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杏、鹿好きのあまり奈良に移住?「子供たちのグッズも“鹿”だらけ」

2022.01.17 Vol.web original

 

 アニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』完成披露試写会が17日、都内にて行われ、声優を務める堤真一、竹内涼真、杏と安藤雅司監督が登壇。杏は安藤監督の描く動物たちの描写の見事さを熱く語った。

 2015年度本屋大賞と日本医療小説大賞をW受賞した上橋菜穂子のベストセラー巨編を原作に、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の異才アニメーター・安藤雅司が監督デビューを果たした注目作。

 この日は、キャストたちが本作のお気に入りのポイントをボードに書いて発表。ところが堤は「鹿」、竹内は「ピュイカ(鹿の名前)」、杏もイラストで「鹿」と、3人ともが劇中に登場する鹿をお気に入りに上げ、杏は「鹿しかない(笑)」とダジャレ。

 竹内が「『もののけ姫』にも出てくると思うんですが、安藤さんの描く動物ってすごいんです」と言うと、杏は「うちは子どもたちが鹿が好きで、驚くほど鹿デザインのおもちゃや服が多いんです。公開されたら子供たちと一緒に見に行って鹿を堪能したい」と話し「安藤監督の描く生き物は、すべてがそこに生きているみたい。人を乗せて飛ぶことができる鹿は現実にはいないけど、乗りたいなと思いました」と目を輝かせた。

 そんな杏の“鹿愛”に司会が驚くと、竹内はそらとぼけて「(杏の鹿好きは)有名ですよ」、堤も「奈良に移住しようかと思っているとかって…」と調子を合わせ、会場の笑いをさそった。
 
 鹿に集中した3人の回答に安藤監督は「印象に残っていただいたならうれしいです」と苦笑しつつ、生き物の描写の見事さをキャスト陣からたたえられ「『もののけ姫』で染みついた経験が今回、かなり役に立ったと思う」と照れながら振り返っていた。

『鹿の王 ユナと約束の旅』は2月4日より公開。

堤真一「お前を見に来てるんじゃない」若き日に浴びたイギリス人演出家の洗礼に感謝

2022.01.17 Vol.web original

 

 アニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』完成披露試写会が17日、都内にて行われ、声優を務める堤真一、竹内涼真、杏と安藤雅司監督が登壇。声優初挑戦の堤と竹内が声優の大変さを振り返った。

 2015年度本屋大賞と日本医療小説大賞をW受賞した上橋菜穂子のベストセラー巨編を原作に、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の異才アニメーター・安藤雅司が映画化。監督デビューを果たす。

 物語の主人公・孤独な戦士ヴァン役で声優初挑戦となる堤真一は「原作は読んでいてファンだったんですけど(その声優を務めるとは)ビックリですね。なにせ初めてなものですから、NGをたくさん出してもいい状況でやらせてくださいとお願いしました」と振り返り「二度とやりたくないくらい難しかったです」と苦笑。

 同じく声優初挑戦となった、もう一人の主人公・天才医師ホッサル役の竹内涼真は「あんなにかっこいい役が僕でいいのかと思いました。アフレコで相手役をしてくれた声優さんがすごくて、求められているところを完璧に返していくんです」。安藤監督から「自ら、自分にNGを出していましたね」と熱心さをほめられると「くやしくて…」とこちらも苦笑い。

 暗殺者サエ役の杏は、以前から原作の大ファンで、原作者・上橋氏と対談をしたことを機に交流があったと言い「まず私でいいのかと先生にお電話させていただきました」と驚きと喜びを振り返った。

榮倉奈々、鶴瓶ら『99.9』ファミリーが大ヒットにサプライズメッセージ! 松本潤は「たぶん泣くとこですよね」

2022.01.15 Vol.web original

 

 公開中の映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』の大ヒット記念イベントが15日、都内にて行われ、主演・松本潤をはじめキャスト陣が登壇。榮倉奈々や笑福亭鶴瓶ら豪華出演陣がサプライズでメッセージを寄せ、松本らを感激させた。

 個性豊かな弁護士たちが99.9%逆転不可能な刑事事件に挑む、人気ドラマの劇場版。

 笑いあり、涙ありの熱いリーガルドラマ。劇場版でも爆笑したという声に、松本は「やっているほうとしては、間が持つのかとドキドキなんですけど(笑)」と苦笑。香川が「感動もあるのが本作の良いところ。道枝さんや西島さんが感動部分をやってくれた」と言うと西島秀俊が「もし次回、続編があって少しでも出られるならギャグパートに参加したい」と名乗り。松本も「この顔ぶれでギャグをやったら相当面白いと思う」とノリノリ。

 この日は、榮倉奈々、木村文乃、青木崇高、奥田瑛二、笑福亭鶴瓶、岸部一徳という“『99.9』ファミリー”からサプライズでメッセージが到着
榮倉は「松本さんがずっと現場で気配りをしてくれて、楽しく過ごせました」と撮影を振り返り、木村は劇中のおなじみのポーズを披露、青木は「潤くんの座長ぶりが本当に素晴らしくて僕も参考にさせていただいています」。鶴瓶は「正直、自分のとこしか台本を読んでいなかったもんで、こんな素敵な映画になっていたとは」と大ヒットを喜び、奥田は「一杯やるしかありませんね」と劇中キャラになり切って祝福。最後に岸辺が「俳優人生は長いですから、一つひとついい仕事を積み重ね、いつか日本を代表する俳優になって」と松本にメッセージ。

 松本は「うれしいですね。たぶんこういうの泣くところですよね、全然泣いていなくてすみません(笑)」と笑いをさそいつつ「座長らしいことを何かしたとは思ってないので、改めてこう言っていただけるとびっくりしますね。このVTR、後でください。家に帰ってこれでゆっくり飲みます」と感激していた。

 この日の登壇者は松本潤、香川照之、杉咲花、西島秀俊、道枝駿佑(なにわ男子)、蒔田彩珠。

 映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は公開中。

松本潤「皆さんのおかげで“100”になりました」主演映画『99.9』大ヒットに感激

2022.01.15 Vol.web original

 

 公開中の映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』の大ヒット記念イベントが15日、都内にて行われ、主演・松本潤をはじめ豪華キャスト陣が登壇。松本は「99.9の出来栄えと言っていましたが“100”になりました」と大ヒットを喜んだ。

 個性豊かな弁護士たちが99.9%逆転不可能な刑事事件に挑む、人気ドラマの劇場版。週末興行収入実写邦画1位を記録、すでに20億円の大ヒット。

 松本は「自分の友人も劇場に足を運んでくれている」と周囲の反響を明かすと、道枝駿佑(なにわ男子)も「メンバーの西畑大吾くんがSexy Zoneの佐藤勝利くんと一緒に見に行ったと連絡くれました。本当に面白かった、と」と報告。

 そんな後輩・道枝に、松本は「台本を読んだとき、この役は大変だろうなと思った。現場でどう過ごすのかと思っていたらひょうひょうとリラックスしながら芝居をしていたのが印象的でしたね」と感心。

りんたろう監督 43年前公開の劇場版『銀河鉄道999』今見てもすごい“星の光”の秘密を明かす

2022.01.14 Vol.web original

 

 劇場版『銀河鉄道999』ドルビーシネマ版の公開初日イベントが14日、都内にて行われ、同作の監督・りんたろうとアニメ評論家・藤津亮太が登壇。当時の制作秘話などを明かした。

 松本零士原作の名作アニメシリーズ『銀河鉄道999』。その劇場版第1作目『銀河鉄道999』(1979)と第2作目『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』(1981)のドルビーシネマ版上映。

 会場には、43年前の公開当時に映画館で見たという観客も多数。りんたろう監督も「今日は年齢層が高めですね(笑)」と笑いつつ、今回のドルビー版に「(作品が)よみがえったなという感じ。『スター・ウォーズ』がドルビーをやり始め、この作品でもやりたいと思ったけど当時は無理だった。見るというよりぜひ臨場感を体験して」とアピール。

 藤津氏から「ドルビー版になり、より光がきれいに見える理由として、りんたろう監督の“透過光”の美しさもあるのでは」とふられると、監督は「光は本当にこだわりました。でも当時は2Dで1枚1枚手書き。リアルな光を感じないんです。それで何とかやり方はないかと考え、黒のラシャ紙に穴をあけ、それを下からライトで照らして“星の光”を撮りました」と明かした。

野村周平 日本発祥の“ドリフト”描く映画で主演「土屋圭市さんの車で練習した」

2022.01.14 Vol.web original

 映画『ALIVEHOON アライブフーン』製作発表イベントが14日、千葉県・幕張メッセで開催中の「東京オートサロン」内で行われ、主演・野村周平ら豪華キャストと、監修・出演の元レーシングドライバー土屋圭市、下山天監督が登壇した。

 内向的だが天才的なeゲーマーが解散の危機に瀕するドリフトチームに加入し、仲間とともにレースに奮闘する姿を描くエンターテインメント。

「日本発祥の“ドリフト”を世に残したいという思いを込め、ドリフトの迫力を徹底追求した」と言う下山監督。本作では“ドリフトキング”こと土屋圭市監修のもと、いわゆる“ドリ車”と呼ばれる人気車が実際に、CGなしでカースタントを披露する。

永瀬廉「異性として見られない」と悩む現役大学生に恋愛テクを伝授?「その人をじっと見つめてあげて」

2022.01.14 Vol.web original

 映画『真夜中乙女戦争』の学生試写会イベントが14日、都内にて行われ、主演の永瀬廉(King & Prince)と共演の池田エライザが登壇。2人はサプライズで現役大学生の前に登場し、リアルな悩み相談に答えた。

 若い世代を中心に絶大な支持を得た、新鋭作家Fによる同名小説の映画化。“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語。

 永瀬、池田の来場を知らされていなかった大学生たちは、2人のサプライズ登場に呆然。本作を見た感想として「廉くんのキスシーンを初めて見たので戸惑ったのですが…池田さんとキレイな顔が2つ並んでいて眼福でした」「柄本佑さんとのキスシーンも眼福でした」と劇中のキスシーンの話題があがると永瀬は「佑さんのくちびる、めっちゃ柔らかかったんです!」と報告し笑いをさそった。

 この日は、永瀬と池田が、事前に募集していた会場の大学生の悩みに回答。

「出会いはあるのにいつも友達どまりで、男子たちから女性として見てもらえない」という大学1年生のお悩みに、永瀬は「2人で会っているときに、じっと見つめてあげてください。男性側は意識せざるを得ないはず」と恋愛テクを伝授。加えて「僕と、その人を見つめてあげてくださいね」と、自分の存在もしっかりアピール。

佐藤二朗 人気占い師シウマの“携帯番号下4ケタ占い”がズバリ的中!「賞をとるって出たけど実は昨夜…」

2022.01.13 Vol.web original

 

 映画『さがす』トークイベントが13日、都内にて行われ、主演・佐藤二朗が登壇。人気占い師・琉球風水志 シウマの占いで「2022年は賞をとる」という運勢を告げられ、昨夜に主演ドラマの受賞報告を受けたと驚きながら明かした。さらにシウマが“携帯番号下4ケタ”で占う理由を知り、大いに納得していた。

 映画ファンに衝撃を与え話題を呼んだ『岬の兄妹』の片山慎三監督による長編2作目にして商業デビュー作。

 指名手配犯を見かけた翌日に姿を消した父、その父を追い指名手配犯にたどり着いた娘、狂気をはらむ若き連続殺人犯…登場人物たちの葛藤をあぶりだしながら予測不能な衝撃のドラマを描く。

“先読みできない筋書き”にちなみ、この日は、未来を読む占い師として琉球風水志 シウマがゲストで登場。映画を見たシウマが「本当に先が読めない映画でした」と感嘆すると「占いのプロが言ったわけですから」と、佐藤もご満悦。

ディーン・フジオカの筋肉を目の当たりにした坂口征夫「くやしくて筋トレしました」

2022.01.12 Vol.web original

 

 映画『Pure Japanese』の舞台挨拶が12日、都内にて行われ、ディーン・フジオカをはじめキャストと松永大司監督が登壇。敵役を演じたDDTプロレスリングプロレスラーの坂口征夫が格闘家ばりのディーンの肉体に「くやしい」と本音を漏らした。

 ディーン・フジオカの初企画・プロデュース・主演作品。過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる、主人公の二面性を描く、狂気のバイオレンス・アクション・ムービー。

 ディーンは本作で企画・製作・主演の3役を務め、劇中では坂口が演じる裏組織のボスと壮絶なアクションを繰り広げる。

 ヒロイン役・蒔田彩珠が「まっすぐに作品と向き合っている姿が本当にかっこよかったです」と言えば、坂口も「ディーンさんと最初にお会いしたときにただならぬ決意を感じました。この人、すげえサムライだな、と。そのサムライに負けないようアクションに挑ませていただきました」と感嘆。

 そんな坂口にディーンも「普段はアクションではケガしないよう、もう1歩伸ばせるところも引くんですが、坂口さんが“本当に当ててくれ”と。肉体やたたずまいを見るとこれなら大丈夫という説得力があり、普段できないようなアクションもやらせていただいた」と感謝。

 そこに松永監督が「坂口さん、ディーンさんの筋肉を見て、東京に戻ってから筋トレしたんですよね」と水を向けると、坂口は「くやしくなって、ちょっと筋トレをしました」と明かし会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者はディーン・フジオカ、蒔田彩珠、坂口征夫、松永大司監督。

 映画『Pure Japanese』は1月28日より公開。

「ディーン・フジオカは日本のトム・クルーズになるべき」監督の要望に「ずっと海外で仕事してきて…」と思いを吐露

2022.01.12 Vol.web original

 

 映画『Pure Japanese』の舞台挨拶が12日、都内にて行われ、ディーン・フジオカをはじめキャストと松永大司監督が登壇。企画・製作に初挑戦したディーンに松永監督は「日本のトム・クルーズになって」と信頼と期待を寄せた。

 ディーン・フジオカの初企画・プロデュース・主演作品。過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる、主人公の二面性を描く、狂気のバイオレンス・アクション・ムービー。

 初めての企画・プロデュース作品にディーンは「シンプルに感動しましたね。作品をゼロから立ち上げ、すばらしい出会いにも恵まれ、脚本が完成したとき、撮影が終わったときと、その都度、フィルムメーキングという新しい経験をかみしめました」と感無量。

藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介が幼なじみ役『‎ノイズ』プレミア「見たら共犯者になる」

2022.01.11 Vol.web original

 

 映画『ノイズ』ジャパンプレミアが11日、都内にて行われ、W主演を務めた藤原竜也、松山ケンイチをはじめ豪華キャストと廣木隆一監督が登壇した。

 筒井哲也のベストセラーを原作に廣木隆一監督が初の本格サスペンスに挑んだ注目作。とある絶海の孤島で暮らす3人の幼なじみが、思いもよらず起こしてしまった殺人を隠したことから巻き起こる緊迫のサスペンス。

 二転三転する展開の末、最後に大どんでん返しが待ち受けるストーリーに、登壇者一同、ネタバレしないよう作品の魅力を伝えようと四苦八苦。幼なじみを演じた3人は、司会から「見どころを二言で」と言われ「キーワードは…イチジクと(キャストの1人の)渡辺大地です。それを思って前半を見ていただけたら」と藤原が言えば、松山は「ひと言で言うと…“竜也さん、悪いっすね~”」、神木は観客に向かって「皆さん、これから映画を見るという感覚だと思うんですけど、違うんです。皆さん、これから共犯者になるんです。関わったらみんな“共犯者”です」と、それぞれ、核心をそらしつつ意味深に期待感を盛り上げた。

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