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奈緒“出演無し”ヒロイン役に中島裕翔が感謝「たくさん取材稼働していただいて」

2023.02.25 Vol.web original

 

 公開中の映画『#マンホール』の大ヒット舞台挨拶が25日、都内にて行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登壇。ヒロイン役の奈緒が衝撃の“ネタバレ”を明かした。

 社長令嬢との結婚を目前に、酒に酔ってマンホールに落ちて脱出できなくなったハイスぺ男の奮闘を、監督・熊切和嘉、脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本で描く。

 主演の中島と熊切監督が参加したベルリン国際映画祭での思い出を楽しそうに聞いていた奈緒。中島が「ボディーガードの方が、カレー味のソーセージがおいしいってずっと言っていて。本当においしかった」と振り返ると、奈緒は「私、カレーが一番食べ物で好きなので、今、ベルリンに行けなくてすごく悔しくなりました(笑)」と苦笑したが、中島から映画祭の公式グッズなどのお土産を手渡されると「うれしいー!使います!」と大喜び。

 さらにこの日は、今まで封印されてきた3つのネタバレが解禁に。そのうちの1つ「奈緒は声だけの出演」であることが明かされると、奈緒は「やっと言えるよー」とほっとした表情。実際に中島と会ったのも、撮影終了後、映画の番宣でバラエティー番組に出演したときが初対面だったと言い「あたかも1カ月、一緒に撮影したかのような空気感を番宣で作らせていただきました」。

 そんな奈緒に中島も「奈緒さん、本当に素晴らしいなと思って。だってアイコンしか出てないのに、こんなにたくさん(取材に)稼働していただいて。一緒に秘密を守る仲間として…」と感謝。

 奈緒も「親しい方に『#マンホール』面白そうだね、見に行くよって言われたときは心臓バクバクしました」と苦笑していた。

中島裕翔「修学旅行の男子みたいになっちゃった」海外映画祭満喫写真に苦笑

2023.02.25 Vol.web original

 

 公開中の映画『#マンホール』の大ヒット舞台挨拶が25日、都内にて行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登壇。ベルリン国際映画祭から帰国した直後の中島が、1泊2日で参加した海外映画祭を振り返った。

 社長令嬢との結婚を目前に、酒に酔ってマンホールに落ちて脱出できなくなったハイスぺ男の奮闘を、監督・熊切和嘉、脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本で描く。

 ベルリン国際映画祭で上映され喝さいを浴びた本作。記者会見の様子を聞かれると、中島は「(監督は)気合が入っていたのか、僕は柔和な感じでいこうと“ね、監督”みたいな感じで横を向いたら、すっごい顔をしてて。オレは負けないぞ、みたいな(笑)」と明かすと、熊切監督も「僕らの前がウィレム・デフォーだったんで負けちゃいられない、と(笑)」。

 この日は、中島が現地で撮影した写真も公開。両手に現地の名物料理が載った皿を手に満面の笑みを浮かべる写真がスクリーンに映されると、会場のファンからも「かわいい~!」と歓声が起こり、中島も「恥ずかしいな、こいつ1泊2日の旅、メッチャ楽しんでるじゃん」と弾丸ツアーを満喫する自分の姿に苦笑。

 参加できなかった奈緒から「まさかこんな修学旅行のような写真を見せていただけるとは思ってなかった(笑)」と喜ばれると、中島も「男子ってバカっすね(笑)。修学旅行の男子みたくなっちゃいました」と照れ笑いしていた。

 公開から2週間経ったこともあり、この日はずっと封印していた3つのネタバレを解禁。そのうち「実は黒木華が出演している」というネタバレで、黒木から「中島さんとは以前に舞台『ウェンディ&ピーターパン』で共演させていただいて、すごく真面目で紳士的な方だったので、この役をどう演じるのか楽しみでした。今回も変わらずバキバキの体ですごかったです」とメッセージが読み上げられると、中島は「すごく動きがある舞台だったので。本作もすごく動きましたけど(笑)」。

 さらに「実は僕、一人二役でした」と明かした中島。大変な撮影を振り返りつつ「この作品は自分が役者としてやりたいことすべてが詰まった作品」と胸を張っていた。

小山薫堂 日本の「湯道」を語る「フランスは高級ホテルでもバスタブ撤廃の動き」

2023.02.23 Vol.web original

 

 映画『湯道』の初日舞台挨拶が23日、都内に手行われ、主演の生田斗真、共演の濱田岳、橋本環奈、柄本明と企画・脚本の小山薫堂、鈴木雅之監督が登壇。“湯道”を提唱する小山薫堂が日本の風呂文化の特別さを語った。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 冒頭、小山が「ターゲットがけっこう狭いので、気に入った方に何回も“追い炊き”していただくことがヒットのカギかなと。ブルーレイが出たら“かけ流し”をお願いします」と風呂用語にかけて映画をアピール。

 すると生田も「皆さんのひと風呂浴びたような爽やかな笑顔を見ることができて幸せ」、濱田も「お湯のように温かさ」と公開初日に駆け付けた観客に感謝。

「湯道」の家元でもある小山は「この映画で湯道が広まることはうれしいんですけど…あんなこと嘘ですからね?」と劇中で、まことしやかに語られる“湯道の作法”に苦笑しつつ「皆さん、お風呂を当たりまえのように入ってますけど、飲める水を沸かした湯に入るという日本の風呂文化は特別なこと。改めて日々の幸せをかみしめてもらえたら」。

 その後もお風呂トークで盛り上がった一同。橋本が海外ロケで滞在したカナダのホテルのバスタブが「浅くて私くらいしか入れないんじゃないかなと思った」と振り返ると、小山が「ヨーロッパとかは全体的に(バスタブが)浅いですよね。今とくにフランスはSDGsで浴槽を撤廃する動きらしいです。高級ホテルでも、シャワーだけのほうが環境のことを考えているというアピールができるので」と語り「だから、日本のお風呂文化は大切に守らないと。銭湯に行けばSDGsにもつながりますからね」と語っていた。

 映画『湯道』は公開中。

生田斗真 司会・山﨑夕貴アナの爆笑トークを警戒「この間のイベントでネットニュースのトップになってた」

2023.02.23 Vol.web original

 

 映画『湯道』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演の生田斗真、共演の濱田岳、橋本環奈、柄本明と企画・脚本の小山薫堂、鈴木雅之監督が登壇。風呂トークで盛り上がる中、生田が司会の山崎夕貴アナウンサーの絶妙トークに“嫉妬”し会場を笑わせた。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 待ちに待った公開に「日本が世界に誇るべき文化。日本でしか作れない映画だと確信しました」と胸を張った生田。

 撮影エピソードを振り返っていた一同。ふと、小山が「監督にずっと聞きたかったことがあるんですけど…上映時間2時間6分ってこれは“ふ(2)ろ(6)”を意識したんですか?」と聞き、一同も感嘆。鈴木監督が小山に駆け寄り、ヒソヒソ話をしたあと「やっと気づいてくれた人がいた」。「そうだったんですか!」と素直に感動していた生田を「気づかなかったの? 生田斗真、節穴じゃないの」といじっていた鈴木監督だったが、小山から「ウソですよ(笑)。今、そういうことにしとこうって」と暴露され、会場が大笑いする一幕もあった。

 この日は、風呂にちなみ気持ちが「沸く」ことを各自が発表。濱田は「スクワット」と体育会系な一面を見せ、橋本は「久しぶりの海外旅行」、柄本はよく行くという近所の銭湯を紹介。最後に生田が「お茶場。お茶とかお菓子とかがフリーで食べていいところ。撮影現場のお茶場が充実していると沸きます」と語っていたが、そこに司会の山﨑夕貴アナウンサーが「アナウンス室にもあるんですけど、軽部(真一)アナが1日で食べちゃうんです。そういう盗人みたいな人はいませんか」と言い、一同大爆笑。

 笑いをさらった山﨑アナに生田は「またネットニューストップになるぞ。この間も『湯道』のイベントの司会やってくれたときの山ちゃんのコメントが面白すぎて、その日のネットニュースのトップになってた。“生田斗真らも登壇”って」と自分の名前が後に付け加えられていたことに苦笑。「危ないな、今日も。“山﨑、軽部を盗人扱い”って書かれる可能性ある」と警戒し、会場を笑いに包んでいた。

 映画『湯道』は公開中。

有村架純 主演作『ちひろさん』反省会?「もっと他にいたんじゃ…(笑)」

2023.02.23 Vol.web original

 

 映画『ちひろさん』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・有村架純、今泉力哉監督が登壇。有村が、これまでにないほど難しかったという役どころを振り返った。

 元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に痛みを抱える人々と交流しながら影響を与えていく姿を描く人間ドラマ。

「ここまで役に近づけない、近づかせてもらえない役どころは初めてでした。自分が近づくと離れる、磁石の(反発力の)ようにくっつけない感覚が最後まであって」と、主人公・ちひろ役を振り返った有村。

 司会から「有村さん以外の“ちひろさん”は考えられない」と言われると「もっと他にいたんじゃないかな(笑)」ともらし、今泉監督も思わず大笑い。

 そんな有村に、今泉監督は「他の作品のときとそんなに差があったんだ、というくらい現場では“ちひろさん”としていた」と振り返り「たぶん役をつかんじゃうとちひろさんが説教臭くなったりセリフも偉そうになったりしてしまいそう。他の人が演じていたら、もっと堂々としたキャラクターになっちゃっていた可能性があったのかなと思う」と有村が演じた“ちひろさん”に太鼓判。

 さらに今泉監督は、撮影現場が海辺で風が強かったと言い、髪が風になびかないよう、有村に首と肩で髪をはさんだ状態で芝居してほしいと頼んだと明かし「有村さんは“はい、分かりました”と。“何を言ってるの”と言う俳優さんもいると思うんだけど(笑)。その辺の肝が据わっているというか臨機応変さは心強かった」と振り返っていた。

 そんな今泉監督も最後は「劇場用だけの特典映像がエンドロールの後にあるんですが、自分でも予想以上にいい映画になっていて、エンドロール後の映像が余計だった説が…。自分で見ていて、要るのかなと思った(笑)」とこちらも“反省会”状態。有村は笑顔で「今泉さんぽいシーンでした」とフォローしていた。

『ちひろさん』はNetflixにて配信および劇場公開中。

中川翔子「私が手術したところと同じ場所がハゲたんだけど色が…」愛猫の“間違い”に萌え

2023.02.22 Vol.web original

 

 映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』のイベントが“ネコの日”22日に都内にて行われ、日本語版声優を務めた土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴が登壇。中川が、しこりの除去手術を終え初の公の場となった舞台挨拶で“ネコ愛”をさく裂させた。

『シュレック』シリーズに登場した人気キャラクター、伝説のネコ剣士プスを主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。

 ネコ好きとして知られる中川。「2月22日、世界中のネコが幸せになってください!」と呼びかけつつ「生まれて初めての悪役に挑戦しました」と、主人公プスの敵キャラを振り返った。

 オファーが来たときの思いを聞かれると「うれしい、やった、万歳!でした。プスが、私の溺愛している愛猫のメポとそっくりで」と大興奮。演じるゴルディと同じ金髪にブリーチしてアフレコに臨んだという力の入れよう。この日もネコ柄の衣装で登場し「ネコのために生きてます(笑)」。

 気になる劇中キャラはと聞かれると、中川は「保護ネコをたくさん飼っているお婆ちゃん。私ももう“中野の猫ババア”になってるんですけど(笑)。ああいうふうに、たくさんネコを幸せにするお婆ちゃんになりたいですね。いつか無人島を買って。中川猫アイランドをこしらえたい」と目を輝かせた。

 先日、SNSで全身麻酔でのしこり除去手術を無事終えたことを公表していた中川。「最近ちょっと入院して手術してってことがあったんですけど、なんとメポが、手術した場所と同じ場所がハゲて、退院したら生えたんですけど、間違えて白い毛が生えちゃって…かわいかったー!」ともだえ、会場の笑いをさそっていた。

 この日は、感染症対策のため主人公プス役の山本耕史が欠席した。

『長ぐつをはいたネコと9つの命』は3月17日より公開。

小関裕太「恋愛でもツンとされるのは苦手。デレデレ来てほしい」

2023.02.22 Vol.web original

 

 映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』のイベントが“ネコの日”22日に都内にて行われ、日本語版声優を務めた土屋アンナ、中川翔子、小関裕太、木村昴が登壇。「犬派だった」という小関が、ネコ派の3人とネコ愛あふれるトークを繰り広げた。

『シュレック』シリーズに登場した人気キャラクター、伝説のネコ剣士プスを主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第2弾。

「ネコを6匹飼っている」と言う土屋を筆頭に、中川、木村もネコを飼っている愛猫家。一方「小さいころから犬を飼っていてずっと犬派」と言い、本作でも“猫を被っている犬”役の小関。

「もともとあまり10代まで(猫に)触ったことが無かったんです」と言い「最近、触って“あ、気持ちいい…”と(笑)。僕、猫ちゃんてツンとしてるイメージだったんですよ。気分しだいで近寄ってきたりとか向こう行ったりとか。恋愛とかもそうなんですけど、ツンとされるの苦手なほうなので。デレデレ来てほしいほうだから…」。

 と言いつつ最近は「そんなネコちゃんが近づいてきてくれた時に、うれしい、認められた!というところから、カワイイが始まりました」と明かし、木村が「はい、ネコ沼~」と、小関をネコ派認定。

 中川も「犬派の人ってよく、ネコが冷たそうって言いますけどガンガン来ますよ。お風呂に入ると、(『シャイニング』の)ジャック・ニコルソンみたいに顔でドアをこじ開けてくる」、土屋も「寝ると猫まみれになります」と猫のかわいさをアピール。

 小関も「そうなんだ~」とすっかり猫派に引き込まれた様子だったが「ネコ語でトーク」するという企画でも「楽しかったワン!」と役どころに合わせ犬派を貫いていた。

『長ぐつをはいたネコと9つの命』は3月17日より公開。

二宮和也 中島健人からの質問「アイドルと俳優の違いを教えてください」に真剣回答

2023.02.20 Vol.web original

 

 公開中の映画『ラーゲリより愛を込めて』のロングラン御礼舞台挨拶が20日、都内にて行われ、主演・二宮和也と瀬々敬久監督が登壇。二宮が観客や共演者からの質問に答えつつロングランヒットへの感謝を語った。

 辺見じゅんによる『収容所から来た遺書』を原作に、第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留され、過酷な日々の中でも希望を失わずに生きた山本幡男(やまもと はたお)の半生を描く。

 公開から2カ月経った現在、全国363館でロングラン上映中。観客動員は180万人、興行収入は24億円を突破。

 二宮は公開2カ月後の舞台挨拶に「驚いてます、このタイミングの舞台挨拶って何をすればいいんだ?と(笑)」と目を丸くしつつ大ヒットに感激。

 この日は映画を見た人から寄せられた質問に2人が回答。「自分にとって生きる希望とは?」と聞かれると、二宮は「普段から応援してくれる人たちに、新鮮な気持ちを与えれられる人であり続けたいんです」と回答。

 ビートたけし原作の恋愛映画『アナログ』の公開も控えている二宮。これまでは歴史ものや社会派作品など硬派な作品への出演が多かっただけに「僕、あまりラブストーリーとかやったことなかったんです。ずっと応援してくれてる人たちは“現代に戻ってきて大丈夫か”と不安に思うかもしれないけど、新鮮な気持ちになってもらえたら」と自虐を込めつつ、新たな役どころに意欲を見せた。

 さらに、共演者の松坂桃李らからも質問が。“東京都の20代男性、中島健人さん”からの「アイドルと俳優の違いを教えてください」という質問に、二宮は首をひねりつつ「違いはそんなにないんじゃないかと僕は思ってます。フィルターや届け方が違うだけで、やっていることは一緒だと思っていて。中島さんがアイドルを演じているとは思わないですよ? 演じてないと思っているとしたらちょっと信じられないけど(笑)。そういうキャラクターを切磋琢磨して作り上げていく行為は、そんなに(アイドルも俳優も)変わらないと思う」と根底にある思いは同じだと回答し「僕もグループ時代に(作品に)呼ばれるときは俳優然とせず、呼ばれた意味を考えてましたけどね。彼はもうできているんじゃないですか」と後輩・中島に太鼓判。

 この日は、二宮と同じく、シベリア抑留を経験した祖父を持つという、京都府・舞鶴引揚記念館の学生語り部を務める大学生も会場に。「映画が公開されてから、資料館に若い世代の来館者が増えている」と告げられ「僕らが作ったものを見て、資料館と言う形で見てみようと思って行ってくれるのはうれしい」と喜んだ二宮。

 二宮は「うちのお祖父さんも帰ってきたのが4年後だったけど、もしそのときお祖母さんに新しい家族があったらどうしたんだろうな、と思う。うちのお祖父さんはうまくまとまって、オレが出てきたんだけど」と、仲間たちの心に帰国への希望の灯を灯し続けた山本氏や、自身の祖父に思いをはせた。

 最後に二宮は「皆さまの声をなめてました、すみません。こんなに長く続くとは思ってなくて。応援してくださる皆さんの力を改めて痛感しました」とロングランの感謝を改めて語っていた。

藤本美貴 NiziUに刺激「私も昔は歌って踊ってをしてたんですけど…その心を取り戻したい」

2023.02.19 Vol.web original

 

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』完成報告会と完成披露試写会が19日、都内にて行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴と主題歌を担当したNiziU、堂山卓見監督が登壇。一同が映画にちなんだトークで盛り上がった。

 映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ第42作目。

 本作では、のび太たちが訪れる空の理想郷“パラダピア”の学校の先生を演じた藤本。堂山監督から「声もすごくきれいで。CDとかで散々聞いているつもりだったんですけど…。声がすごくアニメに向いている。ドラえもんたちと一緒に並んでも会話できる感じ」と大絶賛されると、照れながらも「今後、声優に力入れていきます(笑)」。

“パーフェクトな理想郷”という映画の舞台にちなみ「最近、パーフェクトだと思ったことは」と聞かれると、藤本は「仕事と家事育児を両立しているとなかなかパーフェクトって難しいんですけど、帰ってご飯食べるまで30分しかないというとき、メチャクチャ早く動けたとき。ご飯も“速炊き”して、同時進行でめちゃ速く動くという。私できるじゃん、最高!って思いました(笑)」と胸を張った。

 その後の完成披露舞台挨拶では「NiziUさんを見ていて、私も昔は歌って踊って、をしてたんですけど、その心を取り戻したいです」とアイドル時代を振り返りつつ「今、そんなに踊ったりしたいと思わないですから(笑)。その心を取り戻して身も心も若々しく…」と苦笑。

 そんな藤本は、ドラえもんやのび太たち5人の中で誰とどこで何をしたいかと聞かれると「のび太くんと、私が旦那さん(庄司智春)と出会った場所で、恋バナをしたい。これから、しずかちゃんをさそうときに役立つかなって」と言い、のび太を喜ばせていた。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は3月3日より公開。

永瀬廉「しずかちゃんに“永瀬さんのエッチ!”って言われたい」念願叶い感激

2023.02.19 Vol.web original

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』完成披露試写会舞台挨拶が19日、都内にて行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴と主題歌を担当したNiziU、堂山卓見監督が登壇。ドラえもんたちと爆笑トークを繰り広げた。

 映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ第42作目。

 のび太たちが空の理想郷“パラダピア”で出会うパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを演じた永瀬は「僕が子供のころにドラえもんを見たときと同じような気持ちになってもらえれば」と会場の子どもたちに呼びかけた。

 この日はドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も登場し、登壇者たちに質問をすることに。

 スネ夫から、映画の舞台にちなみ「永瀬くんもパーフェクトアイドルだと思うんですけど…」と言われると、永瀬は「どちらかというとそうですね」と澄まして答え、会場の笑いをさそいつつ「パーフェクトになるために、これができるようになれば、ということは?」との質問に「僕、ドラえもんのことを(関西弁のイントネーションで)ドラえもんと発音してしまうことがあって。オレの発音が広まったらイヤやな、と。これから発音するときはパーフェクトにしたい」。

 さらに、ドラえもんたち5人のうち誰とどんな冒険に行きたいかと聞かれると、永瀬は「しずかちゃん。男として守ってあげたいというのもあるし…あわよくば“永瀬さんのエッチ!”と言われたい」。

 するとしずかちゃんから「そんなこと言われても困っちゃうわ。永瀬さんのエッチ!」と念願のひと言をもらい、「今、録画したやつを買い取ります」と感激していた。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は3月3日より公開。

 

ワールドツアー上映『鬼滅の刃』米ロサンゼルスで舞台挨拶 世界市場をどう取り込めるか

2023.02.18 Vol.Web Original

 コロナ禍で社会現象になる大ヒットとなったアニメ『鬼滅の刃』。「週刊少年ジャンプ」で2016年2月〜20年5月まで連載されていた漫画で、全23巻のコミックスの累計発行部数は1億5000万部を突破している。

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