーティストで人形映画監督の飯塚貴士も「齊藤さん、秋山さん、古家さんにも生アテレコに参加してもらって本当に楽しかった」と、生アテレコやライブ配信と組み合わせた挑戦的なオンラインイベントを振り返り、齊藤は「コロナ禍がなければ生まれていなかった物語が僕の周りにたくさんある」と、今後のさらなる挑戦に意欲を見せていた。
SSFF & ASIA 2020は27日まで開催中。
芦田愛菜が6年ぶりに実写映画主演をはたした注目作『星の子』。芦田が演じる主人公ちひろが、岡田将生が演じる新任の数学教師に一目ぼれするシーンが公開された。
芦田が今回演じるのは、撮影時の自身と同じ中学3年生の少女ちひろ。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な青春に翻弄されるちひろの複雑な感情を圧倒的な演技力で表現している。
今回解禁となったのは、中学3年生となったちひろが、始業式で新任の数学教師・南隼人に一目惚れするシーン。岡田が演じる、颯爽としたスーツ姿のイケメン、南先生の姿を、吸い寄せられるように見つめるちひろ。胸の高鳴りと戸惑いが入り交じる、思春期の少女らしい表情が印象的。すぐさま南先生が顧問を務めるというテニス部に入部希望するが、かなわなかったちひろは、友人たちから“南先生のストーカー”とからかわれるほど南先生に夢中になる…。
ところが予告編映像では、さわやかイケメンの南先生が、ちひろに「迷惑なんだよ!」、「その変な水もしまえ!」とどなる、衝撃シーンが展開。緑のジャージを着て夜の公園で奇妙な儀式をするちひろの両親を南先生が見てしまったことから事態は大きく動き出す。ちひろと南先生、果たして2人に何が起きたのか…。
岡田は南先生について「若さゆえの勢いもあって、善と悪が分からなくなる、空気が読めなくなる先生」と説明するが、ちひろに怒りをぶつけるシーンは「難しかった」と言う。大森立嗣監督から、「もう少し感情的になってもいい」「子供っぽくなってもいい」とアドバイスを受け演じきり、「こういう役は新鮮で、そういう意味では楽しい役でした」と振り返っている。
10月9日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開(配給:東京テアトル、ヨアケ)。
「月刊!スピリッツ」(小学館)にて好評連載中の大童澄瞳のデビュー作「映像研には手を出すな!」を『あさひなぐ』の英勉監督×乃木坂46が再びタッグを組み、禁断の?実写映画化。超人見知り&超天才監督の浅草みどり役に齋藤飛鳥、カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎ツバメ役に山下美月、金儲けが好きなプロデューサー金森さやか役に梅澤美波という乃木坂46の人気メンバーを迎えて描く注目作! 超人気原作の世界観を本当に実写で描けるのか? アイドルが主役で大丈夫か?そんな声も起こるなか、企画・プロデュースを手がけた上野裕平プロデューサーを直撃!