SearchSearch

白石麻衣がコナン君と“披露宴”!レジェンド声優陣から「レギュラーになっちゃいなよ」

2022.04.05 Vol.web original

 

 映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁(はなよめ)』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、高山みなみら人気声優陣と、今回ゲスト声優を務めた白石麻衣が登壇。レジェンド声優陣が声優初挑戦の白石を絶賛した。

 青山剛昌原作による人気アニメーションシリーズの劇場版第25弾。

 江戸川コナン役の高山みなみは最新作を絶賛し「試写室で見終わってすぐ“もう1回見ていい?”とスタッフに言ったんです」と胸を張った。

 降谷零・安室透役の古谷徹は「警察学校組の収録の日、その日は出演のない高山さんが僕の大好きな水ようかんをスタッフキャスト全員分わざわざ持ってきてくれたんです。さすが座長ですよね。水ようかん1つで演技が変わりますから」と茶目っ気を交えつつ高山に感謝。高木渉刑事役の高木渉は、キャラと名前が同じ理由について「“声優あるある”で(もともと演じている)元太の出番がない時に、警官Aをやっていて、いつも(セリフで)勝手に“高木です!”と言っていたら、目暮警部の右腕役に採用してもらった」と裏話を明かした。

 今回ゲスト声優として参加した白石麻衣は「小さいころから『名探偵コナン』を見てきたので夢を見てる気分」。高木が「声優は初めてだとさっき聞いて驚きました」と言うと、高山も「ビックリしました。素敵でしたよ、ものすごく」と白石の声優ぶりに太鼓判。

西島秀俊、アカデミー賞授賞式前日にアメリカで墓参り「偉大な魂が僕を運んでくれた」

2022.04.05 Vol.web original

 

 第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の凱旋記者会見が5日、都内にて行われ、濱口竜介監督、主演・西島秀俊、山本晃久プロデューサーが登壇。映画作りへの思いや、日本の映画界に向けてなど、授賞式を経て思うことを語った。

 日本はのみならず世界のさまざまな国や文化でファンを獲得し、アカデミー賞では日本映画にとって13年ぶりの国際長編映画賞を受賞。

 授賞式の感想を聞かれた西島は「あの場に行くまでは緊張するだろうなと思っていたんですが意外としなくて。今日の方が緊張します」と苦笑しつつ「あそこは映画を作る人たち、映画愛の強い人たちの集まりなので、非常に居心地がよかった」と振り返った。

 いまも論争が続くウィル・スミスの平手打ち事件の瞬間について聞かれると西島は「実は僕らのチームはあの瞬間、ちょうど会場の外に出ていて。見逃しました」と明かした。

濱口監督アカデミー賞受賞スピーチに後悔?「次チャンスがあれば教訓を生かしたい」

2022.04.05 Vol.web original

 

 第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の凱旋記者会見が5日、都内にて行われ、濱口竜介監督、主演・西島秀俊、山本晃久プロデューサーが登壇。濱口監督はオスカー像を手に英語で行ったスピーチを振り返り、ある“後悔”を明かした。

 小規模公開で始まりながら口コミで広まり、ついには世界最高峰の映画の祭典アカデミー賞で快挙を果たした同作。

 日本映画が13年ぶりに国際長編映画賞を受賞したという歴史的ニュースは日本でも大きな話題を呼んでいるが、濱口監督は「アカデミー賞関連のニュースは恥ずかしくて映像では見ていない」と苦笑。

 オスカーを手に英語で行った感謝のスピーチにも注目が集まったが「通訳さんと話して、1人1人日本語で感謝すると、通訳と2回やることになってしまうので、直接英語で言ったほうがいいだろうと。本当は日本語でもう少し言う予定だったんですが“サンキュー!”と高らかに言ってしまったために音楽が流れて、先を言えなかったんです。本当はスタッフや(原作の)村上春樹さんにも感謝を伝えたかった」と残念がり「通訳さんの優秀さも見せられなかった。次チャンスがあれば教訓を生かしたい」と、さらなる意欲を見せていた。

鈴木伸之 劇場版『ラジハ』共演者からつけられた呼び名は「1シーン侍」

2022.04.04 Vol.web original

 映画『劇場版ラジエーションハウス』の完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、主演・窪田正孝はじめ豪華キャスト10名と鈴木雅之監督が登壇。仲の良すぎる“ラジハ”チームならではの“わちゃわちゃ”トークで観客を楽しませた。

 原作・横幕智裕、作画・モリタイシによる大人気漫画を実写化した人気ドラマシリーズの劇場版。

 この日は、診療放射線技師と放射線科医が病を発見していく物語にちなみ「最近、発見したことは?」と質問。

 主人公の天才放射線技師・五十嵐を演じた窪田が「家に観葉植物があるんですが、話しかけると花が早く開く。おはようとか、ポジティブな言葉をかけると。本当なんです」と明かすと、共演陣は「もし話しかけなかったら?」「どういう言葉かけるの?」と興味津々。“ラジハ”チームを植物に見立てて話しかけてみるよう催促された窪田は、タジタジになりながらも「アッおはよう! はいー、今日もかわいいね! たくさんお水あげるよ!」とハイテンションで再現。

 広瀬アリスが「このチーム、本当に仲が良くて話していて本当に面白いんです。でも第三者からすると全然面白くないかも、ということに気づいた」と言うとおり、自由過ぎる仲良しトークを繰り広げた一同。山口紗弥加から「背中にくぎ付け」と言われた本田翼が、その背中が露出したセクシーなuうしろ姿を披露したかと思えば、クールな医師を演じている鈴木伸之について、八嶋智人が「伸くん(鈴木伸之)は、何かをするとき必ず矢野(聖人)くんに“矢野っち~、ナントカしてもいいですか~?”って聞くんです」とかわいい声色を使って暴露。

スキージャンプ小林陵侑“師匠”葛西紀明が教えた“レジェンド・ブレス”を勝手に改良?「マジかよ!」

2022.04.04 Vol.web original

 

 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』公開直前イベントが4日、都内にて行われ、スキージャンプの葛西紀明選手と小林陵侑選手が登壇。北京五輪以降、初めてそろってイベントに登場した2人が“師弟”トークを繰り広げた。

 北京五輪ジャンプ男子の個人ノーマルヒルで金メダル、同ラージヒルで銀メダルを獲得し、3月27日に行われたワールドカップで2度目の総合優勝を果たした小林選手に、チームの監督も務める“レジェンド”葛西は「僕を飛び越えてしまった。教えすぎたかな」とうれしそうな笑顔。小林も「さっき忘れる魔法をかけられたので(教えられたことを)全部忘れちゃいました」と茶目っ気を見せ、にこやかな師弟関係をのぞかせた。

“『ハリー・ポッター』魔法ワールド”の大ファンであり、『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュートと師匠のダンブルドア先生さながらの師弟関係である2人。

Snow Man『おそ松さん』大ヒットで「2やりたい!」向井康二の設定案にメンバーは…

2022.04.02 Vol.web original

 映画『おそ松さん』大ヒット御礼舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演Snow Manが登壇。全国のファンに感謝しつつ、映画にちなんだトークで劇場を盛り上げた。

 赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にアニメ化され人気を博した TVアニメ「おそ松さん」の実写化。

 この日は全国の劇場197館に舞台挨拶の様子を中継。メンバーもそれぞれにゆかりの土地の映画館の名前を上げ、全国のファンに大ヒットを感謝。

 メンバー全員で主演を務めた本作の大ヒットを受け、もしMVPを決めるならと質問されると、全員がそれぞれを指名し演技をほめ合い。宮舘涼太が「僕が選びたいのは“門松”ですね」とギャグを挟んだり、べた褒めされた向井康二が思わずしゃがみこんだり和気あいあい…と思いきや、岩本照が「オレ言われてないんだけど」とぶ然。どうやら、ラウールに指名された深澤辰哉が自分を指名したことで、結果的に深澤2票、岩本が0票ということになったもよう。

 するとメンバーは急に岩本に気を使い始め「映画のように、誰を養子にしたい?」という質問では岩本が大人気となったが、1人、宮舘が空気を無視して「阿部亮平ですね、賢いじゃないですか」。するとついさっき岩本を養子にし「チョコを与えて可愛がりたい」と言っていた渡辺翔太が「変えていいですか」と言いかけ、岩本の視線に気づき「やめておきます」としどろもどろ。最後は向井康二が「オレ、全員もらおうかな!」と話を畳み、笑いをさそった。

田中圭「自信作どころじゃない」主演作で「自分以外の全部をほめてもらった」

2022.04.02 Vol.web original

 

 映画『女子高生に殺されたい』公開記念舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演・田中圭をはじめキャスト陣と城定秀夫監督が登壇。田中は「日本映画として確実に傑作」と胸を張った。

『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの鬼才・古屋兎丸による禁断の漫画を映画化。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描く。

 公開初日に友人と見に行ったという田中は「友人なので僕のことはほめないんですけど、自分以外の全部をほめてくれた」と話し、自身が演じた東山について「簡単な言葉で言うと変態なんですけど、応援したくなったと言われてうれしかった」と相好を崩した。

 司会から自信作かと問われると、田中は「自信作どころじゃないですよ!」と声を張り上げ「何を見せられているんだろうと思う方も中にはいると思うけど、日本映画として確実に傑作。“最近、何か面白い映画あった?”と聞かれたときに『女子高生に殺されたい』と言えばアイツ、センスいいなと思われますよ」と請け負った。

乃木坂46岩本蓮加「宝田明さんから学んだことを生かしたい」女優業にさらなる意欲

2022.04.02 Vol.web original

 

 映画『世の中にたえて桜のなかりせば』公開記念舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演・岩本蓮加(乃木坂46)と三宅伸行監督が登壇。先月14日に急逝した宝田明を追悼した。

“桜”と“終活”をテーマに、宝田自らエグゼクティブプロデューサーと岩本とのW主演を務めた感動作。本作が宝田の遺作となる。

 先月10日に行われた完成披露舞台挨拶では、車いすに座りながらも岩本らとともに登壇し元気な姿を見せていた宝田。それからわずか4日後の訃報に三宅監督も「まだ現実感が沸かない」とさみしそうな表情。岩本が「久しぶりにお会いすることができて“またキレイになって”と言っていただきました。撮影のときも、手をギュッと握ってくださったり、腕を組んだり、いつも近くにいてくださるので安心できました」と最後となった宝田との舞台挨拶を振り返ると、三宅監督も「その日の別れ際に、宝田さんにポンと肩を叩かれて“食事に行こうな!”って言ってくれた。誰に対しても垣根なく接する方で、だからスターなのかな、と思いました」と亡き名優に思いをはせた。

来日レオス・カラックス監督がリアル登壇! 日本人キャスト古舘寛治の起用理由「歌が一番ヘタだったから」

2022.04.01 Vol.web original

 

 映画『アネット』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、レオス・カラックス監督と、キャストの古舘寛治が登壇。9年ぶりの来日に多くのファンが駆けつけた。

『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』などの鬼才レオス・カラックス監督が、アダム・ドライバーとマリオン・コティヤールを主演に迎え、初めて全編英語でミュージカルに挑んだダーク・ファンタジー・ロックオペラ。第74回カンヌ国際映画祭では監督賞を受賞した注目作。

 登壇したカラックス監督は「9年ぶりの来日と言っていますが、実は作品制作のために(本作に登場する)マリオネットの製作者に会いに来日していたんです。またこうして日本に戻ってこれてうれしいです」。

 東京を舞台にしたオムニバス『TOKYO!』の一編『メルド』を手がけている監督は「実は桜の季節に来日したのは初めてなんです。東京は、とてもエレガントな部分と猥雑な部分が同居していて歩いていても面白い」と、笑顔を見せた。

 日本にも熱いファンを持つカラックス監督。この日は、事前に募集したファンからの質問を交えてティーチインを実施。印象的な音楽の使い方について聞かれ「実はミュージシャンになりたかったんです」と明かしたり、マリオンの美しいしぐさが無声映画を感じさせるとのコメントに「16歳でパリに出てきて初めて見た映画が無声映画だった。だから僕の映画には無声映画のような要素があるのかも」など、さまざまな裏話を明かした監督。

 緑色の印象的な使い方について聞かれると「実はアナログで撮影していた時代、緑色は美しく撮れないのでタブーだった。『汚れた血』のときも色彩豊かななかで緑色だけは避けていたんです。でも『メルド』でデジタル撮影に挑戦し、緑が映えることに気づいてから緑色に恋してしまったんです」と、東京ゆかりの映画がきっかけとなったことを明かした。

 この日は、日本人キャストの1人、古館寛治がサプライズで登場。「ミュージカルということで、採用されないだろうなと思っていた」という古館に、監督が「実は古館さんを起用したのは、一番歌が下手だったから」と茶目っ気たっぷりに明かし、会場を笑わせる一幕も。

 客席いっぱいのファンを前に監督は「いつもこういうQ&Aに参加すると“素晴らしい作品でした!”と言う人たちの間で、作品をあまり気に行っていない人が肩身の狭い思いをしているんではないかと思ってしまう(笑)」とはにかみつつ、ファンや映画のスタッフ・キャストに感謝していた。

 映画『アネット』は公開中。

伊藤英明“大ヒット”ではなく“大爆笑”御礼舞台挨拶で「スギちゃんでよかったのに」

2022.04.01 Vol.web original

 

 映画『KAPPEI カッペイ』の舞台挨拶が1日、都内にて行われ、伊藤英明、上白石萌歌、小澤征悦、平野隆監督が登壇。サプライズゲストのスギちゃんが、伊藤と“袖なしGジャン”を交換し会場を盛り上げた。

「主演・伊藤英明さんです」と紹介され登場したのは、お笑い芸人のスギちゃん。「カッペイを演じました伊藤英明です。難しい役だったんですが上手に出来ました」と完全に伊藤英明になりきり、共演の上白石、小澤、平野監督も何事もないかのように挨拶続行。と、そこに本物の伊藤が「話の途中で出てきてやったぜえ」と、劇中衣装でスギちゃんの物まねをしながら登場。

 伊藤が演じる主人公カッペイがスギちゃんのトレードマークでもある袖なしGジャンを着ていることから企画されたエイプリルフールネタのようだが、登場しても至って静かな観客に、伊藤は「コロナ禍だから声が出せないんですよね? スギちゃん(のマネ)がスベってるわけじゃなくて…」と戸惑いつつ「せっかくスギちゃんが来てくれるというので。昨日、YouTubeでスギちゃんを研究しました」と胸を張り、ヒロイン役の上白石も「どっちがカッペイくんか分からなくて困惑してます」とノリノリ。

 かつて原作本の帯に「実写やるときは主役で頼むぜと書いていたんですよ」と言うスギちゃん。映画出演のオファーがなかったことにがっかりしつつ「メチャクチャ面白かったです。“スギちゃんのマネしてるの?”というセリフが出てきただけでもうれしかった」と映画を絶賛。

 そんなスギちゃんに、伊藤が「せっかく衣装着てきたので…サッカー選手のように交換を」と衣装交換を持ち掛け、その場でお互いの袖なしGジャンを脱いで交換したが、伊藤の衣装を着たスギちゃんは明らかにサイズが合わず「明日から仕事どうしよう。前が閉じないのに…」とぼやいて笑いをさそった。

乃木坂46岩本蓮加「棒読みセリフは難しかったです(笑)」70歳差W主演・宝田明も絶賛した映画初挑戦

2022.04.01 Vol.web original

 乃木坂46のメンバーとして活躍する岩本蓮加の映画初出演・初主演作『世の中にたえて桜のなかりせば』が4月1日から公開。“桜の季節”と“終活”をテーマに、そっと背中を押してくれる暖かな物語。“女優・岩本蓮加”の背中を押してくれた、名優・宝田明との撮影の日々で得たものとは。

Copyrighted Image