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松岡修造、伊達公子ら日本テニス界のレジェンドたちが話題の映画に絶賛コメント

2018.08.10 Vol.Web Original

 1980年、ウィンブルドンで行われたビョルン・ボルグ対ジョン・マッケンローによる世紀の対決を題材とした映画『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』の公開に合わせ、松岡修造、伊達公子、杉山愛、佐藤直子ら日本のテニス界のレジェンドたちをはじめ、柔道家・古賀稔彦、書道家・武田双雲、タレントの関根勤や坂上忍、そして「テニスの王子様」の原作者・許斐剛ら、総勢20名の著名人が本作への絶賛コメントを寄せている。

市原隼人、父への思いを語る「障がいのある人が白い目で見られるとしたら、それは社会が間違っている」

2018.08.07 Vol.Web original

 車いすバスケットボールを題材としたドキュメンタリー映画『THE REBOUND』の特別上映イベントが6日、都内にて行われ、映画の主演アスリート、マリオ・モーラン選手と、ゲストの俳優・市原隼人が登場した。

 司会を務めるお笑い芸人・田村裕(麒麟)から映画の感想を尋ねられた市原は「こんなにも鳥肌が立って興奮して泣ける映画もそうそう無い。ドキュメンタリーならではの見応えも素晴らしかった。劇中に車いすバスケで人生を取り戻したいんだという印象的な台詞がありますが、彼らにとって車いすバスケはそういう場所。それを少しでも多くの人に分かってもらえたらいいなと思いました」と絶賛。

 以前に、ドラマで車いすバスケに挑む青年を演じた市原。マリオ選手から、役作りのためにどれだけ車いすバスケの練習をしたのかと尋ねられ「本当にすごくハードで毎日筋肉痛になりました。番組で用意してもらった練習場所とは別に、自分でコートを探して仲良くなった人たちと練習をさせてもらっていました」とすっかり車いすバスケに夢中になったことを振り返り「(車いすの)タイヤが焦げるにおいがまたいいんですよね」と笑顔を見せた。そんな市原にマリオ選手も「何より、チームメイトと兄弟のような絆を結べるのも車いすバスケの魅力だね」とにっこり。

【ゲスト登壇予定】『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』プレミアイベント試写会に15組30名 

2018.08.03 Vol.web Original

 約35年ぶりの再結成を発表し世界中のファンを沸かせている、伝説のグループABBA。そんなABBAのヒット曲の数々でつづる最高にハッピーな物語を豪華キャストで映画化した『マンマ・ミーア!』から10年。待望の続編がスクリーンに帰ってくる!

 若き花嫁ソフィが母ドナに内緒で、結婚式に自分の父親かもしれない母親の元恋人3人を招待したことで巻き起こる大騒動を描いた前作に続き、オリジナルメンバーが勢ぞろい。ドナ役のメリル・ストリープ、ソフィ役のアマンダ・セイフライドはもちろん、サム役ピアース・ブロスナン、ビル役ステラン・スカルスガルド、ハリー役コリン・ファースというソフィの父親候補の3人、そしてジュリー・ウォルターズ、クリスティーン・バランスキー、ドミニク・クーパーら豪華な顔ぶれが再集結。さらに、若き日のドナ役に『ベイビー・ドライバー』のリリー・ジェームズ、若き日のサム、ビル、ハリー役をジェレミー・アーヴァイン、ジョシュ・ディラン、ヒュー・スキナーというイケメン俳優が好演。ソフィの祖母役としてシェールも出演。

「ダンシング・クイーン」をはじめとするおなじみのABBAの大ヒットナンバーと、前作には登場しなかったABBAの名曲の数々で新しい物語が描かれる。

 8月24日(金)より全国公開。

篠原涼子、90年代を振り返る「『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌ってました!」

2018.07.30 Vol.Web Original

 映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』完成披露舞台あいさつが30日、都内にて行われ、主人公役の篠原涼子や、その高校時代を演じた広瀬すずら豪華女優陣が大根仁監督とともに登壇した。

 日本でも大ヒットした韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を、舞台を日本に移し90年代を代表するJ-POPソングを散りばめて再構築した青春音楽映画。当時のヒットメイカー、小室哲哉が映画音楽を担当。完全オリジナルで劇伴24曲を手掛けている。

 レッドカーペットには、篠原と広瀬、板谷由夏と山本舞香、小池栄子と野田美桜、ともさかりえと田辺桃子、渡辺直美と富田望生という、現代とその高校時代を演じた女優たちがペアになって登場。“現代”の状況が不明という役どころの池田エライザは大根監督との登場となった。

【インタビュー】究極の山岳エクストリームをクラシックで見せる!

2018.07.21 Vol.708

 映画『クレイジー・フォー・マウンテン』のジェニファー・ピードン監督は「日本の雪山は他のどこの国とも違う、おとぎ話のような光景を見せてくれるの」と語る。同作は、世界各地の山岳で極限の冒険に挑む人々をとらえた“クレイジー”な映像を、世界的音楽家リチャード・トネッティ率いるオーストラリア室内管弦楽団の奏でるクラシック音楽とともに映し出すドキュメンタリー。

「実は本作の製作中、日本で“合宿”をしたんです。トネッティさんは本当に多忙な人なんですけど、毎年冬にはニセコで休暇を過ごしていて、どうしても彼と一緒に作業する時間が必要だったので我々がそこにお邪魔したの。ラフカットを見ながら話し合ったり、楽団のメンバーがその場で音をあてていったり、重要な時間を過ごすことができました」

 山岳ドキュメンタリー『Sherpa』で高い評価を受けたピードン監督のチームに山岳撮影の第1人者レナン・オズタークも参加。五大陸の難関峰への登頂をはじめ、エクストリーム・スポーツとしての、ロック・クライミング、スキー、ウィングスーツでの滑空など究極の映像体験が繰り広げられる。

「映像を通して山の美しさを楽しめるのは素晴らしいことだけど、この映画では実際の山は美しいばかりではなく、寒くて危険で辛くて痛い…(笑)ということも伝えています。劇中に登場するウィングスーツでの滑空は本当にクレイジー。あの2人は本作の撮影後、別の場所で同じようなチャレンジをして命を落としてしまいました」

 単にクレイジーな挑戦をロックでクールに描くのではなく、人はなぜ極限に挑むのかという根源的な問いをクラシック音楽が引き出す、珠玉のドキュメンタリー。

【明日は何を観る?】『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』『未来のミライ』

2018.07.20 Vol.708

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』

 名ギタリスト、ライ・クーダーに声をかけられたことを機に誕生したビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。あの伝説のバンドが、ついにラストツアーを決意。18年、それぞれの人生を送りながらも、ともに音楽を奏でた彼らが最後のツアーに挑む。

監督:ルーシー・ウォーカー 出演:オマーラ・ポルトゥオンド他/1時間50分/ギャガ配給/7月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://gaga.ne.jp/buenavista-adios/

トム・クルーズ、ジャパンプレミアで日本愛あふれすぎ!

2018.07.19 Vol.Web Original

 映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミアが18日夕刻より、都内にて行われ、主演のトム・クルーズらが登場。日本のファンの大声援に応えた。
 
 レッドカーペットでトムは「日本のファンとは温かい関係が築けていると、来日する度に感じているんだ。日本のファンが作品を観てどんな反応をみせてくれるのか期待しているよ」とコメント。共演のサイモン・ペッグも「前回来日したときよりも暑いね(笑)」と言うほどの熱気のなか、トムはなんと2時間近くもファンサービスを行った。
 その後、劇中に登場するものと同系列モデルのヘリコプターや、今回のジャパンプレミアのためにドイツから運ばれた本作仕様のBMW M5が置かれたステージに、ライバル役のヘンリー・カヴィル、サイモン、クリストファー・マッカリー監督が登壇。そしてファンの期待が高まる中、突如ヘリが霧に包まれたかと思うと、そこからトムが姿を現し、拍手喝采が巻き起こった。

トム・クルーズの超人アクションに共演者が絶叫「本当に落ちたかと」

2018.07.18 Vol.Web Original

 映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の来日記者会見が18日、都内にて行われ、主演のトム・クルーズ、共演のヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督が登壇した。

 トムの来日は2年ぶり、23度目。「家に帰ってきたような気持ち」とリラックスした表情で会見に臨んだトムだったが、その口からは次々と驚愕のエピソードが飛び出した。

 毎回、トム・クルーズが自らハードなアクションに挑むことでも話題を呼んでいる本シリーズ。今回は、ヘリ操縦免許を取得しプロでも危険な“スパイラル飛行”に挑んだほか、成層圏に近い高度7620mから降下する“ヘイロージャンプ”にも挑戦。またビルの間をジャンプするアクションでトムが骨折し、撮影が中断されたニュースも注目を集めていた。

是枝監督、次回作でフランス大物女優たちと「役者」「家族」を描く!

2018.07.17 Vol.Web Original

 現在公開中の映画『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督が、世界的大女優カトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎え長編15作目を製作することが決定(仏題《La Vérité》(仮)・邦題未定)。

 共演には『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ、『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク、『8人の女たち』『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエという、国際的なスター俳優が集結。現地スタッフたちとタッグを組んだ日仏合作となり、撮影はフランスで10月初旬から12月初旬を予定。公開は2019年を予定している。

 第一線を退く時期を迎えようとする大女優が、長年関係をこじらせていた娘に付き添われSF映画へ出演することになり、家族や俳優人生を見つめなおしていく物語。ドヌーヴがフランス映画界を代表する大女優である母を、その娘をビノシュ、その夫をホーク、そしてドヌーヴがかつての親友でありライバルだった女優と姿を重ね合わせる新進女優役をサニエが演じる。

【明日は何を観る?】『アメリカン・アサシン』『虹色デイズ』『縄文にハマる人々』『ルームロンダリング』『ピース・ニッポン』

2018.07.14 Vol.708

『アメリカン・アサシン』

 バカンス中に恋人をテロによって失った青年ミッチはテロの首謀者マンスールに自ら報復するためテロ志願者を装い組織のアジトに潜入。対面を果たしたその時、米軍の襲撃によって組織は壊滅する。ミッチの才能に目を付けたCIAは彼をスカウトする。

監督:マイケル・クエスタ 出演:ディラン・オブライエン、マイケル・キートン他/1時間52分/キノフィルムズ配給/全国公開中 http://american-assassin.jp/

「もし自分なら恐竜を現代に復活させる?」シリーズ最新作監督の答えは…!?

2018.07.13 Vol.web original

 巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒットシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がついに7月13日より全国公開! アメリカはもちろん世界各国でNo.1の大ヒットを記録中の本作で監督を務めたJ・A・バヨナを直撃!

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