白濱亜嵐、リモート出演で映画祭オープニングを盛り上げる


 
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」オープニングセレモニーが16日、都内にて開催。フェスティバルナビゲーターを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEから、白濱亜嵐がリモート出演した。

 冒頭、GENERATIONSが、映画祭公式ソング『You & I』に込めた思いやフェスティバルナビゲーターへの意気込みを動画でコメント。その後、リモート出演で登場した白濱も「『You & I』には、離れていても心は一つというテーマが込められています。こういう時期だからこそ、家族や友達、恋人だったり、大切な人のことを思ってほしいなと思います」と語った。

 映画祭開催前から毎週、おすすめプログラムを紹介していきたGENERATIONS。白濱も今年のラインアップについて「すごい豪華ですよね。僕も自宅で作品をたくさん見たのですが、時間が経つのが早くて。サクサク見れるので、いつ見るのをやめようか迷うくらいでした」と、夢中で楽しんだことを明かし「最後まで目の離せないSSFF & ASIAを楽しんでください」とメッセージ。


 その後も部門紹介をするなどナビゲーターとしてイベントを盛り上げた白濱。Shibuya Diversity Awardでは「僕もコロナ禍になる前はよく渋谷に出かけていました。渋谷は行ったら必ず友達に会う場所です」と渋谷について話し、自身がアンバサダーを務める松山市の坊ちゃん文学賞の紹介では「僕も審査員としていろいろな作品を拝見し、学ばせていただきました。ぜひ頭に物語があるなら活字として書いてみてほしいです」とアピール。

 イベントの最後には「本当にたくさんの企画やプロジェクトがあって、僕自身もすごく楽しみになりましたし、何よりコロナ禍のなかで、エンターテインメントが立ち止まってはいけない、僕も俳優として、アーティストとして頑張らないといけないなと改めて思いました」と思いを語った。

 SSFF & ASIA 2020は9月27日まで都内各会場とオンラインで開催中。