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門脇麦 11歳のころは「何のために生まれてきたのか考えていた」哲学者ぶりに台湾人監督も脱帽

2024.04.17 Vol.web original

 

 日台合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』(6月14日公開)の試写会が17日、都内にて行われ、俳優の門脇麦と、来日したシャオ・ヤーチュエン監督が登壇。門脇があこがれの台湾映画で台湾人役を演じた感激を語った。

 台湾ニューシネマの旗手・侯孝賢が製作を務めた台湾・日本合作映画。台湾郊外で父とつつましやかに暮らす少年が“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主との出会いに揺れ動きながらも成長していく姿を描く。

「10代のころから台湾の作品が好きだった」という門脇。本作の出演に「未だに実感が沸かないくらい夢のまた夢のよう」と感激。

 門脇にオファーをしたシャオ監督は「前々から侯孝賢監督に、機会があれば日本の方と仕事してみたらいいよと言われていて。今回、誰かいないかなと考えたとき、僕は『浅草キッド』を見ていて、麦さんにお願いしたらどうだろう、と思いました。まなざしがすごい芝居をしているなと思っていた」と明かし、実際に会った印象は「ストレートで豪快。まず性格が好きになりました(笑)」。

 経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイを演じた門脇。中国語を2カ月ほど学んで役に臨んだと振り返り「でも文法から勉強する時間がないのでセリフは丸暗記。相手の人のセリフを覚える余裕もないので“次、私かな?”という瞬間もあったんですけど」と苦笑しつつ「役者さんて結局そういうもの。自分が想像だけで超えられないものでも、エッセンスを抽出して自分とリンクさせるのが役者の仕事だと思っているので、不安はなかったです」。

 シャオ監督も「丸暗記と聞いたが芝居の情緒にまったく影響していなかった」と門脇を絶賛し、門脇も「監督から、上手くしゃべるより役の気持ちにフォーカスしてくれていいと言っていただいたおかげ」と感謝。

 さらに台湾での撮影について「日本だったら10数シーンとれるスケジュールで2シーンくらいの撮影。食事をしっかりととる時間もとられていて。ご飯も全部温かくて…」と笑顔。

 この日は主人公にちなみ「自分はどんな11歳だったか」という質問。門脇は「いろんなことを考えていた11歳でした。いま考えると哲学だったんだと思うんですが、人生は何が大切なのか、何のために生まれてきたのかという漠然とした疑問を言語化したくて、いろんな偉人の本などを読んでいた反面、早く授業終わらないかな、鬼ごっこして遊びたいなと思っている11歳でした(笑)」と振り返り、シャオ監督を感心させていた。

ハマフェス出演のCrystal Kay「横浜でずっと変わらないのは横山剣ちゃんと広い空」

2024.04.17 Vol.Web Original

 横浜の開港記念月間に合わせて開催される「ハマフェス Y165」の開催記者発表会が4月17日、東京都内で行われた。

 同フェスは「年に1度の横浜感謝祭」をテーマに5月25~26日に山下公園をメイン会場に5つのエリアで無料の野外ライブやパレードなどさまざまなイベントが行われる。

 この日の会見には横浜とは深い縁がある横山剣、Crystal Kay、あべこうじ、高橋愛がゲストとして登場。トークセッションを行い、それぞれの観点から横浜とフェスをPRした。

 今年がメジャーデビュー25周年で海外でも活動するするCrystal Kayは初日にメイン会場でライブを開催。トークセッションでは「from YOKOHAMA,to the WORLDをモットーにして日々動いている。海外でも横浜というワードはみんな知っている。もっともっとたくさんの方に知ってもらいたいと思っている」と横浜愛を口にした。

ハマフェスでトリを務める横山剣「昭和、カルチャーショック、ジェネレーションギャップを楽しんでもらえれば」

2024.04.17 Vol.Web Original

 横浜の開港記念月間に合わせて開催される「ハマフェス Y165」の開催記者発表会が4月17日、東京都内で行われた。

 同フェスは「年に1度の横浜感謝祭」をテーマに5月25~26日に山下公園をメイン会場に5つのエリアで無料の野外ライブやパレードなどさまざまなイベントが行われる。

 この日の会見には横浜とは深い縁がある横山剣、Crystal Kay、あべこうじ、高橋愛がゲストとして登場。トークセッションを行い、それぞれの観点から横浜とフェスをPRした。

 最終日にフェスのトリとしてメイン会場でライブを行う横山は「横浜の開港165周年のお祝いにふさわしい、横浜の自由な感じというかウェルカムな感じのライブをやりたい」と語った。横山は今回、フェスのテーマソングも担当。当日の披露に向け「猛練習している」とのこと。

“応援団の応援団”高橋愛が「あべこうじを見てほしい」とアピール。10年ぶりに夫婦揃ってハマフェス会見に出席

2024.04.17 Vol.Web Original

 横浜の開港記念月間に合わせて開催される「ハマフェス Y165」の開催記者発表会が4月17日、東京都内で行われた。

 10年前からフェスの応援団長を務めるお笑い芸人のあべこうじが妻でタレントの高橋愛とともにゲストとして登場した。

 2人は10年前の「Y155」の会見には「愛の親善大使」として揃って出席。あべは「それ以降、僕一人で出ると“妻はどうした”とみんなが妻を気にする。“なぜ妻は出てこないんだ”という空気の中、いつも記者会見をさせていただいていた。その空気をめちゃくちゃ感じていた」とこの10年を振り返った。

 高橋は「私はいつもは応援団の応援団として客席にいました。今回、ここに立てるということで、盛り上げていきたいのと、愛の親善大使ですので、さっき思いついたんですがみんなで“カップルになりませんか”みたいなイベントもありだなって思いました。今年は間に合わないかもしれませんが」といきなり新企画を提案。見どころを問われた際には「あべこうじを見てほしい。頑張っているから」と語るなど、しっかり応援団の応援団を務めていた。

PSYCHIC FEVER、新曲「BEE-PO」のMVを公開 渋谷パルコやゲームセンターで撮影

2024.04.17 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが4月17日、新曲「BEE-PO」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。同曲は、最新EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』のセカンドリード曲。

 ミュージックビデオは、前作『Just Like Dat feat. JP THE WAVY』に続き、Spikey Johnが監督。2024年の東京×日常×ヒップホップのストリート感を表現するために、渋谷パルコやゲームセンターで撮影。見た人が楽しい気分になれるような映像に仕上がっている。コレオグラフは、メンバーの半田龍臣の元チームメイトでもある、RIEHATAが代表を務めるダンスパフォーマンスチーム「RIEHATATOKYO」のKAZtheFIREが担当した。

デジタル通貨で賞金授与! 国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2024』でWeb3.0時代のアワード新設

2024.04.16 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2024 」がデジタル通貨で賞金を授与する「Amic Sign アワード」の新設を発表した。

 デジタル通貨事業「Amic sign」を展開する株式会社ディーカレットDCP が Web3.0 パートナーとして映画祭に参画。デジタル通貨の分野のみならず、クリエイター・エコノミーに対する新たな価値観の創出を目指すべく「Amic Signアワード」を新設する。受賞作品は6月4日に行われる映画祭オープニングセレモニーで発表され、賞金 DCJPY500,000(円)がデジタル通貨で授与される。

 SSFF & ASIA代表の別所も「映画は、テクノロジーと共に成長し、そのクリエイティブの領域を拡げてきました。デジタル通貨による賞金!というプロジェクトをWeb3.0の技術を使い、ディーカレットDCPAmic Sign様と一緒に実現していくことは、これからの映画という動画知財のアセットマネジメントを次の次元に押し上げる未来地図 開拓の大きな一歩だと確信しています」とコメントしている。

『SSFF & ASIA 2024』は6月4日から17日まで表参道ヒルズ スペースオー他、都内複数会場にて開催。オンライン会場は4月25日から6月30日まで開催。上映会場、オンライン会場ともに有料、一部イベントは無料。詳細は映画祭公式サイトにて。

石原さとみ、あこがれの映画監督から「すみません、苦手です」理由は「港区臭」?

2024.04.16 Vol.web original

 

 映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会が16日、都内にて行われ、主演の石原さとみ、共演の中村倫也、青木崇高らキャストと𠮷田恵輔監督が登壇。石原が𠮷田監督に出演を直談判した際のエピソードを明かした。

『空白』(21)、『愛しのアイリーン』(18)、 『ヒメアノ〜ル』の𠮷田恵輔がオリジナル脚本で描く物語。

 2022年の出産後、1年9カ月ぶりの芝居で本作の主演に挑んだ石原さとみ。冒頭の挨拶をしようとした瞬間に感極まって声を震わせてしまい自分で「早い(笑)」と照れ笑い。

 念願の𠮷田監督作品だったと言う石原は「7年前に、今のままじゃいけないという衝動にかられまして。私を変えてくれる人は誰だといろいろな作品を見る中で𠮷田監督の作品と出会い、直観でこの人だったら私を変えてくれる、と思いました」と振り返り、いろいろな伝手をたどって𠮷田監督とコンタクトを取り「作品に出してほしいと直談判しに行きまして。1度はお断りされたんですが(笑)」と苦笑いしつつ「連絡先だけ交換させていただいて。まったく音沙汰なかったんですが、3年後に、脚本書きました、と連絡を頂いて。それから妊娠、出産を待ってくださって…」と映画の完成に感無量。

 1回断った理由について𠮷田監督は「すみません、苦手です、って言って…(笑)。石原さん、華があるからね。僕の映画って地味な、下町とか郊外が舞台なことが多いんだけど、石原さんは港区臭が…」と明かし会場を爆笑させつつ「今回は多分、皆が知っている石原さんじゃないものが映っていると思います」と石原の新境地に太鼓判。

  愛する娘が突然、失踪した苦悩を渾身の芝居で演じきった石原。役作りで、手入れのされていない髪を作るため「監督と一緒に美容院に行って、一番髪の毛を痛ませる方法を聞いたら、まだらに染めた髪をボディソープで洗うとすごく痛むよ、と。毎日洗ったらすごく痛みました。おすすめ?です(笑)」と明かし「(撮影が)終わった瞬間、すぐにショートカットにしました」と苦笑していた。

 この日の登壇者は石原さとみ、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、𠮷田恵輔監督。

なかやまきんに君が「目先の笑いを捨てて」ガチ解答。認知症予防に効くのは「パワー!」じゃなくて「30分の運動」

2024.04.16 Vol.Web Original

 お笑いタレントのなかやまきんに君が4月16日、都内で行われた「認知症のリアルに向き合うイベント『認知症とともに生きる2024』」にゲストとして登場した。

 第2部のトークセッションで医師の岩田淳氏(地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 副院長 脳神経内科部長)から認知症についてのさまざまな解説を受けたきんに君。「認知症は40歳くらいから脳の中で異常が始まる」「治るタイプのものもわずかにあるが、認知症を治してあげられるほどの医療技術はまだない」などと聞いてびっくり。

「軽度認知障害という時期であれば、進行をゆっくりにすることはできる。脳の中で起こる変化を食い止めることは少しずつできるようになってきている」(岩田氏)ということで予防法に関するクイズに挑戦。

「ネタ忘れは多々ある」と明かしたなかやまきんに君が「お笑いすべり保険作って」と要望

2024.04.16 Vol.Web Original

 お笑いタレントのなかやまきんに君が4月16日、都内で行われた「認知症のリアルに向き合うイベント『認知症とともに生きる2024』」にゲストとして登場した。

 このイベントはライフネット生命が4月1日から認知症や軽度認知障害(MCI)の早期発見・早期治療をサポートする認知症保険「be」を発売したことを記念して行われたものなのだが、きんに君は同社に「お笑いすべり保険を作ってほしい」と提案した。

 イベントでは認知症の予防法に関するクイズに挑戦したきんに君。随所で「パワー!」や筋肉ルーレットで笑いを取ったのだが、もちろんすべる場面も。

 イベントの最後に認知症以外に予防したいことを問われたきんに君は「お笑いですべってしまうことを予防したい」と切実なコメント。この日の出来については「自己採点なので厳しく言わせていただくと、98点。もちろん100点満点中」と満足のきんに君だが「でもお笑いをやっている以上、すべってしまうことはある。なのでそれを予防できたらいいが、ライフネット生命さんにすべり保険みたいなものを作ってもらえれば、すべりながら安心して仕事ができる」とイベントに同席したライフネット生命の森亮介代表取締役社長に要望。森氏には「芸風を見させていただいて保険料を決めさせていただきたい」と返されてしまった。

Number_iが14歳をテーマにGENE小森隼らとラジオでトーク「14歳のプレイリスト」

2024.04.16 Vol.Web Original


 TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットは、5月6日、特別番組『JFN Special Life Time Audio ~My First Music~ 「14歳のプレイリスト」』を放送する。

 番組は、リスナーから14歳のころに聴いていた音楽を募集し紹介するというもので、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』のこもり校長(小森隼)とCOCO教頭(CRAZY COCO)がパーソナリティを務める。

 また、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太によるNumber_iをスペシャルゲストとして迎え、14歳をテーマに、3人が音楽との出会いや影響を受けた音楽、今後の目標などを聞く。

FANTASTICS「The Performance」で2万人と最高の思い出! Da-iCEのステージにも乱入?

2024.04.15 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが4月14日、Kアリーナ横浜で行われた音楽イベント、テレ朝開局65周年記念「The Performance」に出演、スマートかつ迫力たっぷりのステージを展開し、歓声で会場の空気をビリビリさせた。

 アーティストが登場するたびにボルテージが上がる会場は、FANTASTICSのターンでさらにヒートアップした。せりあがって登場したメンバーは、なかなか鳴りやまない歓声を全身で受け止めながら、「Tumbling Dice」でセットをスタート。内から発せられるアツさが伝わるパフォーマンスで観客のハートをがっちりと掴むと、そのまま「DiVE」に突入。パフォーマーひとり一人の個人技も魅せながら、その一挙手一投足でオーディエンスを夢中にさせた。

 疾走感のある「Drive Me Crazy」で前方のステージに出てくると、ボーカルの中島颯太が「盛り上がってますか!楽しんでますか? 豪華な皆さんがいらっしゃるなか呼んでいただいて光栄です。始めてみてくださった方もたくさんいらっしゃると思います。楽しんで帰っていただきたい」とコール&レスポンスをしながらあいさつ。

 さらに「知らない曲もあると思うんですけど、声出したり、歌ったりする部分も用意しているので楽しんでいきましょう!」と呼びかけると、グルーヴ感のあるアッパーな楽曲「Tell Me」で“グッドタイム”をオーディエンスと共有。そして、次はしっとりと「It’s all good」。すべての人を包み込むような温かい歌詞がスクリーンに映し出されると、客席では一緒に口ずさむ人の姿も。会場は一気に優しい雰囲気でいっぱいになった。

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