『その瞬間、僕は泣きたくなったーCINEMA FIGHTERS projectー』
作詞家・小竹正人の詞の世界観を6名の監督が6本のショートフィルムとして映像化。主演、キャストにはLDHメンバーが参加。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサー、SSFF&ASIA代表の別所哲也が企画・プロデュースしたプロジェクト。
作詞家・小竹正人の詞の世界観を6名の監督が6本のショートフィルムとして映像化。主演、キャストにはLDHメンバーが参加。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサー、SSFF&ASIA代表の別所哲也が企画・プロデュースしたプロジェクト。
個性豊かな“王子”たちの熱きバトルを描く人気作品「PRINCE OF LEGEND」に続く、ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」が11月より放送開始となることが7日、発表された。さらに来年3月には“貴族”対“王子”の対決が描かれる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』の公開も決定している。
今回、描かれるのはホストが支配する町“ナイトリング”を舞台に、正義感あふれる熱き魂をもつ男が仲間を守るため、戦い、成り上がる物語。日々、泥と汗にまみれて働く土木建設業者“全日土木”と、ナイトリングナンバーワンクラブ“テキサス”との覇権争いを軸に、他のクラブや「PRINCE OF LEGEND」で描かれた聖ブリリアント学園の生徒たちも巻き込んだ、熱い争いが繰り広げられる。
両親から土木建設業者“全日土木”を継ぎ、社長として日々汗を流す安藤シンタロウを演じるのは、GENERATAIONS from EXILE TRIBEのリーダーでありEXILEのメンバーでもあるパフォーマー・白濱亜嵐。グループとして5大ドームツアーやアジアツアーを開催しアーティストとして目覚ましい活躍をとげる傍ら、俳優としても『ひるなかの流星』『HiGH&LOW』シリーズ、『10万分の1』(2020年以降に公開)など注目作に出演している白濱が、今回は土木作業着に身をつつみ、社員を守るために実兄と命懸けで戦う若きリーダーを演じる。
そんなシンタロウと対峙する兄・シニアを演じるのは、アーティスト、タレント、そして俳優としても幅広く活躍するDAIGO。白濱とは今回が初共演。さらに山本耕史、袴田吉彦、廣瀬智紀らベテラン俳優が脇を固める他、2.5次元俳優としてブレイクした荒牧慶彦や佐藤流司、若手最注目株の 板垣瑞生、「HiGH&LOW」シリーズでも人気キャラクターを演じている前田公輝が出演。Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」の河合勇人監督がドラマ、映画ともにメガホンをとる。
シンタロウを演じる白濱は「僕自身、演じる上でも周りの方々の支えがあったからこそ、シンタロウという役が出来たと思っています」と意気込みのコメントを寄せている。
ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」は11月27日より日本テレビにて放送(毎週水曜深夜24時59分~25時29分)。映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は2020年3月13日より全国東宝系にて公開。また、配信中のゲーム「PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALE」にも新展開を準備中とのこと。
現在公開中の映画『真実』特別編集版上映イベントが6日、都内にて行われ、是枝裕和監督と日本語吹替版に出演した佐々木みゆが登壇した。
カトリーヌ・ドヌーヴやジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークら国際的な俳優陣を迎えた同作では、男性陣にスポットを当てた“特別編集版”として新たな本編を劇場公開している。
上映前の舞台挨拶に登場した是枝監督は「偶然ですが、今日はイーサン・ホークの誕生日なんです。この日がイーサンにフィーチャーした特別版の上映という、とても良いイベントになりました」と挨拶し、特別編集版は、もともとの脚本に一番近い形だと明かした。さらにこの日は、特別ゲストとしてビノシュとホーク演じる夫婦の娘の声を吹き替えた佐々木みゆちゃんが応援にかけつけた。是枝監督の『万引き家族』でも印象的な少女を演じ、注目を集めたみゆちゃんは「学校の校長先生が、カトリーヌ・ドヌーヴさんのことを中学生のころからあこがれていたそうで、すごいねって言われて、うれしかったです!」と得意げな様子。
映画『“隠れビッチ”やってました。』の完成披露上映が4日、都内で行われ、主演の佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、そして三木康一郎監督が登壇した。
イラストレーターで漫画家のあらいぴろよのコミックエッセイを映画化。狙った男に「好き」と告白させたら即フェイドアウトする“隠れビッチ“のモテ戦術をユーモラスに描きながら、現代女性の心の隙間や歪みに寄り添うヒューマンコメディーだ。
本作が映画初主演となる佐久間は「台本読むまでは、お嫁に行けなくなるのかなと思いました。でも、自己承認欲求という誰もが持っている悩みと向き合う物語でもあったので、挑戦したいと思いました」。撮影は「終始大変だった」というが、三木監督は「全然厳しくしてないです。やさしめです。キャラクターについては、好きにやってくださいと言いました」。佐久間は苦笑いで「現場に入ってからは違った」と反論した。
映画にちなんで、それぞれの気になる異性への必殺モテテクニックを発表。村上は「口数を減らす」とし「デビュー作のオーディションで、たくさん喋っていたら、『あんまり喋ってない方がかっこいいよ』と言われた」と説明。大後は「あ、(転ぶ 裾をつかむ)」と回答で「転びそうになった時に、“あっ”と異性の服を少し掴む。守りたくなるような女性を演じること」と語った。小関の回答は「好きって言う」で「ラブの好きではなくて、“その服好き”とか、“その色好き、とか《好き》っていう言葉を使うことによって《好き》の魔法がかかると信じている」と独自のモテテクを語った。「お酒の力を借りてみたい」としたのは佐久間で、「劇中でひろみがお酒ですごい変貌する。あんなかたちで男性に甘えられたらいいなと思います」。
村上と大後は、主人公のシェアハウス仲間を演じている。それぞれの役どころについて、村上は「ひろみ(佐久間)と彩(大後)の二人の違ったタイプの女性を見守るということ。ほぼ二人のママでしたね」。大後は役に共感するところは「結構激しい女性なので、恋愛に関していえばない」としながらも、「ひろみに対して、包み隠さず思ったことを言い合える関係性は羨ましいなとは感じました」と話した。
主人公が数年ぶりに負け試合する相手を演じる小関は「この映画には2つの顔があって、最初はコメディタッチでテンポよく進んで楽しい作品なのですが、見終わった後にはズシりと心に響くものがある。そういった何かを持ち帰ってもらえればうれしいです」。
三木監督は「タイトルにはびっくりすると思いますが、すごく身近な話になっていると思います。この作品を観て少しだけ前向きになってくれたらうれしい。そして、たくさんの人にそれが伝わっていけばいいなと思っています」と本作に込めた思いを語った。
12月6日公開。
円谷プロダクションのウルトラマンシリーズの原点となった特撮テレビドラマ『ウルトラQ』が最新の技術である「4K HDR」を用いた史上最高画質でよみがえった。
ウルトラQは昭和41年に米国の『トワイライトゾーン』などをヒントに1話完結型のSFドラマとして製作された、独特の怪獣路線を融合させ、子供たちを虜にした“空想特撮シリーズ”。映画『ゴジラ』の特撮監督として世界的に名をとどろかせた円谷英二の構想の下、円谷プロ、東宝、TBSの3社が組んだ国内初の特撮テレビ映画。最高視聴率36.4%、平均視聴率32.39%をたたき出し、日本に怪獣ブームを引き起こした。
4K HDR化にあたっては35mmフィルムで撮影されたオリジナルネガフィルムを1話につき3日間かけてスキャンし、全シリーズで約100万コマに及ぶ膨大な量のコマの汚れなどをクリーニングして修復。それをまたひとコマずつスキャニングするという気の遠くなるような作業を行い、4Kデータを作成した。
4Kにすると暗い部分が黒くつぶれたり、明るい部分が白く飛んだりといったことがなくなり、人間の目で見るものと近い映像表現が可能になることから怪獣の目の妖しい光、宇宙人の潜む闇といったものがより鮮明にシャープに見えるようになった。
しかしそうなると逆に「見えすぎる」という事態も起こってしまう。特撮、作品の時代背景なども鑑みると、見えすぎることは必ずしも「是」ではないため、当時のスタッフにチェックしてもらい、あえて見せないように編集し直すなど、細部にわたって作品の持つ世界観にこだわったものとなった。
11月20日から「ULTRAMAN ARCHIVES ウルトラ Q UHD MovieNEX」として発売。10枚組で全28話を収納し映像特典として当時のスタッフの創意工夫・苦労・作品にかける思いのすべてが語られたPremiumTalkもプラス。また「TSUBURAYA MovieNEX 特典」として「TSUBURAYA・GALAXY」が月額480円(税込)で利用可能になるなどさまざまな特典も付いて、価格は7万円(税抜き)となっている。
32回東京国際映画祭オープニングイベントレッドカーペットが28日、会場となる六本木ヒルズ アリーナにて行われ、コンペティション部門審査員長のチャン・ツィイーをはじめ国内外の映画人が登場した。
冒頭、白いワンピース姿で登場したのは今年のフェスティバル・ミューズを務める広瀬アリス。「車から降りるときに足が震えてしまいました」と緊張を明かしつつ「この映画祭で皆さんにとってすてきな1本に出会えるよう、また映画がもっと身近なものになるようフェスティバル・ミューズをつとめていきたい」とコメント。
かつて日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。テキ屋稼業を営む主人公・車寅次郎、通称“寅さん”が、旅先から故郷の柴又に戻ってきては、家族や恋したマドンナを巻き込み、騒ぎを起こす。破天荒で、変わり者で、自由奔放。でも、その温かくて優しい人柄は誰からも愛されてきた。第1作の公開から50周年となる今年、50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』が誕生。新撮された登場人物たちの“今”を描く映像と、4Kデジタル修復されてよみがえる寅さんのシリーズ映像が融合し、新たに紡がれる『男はつらいよ』の物語!
倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子、美保純、佐藤蛾次郎、北山雅康、出川哲朗など50年を共に歩んだシリーズおなじみの面々が、寅さん役・渥美清と奇跡の“再集結”を果たす。さらに、第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』の後藤久美子が本作で久々に女優にカムバック。池脇千鶴、桜田ひより、カンニング竹山、濱田マリ、松野太紀、林家たま平、立川志らく、小林稔侍、笹野高史、橋爪功ほか豪華俳優たちも出演。映画のオープニングでは、寅さんの大ファンである桑田佳祐が主題歌「男はつらいよ」を歌い上げる。12月27日(金)より全国公開。
今年で第32回を迎える東京国際映画祭(以下:TIFF)がいよいよ10月28日より開幕。アジア最大級の国際映画祭として今年も東京に世界中から厳選された映画が集結。世界が注目する日本のコンテンツから世界で話題の最新映画、未来の巨匠たちの作品まで見どころを一挙紹介!
今年で第32回を迎える東京国際映画祭(以下:TIFF)がいよいよ10月28日より開幕。アジア最大級の国際映画祭として今年も東京に世界中から厳選された映画が集結。世界が注目する日本のコンテンツから世界で話題の最新映画、未来の巨匠たちの作品まで見どころを一挙紹介!
医師から余命宣告を受けた男が、自身の使命に目覚め、奇跡を起こしていく……。この秋一番の感動作『世界から希望が消えたなら。』から、主人公・御祖真(みおや・まこと)役の竹内久顕(ひさあき)と、その秘書・藤坂沙織役の千眼美子に話を聞いた。
EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー、NAOTOが10月11日(日本時間)、スペインのバルセロナで開催中の世界最大最古のファンタスティック映画祭「シッチェス・カタロニア国際映画祭2019」に参加した。