SearchSearch

竹内涼真と横浜流星、銀行業界の隠語「日本茶」の意味聞かれ白旗「これ習わなかった」

2022.08.18 Vol.web orogonal

 

 映画『アキラとあきら』公開直前イベントが18日、都内にて行われ、W主演を務めた竹内涼真、横浜流星が登壇。銀行員を演じた2人が銀行にまつわる難問クイズに挑戦。あまりの難しさに観客の手助けを借りていた。

 池井戸潤原作の同名ベストセラーを竹内涼真、横浜流星のW主演で映画化。対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念を武器に社会に立ち向かう感動巨編。

 銀行員という役どころを演じるにあたり、事前に講習を受け、書類の読み方から電卓の打ち方までを学んだという2人。難しい専門用語が並ぶセリフにも、竹内は「事前に勉強していたので、なるほど、と。けっこう単純なシステムではあるので」。横浜も「理解すればそんなに難しくない」と、さほど苦労しなかった様子。

 ところがこの日、映画にちなみ銀行にまつわる4択クイズに挑むことになった2人はあまりの難しさに頭を抱えることに。1問めの「日本で最初の銀行を設立したのは?」という質問には横浜が「これは分かる」と見事、正解の「渋沢栄一」を選択したものの、それ以降は回答に四苦八苦。

「銀行業界用語の“日本茶”とは?」という質問に、横浜は「これ(講習では)習わなかったぞ」と苦笑し、竹内も「一番最初にお茶を出す、みたいなところから“新規のお客様”?」と回答したが、正解は“怪しい、迷惑なお客様”のときに使う隠語。続く「銀行の起源は?」という質問には会場の助けを借りて「古代バビロニア時代」と正解したものの、竹内が「服とか着てない時期(時代)? 何でやりとりしてたんですか?」、横浜も「知りたいですよね」と興味津々で詳しい解説を求める一幕も。

 全問正解なら“高級お肉4.8キロ分”が贈られる予定だったが、惜しくも全問正解できなかった2人のため最後にスペシャル問題を用意。「竹内と同じく池井戸作品の常連である“一哉”さんの苗字は?」と、共演・児嶋一哉の苗字を当てる簡単なクイズだったが、竹内と横浜は「これは一番難しい」とそらとぼけ会場の笑いをさそっていた。

 映画『アキラとあきら』は8月26日より公開。

中島健人 人生初の丸刈りとふんどしに挑み“先駆者”二宮和也のかっこよすぎる言葉に感激

2022.08.17 Vol.web original

 

 映画『ラーゲリより愛を込めて』完成報告会見が17日、都内にて行われ、主演・二宮和也をはじめ北川景子、松坂桃李、中島健人、瀬々敬久監督ら豪華キャストスタッフが登壇。中島が二宮との撮影エピソードを笑いたっぷりに明かした。

 辺見じゅんによる『収容所から来た遺書』を原作に、第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留され、過酷な日々の中でも希望を失わずに生きた山本幡男(やまもと はたお)の半生を描く。

 冒頭、平野隆プロデューサーは「コロナ禍の前、閉塞感の中で山本さんの存在に出会い、この映画を作りたいと思った。その後、コロナ、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、このときにこの映画を届けられることを運命のように感じる」と語った。

 主人公・山本幡男を演じる二宮和也をはじめ、キャスト一同、実話をもとにした愛の物語の誕生に感無量。愛する夫を信じて待ち続ける山本幡男の妻・山本モジミ役の北川景子は「人の愛が人間を突き動かして、人を生かすんだと思えた」。ラーゲリの仲間たちを演じた松坂桃李は「戦後も終わらない戦争が11年以上続いていたということに衝撃を受けました」、同じく中島健人は「僕たち未来を引っ張っていく世代が継承していかないといけないと思った」、桐谷健太は「この当たり前の日々は奇跡なんだなと感じられる作品」、安田顕は「言葉にできないくらいの感動があった」と語った。

 収容所のロケ撮影も過酷だった様子。二宮は「野球をするシーンの前に、収容所の全チームが駆り出されて(撮影の前に)雪をどかすという作業をすることになった。僕はそれがやりたくなくてギリギリまで部屋に隠れていました」と告白。すると桐谷が「オレと健人はちゃんとやったからね、雪かき」、中島も「みんな、二宮さんどこかなって探していました」とチクリ。司会から、ひとかきでも雪かきしたのか問われた二宮は「こう、ですね」と片足で雪をどけるしぐさをし会場を笑わせた。

 そんな二宮を「心から尊敬している役者であり先輩」とたたえる中島は今回の撮影で「人生で初めて丸刈りにしたんですよ。プラス、人生で初めてふんどしもはいたんです。かなり寒い中での撮影だったんですけど、瀬々監督もいるし、二宮大先輩もいるし、負けられないなと、待ち時間にロケジャン着るのやめたんです。ずっと裸で、オレは強いんだと見せようとしたんですけど監督にすぐ“着ろ!”って怒られたんです(笑)」と振り返り「で、目の前の二宮くんに、ロケジャン着てくださいと言ったら“後輩がこんなに寒がっているのにオレがロケジャンを着ることは絶対にない”って。裏でもメチャメチャ映画スターで。本当にかっこいいなって」と二宮に尊敬のまなざし。

 二宮は「だって素っ裸の人に服来てくださいと言われて着れます?」と苦笑。中島は「二宮先輩は丸刈りの先駆者なので僕が後継としてそのヘアスタイルができて光栄でした」と目を輝かせていた。

 この日の登壇者は二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、平野隆プロデューサー。

 映画『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日より公開。

MIYAVI 撮影現場で和気あいあいの岡田准一と坂口健太郎を「いいなぁと思っていたら筋トレ指導だった」

2022.08.16 Vol.web original

 映画『ヘルドッグス』ジャパンプレミアが16日、都内にて行われ、主演・岡田准一ら豪華キャストと原田眞人監督が登壇。岡田の“筋トレ愛”を共演陣が振り返った。

 深町秋生による人気小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の映画化。その獰猛さゆえに警察に目をつけられ、裏組織に潜入することになった主人公のミッションを描く。

 白いリムジンからレッドカーペットに降り立ち、盛大な拍手で迎えられた豪華キャストたちと原田監督。主演・岡田准一は「映画はとても挑戦的で挑発的。好き嫌いが分かれる映画になっていると思います」と手ごたえをにじませ「監督はわざと好き嫌い別れる映画を作ってると思う(笑)」。

 坂口健太郎は「すさまじい映画ができた」、松岡茉優は「この作品、1秒も休ませてくれないです」、MIYAVIは「世界に届けられる作品」、北村一輝は「想像を絶するほど熱くて僕の顔より濃い映画」、大竹しのぶは「台本を頂いたときから怖かったんですけど映像を見たらもっと怖くて」と、キャスト自身も作品の出来栄えに太鼓判。

 岡田は異色のダークヒーロー役に「フィルムノワールのセクシーさ、いわゆるヤクザ映画とはちがうヤクザ映画をセクシーにとりあげるというものだったので、セクシーさとは何だろうと考えていました」と振り返り、バディ役の坂口の印象を聞かれると「素敵でしたね。芝居には感情を込めても、アクションは冷静さが必要。坂口くんはとてもバランスがいい」と絶賛。

 坂口は照れつつ「僕が他の人と戦うアクションのシーンでも、岡田さんが監督と一緒にモニターを見守っていてくれて、カットがかかった間に、ここはこうするともう少しキャラが出るよ、というようなことを教えてくださった。心強い先輩でいてくださった」と岡田に感謝した。

THE RAMPAGE 川村壱馬「話し足りない」『HiGH&LOW』約5時間一気見のファンをねぎらう

2022.08.16 Vol.web original

 

『HiGH&LOW THE WORST』の一気見上映会イベントが16日、都内にて行われ、最新作『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)に出演する川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、うえきやサトシ、三山凌輝(BE:FIRST)、塩野瑛久が登壇。撮影裏話で盛り上がった。

 この日は、8月16日=“8(ハ)1(イ)6(ロー)の日”としてドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.0」全6話と『HiGH&LOW THE WORST』の一気見上映会を実施。登壇前、場内アナウンスを自ら行い、会場を盛り上げた4人。

『HiGH&LOW THE WORST』シリーズのメインキャラ・鬼邪高の花岡楓士雄 (はなおか ふじお)を演じる川村壱馬は「いろんな人に喜んでもらって良かったと思いますし、何より出会えた人が素敵すぎて。それに尽きます」と熱い仲間たちとの出会いに感謝。

 トークでは前作『HiGH&LOW THE WORST』の撮影裏話も次々と飛び出した。この日、進行役を務めたうえきやサトシが「河川敷のシーンはすごかった」と振り返ると、川村も「けっこう走りましたよね。ももがつりました(笑)」。シリーズの大ファンという、初参加の三山凌輝は「団地のシーンは、どうやって撮影しているのか想像つかなくて、今回絶対に聞くぞ、と。でも裏側を知って、知らなくても良かったかなと思いました(笑)」と好きすぎるゆえの複雑な心境を明かし、笑いをさそった。

 うえきやが「“行くぞ、てめーら!”って走っているところ、オレらも全力だけどカメラマンさんも全力で走ってるわけじゃん」と振り返ると、川村が「カメラマンさんも思いっきりこけちゃったりしたよね」と、キャストスタッフ一丸となったハイローチームの熱い戦いを明かす一幕も。

 さらに最新作の見どころを聞かれた川村は「絶対に、絶対に…“泰清”」と、うえきやが演じた清史と佐藤流司が演じた泰志コンビによる名シーンをあげ「DVDが出たら、家で1人で泣きます」。うえきやは「相方役の佐藤流司と、次回があったらどう演じようかという話をずっと話していたことが『X』に出てたのかなと思う」と2人の絆を明かしつつ「でも実は出会って2日目でケンカしちゃったことがあって。言い合いになって、でもその後メチャメチャ仲良くなった。ケンカしたら次の日から親友になるじゃん」と明かし、塩野から「それ、不良の考え方だね」と突っこまれ、会場の笑いをさそった。

 すっかり盛り上がったトークの終了を告げられると川村はいかにも名残惜しそうに「え、終わるんですか? 終わりかあ…」と言いつつ、5時間近くもの一気見イベントに参加している観客に感謝。「話し足りないので、あとでインスタライブをやるので引き続き楽しみましょう!」とアピールした。

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日公開。

THE RAMPAGE RIKU初のソロ&作詞楽曲が『HiGH&LOW』最新作劇中歌に決定「仲間って自分にとってどんな存在かな? と想像した」

2022.08.16 Vol.web original

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUによるソロ楽曲が映画『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)の劇中歌に決定した。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの中でも一際魅力を放つ、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」・「WORST」でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの鉄の結束軍団・鳳仙学園が“テッペン”をかけて最強×最強の全面戦争を繰り広げるバトルアクション超大作。

 同作の劇中歌にはこれまでに、THE RAMPAGEが歌う主題歌「THE POWER」をはじめ、MA55IVE THE RAMPAGEの「RIDE OR DIE」、BALLISTIK BOYZの「We never die」、PSYCHIC FEVERの「WARRIORS」、DEEP SQUADの「Pouring rain」など豪華アーティストの楽曲がラインアップ。

 今回新たに、THE RAMPAGEのボーカルであるRIKU自らが歌詞を書き下ろした初のソロ楽曲「Stand by you」が劇中歌に決定。THE RAMPAGEのメンバー川村壱馬が演じる鬼邪高の頭・花岡楓士雄と、中本悠太が演じる瀬ノ門工業高校の須嵜亮との壮絶なタイマンシーンを盛り上げる。

 さらに、この発表に合わせて本楽曲の一部を先行解禁。RIKU自身の、これまでの経験や仲間を思う気持ちを映画の世界観に重ね合わせて表現した劇中歌となっており、1コーラスからも、そのあふれる熱い思いが伝わってくる。

 RIKUは、メッセージ動画で「楽曲が完成した時はうれしい気持ちはもちろんですが、どちらかというと、この楽曲が映画の世界観にハマりますようにという願いとプレッシャーのほうが大きかったですね」と振り返りつつ、初めて挑戦した作詞について「楓士雄や須嵜など登場するキャラクターたちの気持ちを想像しながら、歌詞を書き綴っていきました。自分も同じ場所で一緒に戦っていたらどういう風に思うかな? 仲間って自分にとってどんな存在かな? と想像もしました。あとはTHE RAMPAGEとして、また歌手としての自分のフィルターを通した言葉と思いも投影させてもらいました」。

 さらに歌唱について「どうしても譲れない信念みたいなものを描ければと思い歌いました」と、初ソロ楽曲に込めた思いを語っている。

『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日より公開。

『キック・アス』でブレイク アーロン・テイラー=ジョンソンがブラピ主演作で初来日

2022.08.15 Vol.web original

 

 映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)主演ブラッド・ピット、デヴィッド・リーチ監督とともに、人気俳優アーロン・テイラー=ジョンソンが初来日することが決定した。

 伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピットを主演に迎え、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化。東京発京都行の超高速列車を舞台に殺し屋たちが繰り広げるバトルアクション超大作。

 すでに公開されたアメリカをはじめとする全世界での累計興行収入は1億1448万3000ドル(約152億円)という大ヒットを記録中。

 今回新たに、殺し屋タンジェリン役を演じるアーロン・テイラー=ジョンソンがブラッド・ピット、デヴィッド・リーチ監督とともに来日することが決定。今回が初来日となる。

 アーロンは、アクション・コメディー『キック・アス』(2010)でブレイク。その後『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)など MCU作品でのクイックシルバー役や、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)、『TENET テネット』(2020)と話題作に出演。2023年公開予定のマーベル映画『Kraven the Hunter(原題︓クレイヴン・ザ・ハンター)』でも主演に決定している。

 日本でもファンの多いアーロン。ブラピやリーチ監督とともに来日イベントを盛り上げてくれそうだ。

川村壱馬は「どういう人なのか気になった」BE:FIRST三山凌輝“下心”で接近? THE RAMPAGE 長谷川慎、藤原樹は共演に感激

2022.08.10 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』キックオフイベントが10日、都内にて行われ、川村壱馬(THE RAMPAGE)らキャスト総勢22名が登場。THE RAMPAGEのメンバーらが川村との共演の喜びを語った。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの中でも一際魅力を放つ、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」・「WORST」でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの鉄の結束軍団・鳳仙学園が“テッペン”をかけて最強×最強の全面戦争を繰り広げるバトルアクション超大作。

 鬼邪高を率いる花岡楓士雄 (はなおか ふじお)役の川村壱馬は前作の人気キャストに加え「こんな豪華な新キャストの皆さんと作品を作れたのがうれしい」と笑顔。

 すると初参加の三山凌輝(BE:FIRST)が「感無量でした。ずっと『HiGH&LOW』シリーズが好きで、とくに前作のファンで、何度も見た」と明かしつつ、楓士雄たちと激突する悪役的なキャラクターに「孤独で孤独で。カットがかかったらとりあえずキャストのみんなと仲良くなりたくて。もしかしてキャストの皆さんが僕がこういう人だと思っていたらどうしよう、と」と苦笑しながら振り返ると、川村も「悪役というかすごいキャラクターだったので、役者さんの中には普段も役に入る人もいると聞いてたので、どう関わったらいいかなと思っていたんです。でもふたを開けてみるとキャンキャン、ワンちゃんみたいに来てくれてすごくかわいいやつでした(笑)」。その言葉に三山も「僕自身も『WORST』のファンで壱馬くんのお芝居も好きだったので、どういう人なのか気になるじゃないですか。そういう下心も込めて早く仲良くなりたいな、と(笑)」と明かし、会場の笑いを誘った。

 川村と同じTHE RAMPAGEにメンバーである藤原樹も本シリーズへの出演が夢だったと明かし「ボーカルの壱馬さんとタイマンするシーンもあって。照れがあるのかなと思ったんですけど、撮影になると映画で見ていた楓士雄がいて。ずっと見ていた楓士雄とタイマンできるとあって楽しかったです」と感激。

 同じく長谷川慎も「僕もTHE RAMPAGEに入って『HiGH&LOW』プロジェクトが始まって最初からいちファンとして作品を追いかけていました。(鈴木)昂秀とか龍は最初から出ていて、同じ年で。うらやましさもあったりして。さらに『WORST』では壱馬さんや(吉野)北人さんが出て。自分も出たいな、と」と待望の出演に大喜びし「THE RAMPAGEの中でも関わる人が増えていくのが僕的にもうれしくて、これからどういう広がりを見せるのか楽しみ」と語った。

“テッペン”川村壱馬は「誰よりも頼もしい主演」『HiGH&LOW』最新作キャスト総勢22名がイベント登場

2022.08.10 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』キックオフイベントが10日、都内にて行われ、川村壱馬(THE RAMPAGE)らキャスト総勢22名が登場。作品の熱い世界観で会場を盛り上げた。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの中でも一際魅力を放つ、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」・「WORST」でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの鉄の結束軍団・鳳仙学園が“テッペン”をかけて最強×最強の全面戦争を繰り広げるバトルアクション超大作。

 前作に続き、鬼邪高を率いる花岡楓士雄 (はなおか ふじお)を演じる川村壱馬は「この3年の間にいろいろありました。続編があると分かっていたんですが撮影出来ない状況が続いた。このタイミングで実現できたのはうれしいです」と喜びをあらわに。

 瞬時に楓士雄になりきれたという川村。“楓士雄スイッチ”は「ないですね。カメラが回ると降りてくる感じ」と言い「普段のグループ活動でも、常に当たり前に、その曲ごとに一瞬でなり切ることを自分でやっているので。自覚してないだけで(スイッチは)あるのかもしれないけど、自然に…と言う感じです」。

 そんな川村に、同じく前作に続き轟洋介を演じる前田公輝も「誰よりも頼もしい主演」と感服。個性の強いキャラクター横山清史役のうえきやサトシも「清史は苦労しました。戻るのに1カ月かかりました(笑)」と一同を笑わせた。

有村架純“恋愛を必要としない元・風俗嬢”役でNetflix作品初出演

2022.08.10 Vol.web original

 有村架純の主演映画『ちひろさん』が2023年2月にNetflixにて全世界配信および劇場公開されることが決定した。有村がNetflix作品に出演するのはこれが初となる。

 原作は『Eleganceイブ』(秋田書店刊)にて2013年から2018年にわたって第一部が連載された安田弘之による人気漫画。元風俗嬢のお弁当屋さん・ちひろの常識にとらわれない言動が女性を中心に共感を呼びWEBやSNSでも話題となった。監督は『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉。
 
 主人公「ちひろ」を演じるのは『花束みたいな恋をした』『前科者』など、数々の話題作で主演を務める有村架純。今回は、Netflix作品初出演で、元・風俗嬢というこれまでのイメージを覆す役柄に挑む。

 有村は「息詰まった何かを優しくすくい取ってくれる、じんわりじんわり染み渡るお話で、まるで”ちひろさん”のドキュメンタリーを見ているかのような感覚になり、新しい視点で物語に参加することができました」と振り返りつつ、『有村架純の撮休』以来のタッグとなる今泉監督についてストイックな姿勢を振り返りつつ「今泉監督の戦い方が、この作品にとても合っているように思いました」とコメント。

 さらに“恋愛を必要としない主人公”について「一人の時間を大切にする日常の根底には人の温もりがあるということに、改めて気づける作品でもあるのではないかと思います。各々呼吸のしやすい場所で好きに生きていいじゃないの、と認め合える世界がたくさんありますように。”ちひろさん”という新しい物語を是非、楽しんで頂けたら」と作品に込めた思いをつづっている。

 そんな有村について、今泉監督も「有村さん演じるちひろの寂しさはとても美しいです」とコメントを寄せている。

 Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日よりNetflix全世界配信および新宿武蔵野館にて劇場公開。

【解禁映像】

https://www.youtube.com/watch?v=xP0o2wFBXBs

 

 

木村佳乃 30年来のホラー映画好き「『死霊のはらわた』とか『バタリアン』とか」

2022.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、日本語吹き替えキャストの玉木宏、木村佳乃が登壇。木村が「30年続けていること」を聞かれ、ホラー映画好きな一面を披露し会場を沸かせた。

 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

 先月に行われたキャストの来日イベントに参加できなかった木村は、自身が声の吹き替えを務めるクレア役ブライス・ダラス・ハワードから温かいメッセージを贈られたことに感謝しつつ「以前に一緒に取材を受けたこともあるんです。すごく気さくな方で、彼女もお子さんがいるので“もう(『ジュラシック』を)見せた?”“うちはまだ小さいから”なんて話したこともあります」とブライスとの思い出を明かした。

 そんな木村は、約30年続いた本シリーズにちなみ「30年、続いていることは?」と聞かれると「大のホラー映画好きで。小学校5~6年くらいからハマりまして、今でも夏のホラー特集とかを楽しく見ています」。ハマったきっかけとなった作品を聞かれると「『死霊のはらわた』だと思います。あと『バタリアン』とか。ゾンビ好きなんですよね。もちろん『エクソシスト』系も好きですよ」と目を輝かせながらホラー映画の名作を次々と上げ、玉木も「ありましたね!」と懐かしがっていた。

玉木宏 子どものために「完璧に整えた」庭用プールに木村佳乃「入りたい」

2022.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、日本語吹き替えキャストの玉木宏、木村佳乃が登壇。玉木が子どものために設置したというプールの「完璧さ」に木村が驚いた。

 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

 累計約8000億円の世界興行収入を記録する大ヒットに、日本語吹き替え版声優を務めた2人も大感激。

 主人公オーウェンの声を務めた玉木宏は「ちょうど小学生くらいの子どもがいる友人たちが、劇場のパネル前で撮った家族写真を送ってくれます」、ヒロイン・クレアの声を務めた木村佳乃も「私の周りの女の子も、恐竜がちょっと怖いかなと思ったけど見ごたえがある作品と言ってくれてます」と周囲の反響を明かした。

 物語の中で、恐竜との共存を選ぶかどうかの決断を迫られる人類にちなみ「最近、決断したことは?」と聞かれた玉木は「すごく小さなことなんですけど…。子どもを公園に連れて行くんですけど、いま遊具がすごく熱いので、庭にプールを置いたんです。(子どもが)まだ小さいので塩素も入れてなくて3日くらい経つとすぐヌルヌルしてくるんで。妻はプールに関しては掃除しないので、僕がちゃんとやるぞと決断しないと」と、プール掃除を“決断”したとのこと。

 すると木村も「分かります! 私も娘たちが小さいころ、当番だったので。こうやってひっくり返して泥だらけになったり水を被ったりしてました。けっこう重労働なんですよね」と大いに共感。玉木は「下の方に一応、排水口があるんですけど、水が抜けきれないんですよね。でもそのやり方も見つけまして」と、コツをつかんだ様子。そんな玉木は「アウトドア派」とのことで「新調したテントをまだ使ってないので、キャンプに行きたい。なぜかテントは6個、寝袋も8つくらいあります」。木村が驚きつつ「私もキャンプしたいです。1個もテントないけど(笑)」と言うと玉木が「貸しますよ(笑)」。

 さらに、シリーズ完結編となる本作にちなみ「最近、完結させたことは」と聞かれると玉木は「またプールの話になっちゃうんですけど(笑)。庭にプールを置いて、暑くなるのでそれ用のタープもあって、虫が来ないようにネットも張って、ミストシャワーを置いて…快適に過ごせるように完璧に整えました。プールの半分だけ日向になるように、日差しに合わせてタープを動かしていくんです」と、子どもの水遊びのために環境を完璧に整えているというエピソードを披露。木村も「私たちも入りたい」と、その徹底ぶりに脱帽していた。

 最後に2人は、氷でできた恐竜の卵をハンマーで割る“鏡開き”に挑戦。木村がなかなか氷を割れずにいると、すかさず玉木がハンマーで一撃。2人は中に入っていた昆虫入りの琥珀標本を贈られ、大喜びしていた。

(※一部修正しました)

Copyrighted Image