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TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE part.4(vol.662より)

2016.03.17 Vol.662

『ちはやふる ―上の句―』

 綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は“競技かるた”でいつも一緒に遊ぶ幼なじみ。しかし家の事情で新と別れることになり、千早はかるたに強くなって新と再会することを誓う。高校生になった千早は太一とともに“競技かるた部”を創設。全国大会を目指す。

監督:小泉徳宏 出演:広瀬すず、野村周平、真剣佑他/東宝配給/3月19日より全国東宝系にて公開  http://chihayafuru-movie.com/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE part.3(vol.662より)

2016.03.16 Vol.662

『リリーのすべて』

 1926年。デンマークのコペンハーゲン。画家夫婦のアイナーとゲルダは仲睦まじく暮らしていた。しかしある日、バレエダンサーの絵を描いていたゲルダに頼まれ衣装を身に着けたアイナーは自分の中の“女性”の存在に気づいてしまう。

監督:トム・フーパー 出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル他/2時間/東宝東和配給/3月18日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開  http://lili-movie.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE part.2(vol.662より)

2016.03.15 Vol.662

『家族はつらいよ』

 東京郊外で暮らす三世代同居の平田一家。隠居生活を楽しむ主・周造が妻・富子に結婚50周年記念に何が欲しいか尋ねると「離婚」という答え。成人した子供たちも大慌て。ついに家族会議が開かれることになるが…。

監督:山田洋次 出演:橋爪功、吉行和子、西村雅彦他/1時間48分/松竹配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://kazoku-tsuraiyo.jp/

“魔法少女”が引き金を引く、ダークでマジカルなフィルム・ノワール!

2016.03.14 Vol.662

 白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ『魔法少女ユキコ』の大ファン。失業中の父ルイスはアリシアが欲しがっているユキコのコスチュームを手に入れようと、ある危険な行動に出る。やがてルイスの行動は、心に闇を抱える女性バルバラ、訳ありの元教師ダミアンを巻き込み、予想もしない悲劇的結末へと向かっていく…。
「そう、僕は日本のアニメや漫画の大ファンなんだよ(笑)」と笑うカルロス・ベルムト監督。イラストレーター、漫画家としてキャリアをスタートさせ、劇場用映画第1作目となる本作で、サン・セヴァスチャン国際映画祭グランプリと監督賞をW受賞するというまれに見る快挙を達成。巨匠ペドロ・アルモドバル監督からも大絶賛された逸材だ。

「僕は何度も日本に来ていて、実はこの作品の脚本も、日本滞在中に書いていたんだ。友人の家に泊まり込んでね。昼ごろ起き出して、原稿書いて、たまに近所のコンビニや飲み屋に行ったりして、明け方寝て…。東京は僕のような人間が暮らすのに最適な場所だね(笑)」

 架空のアニメ『魔法少女ユキコ』をはじめ、日本のコンテンツが随所に仕込まれている。

「スペインのアニメは単純な子供向けのものがほとんどだったからね。日本のアニメに出会って夢中になったよ。『ドラゴンボール』とか『新世紀エヴァンゲリオン』とか」

 本来ファンシーな“魔法少女”という要素で、不穏さを醸し出す演出に観客は思わず絡め取られていく。
「そのギャップが面白いと思ったんだ。魔法少女から始まった連鎖がどう転んでいくのか。悲劇とみるかブラックユーモアとみるかは見た人しだいなんだ」

『グランドフィナーレ』試写会に15組30名 

2016.03.14 Vol.662

 カンヌ、米国アカデミー賞など世界の映画祭、映画賞で絶賛相次ぐ、巨匠パオロ・ソレンティーノの傑作!

 前作『グレート・ビューティ/追憶のローマ』でアカデミー賞外国語映画賞に輝いたパオロ・ソレンティーノ監督が、主演マイケル・ケインを筆頭に、ハーヴェイ・カイテル、ポール・ダノ、ジェーン・フォンダら名優たちを迎え、人生のすべてをかけて大舞台に挑む音楽家の愛と葛藤を描く。本年度アカデミー賞にノミネートされた主題歌『シンプル・ソング』を始め、ストラヴィンスキーやドビュッシーなどの名曲が全編を彩る人間模様。ゴージャスでエレガントな非日常の世界の先に待つ、壮大なフィナーレに感動必至。

 世界的にその名を知られる英国人音楽家フレッド。今では作曲も指揮も引退し、アルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。そんな中フレッドに英国女王から出演依頼が舞い込む。しかしなぜか頑なに断るフレッド。その理由は娘レナにも隠している妻とのある秘密があった…。

 4月16日より新宿バルト9他にて公開。

『ハロルドが笑う その日まで』試写会に5組10名

2016.03.14 Vol.662

 誇り高き小さな家具店主と世界最大の家具販売店イケアの創業者。すべてを失った初老の男と、すべてを手に入れようとする時代の寵児。その2人の関係は、誘拐犯とその被害者!?

 北欧発、現在も存命するIKEAの創業者を誘拐するという仰天のストーリーながら、見終わった後に希望と勇気を与えてくれるハートフルなヒューマンドラマ。
 ハロルドは何世代にも受け継がれていくクオリティーの高い家具にこだわりながら40年、誇りを持って小さな家具店を営んでいた。そんな折、店の目の前に世界最大チェーン・イケアの大型店舗がオープン。店は閉店に追い込まれ最愛の妻も失ったハロルドは、自暴自棄になり“復讐”を決意。イケア創業者イングヴァル・カンプラードを誘拐するのだが…。

 4月16日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー。

愛する息子のため、戦地に父が降り立った

2016.03.14 Vol.662

 ラッセル・クロウ初監督作にして、主演最新作『ディバイナー 戦禍に光を求めて』が公開中。初監督・主演最新作となる同作は第一次世界大戦中に13万人以上の戦死者を出したトルコ・ガリポリの戦いから4年後、生死も分からない3人の息子たちを探しだすため、オーストラリアからやって来た父親の姿を描いた実話がベースになっている。ラッセルは哀愁漂う父親像を見事に体現するとともに、甚大な戦死者を出したガリポリの戦いをオーストラリアとトルコの双方の視点から忠実に描く。公開を記念し、ラッセル・クロウ直筆サイン入りポスターを読者1名にプレゼント(係名:「ディバイナー」)。

有楽町スバル座ほか全国にて公開中【配給】東京テアトル 

30年以上の給食経験から作られたレシピ本

2016.03.14 Vol.662

 給食産業によって培った経験を生かし、子どもやお年寄り、アスリートのためのごはんを集約したレシピ本「LEOCのバランスごはん」が発売された。LEOCは、30年以上にわたり保育園、介護施設、社員食堂、スポーツチームなどに給食を提供。2005年からは、Jリーグ横浜FCのオフィシャルクラブトップパートナーとしても協賛、選手の栄養管理などサポート。それらの経験によるノウハウを普通の家庭に伝える。小さな子どもからお年寄りがいる家庭まで、形を変えて続いていく家族に向け、その時々に応じ役立つメニューが満載。食べる人に合わせた定番メニューなどのレシピのほか、横浜FC FW三浦知良選手の、アスリートの食に関するスペシャルインタビューも掲載。読んでもためになるレシピ本。発売を記念し読者5名にプレゼント(係名:「LEOC」)。

【価格】1188円(税込)【問い合わせ】LEOC人事総務本部人事部 TEL:03-5220-8508

ホームズ、未解決事件に再び挑む

2016.03.14 Vol.662

 コナン・ドイルが生み出した名探偵の代名詞シャーロック・ホームズを主人公にした映画『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』が公開される。シャーロック・ホームズを演じるのは『X-MEN』シリーズなどでファンの心をわしづかみにしているイギリスが誇る実力派俳優のイアン・マッケラン。93歳となったシャーロック・ホームズは、自身を引退に追い込んだ30年前の未解決事件について、決着をつけたいと思っていた。彼の人生最大の失態となった謎解きを今、10歳のロジャー少年をあらたな助手に迎え、ホームズは最後の推理を始める。公開を記念し、同映画特製探偵手帳を読者3名にプレゼント(係名:「ホームズ」)。

3月18日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー【URL】http://gaga.ne.jp/holmes/

SF映画の金字塔がTVドラマ化

2016.03.14 Vol.662

 ブルース・ウィリス&ブラッド・ピットで映画化された超大作『12モンキーズ』がTVドラマ化。そのDVDがリリースされる。「HEROES/ヒーローズ」で製作・脚本を担当したナタリー・チャイデズが製作総指揮を、「ウォーキング・デッド」シリーズで監督を担当したデヴィッド・ボイドらが監督をするほか、ヒットメーカーたちがさらにストーリーを進化。“過去にタイムトラベルして人類を破滅に追いやるウイルスを破壊する”という軸はそのままに、ドラマの完全オリジナル・ストーリーが展開する。リリースを記念し、オリジナルTシャツを読者5名にプレゼント(係名:「12モンキーズ」)。

【リリース日】3月24日(木)【価格】DVD‐BOX 6800円(税別)【提供元】NBC ユニバーサル・エンターテイメント

「出逢いをめぐる3つの企画展」の第2弾「書と出逢うとき」開催

2016.03.14 Vol.662

 相田みつを美術館で、第63回企画展「書と出逢うとき」が開催される。同展は「出逢いをめぐる3つの企画展」の第2弾として開催。初期習作から壮年期、晩年に至るまでの変遷をたどりながら、相田みつをにとって書とは何だったのかを改めて考える企画展だ。開催を記念し、同展の招待券を読者10組20名にプレゼント(係名:「相田みつを」)。

【開催期間】3月15日(火)〜6月12日(日)【開館時間】10〜17時30分(入館は17時まで)【会場】相田みつを美術館【休館日】月曜(但し、3月21日、5月2日は開館)【入場料】一般・大学生800円/中・高校生500円/小学生200円(未就学児は無料)/70歳以上は500円【URL】 http://www.mitsuo.co.jp/

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