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ディーン『シャーロック劇場版』は岩田剛典の「母性本能をくすぐる技術が進化した」

2022.05.12 Vol.web original

 映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』完成報告会が12日、都内にて行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典ら豪華キャストと西谷弘監督が登壇した。

 世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)による名探偵バディが数々の難事件に挑む人気ドラマの劇場版。

 天才的な探偵・誉獅子雄役ディーン・フジオカと、そのバディ若宮役の岩田剛典、江藤刑事役・佐々木蔵之介というドラマからのレギュラー陣に加え、劇場版では新木優子、広末涼子、村上虹郎、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平というオールスターが勢ぞろいした光景に、司会の笠井真輔アナウンサーも「普段それほどでなくても豪華キャストと言うことがあるんですが、今日は本当に豪華キャスト」と感嘆した。

ゆりやん、太田光代らが企業・広告系ショートフィルムの祭典で審査員に

2022.05.12 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2022」の「BRANDED SHORTS 2022」審査員に、タイタンの太田光代代表やゆりやんレトリィバァ、映画監督の藤井道人らが決定した。

「BRANDED SHORTS 2022」は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2022」が行う、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)の祭典。

 今年は、審査員長の木村健太郎(博報堂 執行役員/ 博報堂ケトル エグゼクティブ クリエイティブディレクター)をはじめ太田光代(株式会社タイタン代表取締役社長)、長田麻衣(株式会社SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング戦略事業部ソリューション戦略部 エキスパート SHIBUYA109 lab.所長)、高崎卓馬(クリエイティブ・ディレクター)、たちばな やすひと(ドラマプロデューサー)、藤井道人(映画監督)、ゆりやんレトリィバァ(コメディアン)が審査員を務める。

 合わせてノミネート34作品も発表。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のジェイソン・ライトマン監督とその父親で『ゴーストバスターズ』シリーズを手掛けてきたアイヴァン・ライトマン親子の共同監督が実現したAppleの『Holiday: Saving Simon』や、“楽器を持たないパンクバンド”BiSH“のアユニ・Dが出演し話題となっているNECの『C’est LA VIE』などもノミネートされている。すでにオープンしているオンライン会場などでの配信も順次スタートする。

 Branded Shorts of the Yearおよび観光映像大賞 観光庁長官賞の発表は、6月14日の「BRANDED SHORTS 2022」イベントにて発表される。

 

審査員長・木村健太郎

 

 

太田光代

 

 

長田麻衣

 

 

高崎卓馬

 

 

たちばな やすひと

 

 

藤井道人

 

 

ゆりやんレトリィバァ

 

 

磯村勇斗と北村匠海がTikTokで作品応募できる映画祭を盛り上げる

2022.05.12 Vol.web original

 

 ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」と東宝株式会社による映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2022』の開催が決定。今年の公式アンバサダーに俳優・磯村勇斗が就任した。

 クリエイターを発掘し、映像・映画を共創する事で映画業界を盛り上げる事を目的とした新しい映画祭。第1回開催の昨年は、約2カ月の期間内に5000本以上の応募があり、受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億6000万回を超える(2022年5月12日時点)。

 第2回目となる今回は、グランプリ、観客賞のほかに縦型動画の可能性を最も感じさせた作品に贈られる「サードアイ賞」、カメラワーク・音楽・パフォーマンスなど優れた技術力を讃える「テクニカル賞」の2つの賞が新たに加わる。

 作品は最短15秒から最長10分まで。13歳以上であれば誰でも参加可能。グランプリ受賞者には賞金30万円のほか、東宝プロデュースによる新作映像の制作権利及びその制作補助費のサポートが受けられる。応募方法は、ハッシュタグ #TT 映画祭 2022 を付けてTikTokに動画を投稿。今年は5月12日より動画作品の公募を開始する。

 今年の公式アンバサダーに就任した磯村勇斗は「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから“いっそんにバトンを繋ぎたい”と連絡がありました。その時点で僕は“断る理由がない”と思いました。そして今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました」と意気込みのコメントを寄せている。

 また昨年、公式アンバサダーを務めた北村匠海は、今回はグランプリ受賞者の副賞である新作短編映画のプロデューサーに就任。プロデューサーとして、グランプリ受賞者とともに新作短編映画の制作に関わる予定。

『TikTok TOHO Film Festival 2022』授賞式は8月に予定。

巨匠ヴィム・ヴェンダース最新作は“東京のトイレ”が舞台!主演・役所広司「この企画を断る俳優はいない」

2022.05.11 Vol.web original

 渋谷区の公共トイレ改修プロジェクト「THE TOKYO TOILETプロジェクト」の記者会見が11日、都内にて行われ、映画監督ヴィム・ヴェンダース、俳優・役所広司、建築家・安藤忠雄らが登壇。同プロジェクトの一環となる、渋谷のトイレを舞台にした新作映画製作を発表した。

「THE TOKYO TOILETプロジェクト」は、公共トイレの美化を推進するとともに、安全で清潔な公共トイレを通して東京の魅力を訪日客などにアピールすべく、2000年からスタートした公共トイレの改修プロジェクト。世界的に活躍する建築家やクリエイター16名が渋谷区17カ所の公共トイレの改修デザインを担当。現在までに12カ所が完成している。

 今回、監督にヴィム・ヴェンダース、主演に役所広司を迎え、同プロジェクトの一環として映像作品の制作が決定。THE TOKYO TOILETで改修された公共トイレを舞台に、現在の東京・渋谷を描く。

 同プロジェクトオーナーを務める柳井康治氏とクリエイティブディレクターの高崎卓馬氏は「完成したトイレは好評の声が多い一方、メンテナンスやきれいに使うことの大切さを改めてアピールする必要を感じた」と話し「アートの力で、人の意識を変換していけたら」と映画の企画意図を説明した。

ゴジラも見守る『シン・ウルトラマン』豪華キャストたちが“相合傘”でレッドカーペットに登場

2022.05.09 Vol.web original

 

 映画『シン・ウルトラマン』のレッドカーペットイベントが9日、ゴジラのオブジェで知られる新宿・歌舞伎町ゴジラロードにて行われ、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかりと樋口真嗣監督が登壇。雨の中“相合傘”をしながらファンの歓声に応えた。

 昭和41年(1966年)の放送開始以来、国内外で愛されてきた名作キャラクター“ウルトラマン”を、55周年記念作品として映画化。企画・脚本を庵野秀明が務める。

 いよいよ今週末に公開を控え、主演・斎藤が「早く公開を迎えて皆さんと思いを共有したい」と話せば、長澤、西島も公開が待ちきれない様子。これがレッドカーペット初参加という有岡は「3年前に出演が発表されてから、どうなってるんだと聞かれても何も答えられなくて苦しかったのでやっと公開を迎えられてうれしい」と話し、早見は「完成した映画を見て、これだけの時間がかかった理由はここにあったのかと納得しました」と感嘆。

 ネタバレを避けつつ完成した映画を見た感想をと求められると、斎藤は「言語化できないというか、あまり言葉にしないほうがいいのかな、と」と言い、キャスト陣も口々に「とにかくすごかった。言葉では伝えられない」と大興奮。西島は「僕はまさに子供のころウルトラマンに熱狂していた世代なんですが、このいい年した僕が、映画の最初から、そのときと同じように“すごい!”と夢中になって見ていました」と目を輝かせた。

 樋口監督は「この5人が一緒に試写を見てくれたのですが、見終わった後に感想を聞こうとしたら、みんな“うーん…”って。言語化できないのか言いたくないのか。まずったかなと思ったんですが、今話を聞いてそうじゃなかったんだと安心しました」とほっとした様子。

 最後に斎藤は「円谷英二さんたちが込めた、平和を思う気持ちや優しさというバトンを受け取って、しっかり新しい世代に届けられる作品だと思います」と胸を張った。

『シン・ウルトラマン』は5月13日より公開。

広瀬すず 大変なときは「バカな顔して甘えちゃいます(笑)」

2022.05.08 Vol.web original

 

 映画『流浪の月』の試写会イベントが8日、都内にて行われ、広瀬すず、松坂桃李が登壇。広瀬は「好きよりくやしいという気持ちでこの仕事を続けていた」と自らの経験を明かしながら新社会人たちにエールを送った。

 凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女・更紗)と、その“加害者”となった青年・文(松坂桃李)が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 この日はフレッシャーズ試写会と題し、新社会人を中心に招待。それにちなみ、本作で初めて経験したことは、と聞かれた松坂が「今回、李監督と初めてというのは大きかった。芝居一つひとつに正面から向き合ってくれる現場づくりで、自然と役に没入できました。あっという間に時間が過ぎて、気づいたら疲れている(笑)」と振り返ると、広瀬は「私は、あんなにがっつりと“血のり”をしたのが初めてでうれしかったです」。実は血のりにあこがれていたという広瀬に松坂も「ゾンビ映画やりたいですね」とノリノリ。2人は「次はゾンビ映画で!」と盛り上がった。

THE RAMPAGE 藤原樹、長谷川慎、陣が『HiGH&LOW』最新作でシリーズ初参戦

2022.05.07 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)の新キャストが7日、幕張メッセで開催されたTHE RAMPAGEのアリーナツアーで発表された。

「HiGH&LOW」シリーズと、髙橋ヒロシによる不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」がクロスオーバーした映画『HIGH&LOW THE WORST』の待望の続編。川村壱馬(THE RAMPAGE)演じる花岡楓士雄(はなおか ふじお)率いる鬼邪高校が、瀬ノ門工業高校、鎌坂高校、江罵羅商業高校による三校連合から容赦のない“鬼邪高狩り”をしかけられる。

 この日に行われた、THE RAMPAGEのアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT”」幕張メッセの公演で、鎌坂高校と江罵羅商業高校のキャスト情報が新キャスト解禁映像とともに公開。

“凶悪の武装集団”鎌坂の氷室零二(ひむろ れいじ)役にはTHE RAMPAGEの藤原樹。江罵羅高校“武闘の三大神”の一人、鮫岡章治(さめおか しょうじ)役に長谷川慎。同じく風神役に、本作が映画初出演となる陣。THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する3人が役者として『HiGH&LOW』シリーズへ初参戦となる。

 また、鎌坂のガンジー役には『仮面ライダーセイバー』の大秦寺哲雄/仮面ライダースラッシュ役で注目を集めた岡宏明。鮫岡、風神とともに“武闘の三大神”として恐れられる雷神役には『東京リベンジャーズ』の今村謙斗が決定した。

 本作の出演について、藤原は「HiGH&LOWシリーズに出演する事は1つの目標でもあり、あこがれでした。先輩やRAMPAGEのメンバーが出演している作品を見ながら、自分ならどんな役柄になるのだろうと考えていました。撮影では普段一緒に活動しているメンバーとの戦闘シーンもあり、それがとても新鮮で不思議な感覚でしたが、HiGH&LOWならではの熱いシーンになったと感じています」とコメント。

 長谷川も念願のシリーズ参加を喜びつつ「鮫岡の特徴はヘアスタイルです。名前に付いている“鮫”のように鮫の鱗のようなイメージで編み込みをしていただきました! 性格はかなり静かで物事を俯瞰で見て、冷静に判断し進めることのできる賢い人間です」と演じた役どころを振り返り、陣は「昨年、自分として初めてお芝居というものにチャレンジさせていただき“ダンス以外での表現”というものに引かれて、いろいろな事にチャレンジしてみたいという気持ちが強くなっていたので、こうして素晴らしい作品に出演させていただけて、この上ない喜びを感じております。自分なりにまっすぐ“風神”という役と向き合い、挑みました」とコメントを寄せている。

 今回、鎌坂と江罵羅の面々が登場する新キャスト映像と画像が解禁。この“最凶軍団”に、楓士雄ら鬼邪高の男たちがどう挑むのか、期待が高まる。

『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日より公開。

岩田剛典は母親似! 自分の長髪姿に「母の面影がありました」

2022.05.07 Vol.web original

 映画『死刑にいたる病』の公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、白石和彌監督が登壇。劇中で長髪の謎の男を演じた岩田が、自身の姿について「母親に似ている」と明かした。

 櫛木理宇による傑作サスペンスを白石和彌監督が映画化した注目作。阿部サダヲが演じる連続殺人犯から冤罪の解明を依頼された学生が、その闇に翻弄されながら真実を追う衝撃のサスペンス。

 劇中で長髪の謎の男を演じた岩田は冗談めかしながら「ロン毛から、ばっさり髪を切ってきました。エンドロールを見て“岩田いたっけ?”と言われそうなんですけど(笑)」とあいさつ。

 普段とギャップのある役について聞かれると「こういった役は初挑戦でした。白石監督は普段、僕のことをどう思われていたのかな、と(笑)」とオファー理由に興味を示しつつ、自身の長髪姿に「ちょっと母親に似ているなと思いました。母親似なんです。長髪にすると面影があるな、と思いました」と明かした。

 そんな岩田に白石監督も「普段はもちろんスーパースターで、とてもカッコいい方。ただ岩田さんがお芝居をしている姿を見ると、どんな役でもできるだろうなと思う。今回の役は、微妙なラインを歩かなければならない難しい役なので思い切ってお願いしてみた。役の上では存在感を消してくれるんですけど、そのかっこよさは出ていて、本当に素敵な方だと思いました」とたたえ、岩田も「恐縮です」と感激していた。

 映画『死刑にいたる病』は公開中。

岩田剛典「阿部サダヲさんのサイコキラーは邦画史に残る」阿部は「最近、爪が天海祐希さんに見えてくる」ほど熱演

2022.05.07 Vol.web original

 映画『死刑にいたる病』の公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、白石和彌監督が登壇。「最近ハマっているもの」を聞かれた阿部の回答が会場をざわつかせた。

 櫛木理宇による傑作サスペンスを白石和彌監督が映画化した注目作。

 すでに周囲から大きな反響を得ていると言うキャストたち。
連続殺人犯を演じた阿部サダヲは「もう1回見たいという人もいましたし、ポップコーンを途中で食べられなくなったという人も…」と話し、阿部とダブル主演を務めた岡田健史も「今までにないくらいほめられています」と手ごたえ満点。

 岩田剛典は「午前中の試写を見たんですけど、少し食欲がなくなりました」と苦笑しつつ「阿部さんが演じるサイコキラーは、邦画史に残るのでは、と思うくらいインパクトがありました」と絶賛した。

 殺人犯・榛村の裏と表を演じきった阿部は「普段、パン屋さんでいるときは普通の人なので、普通の人に見えるように演じました。映画を見た後に“結局〇〇さんは誰に殺されたんですか?”と言った人もいました」と観客まで惑わす役作りを振り返り「“晴れ、ときどき殺人”みたいな…」と名作タイトルを引用し笑いをさそった。

トム・クルーズ来日決定『トップガン』最新作で「日本に行くのが待ちきれない!」

2022.05.05 Vol.web original

 

 トム・クルーズ主演最新作『トップガン マーヴェリック』のグローバルプレミアが5日(現地時間4日)、アメリカ・サンディエゴのミッドウェイ博物館にて行われ、トム・クルーズがヘリコプターでレッドカーペットに登場。また、トムが4年ぶりに来日することも明かされた。

 1986年公開の映画『トップガン』から36年ぶりの続編となる最新作。前作に続き、トムが演じる伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロットたちが大空を舞台に熱きドラマを繰り広げるスカイアクション。

 プレミアイベントが行われたサンディエゴは、前作と本作の舞台となったいわば『トップガン』の聖地。『トップガン』仕様のヘリコプターから降り立ったトムは「何年もロックダウンした中で映画の撮影を続けてきたけど、こうしてファンの皆と会えて、顔が見られるなんて、この場に立てて光栄です」と歓声を送るファンに感激。

 親友グースの息子役マイルズ・テラーやヒロイン・ペニーを演じるジェニファー・コネリー、ジョセフ・コシンスキー監督と、シリーズ2作に携わったジェリー・ブラッカイマーら豪華キャスト・スタッフとともに久しぶりの盛大なプレミアを楽しんでいた。

 また、トムは本作のプロモーションのため、約4年ぶりに来日することも発表。「(この作品で)もちろん日本に行くよ!行くのが楽しみで待ちきれないよ!」と日本のファンにメッセージを贈った。

 トムの来日は5月下旬を予定。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』以来、約4年ぶり通算24回目の来日となる。

『トップガン マーヴェリック』は5月27日より公開。

ゴリ「僕は沖縄復帰の年に生まれた“復帰っ子”」沖縄題材に映画撮り続け15年

2022.05.05 Vol.web original

 

 国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2022』のトークイベントが5日、よみうりランド(稲城市)にて行われ、照屋年之監督(ガレッジセール ゴリ)と映画祭代表の別所哲也らが登壇。沖縄復帰50周年記念に合わせたイベントで沖縄と映画への思いを語った。

『SSFF & ASIA 2022』と、よみうりランドが沖縄復帰50周年記念として開催する「沖縄WEEK!!」によるコラボレーションイベント。

 5月5日のこどもの日にちなみ、子供時代について聞かれたゴリは「今から40年前、沖縄の川にはグッピーがウジャウジャいて。網でサッとやったら100匹。それをアロワナとか肉食魚の“エサ金(魚)”にしてました。あのころはスッポンを捕まえると買ってくれるところもあった」と沖縄の自然を満喫した少年時代を振り返りつつ「沖縄ってヘンなんですよ。食べ物とかもウミヘビとかヤギとかハリセンボンも食べるし。僕ハリセンボンの針を見たらツバ出ますもん。今の時期になるとお墓の前で一族が集まってピクニックしたりね」と笑いを交えつつ沖縄の文化を語り「でも独特な文化が映画にしやすい。15年くらい沖縄を題材に映画を撮り続けているけど、飽きないです」と、映画監督・照屋年之として沖縄を描く面白さを語った。

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