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堂本剛のサプライズ登場に観客どよめき&撮影タイムに歓声

2024.10.14 Vol.web original

 

 映画『まる』(10月18日公開)の先行上映イベントが14日、都内にて行われ、主演の堂本剛、共演の森崎ウィン、おいでやす小田と荻上直子監督が登壇。堂本らのサプライズ登壇に会場がどよめいた。

 美大卒ながらアートで身を立てられず無気力に生きていた男が、ある日、蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。

 冒頭、本作キャストでもあるおいでやす小田がMCとして登場。さらに堂本らを呼び込むと、ゲストの来場を知らなかった観客が大絶叫。

 どよめく会場に「みんな何となく分かってたんじゃないですか」と笑いをさそった堂本。小田から「サプライズ登場は…」と話を振られると「好きじゃないですね」とぶっちゃけ、会場も大笑い。

「あまりしたことがない。めちゃくちゃ珍しいですね、このサプライズ登場しちゃう感じ」と言いつつ満席の会場に笑顔。

 堂本が映画の単独主演を務めるのは1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来。熱烈オファーで起用した荻上監督が「27年ぶりの主演映画。皆さん私に感謝してほしい(笑)」と言うと会場からも大きな拍手。

 本作では同級生役を演じた堂本と小田。小田は「SNSで発表されたとき、小田と同級生とかありえないって書かれてたんですけど…1こ違いや!」と絶叫。「46歳ってこんなもんやで。堂本さんが変なだけで」と言う小田に、堂本は「変ではない(笑)」と苦笑。

 小田の司会台本をのぞき込んだり小田をイジったりと、漫才さながらの掛け合いを繰り広げ、会場を盛り上げた堂本。

 最後に「よく見どころはと聞かれることがありますが、この作品はまさに皆さんに“丸投げ”。自分の心の声がよく聞こえてくる作品になっていると思います」。

 この日は、会場のためのフォトセッションも実施され観客も大興奮だった。

東京の秋を彩る映画の祭典!『第37回東京国際映画祭』

2024.10.14 Vol.759

 東京と世界が映画でつながる国際的な映画の祭典。37回目を迎える今年も、映画祭の顔となる「コンペティション」部門をはじめ、東京国際映画祭ならではの部門や企画がめじろ押し。

 世界中から寄せられた日本未公開作品の中から東京グランプリをはじめ各賞が決定するコンペティションでは、豪華な顔ぶれが審査員に決定。審査委員長は香港の俳優トニー・レオン。その他の審査員には、2017年に『心と体と』でベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞したハンガリーの映画監督・脚本家エニェディ・イルディコー。2019年に『今宵、212号室で』で第72回カンヌ国際映画祭『ある視点』部門の最優秀演技賞を受賞した、フランスの女優キアラ・マストロヤンニ。香港ノワールの旗手として名高い香港の映画監督・プロデューサー、ジョニー・トー。

 そして日本からは俳優の橋本愛。この5名の映画人が厳選された15本からどの作品を選ぶのか。今年も大きな感動と驚きが期待できそうだ。

橋本愛
キアラ・マストロヤン
ジョニー・トー
エニェディ・イルディコー

鞘師里保、女子プロレスラーに勧誘 井上京子から「プロレスラーになりませんか」

2024.10.13 Vol.web original

 

 映画『十一人の賊軍』公開(11月1日公開)の記念イベントが13日、後楽園ホールにて行われ、ワールド女子プロレス・ディアナとのコラボマッチが開催。キャストの鞘師里保も駆け付け、11人の女子プロレスラーによる白熱のバトルロイヤルに熱狂した。

『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。

 この日は、白石監督の「極悪女王」も話題ということで、『十一人の賊軍』とワールド女子プロレス・ディアナがコラボレーション。“十一人の女軍”たちがバトルロイヤル形式で勝者を決めるスペシャルマッチを実施。

 この日は、本作に出演する鞘師里保も登場。冒頭、リングに上がった鞘師は「十一人いる賊軍の中で唯一の女性である、なつという役を演じます。今日、このリングに立たせていただけると聞いたときは本当に驚いたんですけど今、会場の熱気に包まれて、もう二度とないのではと大変光栄に思っております」と目を輝かせた。

 選手の呼び込みにも参加し、井上京子、デボラK、香藤満月といった人気レスラーたちを迎えた鞘師は「本日の皆さんの試合、目に焼き付けます!」と井上に花束を贈呈。すると井上からも「プレゼントがあります。もしよければプロレスラーになりませんか」と、ディアナの新作ジャージやタオルマフラーを贈り、鞘師も感激しきり。

 リング内外で繰り広げられた白熱の試合。井上が11人のバトルロイヤルを制し、鞘師から勝利者賞を授与された。

 コラボマッチの出場選手は井上京子、デボラK、香藤満月、マコトユマ、宮崎有妃、 救世忍者乱丸、チェリー、真琴、優宇、笹村あやめ、AKARI 。

【私の秋、み〜つけた!】東京の秋を彩る映画の祭典!『第37回東京国際映画祭』

2024.10.12 Vol.759

 行楽の秋、勉強の秋、スポーツの秋、食欲の秋……本当にいろいろな秋がある。2024年の秋もあなたの “秋を満喫したい欲” を満たすプランがいっぱい! あなたはどんな計画で今年の秋を楽しみますか?

福本莉子、小泉今日子の“日向真奈美”を研究 柳葉敏郎も「怖かったもん」

2024.10.11 Vol.web original

 

 映画『室井慎次 敗れざる者』の初日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、俳優の柳葉敏郎、福本莉子らキャスト陣と本広克行監督が登壇。シリーズの中でも語り継がれる猟奇殺人犯の娘を演じた福本の「怖さ」に柳葉が身震いした。

 1997年の連続ドラマ開始以来、社会現象的人気を博した「踊る」シリーズが再始動。“青島と室井の約束”から27年の時を経て、プロデュース・亀山千広、脚本・君塚良一、監督・本広克行が再集結した「踊るプロジェクト」最新作。

 今回の二部作の主人公・室井慎次役の柳葉はプロジェクトの再始動に開口一番「断ろうと思いました」とぶっちゃけ笑いをさそいつつ「今では感謝の気持ちでいっぱい」と充実の表情。

 伝説的シリーズへの参加に、リアルタイムで見ていない世代も感激しきり。『踊る大捜査線 THE MOVIE』(98年)で小泉今日子が演じた史上最悪の殺人犯・日向真奈美の娘である日向杏役の福本莉子は「素直に驚きましたね、あの日向真奈美に娘がいたんだ、と。今までに演じたことのないような二面性のある役で、撮影中、皆に怖い怖いと言われながら撮影していました」と苦笑。

 あるシーンでは本広監督から、室井を「動物を見るような目で見て」という指示を受けたと言う福本。「動物を…?と思ったんですけど(笑)。日向さんの映像を見て研究しました」と振り返ると、柳葉も「だって怖かったもん。本当に怖かった」と太鼓判を押していた。

 この日の登壇者は柳葉敏郎、福本莉子、齋藤潤、前山くうが、前山こうが、筧利夫、矢本悠馬、小沢仁志、飯島直子、本広克行監督。

『室井慎次 敗れざる者』は公開中。『室井慎次 生き続ける者』は11月15日より公開。

 

妻夫木聡「今ちょっと四十肩なんです」舞台挨拶で“上がらない腕”を見せる

2024.10.10 Vol.web original

 

 映画『本心』(11月8日公開)の完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子と石井裕也監督が登壇。現在43歳の妻夫木聡が年齢ならではの“本心”を明かした。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 久しぶりの石井組に「家に帰ってきたような安心感」と振り返りつつ「池松くんは、その間に何度か石井監督とタッグを組んでいて。より進化と深化を感じましたね」と脱帽すると池松も照れつつ「恐縮です(笑)」。

 タイトルにちなみ「本心を隠してしまったエピソードは」という質問に、三吉が「最近、1週間前の記憶が飛んだりする。寝たら忘れちゃう体質になってきちゃった。なので覚えてないんです」と言うと、妻夫木も「本当にあんまり覚えられなくなってきた」と同意。さらに妻夫木は「ちょっと今、四十肩なんですよ。あまり大っぴらににすると、やっぱり歳だなと思われる(笑)」と苦笑しつつ「こっちは上がるんですけど、こっちが上がらないんです」と腕を上げ下げして見せ「40歳を超えたら皆さんケガしますよ、気を付けてください」と注意喚起をし会場の笑いをさそっていた。

池松壮亮、韓国で「本心を言えなかった」勘違いに一同爆笑

2024.10.10 Vol.web original

 

 映画『本心』(11月8日公開)の完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子と石井裕也監督が登壇。池松が韓国でとある勘違いから本心を隠したエピソードを明かした。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 コロナ禍に原作小説と出会い衝撃を受けたという池松。「これから自分たちがどこへ向かうのか、アフターコロナのことがすべて書かれていたような気がして。これは自動時代を生きる私たち自身の話だと思いました」と映画化を熱望したと語ると、池松から相談を受けたという石井監督も「AIに対面する人間の心の問題は、誇張ではなく人類喫緊の問題。今最も考えなければいけないテーマ。そういうことを見事に描かれていた小説だったので映画監督として立ち向かわなければと思いました」と振り返り「そういうところに目を付けた池松くんはさすが」と感服。

 この日は、タイトルにちなみ「本心を隠してしまったエピソードは」という質問。池松は「この間、韓国に行っていたんですけど、サムゲタンがどうしても食べたいとスタッフに言って、時間がない中、ここが一番ですよ、映画界のレジェンドたちも来る店ですよというところに連れて行ってもらったんですけど…僕が食べたいものはサムゲタンじゃなかったんですよ。名前を間違えていて」と明かし、一同が、池松が食べたかった韓国料理名を当てる流れに。妻夫木は「サムギョプサル?」と聞くと池松が「スープなんですけど。牛骨で。最後にきし麺とか入れる」と返すと、今度は三吉が「ソルロンタン?」と名前を挙げたが「そういう名前じゃなかった。

 結局、最後まで料理名は判明せず。池松は「でも“食べたいものはコレでした、おいしいです、ありがとうございます”って。本心言えませんでした」と苦笑。

 そんな池松は「優れた俳優の方ほど本心が見えないと思います。三吉さんもプロフェッショナルで、スンとされてますけど何を考えているか分からない。田中さんに至っては何も分かりません」と“本心”が見えない役者たちをたたえていた。

三吉彩花「三好彩花」役に「運命を感じた」役名と漢字一文字違い

2024.10.10 Vol.web original

 

 映画『本心』(11月8日公開)の完成披露イベントが10日、都内にて行われ、主演の池松壮亮、共演の三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡、田中裕子と石井裕也監督が登壇。三吉が自身と漢字一文字違いの役名に苦笑した。

 作家・平野啓一郎の同名小説を映画化。亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年と、彼を取り巻く人間たちの“心”と“本質”に迫るヒューマンミステリー。

 冒頭、三吉は「三好彩花を演じた三吉彩花です(笑)」と挨拶し、客席の空気に「…ですよね(笑)。私もそういう気持ちです」と苦笑。

 池松が演じる主人公の母と生前に親交があった女性「三好彩花」という役どころを演じた三吉。「脚本を読ませていただいたときに運命を感じざるを得ませんでした。なかなかそんな運命的な出会いはない」と驚きつつ「自分自身も、自分の本心って何だったんだろう、何が楽しくて何がしんどいんだろうと、すごくさまよっていた時期だった」と撮影を振り返り「自分自身にとっても、女優というキャリアにおいても、今必要な映画だなと思います」。

 そんな三吉に、池松は「優れた俳優の方ほど本心が見えないと思います。三吉さんもプロフェッショナルで、スンとされてますけど何を考えているか分からない」と言い、三吉を笑わせていた。

THE RAMPAGE 吉野北人の初主演映画、未だにタイトル明かされないまま学ラン姿のビジュアル解禁

2024.10.10 Vol.web original

 

 人気グループTHE RAMPAGEの吉野北人が初主演を務める、 英勉監督による新作映画(2025年1月31日公開)の新たな情報が解禁。映画のタイトルは“謎”のまま、ティザービジュアルやキャストが発表された。

『東京リベンジャーズ』や映画『おそ松さん』を手がけた英勉が監督、鈴木おさむが脚本を務める話題作。

 9月11日に行われたTHE RAMPAGEのライブの最後で、吉野北人の初主演映画が決定したという情報が突如明かされファンを驚かせていた本作。

 今回、タイトルやストーリーの詳細が一切明かされないまま、ティザービジュアルと25名のキャストが発表された。解禁されたティザービジュアルには、学ラン姿の吉野北人をはじめ、初解禁となる2年D組の生徒たちの姿が。

 さらに特報映像では、盛り上がる教室の様子や合唱、体育祭、そして甘酸っぱい恋もよう…青春のひとときが映し出されており学園青春ものなのかと思いきや、徐々にBGMが乱れ不穏な空気が…。果たして本作で描かれる物語とは一体?

 合わせて解禁された同級生役キャストたちには宮世琉弥、志田彩良、松井奏、髙石あかり、堀未央奈といった若手世代の旬な顔ぶれが集結。さらに担任教師役に忍成修吾、脚本を鈴木おさむが手掛けることも発表された。

 一方、正式なタイトルやストーリーの詳細は今回の発表でも明らかにされておらず、続報が待たれる。

『ドクターX』米倉涼子「劇場版で本当に最後」内田有紀は「その決断を応援するのみ」

2024.10.08 Vol.web original

 

『劇場版ドクターX』(12月6日公開)の完成報告会見が8日、都内にて行われ、主演の米倉涼子、共演の田中圭、内田有紀らキャスト陣8名が登壇。米倉が同シリーズの終了を宣言した。

 2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系列で放送されていた連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の劇場版。主演の米倉涼子演じる孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く国民的医療ドラマの金字塔。

 ドラマ初放送時から12年。主人公・大門未知子を演じ続けた米倉。シリーズの振り返り映像が流されると、画面を見つめる目に光るものが。

 この日は、そんな米倉から重大発表。「ご報告がございます。12年間、ここにいる仲間たちと育んできた、何回もこれで終わりと言いながら続けてきたドクターX。この映画で最後のドクターXとなります」とシリーズ終幕を発表。ときおり声を震わせながら登壇陣や歴代キャスト、スタッフ、ファンに深い感謝。「思いのこもったドクターXをぜひ皆さんに見ていただきたい」。

 シリーズをともに支えてきた共演陣も思いをあふれさせた。森本光役の田中圭は「ファイナルに呼んでいただけたことがうれしい」。城之内博美役の内田有紀は「いつも最後だと思って演じてきたんです。なので、彼女が大門未知子を降りて、これを最後と決めたのなら私たちはその決断をただ応援するのみ」と、米倉と涙目で顔を見合わせ笑顔。

 神原晶役の岸部一徳も「12年、積み重ねたメンバーの絆がスクリーンに映るんだろうと思いながら撮影していました」と振り返ると、米倉も“師匠”の言葉に万感の表情。

 闘病を経て映画を撮り切った米倉を労った海老名敬役の遠藤憲一。トーク中には「おそらく映画がヒットすればまたやるんじゃないの?」と言い出し、米倉をはじめ一同を苦笑させる一幕も。

 原守役の鈴木浩介も「米倉さんが発表する前に、勝村(政信)さんや西田(敏行)さんが最初の挨拶で“ファイナル”って言っちゃってた。なんで言うかな」と指摘し「家族のよう」なキャスト陣は大笑いに包まれていた。

 この日の登壇者は米倉涼子、田中圭、内田有紀、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行。

「かわいいとカッコいいを兼ね備える」THE RAMPAGE長谷川慎に古屋呂敏「悪い男ですね」

2024.10.05 Vol.web original

 

 ドラマ「恋をするなら二度目が上等」のトークイベントが5日、都内にて行われ、俳優の長谷川慎(THE RAMPAGE)と古屋呂敏が登壇。長谷川が自身のNGシーンに動揺し笑いを誘った。

 漫画家・木下けい子の同名コミックをMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないオーバー30(サーティー)男子の恋模様を描き幅広い層から支持を集めた話題作。

 ドラマ放送時に続き、Blu-ray・DVD BOXの好調ぶりに感激し、ファンに感謝した2人。

 収録された特典映像の人気投票企画では「初めてのキスシーン」など人気のシーンのコメンタリーを振り返ることに。ところが2位に「NGシーン」があげられ、長谷川が何度も「ねじまげる」のひと言をかんでしまう様子が映し出されると、長谷川は動揺し「イヤだ~見たくない!もう止めてください!」と懇願。

「30回ほどやり直した」と反省しきりの長谷川に、古屋は「フォローしていいですか。あの日は大切なシーンがワーッと続いて、夜の遅い時間になっていて。これを乗り越えれば終わるという状況だったんです。慎くんは悪くない」と言い、長谷川も「優しい…ありがとうございます」と感謝。
 
 古屋の好きなところを聞かれた長谷川は「ジェントルマンなんです。僕だけじゃなく現場のスタッフさんにも気配りがすごくて。どれだけ疲れても嫌な雰囲気を一切感じさせない。それこそ、メチャクチャかんだときも大丈夫だよと言ってくれて」。

 一方、古屋は長谷川について「悪い男ですよね。かわいさとカッコ良さを兼ね備えるって難しいんですけど。愛嬌があるし、集中するときは“男”が出るし、そういうギャップも人として魅力的。あとおっちょこちょいなところ(笑)」とイジリつつも語り、会場もそんな2人の相思相愛ぶりにほっこり。

 この日は、特典漫画を2人が生朗読する企画も。一瞬で“宮田”と“崇”になった2人の雰囲気満点の朗読劇に会場も大感動。最後には再編集版の劇場上映(12月13日公開)も発表され、2人も「映画館なので音がすごい」「心臓もたない」と盛り上げていた。

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