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「GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで」メンバー全員が本人役でホラー映画初主演

2023.06.16 Vol.web original

 Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』の主演を、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が務める。全員が本人役で、ホラー映画は初。

 大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズをはじめ、近年では『犬鳴村』など「村シリーズ」も話題を呼んだJホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSのメンバーが全員、本人役を演じ、ライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれるなど、現実とフィクションが曖昧になった世界でメンバーに襲い掛かる“呪いのメロディー”の恐怖を描く。

 小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、メンバーの周りで次々と不可解な事件が起こっていく…というストーリー。主題歌は映画にインスパイアして書き下ろされたGENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」。

戦慄の新予告編と合わせて、メンバーたちからのコメントも到着。権田や凛と共に真相に迫るリーダーの白濱亜嵐は「怖くて楽しめる映画が完成しました。清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています」とコメント。ボーカル・片寄涼太は「メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しい」と映画の見どころについて語り、パフォーマー・佐野玲於は「8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい」。さらに小森隼は「刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください」、関口メンディーは「GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった“ホラー”や“音楽”などいろいろなものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごくうれしかったです」、中務裕太は「メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました」。主題歌で参加した数原龍友は「みんなを“怖っ”と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください」とコメントを寄せている。

『ミンナのウタ』は8月11日より全国公開。

【本予告映像】

 

【コメント全文】
◆白濱亜嵐
ホラー好きなので、めちゃくちゃ怖くなるといいなと思って撮影しましたが、怖くて楽しめる映画が完成しました。
清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています。
ぜひ劇場に足を運んで、GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで下さい!
◆片寄涼太
メンバー全員が初めてのホラー映画出演で、しかも全員本人役ということが、
GENERATIONSにとって新しい挑戦になりました。
メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、
ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。
◆小森隼
個人的にお芝居の経験が今まであまりなかったので、たくさんの方に支えて頂きながら乗り切れました。
刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください。
◆佐野玲於
主演させて頂く映画が「ホラーです」と言われ、「あ、ホラー映画!?」とパニックになり、
さらに“本人役で全員出演、監督は清水監督”と聞き、ますますパニックになりました(笑)。
8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい。
◆関口メンディー
GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった
「ホラー」や「音楽」など色々なものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごく嬉しかったです。
皆さんに楽しんで頂ける作品になりましたので、ホラーが苦手な方も少し勇気を出して
映画館に足を運んで頂ければと思います。
◆中務裕太
メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、
撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました。
感情がジェットコースターのように激しく動く作品になっていますので、
『ミンナのウタ』を観て色んな感情を抱いて頂き、楽しんで頂ければなと思います。
◆数原龍友
自分は俳優業はやらないので、主題歌で参加させて頂けるとお話をもらったとき、わくわくしました。
GENERATIONSとして、恐怖・叫び・苦しみなど映画に寄り添ったエッセンスを取り入れて
自分たちの歌声で一つの楽曲を作り上げることが初めてだったので、楽しかったです。
みんなを「怖っ」と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください。

北川景子 20年前に共演の実写版セーラー戦士たちに相談「20年間ともに戦い続けてきた」

2023.06.14 Vol.web original

 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の完成披露舞台挨拶が14日、都内にて行われ、この日発表となった、セーラーコスモスの声を務める俳優の北川景子ら声優陣が登壇。北川が20年ぶりのセーラームーン復帰への思いを語った。

 武内直子による国民的人気作品『美少女戦士セーラームーン』シリーズを新たに前後二部作で映画化した話題作。

 テレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(2003)にて火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビューを果たした北川。今回、物語の鍵となるキャラクター・セーラーコスモス役として北川の名前が発表されると、会場からどよめきが。盛大な拍手に迎えられた北川は、セーラームーンについて「思い入れが強く、本当に特別な作品」と語りつつ、今回のオファーに「私でいいのだろうかという感覚があって。そうそうたるレジェンドの声優さんがいるなかで、自分が発表されたらどんな感じなんだろうと不安もありましたけど、今日拍手を頂いてほっとしました」と笑顔。

 北川はドラマ版でセーラー戦士として共演した安座間美優、泉里香、小松彩夏、沢井美優に相談したといい「“戦士会”のみんなにもどう思う?って話をしました。今年は実写版から20周年の節目の年でもあるんです。だからみんなで思い出話をしたりして。私たちにとって大切な作品だよね、だから関わってくれてうれしいというリアクションでした」と、背中を押され出演を決意したいきさつを明かした。

 さらに北川は「初めて受けたオーディションが実写版セーラームーン。それをきっかけにデビューすることになって。その仲間たちと20年間ずっとともに戦い続けてきて、またセーラームーンに関わることができて。人生のいろんな大事な節目にセーラームーンがいた。ともに過ごしてきた作品なので、人生の一部です」と感無量の様子。

 エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃は「ギャラクシアを林原めぐみちゃんに、コスモスを北川景子ちゃんにオファーしているという話を聞いて、お2人が受けてくれたらと思っていたんです。幸いご快諾いただきこうして一緒に立っているという“ミラクルロマンス”(笑)」と言い喝さいをさらっていた。

 この日の登壇者は三石琴乃、林原めぐみ、水樹奈々、井上麻里奈、北川景子。

 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」前編は公開中。後編は6月30日より公開。

澤穂希「失敗したら取り返せばいい」2011年W杯準決勝のパスミス直後のメンタルを振り返る

2023.06.14 Vol.web original

 広告映像のアワード『BRANDED SHORTS 2023』が14日、都内にて行われ映画監督の安藤桃子、タイタンの太⽥光代代表ら審査員と、ショートフィルム製作に参加した元サッカー日本女子代表の澤穂希氏が登壇した。

『BRANDED SHORTS 2023』は国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023(以下、SSFF & ASIA)』の一部門、」ブランデッドムービー(企業や広告会社がブランディングを目的に制作したショートフィルムを各アワードごとに表彰する。

「デロイトデジタルアワード」の発表ではデロイトデジタル制作のショートフィルムに参加した澤穂希氏が登壇。さまざまなスポーツ選手の言葉を集めメッセージとして伝える作品。

 作品のなかで使用されている、澤氏の「失敗したら取り返せばいい」という言葉について「失敗しても取り返せばいい、何度もチャレンジすればいいと本当に常にそう思っています」と言い「私自身も、2011年のワールドカップで、優勝の前の準決勝で、前半に私のミスパスで失点してしまった。正直ヤバいという気持ちだったんですが、取り返せばいいと前向きに考えて。ハーフタイムのときに自分のミスは絶対に取り返すと皆に言って、実際に点を取り返して逆転することができました」と、準決勝のスウェーデン戦後半での逆転弾を振り返った。

 澤氏は「私の言った言葉で、誰かの背中を押したり後押しできるのであれば非常に光栄ですしうれしいです」と笑顔を見せていた。

 世界中から集まった695作品から選出された26作品の頂点「Branded Shorts of the Year」インターナショナル部門は『Me, My Autism & I』(クライアント:Vanish & Ambitious About Autism 監督:Tom Hooper)、ナショナル部門は『恋するチャミスル2』(クライアント:眞露株式会社 監督:ジョンウンヒ )が受賞した。

 最後に『SSFF & ASIA』代表の別所哲也は、ブランデッドムービーの制作に文章解析AIを活用し、脚本に生かせる分析やクリエイターのマッチングなどを可能とするサービス「AI FILM DOCTOR」を紹介し「映画の力は無限だと思います。人間は物語る存在であり、この物語が世の中を動かし、人をさらにクリエイティブに強くしていくのではないか。BRANDED SHORTSはまさにクリエイションとショートフィルムが重なるものだと思っています」と企業やクリエイターにさらなる参加を呼び掛けた。

『BRANDED SHORTS 2023』ノミネート作品は『SSFF & ASIA 2023』公式サイトにて視聴できる。

 他、デロイトデジタルアワードは『米津玄師 x PlayStation』(クライアント:ソニー・インタラクティブエンタテインメント 監督:児玉裕一)が受賞。
「BRANDED SHORTS HR部門 supported by Indeed」の「HR Best Short Award」は『WEBTOON新人編集者 密着ドキュメント』(クライアント:株式会社ソラジマ 監督:Tommaso Barbetta)が受賞。
「第12回観光映像大賞 観光庁⻑官賞」は青森県の『からっぽ』(監督:藤代雄一朗)が受賞。

作品化する広告映像「もとは“お金を払って自己アピールするという気持ち悪い行為であることを忘れてはいけない」

2023.06.14 Vol.web originall

 

 広告映像のアワード『BRANDED SHORTS 2023』が14日、都内にて行われ、審査員を務めた映画監督の安藤桃子や、タイタンの太⽥光代代表らが登壇。広告映像でありながら、ショートフィルムとしての作品性も高いブランデッドムービーの魅力を語り合った。

『BRANDED SHORTS 2023』は国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023(以下、SSFF & ASIA)』の一部門。ブランデッドムービー(企業や広告会社がブランディングを目的に制作したショートフィルム)を表彰する。

 世界中から集まった695作品を審査し、インターナショナル部門12作品、ナショナル部門14作品の計26作品をノミネート作品として選出した審査員一同は、企業のブランド訴求をしつつ、感情に訴えかける秀作ぞろいに感嘆しきり。

 クリエイティブディレクターの高崎卓馬氏は海外作品を対象としたインターナショナル部門について「インターナショナルの作品は、発信している覚悟、世界をいい方に変えるという覚悟が根っこに感じられるのがいいなと思う」と言い「広告ってもともと“お金を払って自己アピールする”というとても気持ちの悪い行為。自分も作る側にいるが、それを忘れてはいけないなと思う。それを忘れてやっていると、外からとても幼稚に見えてしまう。インターナショナル部門の作品は、そこが優れているものが多かった。日本の作品も、グローバルスタンダードに寄せる必要はないけれど、ヒューマニズムを描く覚悟が必要なのでは」と期待を寄せた。

 一方でナショナル部門にノミネートされた日本の作品も「共感性が高い」と高評価。審査員一同からも「涙してしまった」「つい企業のホームページを検索してしまった」「何度も見たくなる」という声が続々上がった。クリエイティブディレクターの木村健太郎氏は「インターナショナルの作品はスケールの大きな社会課題を題材にした作品が多く、ブランドに対する尊敬も大きくなるが、日本の作品はスケールは小さくても親子とか家族といった、パーソナルなところに幸せを見つけようとしていて。それは、いろいろな問題はあれど平和な今の日本らしさ、それが世界に誇る日本の豊かなメンタリティーでもあると思う。みんなが自分の幸せを真剣に考えて、大事にしている姿が現れたと思う」と語った。

 安藤監督は「近年、映画作りのハードルもますます下がって来ている。ブランデッドムービーの多くは映画監督が作っているものではなくても映画表現がすばらしい。今後ますますその境界線が無くなってきていくのでは」と語っていた。

「Branded Shorts of the Year」インターナショナル部門は『Me, My Autism & I』(クライアント:Vanish & Ambitious About Autism 監督:Tom Hooper)、ナショナル部門は『恋するチャミスル2』(クライアント:眞露株式会社 監督:ジョンウンヒ )が受賞した。

『BRANDED SHORTS 2023』ノミネート作品は『SSFF & ASIA 2023』公式サイトにて視聴できる。

TM NETWORK 小室「僕たち一発屋じゃないよね」名曲『Get Wild』を超える新曲に自信

2023.06.13 Vol.web original

 

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のプレス向けイベントが13日、都内にて行われ、声優の神谷明、沢城みゆき、堀内賢雄とこだま兼嗣総監督が登壇。TM NETWORKの3人も駆け付け楽曲への思いを語った。

 1985年の連載開始から絶大な支持を得る北条司による伝説的コミック『シティーハンター』のアニメーションシリーズ。『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』(2019年)に続く劇場版最新作。

 主人公・冴羽獠役の神谷明が「前作から4年ぶりということで早く新作を作ってくれないかと思っていた」と言えば、ゲストキャラクター・アンジー役の沢城みゆきも「フランス版の『シティーハンター』で香役をやらせていただいたんですが日本語吹き替えだったので、本家本元に出演できるということでうれしかったです」。獠の育ての親・海原神役の堀内賢雄は「(収録前日は)緊張で眠れませんでした(笑)」と一同、感激。

 さらにこの日は、テレビシリーズに続いてエンディング曲『Get Wild』と、オープニングの新曲『Whatever Comes』などを手がけたTM NETWORKの小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登もそろって登壇。

「オープニングとエンディング、両方やれるとうのは本当に念願でした」と言う小室。新曲について「僕たちにとって『Get Wild』という最大のライバルがエンディングに控えているので、負けず劣らずのオープニングを作らなければという気持ちでした」と振り返った。

 一方で、神谷は「今回、音源を聞いて『Get Wild』のイントロが流れてきたとたん、泣きそうになりました」、沢城も「フランス版の『シティーハンター』でも最後の最後に『Get Wild』がかかって『シティーハンター』だ!と感じました」、堀内も「完全にドはまり世代」と、声優陣も『Get Wild』への思い入れは強い様子。

 小室が「半分ジョークなんですけど…僕たち一発屋じゃないよねといつも言ってるんですけど(笑)。とはいえ、どうしても代表作はと言われると『Get Wild』になる。もちろん代表作があるのは素晴らしいこと。ここまで長く皆さんに聞いていただけるとは思っていませんでした」と振り返ると、宇都宮も「(テレビ放送時に)曲がかかった瞬間、あ、僕の声だ!と感動がすごくて毎週楽しみで見ていました」、木根も「何十年も監督や神谷さんたちをはじめファンや僕らも一緒に進んでここまで来れたことが光栄ですし感謝です」と感慨深げ。

 新曲は“ライバル”を超えたかと聞かれると、小室は「僕たちは自信があるんですが。ファンの皆さんがどう思っていただけるかな、と。(新曲は)オープニングなので。最後にやっぱり『Get Wild』でしめられちゃうのかなという気もしています(笑)」と苦笑していた。

 この日は、新キャラクターの声を務める関智一と木村昴の出演情報も発表された。

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は9月8 日より公開。

横浜流星がボクシングプロテストC級合格「自分は本当に格闘技が好きなんだと再確認」

2023.06.12 Vol.web original

 俳優・横浜流星が、ボクシングのプロテストC級ライセンスに合格したことが発表された。横浜は、映画『春に散る』(8月25日公開)でボクサー役を演じている。

 映画『春に散る』はベストセラー作家・沢木耕太郎による同名傑作小説を瀬々敬久監督が、佐藤浩市と横浜流星を主演に迎えて映画化した話題作。不公平な判定で負けた過去を持つ元ボクサーの広岡仁一(佐藤)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜)が偶然の出会いを経てともに世界チャンピオンを目指していく物語。

 ボクサー役を演じるにあたり「自分自身がプロボクサーになる必要があったという思いが強かった」という横浜は、日本ボクシングコミッション(JBC)が開催する実技(スパーリング)テスト、筆記テストを含むプロテストに挑み、見事C級に合格。

 撮影に挑んだときはすでにプロボクサーの技術が備わっていたが、宣伝活動が本格始動するこの段階で、プロテストの受験を決意。そして見事ライセンスを取得したとのこと。

 横浜はプロテスト合格に「去年の4月から映画『春に散る』の役作りでボクシングを始め、そこからボクシングをずっと続けていました。K’sBOXの会長、松浦さん、川並さん、その他の方々のサポートが無ければ、結果は出せませんでした。本当に感謝の気持ちで一杯です。当日は空手をやっていた当時の気持ちを思い出し、久々に心が燃えました。あの時の気持ちをまたこうして味わえて、自分は本当に格闘技が好きなんだと再確認できましたし、反省点もありますが、やって来たものを全て出しきれたので今はホッとしてます」と感激。

 さらに「翔吾の台詞に今しかねぇ。という台詞があります。本当にその通りなんです。人生一度きりで後悔を残したくないし、今を大切に生きたいと心に強く刻み自分も生きています」と、ライセンス受験は今後の俳優人生にも必ず生きるとコメントしている。

 

今田美桜『東リべ2』に「泣きました」男たちの熱い絆に「すごくうらやましくなりました」

2023.06.12 Vol.web original

 

 映画『東京リベンジャーズ2』クライマックスプレミアが12日、都内にて行われ、主演・北村匠海をはじめ山田裕貴、今田美桜ら豪華キャスト9人と英勉監督が登壇。ヒロイン・ヒナタを演じる今田が劇中の熱いアクションに泣いたことを明かした。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 4月21日に公開された前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は6月7日までの48日間で動員181万人興行収入24億円を突破。アクションシーンで号泣したという男性ファンの声が多く上がっているという話題に、山田は「誰かのために生きてる人ってどれくらいいるんだろうって。それが届いているんだなと思うだけで僕もうれし泣きです」。眞栄田郷敦も「僕もグッとくるところがめちゃくちゃありました」とキャスト陣も共感。

 北村も「マイキー、ドラケンのアクションの上手さはさることながらものすごくかっこいいですし、(高杉)真宙なんかはケガも臆さない感じで飛び込んでいく姿を見ていた。毎日、現場を背負う主人公が違うのがこの映画。僕の誇れる仲間たちが映ってます」と誇らしげ。

 吉沢は「けっこう(村上)虹郎とバチバチやるんですけど、そのときの虹郎が本当に素晴らしくて」と、現在休養中の村上を絶賛。北村が「(イベントの配信を)見てるんじゃない?」と言うと、吉沢は「おーい虹郎、そろそろ出て来いよ。一緒にゲームやろうな!」と村上に呼びかけた。

 そんな熱い絆で結ばれた男性陣に、ヒロイン役の今田も「アクションの中で、それぞれの複雑な思いが垣間見れて、私もアクションのシーンで泣きました。男性だけじゃなく女性もその絆にグッとやられるんじゃないかと。すごくうらやましくなりました」と熱い男たちをたたえていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

ドラケン山田裕貴「マジでよろしく!って感じっすね!」熱すぎる挨拶に北村匠海「サウナか」

2023.06.12 Vol.web original

 

 映画『東京リベンジャーズ2』クライマックスプレミアが12日、都内にて行われ、主演・北村匠海をはじめ山田裕貴、今田美桜ら豪華キャスト9人と英勉監督が登壇。1作目から作品をけん引してきた北村、山田、吉沢亮が完結作への熱い思いを語った。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 4月21日に公開された前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は6月7日までの48日間で動員181万人興行収入24億円を突破。

 主人公タケミチ役の北村が「とんでもない手ごたえを感じています」と言えば、マイキー役・吉沢も「『-運命-』『-決戦-』2つを合わせて前作を超えたという感じがするので多くの方に見ていただきたい」、ドラケン役の山田も「前編後編を見てようやく映画『リベンジャーズ』のすべてに触れたと思っても過言ではない。それくらい、最後だなと思いながら魂を燃やしていました」と完結作に胸を張った。

 1作目からシリーズをけん引してきた3人。完結作となる本作の公開に向け、吉沢は「とにかく見てほしい、本当に熱い映画ができたなと思う。この、第一線で活躍している皆さんがこんなに集まって、皆がみんな熱い気持ちを持っていいものにしようと挑んだ作品。熱い、まっすぐな作品ができたと思うので一緒に盛り上げていただけたら」。

 山田は「今を時めく、みたいな人たちがただ集められているわけじゃなくて。みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、階段を乗り越えてここまで来たと思う。やっと俺らの番が回ってきたという思いを持った俳優がそろってて。だから熱いものにしようという思いもあると思う」と言い「マジでよろしく願いします!って感じっすね」とヤンキー口調で熱くアピール。すると北村ら共演陣も「アチッ!」「サウナかと思った」と山田の熱いコメントに大盛り上がり。

 最後に北村が「(山田)裕貴くんが言っていたように我々役者にも人それぞれいろんな道があり別れを繰り返していく職業です。その中で、たまたま出会ったこんな素敵な、誇れる仲間たちとこのタイミングでこの映画を作れたことを本当にうれしく思っています」と感慨深げに語り「皆さんも同じ作品を愛する仲間だと思っているので、僕らと同じ気持ちになってほしいです」と観客に呼びかけていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

ウクライナ駐日大使「ソ連とは我々ウクライナ人にとって占領そのものだった」

2023.06.12 Vol.web original

 

 映画『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』の議員試写会が12日、都内にて行われ、自民党・伊藤信太郎衆議院議員とセルギー・コルスンスキーウクライナ駐日大使が登壇。コルスンスキー駐日大使が、映画で描かれるソ連やナチスドイツによるウクライナ侵攻と占領の歴史を振り返った。

 ウクライナの民謡をもとに生まれた、有名なクリスマスキャロル「キャロル・オブ・ザベル」に支えられ、戦時下をひたむきに生きる3家族を描く感動作。

 ロシアによるウクライナ侵攻前に撮影され、今年1月に本国で公開。戦争中でありながらも多くの観客を動員したという本作。

 超党派映画議員連盟会長を務める伊藤議員は冒頭「本作は映画としても素晴らしい作品ですが、今の世界情勢をもう1回振り返ってみる上でも重要な作品」と紹介した。

 続いて登壇したコルスンスキー駐日大使は「ぜひともこの映画をご覧になっていただきたい理由があります。(映画のタイトルは)ウクライナ語で『シェドリック』、英語では『キャロル・オブ・ザベル』。この「キャロル・オブ・ザベル」という歌はクリスマスキャロルとして世界的に有名ですが、もともとはウクライナで生まれた歌なのです」と語り「本作は、ウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人の家族が1つの曲でつながる姿を描く作品。そして、同じウクライナの領土に暮らす3家族にとって、ソ連やナチスドイツによる占領がどれだけ悲劇的なことだったかを伝える物語でもあります。皆さまにご理解いただきたいのは、ソ連とは我々ウクライナ人にとって占領そのものだったということ。今のロシアによる侵略は、ナチズムといわゆるラシズム(「ロシア」と「ファシズム」を合わせた造語)が一緒になって、今のウクライナを破壊しようとするものなのです」と、現在の状況と重ねて占領の歴史を振り返った。

 さらに大使は「本作はウクライナが頑張っている、映画を作り、生活を続けているということの証拠にもなります。今日で、少しでも皆さんが新しいウクライナの1ページについて理解していただければ」と議員たちに呼びかけていた。

『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』は7月7日より全国順次公開。

神⽊隆之介 節約は「臨機応変さも必要。急な冠婚葬祭にどう対応できるか」

2023.06.11 Vol.web original

 

 映画『大名倒産』の公開直前イベントが11日、都内にて行われ、俳優の神⽊隆之介、松⼭ケンイチ、桜⽥通が登壇。劇中で異母兄弟を演じた3人が三者三様の節約術を語った。

 浅⽥次郎による同名時代⼩説を実写映画化。徳川家康の⾎を引くプリンス、そしてその仲間たちが藩の借⾦100億円を返すために奮闘する姿を描く。

 突然、庶民から藩主となった主人公・小四郎役の神木と、小四郎が初めて会う腹違いの兄たちを演じた松山、桜田。実際に年上の2人について聞かれた神木は「(松山は)決断力がある。頼りがいのあるお兄ちゃん」と言い、桜田については「もう10数年来の付き合いで、とにかく心優しくて人の気持ちに敏感な方。物語の中では、いきなり兄弟だとなりましたけど、どこかしらやっぱり兄弟なんだなと思わせる関係。実際に僕はお2人を信頼しているので、その雰囲気は出てたんじゃないかな」と兄役の2人に信頼のまなざし。

 物語のテーマにちなみ、節約術について聞かれると、神木は「同じようなものを買わない」とあげたが、すぐに桜田から「同じようなもの買っているイメージがある」と指摘され「オタクだからね。些細な変化も大きな違いなので」と苦笑。食事にはお金はかけないとしつつ「臨機応変さは必要じゃない? テレビで見たんだけど、冠婚葬祭で急な出費どうしようってため息ついてたりするのを見たことあるんだけど、そういうときにどう対応できるかもすごく大事では」と主張。

 松山は「できるだけ長く使うのが一番の節約」と多少高くても長持ちするものを大切に使うと語り、桜田は「僕は節約というより、ばんばん使って生かすというタイプ」と、三者三様の価値観を明かした。

 この日は、公募した“節約川柳”のなかから、3人が選んだ作品と大賞を発表。「お下がりが三男坊に降りかかる」「節約は心を映す鏡かな」といった受賞作を、3人が劇中の喜三郎さながら独特の声色で読み上げ、会場は大いに盛り上がった。

『大名倒産』は6⽉23日より公開。

松山ケンイチ「時代劇で“マジで”って。僕もびっくり」新感覚時代劇への海外の反応に興味津々

2023.06.11 Vol.web original

 

 映画『大名倒産』の公開直前イベントが11日、都内にて行われ、俳優の神⽊隆之介、松⼭ケンイチ、桜⽥通が登壇。時代劇コメディーに対する海外の反応に興味津々の様子だった。

 浅⽥次郎による同名時代⼩説を実写映画化。徳川家康の⾎を引くプリンス、そしてその仲間たちが藩の借⾦100億円を返すために奮闘する姿を描く。

 冒頭、登壇した神木は、試写会を鑑賞した観客に「強制ではないですからね、映画いかがでした?」と尋ね、大きな拍手をもらうと「こうして拍手や声を頂いて初めて、撮影が報われた気持ちになるので、ぜひ皆さん、この後も感想などをつぶやいていただけたら」とアピール。すると、松山が「つぶやきは強制? 半強制ということにしときましょうか」と茶々をいれ、桜田も「ぼくはいいヤツなんですけど少しおかしな役なんですけど。できれば音声のほうで喜三郎のような感じでつぶやいていただけたら」と、自身が演じる“奇声”キャラを引き合いにし、会場も大笑い。

 そんなポップな時代劇コメディーである本作が、上海国際映画祭の日本映画週間で明日、上映されると伝えられると、神木は「どう見えるんですかね。ナイフをなめるシーンとか」と首をかしげると、松山も「“マジで”とか、どう訳されるんですかね。皆さんもびっくりしたと思うんですよね。時代劇で“マジで、ちょっとやめて”とか(笑)。ぼくもあそこはびっくりしたんですけどね」と言い、神木も「確かに、時代劇でコメディーで、なおかつ現代的な言葉も入っているという作品を、上海の、海外の方がどう見えるのか」と興味津々。

 すると松山が神木に「明日、行ったほうがいいんじゃない? そして半強制じゃないけどつぶやいてくださいって言ったほうがいいんじゃない?」と無茶ぶり。神木が「明日、撮影なんで。(松山が)行ったらいいじゃないですか」と言えば松山も「明日は違うイベントなので」と押し問答の末、2人は「じゃあ1人しかいない」「行っちゃう?」と桜田に視線。桜田も「じゃあ行っていいですか」とまんざらでもない様子を見せ、会場の笑いをさそっていた。

『大名倒産』は6⽉23日より公開。

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