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朝ドラ・趣里の子ども時代演じた澤井梨丘が日本橋で生歌唱

2023.11.15 Vol.web original

 

 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の公開記念イベントが15日、日本橋・コレド室町テラスにて行われ、日本語吹き替え版声優を務める俳優の髙橋ひかるが登壇。
ゲストとして朝ドラで注目を集めた子役女優・澤井梨丘も登場し、生歌を披露した。

 若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか。大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』のはじまりを描く物語。

 現在、中学1年生の13歳。この日のために大阪から駆け付けたという澤井。髙橋から「明日も学校だよね」と気遣われると「はい!」と元気な返事。

 映画にちなみ「どんな魔法のチョコレートが食べたいか」と聞かれると、澤井は「食べただけで頭が良くなるチョコレート」と回答。一方の髙橋は「ケータイを落としてヒビを入れちゃうタイプなので、ヒビを直してくれるチョコレート」と答え笑いをさそった。

 NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、趣里が演じる主人公・鈴子の子供時代を務め、その演技力と歌唱力で注目を集めた澤井。夢は「いろんなところで活躍できる女優さんになりたいです」。

 この日は、髙橋と澤井が8メールの本物のモミの木を使用した巨大ツリー“ウォンカのチョコレートツリー”を点灯。チョコレートの香りの演出にも「本当にチョコレートの香り!」「チョコレートが食べたくなりました(笑)」と大興奮。

 さらに、澤井が主題歌「ピュア・イマジネーション」 を聖歌隊の子供と一緒に生歌唱。ピュアな歌声で会場を包み、髙橋も「心がわしづかみにされました」と感動していた。

髙橋ひかる「22歳にして夢に向かって動き出した」映画吹き替えを機に「英会話を勉強中」

2023.11.15 Vol.web original

 

 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の公開記念イベントが15日、日本橋・コレド室町テラスにて行われ、日本語吹き替え版声優を務める俳優の髙橋ひかるが登壇。髙橋が本作を機に抱いた夢を明かした。

 若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか。大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』のはじまりを描く物語。

 映画の世界観をイメージし、衣装の一部に本物のチョコレートをあしらった“チョコレートドレス”で登場した髙橋。「お菓子のモチーフがあしらってあって、もぎったら食べられるんじゃないかって」と笑顔を浮かべていたが、身に着けているネックレスが実はチョコレートだと聞いてびっくり。半信半疑の様子でチャーム部分をかじると「おいしい! 映画の中でも“これが食べられるんだ”と思うシーンがありましたもんね。映画の中に入った気分」と大感激。

 そんな髙橋は本作で、主人公ウォンカの夢を邪魔するチョコレート組合の一員という役どころ。「吹き替えが初めてだったので緊張した」と振り返りつつ初めてという悪役を楽しんだ様子。

「夢のため困難に立ち向かっていくウォンカの姿に泣いた」という髙橋。自身の夢を聞かれると「海外に飛び出してみたい。プライベートでも、いつかお仕事でも。実はここ1~2週間、英会話を勉強中なんです。この映画を見てチャレンジしなきゃ、と。夢に向かって、22歳にして動き出しました」と照れながら明かしていた。

 さらにこの日はNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で主人公の子供時代を務め、その演技力と歌唱力で話題の子役・澤井梨丘がゲストとして登場。モミの木の巨大ツリー“ウォンカのチョコレートツリー”を点灯し、映画の世界さながらの幻想的な光景に興奮していた。

新垣結衣と磯村勇斗「偽装結婚」の役どころに「何ら違和感ない」

2023.11.11 Vol.web original

 

 公開中の映画『正欲』の舞台挨拶が11日、都内にて行われ、俳優の稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香と岸善幸監督が登壇。新垣と磯村が偽装結婚をする役どころについて語った。

 作家・朝井リョウによる第34回柴田錬三郎賞受賞作を原作に、さまざまに異なる背景を持つ人々を通して人が生きるための推進力とは何かを問う衝撃作。

 あることから偽装結婚をする元同級生同士を演じた新垣と磯村。2人の偽装結婚について聞かれると、新垣は「手を取り合って、この先の未来を一緒に乗り越えていくという意味では、何ら変わりないというか、偽装ということでもない気がしました。2人の形は不自然なことと思わなくて、この2人がこういう形で一緒にいるというのはすごく納得していました」。

 一方の磯村も「僕も何ら違和感なく。家族とか家庭はいろんな形があると思う。この2人のような関係性で過ごすのも今の時代、ありうる形だと思う。2人の時間がいとおしいと思いました」と振り返った。

 初共演ながら演じた難しい役どころに、新垣が「2人のシーンの初日から自然とそういう空気ができていました」と振り返ると、磯村も「シーンを重ねるごとに無理せずゆっくりよりそっていけたかなと思う」と、2人でうなずき合っていた。

稲垣吾郎と新垣結衣「見たことがない自分の表情」映画『正欲』完成作に感動

2023.11.11 Vol.web original

 

 公開中の映画『正欲』の舞台挨拶が11日、都内にて行われ、俳優の稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香と岸善幸監督が登壇。完成作を見た感動を熱く語り合った。

 作家・朝井リョウによる第34回柴田錬三郎賞受賞作を原作に、さまざまに異なる背景を持つ人々を通して人が生きるための推進力とは何かを問う衝撃作。

 お互いに本作が初共演。映画祭や取材などで初めてそろったといい、稲垣は「うれしかったですよ、撮影中なかなかお会いできない方もいましたし、現場でお会いしても皆さん役として生きていたので。皆さん、僕を見る目の光り方が今と違う」と言い、それぞれと対峙するシーンについて「皆さんすごい集中力で。僕は内心、びくびくしていました(笑)」と振り返った。

 完成作を見て全貌を知ったというキャストたち。稲垣と新垣は、佐藤と東野の緊迫のシーンを「本当に素晴らしかった」「見て心が震えました」とファンさながらの熱弁で絶賛し、佐藤と東野も恐縮しきり。

 稲垣は新垣についても「“ガッキー”ではない目の光り方をしていた」と感嘆。岸監督が奥行きのある俳優たちの芝居に「編集作業で見入ってしまうほどだった」と振り返り「見ていただく表情は僕の中でベストショット。特に稲垣さんと対峙する皆さんがどういう表情になるか」。

 稲垣が「自分でも見たことのない表情がありましたね」と言うと新垣も「ありましたね。今回、自分がどう映っているかを全く考えてなくて(完成作を見て)あ、こういう顔をしていたんだと思うこともありました」と感嘆。

 最後の締めの挨拶では、急きょ一番最後にコメントすることになり、あわてる新垣を稲垣がフォロー。新垣は「優しい!(笑)」と稲垣に感謝しつつ「映画の登場人物たちのような気持ちを抱えて生きている人は今もどこかにいる。それがどういうことかを考え続けていきたいと改めて思うきっかけをくれた作品」と出会いに感謝していた。

誰を“指名”する? 川村壱馬、RIKU、吉野北人の“デートセラピスト”プロフィール写真風カット公開

2023.11.11 Vol.web original

【解禁映像「一夜のはじまり編」】

 

 映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の劇中でプロのデートセラピストを演じる 川村壱馬、RIKU、吉野北人のプロフィール写真風カットと新映像が解禁された。

 今回新たに、川村壱馬、RIKU、吉野北人が演じるプロの“デートセラピスト”、刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野)の出勤シーンの映像が公開。事務所を出た3人が、オーナーの弘毅(村上淳)から受け継いだ理念「クソ男ばかりのこの国で、本物のナイトになれ」を合言葉に、今夜のゲストのもとに向かう。弘毅の「世界を救ってこい」という言葉とともに車に乗り込む様子がおさめられており、どんな一夜が待っているのか、期待感が高まる映像となっている。

 合わせて、刹那、イチヤ、刻のプロフィール写真風カットも解禁。川村演じる刹那は、ゲストのどんな要望にも完璧に応える「MY KNIGHT」随一の“カメレオンセラピスト”。RIKU演じるイチヤは、繊細な感性の持ち主で、口数は多くないものの静かに癒しを与えてくれるタイプ。吉野演じる刻は、明るく柔らかい雰囲気でゲストの心をほぐしていくまさに“王子様”。

 悩みや行き場のない思いを抱え、救いを求めている女性たちを癒す、3人のKNIGHT。自分なら誰を指名するか、思わず悩んでしまいそうだ。

 

「東京で生きる一人ひとりを肯定したい」海外拠点の日本人監督が世界に伝えたいTOKYO人間賛歌!

2023.11.11 Vol.web original

「黒澤明しかりウォン・カーウァイしかり“アジア人”でくくられない映画監督たちにあやかって、僕もグラサンをトレードマークにしているんです(笑)」と語る中島央(なかじま ひろし)監督。アメリカを拠点に映画制作を行う中島監督が日本で初の商業映画で描いたのは出身地“東京”を舞台にした物語。10代から海外で暮らしてきた中島央監督が、いま世界に向けて東京愛を叫ぶ理由とは?

永瀬廉、短髪ウィッグで見た目が中2に?「正直、僕も似合ってると思った」坊主頭にも興味

2023.11.10 Vol.web origial

 映画『法廷遊戯』の舞台挨拶が10日、都内にて行われ、 俳優の永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海と深川栄洋監督が登壇。深川監督が永瀬に「坊主頭」を勧め会場の笑いをさそった。

 ミステリー界の新星・五⼗嵐律⼈が現役司法修習生時代に刊行された同名ベストセラーの映画化。

「ただただうれしい」と公開初日を喜んだ永瀬。北村が、登壇時に流れていたKing & Princeによる主題歌『愛し生きること』に「いい曲流れてましたね」と言うと「よくお気づきで。我々が歌わせていただいております!」とご満悦。

 撮影時の思い出を聞かれた永瀬は「商店街のようなところで撮影していたときに小料理屋みたいなところで大森南朋さんと待ち時間を過ごしていたんです。そのお店の方と、その娘さんと話してました(笑)。大森さんと一緒に飲みに行ったような気持ちになりました」と振り返った。

 この日は、深川監督が3人に感じた印象を語り、それに対し3人が「異議あり」「異議なし」を回答する企画を実施。

 今回、高校1年生のころも演じた永瀬に、深川監督が「だいたい髪の長めのウィッグをつけて“おぼこく”するんですけど、逆を行ってみようかなと短いカツラを用意したんですけど、永瀬さん、被る瞬間すごく嫌そうでしたね(笑)」と暴露。すると永瀬も「なんか恥ずかしかったんです(笑)。人生であんなに前髪を短くすることがないので」と照れ笑い。

 深川監督が「あの永瀬さんは僕の発明だと思う。高1を通り越して中2くらいまでいったんじゃないかと。すごく似合ってた」と言い、さらには「お坊さんの役とかも似合うんだろうな」と短髪どころか剃髪推し。北村も「ぜひやってほしい」と言い、永瀬は「坊主で踊ったらすごいことになる」と苦笑しつつ「これは異議なし。正直、僕も似合っているなと思って。待ち受けにしようか迷ってました」と明かした。

 この日はイベント中に永瀬が汗を拭くため2度、降壇するというハプニングが発生したものの、北村が「僕が永瀬です」と永瀬役を買って出て会場を盛り上げていた。

 映画『法廷遊戯』は公開中。

北村匠海、舞台挨拶で永瀬廉ハプニングのすきに主役を乗っ取り?

2023.11.10 Vol.web original

 

 映画『法廷遊戯』の舞台挨拶が10日、都内にて行われ、 俳優の永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海と深川栄洋監督が登壇。イベント中、一時舞台袖に下がった永瀬の“代役”として北村が永瀬になりきって受け答えする一幕があった。

 ミステリー界の新星・五⼗嵐律⼈が現役司法修習生時代に刊行された同名ベストセラーの映画化。

 初の弁護士役で主演を務めた本作の公開初日に「ただただうれしい」と笑顔を見せた永瀬。役について「最初から最後まで自分の中の正義や信念を貫き、愛ある選択をしたキャラクターだった」と振り返っていたが、ふと「すみません、汗を拭いてきていいですか」と一時、舞台袖へ降壇。

 するとすかさず北村が永瀬の立ち位置に着き「僕が永瀬です。責任もって受け答えさせていただきます」と、永瀬になりきってトークを続行。杉咲も、北村を示して「永瀬さんが…」と話を合わせ、一同のチームワークに会場もほっこり。

 その後、永瀬が戻ってくると北村は「一瞬、主役になれた」とニヤリ。深川監督は「北村くんは5日だけの撮影でしたが、費用対効果が高い」と北村の存在感をたたえつつ「今も主演を乗っ取ろうとしていた(笑)」。

 深川監督は過去にもドラマ『にじいろカルテ』などをともに手がけた北村に「僕がどんな演出をしているか知っているのでやりにくかった。ある演出をしたところ“出た! それやる”と言われ、監督潰しだなと思いました」と苦笑。

 最後に北村は「いろいろな役割ができた役どころでした。今日も永瀬廉の代わりをやったり(笑)」と充実の撮影を振り返っていた。

 映画『法廷遊戯』は公開中。

上野樹里「林遣都はヒゲが似合う」に同意「不良性を持っている」

2023.11.08 Vol.web original

 

 映画 『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の完成披露舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の上野樹里、林遣都と熊澤尚人監督が登壇。林と初共演を果たした上野がその魅力を語った。

 パリュスあや子による第14回小説現代長編新人賞を受賞作「隣人X」を映画化。日本が惑星難民Xの受け入れを発表したことで広がる波紋と、Xの正体を追う雑誌記者の葛藤を描く異色のミステリーロマンス。

 本作で初共演を果たした上野と林。互いの印象について、林が「第一印象で、この人とご一緒できるのは楽しみと思いました」と言えば、上野も「何もない部屋でリハをしているのに林さんの芝居で景色が見えてくる」と称賛。

 そこに、キャスティング理由について「それぞれ映画界を代表する演技力の高い俳優さん」と語っていた熊澤尚人監督が「林くんはヒゲが似合うかなと思って」と言うと、上野も「確かに、それ思いました!」と同意。

 林とは『ダイブ!!』(2008年)以来のタッグとなる熊澤監督は「高校生のころにご一緒して、それからもずっと仕事を見てきましたが、今回の記者の役は、童顔なんだけど、できる人間に見せるためヒゲをはやしているという設定があって。ヒゲをはやしたら林遣都はかっこいいと思った」と言うと客席からも賛同の拍手。

 互いに引かれ合う役どころを演じた上野も「私も遣都くんにヒゲのイメージは無かったんですけど、ヒゲがすごく色気を感じました。遣都くんのファンの方もドキドキハラハラを楽しんでいただければ」とアピールし、林も照れ笑い。

 そんな林に上野は「真面目だけど、いい意味で不良性も持っている方で、それが魅力的。分かります? 監督が“久しぶりに林くんと会ったら俳優として化け物になっていた”とおっしゃっていたけど、その“化け物”って不良性がないとなれない」と、林の魅力を熱く語っていた。

林遣都「上野樹里さんの魅力を1時間くらい話せます」

2023.11.08 Vol.web original

 

 映画 『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の完成披露舞台挨拶が8日、都内にて行われ、俳優の上野樹里、林遣都と熊澤尚人監督が登壇。役作りに対する上野の情熱に林と監督が舌を巻いた。

 パリュスあや子による第14回小説現代長編新人賞を受賞作「隣人X」を映画化。日本が惑星難民Xの受け入れを発表したことで広がる波紋と、Xの正体を追う雑誌記者の葛藤を描く異色のミステリーロマンス。

 7年ぶりの映画主演となる上野樹里は満席の光景に「懐かしい感じですね。皆さんがよく見えます!」と大感激。

 林が演じる雑誌記者・笹から疑惑を向けられながらも互いに引かれ合うという役どころ。上野が「監督とたくさんお話して作り上げていきました」と振り返ると、熊澤監督は2年近くをかけて毎回8時間、6時間と上野と電話で話し合ってきたと明かし「上野さんじゃないと成立しない役。上野さんの良子は2人で作り上げていった」と上野の情熱に感嘆。

 すると「心から尊敬しているので、上野さんの魅力なら1時間くらい話せます」と言う林も「最初の顔合わせで本読みを午前中から始めて、たぶん8時間くらいやっていました。本当は皆さんと軽く食事でも、という話だったんですけど、中止になりました」と苦笑しつつ「実は僕も同じタイプで、突き詰めなければならないことがあればご飯なんて食べなくてもいい、次の日までかかってもいい。それを実行しているかたにほぼ初めてお会いして感動しました」と脱帽。「だから第一印象が超よかったんです」と言う林に上野は「普通、悪いよ(笑)」と照れ笑いしていた。

DJ KOO、結成30周年のTRFで「ギネス目指す」気がかりは同じ62歳のSAM?「ときどき間奏でハアハアって」

2023.11.08 Vol.web original

 

 映画『マーベルズ』のジャパンプレミアイベントが8日、都内にて行われ、水樹奈々ら日本語吹き替え版声優の他、ゲストとして宇垣美里やブラマヨ小杉竜一らマーベルファンの“最強芸能人”が登壇。DJ KOOが今年、結成30周年を迎えたTRFで叶えたい最強の目標を語った。

 アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベルが新たなチームを結成、因縁の相手ダー・ベンに立ち向かう姿を描くシリーズ最新作。

 この日は、「SNS日本一」や「お笑い界最強」など各界最強のマーベルファン芸能人がゲストとして来場。

 マーベル作品が大好きで「昨日も見ました」というDJ KOO。マーベルズの結束力にちなみ、チームの絆について聞かれると「皆さん、僕がTRFのリーダーということを初めて聞いた方もいるのでは」と若い世代の観客を見渡しつつ「5人の平均年齢もだいぶ高くなって。一番平均年齢が高いダンス&ボーカルグループとしてギネスを目指そうと思ってるんです。SAMが僕と一緒の62歳で、ときどき踊っているとSAMが間奏でハアハアって休むので気がかりなんですけど(笑)、今年結成30周年、まだまだ続けて行きますよ」と変わらぬ意欲を見せた。

 一方、今年6月に解散したBiSHのハシヤスメ・アツコは「最強メガネ女子」として「メガネをつけて生まれてきた」と笑いをさそいつつ「BiSH時代はアベンジャーズのようなグループにしたいと目標にしていました。1人になった今、キャプテン・マーベルのように1人でも頑張れる女性になりたい」。

 キャプテン・マーベルの声を務める声優・水樹奈々は「強すぎるがゆえにチームプレーができないと言われてきた彼女が、今回それでは太刀打ちできない敵が現れ、チームでどう戦っていくのか。新たな一面が描かれています」と見どころをアピールしていた。

 この日の登壇者は水樹奈々、村中知、宇垣美里、大倉士門、景井ひな、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、DJ KOO、蝶野正洋、ハシヤスメ・アツコ(元 BiSH)。

 映画『マーベルズ』は11月10日公開。

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