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来春公開の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』でゲスト声優務める芳根京子がドラえもんと「がんばろー!」

2023.10.04 Vol.Web Original

 女優の芳根京子が10月4日、来年3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』で“物語のカギを握る歌姫”ニーナを演じることが発表された。

 この日は「藤子・F・不二雄 生誕90周年企画発表会」が都内で開催され、公開日と芳根がゲスト声優を務めることが発表された。

 発表会にゲストとして登場した芳根はゲスト声優を務めることについて「驚いて“本当に?”と思ったんですが、とってもうれしくて。今日、この場に立てていること、そしてドラちゃんとお話をさせてもらっていることで、とても実感がわいています。歌姫という肩書があるのでとても緊張しているんですが、今日、ドラちゃんからパワーをいただいたので、精いっぱい心を込めて務めさせていただきたいと思っています」などと意欲を述べた。

 ドラえもんとのトークセッションではドラえもんの「どら焼きはつぶあん派? こしあん派?」という質問に「つぶあんかな」、「もし僕と1日一緒に過ごすとしたら何がしたいですか?」という質問には「1日一緒に過ごせるなんてうれしいな。最近、旅行にはまっているので、ドラちゃんと一緒になにも決めずに行き当たりばったりの旅に出て、困ったことがあったら助けて」とお願い。これにドラえもんはデレデレ。最後は2人で「がんばろー!」と締めくくった。

ドラえもんを生み出した藤子・F・不二雄氏の「生誕90周年記念事業」がこの秋からスタート。新刊マンガ、ゲーム、実写ドラマなど続々

2023.10.04 Vol.Web Original

「ドラえもん」「パーマン」「オバケのQ太郎」といった人気作を生み出した漫画家の藤子・F・不二雄氏の生誕90年を記念した「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念事業」がこの秋からスタートする。そのリリースイベント「藤子・F・不二雄 生誕90周年企画発表会」が10月4日、都内で開催された。

 イベントではオープニングにドラえもん、パーマン、Q太郎が登場し開会宣言。その後、来春3月公開予定の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』の特報映像が解禁され、公開日が3月1日になることと女優の芳根京子がゲスト声優を務めることが発表された。

 そしてコミックシリーズ9年ぶりの新刊となる『ドラえもんプラス』7巻と『ドラミちゃん』などの発刊、新作ゲームのタイトル「ドラえもん のび太のゴーゴーライド!」の発表等のゲーム企画、実写ドラマ「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シリーズのシーズン2の放送決定、Netflixでの完全新作アニメ『T・P ぼん(タイムパトロールぼん)』の独占配信、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の新企画展などが続けざまに発表された。

キンプリ永瀬廉と北村匠海がユニット結成?「俺らダンスボーカルユニットかな?」

2023.10.03 Vol.web original

 映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露イベントが3日、都内にて行われ、俳優の永瀬廉(King & Prince)、杉咲花 、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴と深川栄洋監督が登壇。映画の世界観に合わせた壮大な演出のステージに、永瀬らが感激した。

 ミステリー界の新星・五⼗嵐律⼈が現役司法修習生時代に刊行された同名ベストセラーの映画化。

 ライブさながらのド派手演出に迎えられステージに登壇した一同。会場の大歓声に、永瀬が「ライブなんですよ(笑)」と照れ笑いしつつ、隣の北村に「俺らダンスボーカルユニットかな?って。踊りかけましたもん」。アーティスト活動をしている北村も「踊る?」と“ユニット結成”にまんざらでもない様子。そこに戸塚が「盛り上がってるか~い!」とアイドルさながらのノリで加わると、永瀬が「あなた、その職業やったことないでしょ」とツッコみ、会場も大笑い。

 その後も会場の熱気に「フェスのよう」と感激していた永瀬は作品の完成に「やっとこの日が来ました」と言い、北村も「ものすごいクオリティーのものが出来上がっています」と胸を張った。

 冒頭、息ピッタリで笑いをさそっていた永瀬と戸塚。永瀬は寒かったという撮影現場で戸塚と仲良くなったと言い「めちゃくちゃいじりやすいんです(笑)」と戸塚を苦笑させる一幕も。

 この日は映画にちなみ、登壇者同士が各自を「有罪か無罪か」判断することに。杉咲は「髪を切り続けてしまう。今は刈り上げ(笑)」、北村は「気づけば15時間くらいゲームをしてしまう」と明かし、杉咲は無罪、北村は有罪に。

 一方永瀬は「歯みがきが好きで1日に何回もする。マックス6、7回。やり始めると長くなってしまう」と明かし、無罪になったものの北村から「歯がかわいそう」と歯に同情され会場の笑いをさそっていた。

THE RAMPAGEの吉野北人が「ほくらじ」ニッポン放送で冠番組「楽しんでお話しできれば」

2023.10.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEの吉野北人がパーソナリティを務めるラジオ番組『THE RAMPAGE 吉野北人の ほくらじ』(ニッポン放送、毎週土曜19時30分~)が10月7日にスタートする。

 吉野初の冠番組。これまで同局でもグループのメンバーとともにオールナイトニッポンを担当した経験もあるが、本番組で単独でのラジオレギュラーパーソナリティに初挑戦する。

  番組は「リスナー一人一人の心にとどまるトークを届ける」ことをコンセプトに、フリートークやコーナーを交えながら吉野のパーソナルな部分も届ける。リスナーとのやり取りも届けていく予定だ。

 吉野は、ニッポン放送で初めてのパーソナリティを務めることを「すごく光栄な気持ちでいっぱい!」とし、「『ほくらじ』がリスナーの皆様にとって楽しい時間になるよう僕自身も楽しんでお話しできればと思います! とコメントを寄せている。

大沢たかお、スカウトされた新宿で舞台挨拶「客席側じゃなくステージ側にいるの不思議」

2023.10.03 Vol.web original

 

 公開中の映画『沈黙の艦隊』の大ヒット舞台挨拶が3日、都内にて行われ、主演・プロデューサーの大沢たかおと吉野耕平監督が登壇。大沢が通いなれた新宿で最新主演作の大ヒットを喜んだ。

 かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックの映画化。

 大ヒットの報告に、主人公・海江田艦長を演じる大沢が「いい意味で驚いています。簡単ではないテーマながら初日から多くの方に、男性の方をメインに女性も3割ほど来ていただいているとのことで、こうしたテーマにも感心を持っていただいているんだなとうれしく思っています」と言い、吉野監督も「こういった作品が日本でできる日が来たんだと言う声を頂けてうれしかった」と喜びを語った。

 この日は、大沢が若いころから通っていたという新宿エリアの映画館での舞台挨拶。「この周りにはよく来ていた。昔はもうちょっと怖いエリアだった。昼間とか週末の朝とかに、たくさんの映画を見ました。自分の家に帰ってきたような、客席側じゃなくステージ側にいるのが不思議というか、幸せ」と振り返ったが、司会から新宿でスカウトされたというエピソードについて聞かれると「そんな話どうでもよくないですか(笑)。(スカウトは)そうなんですけど。あまりにも昔の話なので(笑)」と照れ笑いで濁し、会場の笑いをさそった。

 さらに会場からも質問を募ると、大沢ファンから原作ファンまで、客席から熱い感想とともに質問が殺到。30年前に生まれた原作の映画化について、大沢は「敢えてなのか偶然なのか、この令和の時代に日本を囲むいろんな隣国とのひりひりする情勢の中で、実写という映画の中で30年のときを経て、彼が宣戦布告をしたんだと思う。それは世界にとか、見る人々、参加する僕を含めてに対して」と語り、最後に「この作品はたぶん読む人、見る人が主人公。海江田のような改革者が出たときに、みんながそれに対してどう議論するのかを彼は求めているんだと思う」と作品に込めた思いを語っていた。

映画『アイデン&ティティ』公開20周年の12月20日にみうらじゅん、田口トモロヲ、峯田和伸がトークイベント付き上映会

2023.10.03 Vol.Web Original

 2003年に公開された映画『アイデン&ティティ』の原作者・みうらじゅん、監督の田口トモロヲ、主演の峯田和伸の3人が久しぶりに集まり、12月20日にトークイベント付きの上映会を渋谷のLOFT 9 SHIBUYAで開催することが10月3日に発表された。

 この12月20日というのは20年前にシネセゾン渋谷などで同作が上映された日。この記念すべき日に改めて3人が当時を振り返る。

 同作は1980年代の高円寺を舞台に、ロック・バンドにかけた若者たちの葛藤や苦悩をリアルに描いた同名コミック『アイデン&ティティ』が原作。原作を読んで感動した田口トモロヲが「なんとか自分の手で映画化したい」とみうらとの飲みの席で約束を交わし、メガホンを取ることに。田口にとっては初監督作品となる。そして田口が主役として出演オファーをかけたのは原作の大ファンという峯田。峯田はこの時、GOING STEADY解散直後でスケジュールが白紙状態という奇跡的なタイミングで、演技初挑戦にもかかわらず主役の中島役を務めたという。

黒柳徹子が42年の時を経て『続 窓ぎわのトットちゃん』刊行。「もう少し書いておこう」きっかけはロシアのウクライナ侵攻

2023.10.03 Vol.Web Original

 俳優、司会者、エッセイストとさまざまな分野で活躍する黒柳徹子が1981年に刊行した『窓ぎわのトットちゃん』の続編となる『続 窓ぎわのトットちゃん』が10月3日に刊行され、同日、都内で黒柳が発売記念会見を行った。

『窓ぎわのトットちゃん』は黒柳の小学生時代の思い出を描いた本で、国内で800万部、全世界で2500万部を売り上げた大ベストセラー。小学1年生で最初に通っていた学校を退学になった黒柳を受け入れた「トモエ学園」のこと、黒柳にとって救いの存在となった小林宗作校長先生のこと、そしてたくさんのユニークな個性を持った友人たちとの交流といったさまざまなエピソードが描かれ、最後は戦争が始まり満員の疎開列車の中で眠りにつく場面で終わった。今回の『続 窓ぎわのトットちゃん』はそこから先のお話を描いている。

 会見で黒柳は42年の年月を経て続編を書くに至った理由として「いつも考えていることは“戦争の時は嫌だったな”ということ。ロシアのウクライナへの侵攻があったことがもしかしたらこの本を書こうと思ったきっかけかもしれないです。やっぱり、いつでも子供にとって何が一番嫌かというと自由じゃないということだと思うんです。私にとっては一番自由ではなく、何をやってもいけないと言われ、逃げ惑ったあの戦争中のことは思い出すのも嫌だったんですが、そんなことを考えて、それで続きを書こうかなと思ったわけです」などと現在も続くロシアのウクライナへの侵攻が念頭にあったことを明かした。

黒柳徹子が「今は仮名をふっていないので小さい子が本を読めなくなった」と読み仮名の復活を要望

2023.10.03 Vol.Web Original

「続 窓ぎわのトットちゃん」発売記念会見

 俳優、司会者、エッセイストとさまざまな分野で活躍する黒柳徹子が10月3日、都内で「『続 窓ぎわのトットちゃん』発売記念会見」に出席した。同書は1981年に刊行し国内で800万部、全世界で2500万部を売り上げた大ベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の続編。

 前作では小学1年生で最初に通っていた学校を退学になった黒柳を受け入れた「トモエ学園」のこと、黒柳にとって救いの存在となった小林宗作校長先生のこと、そしてたくさんのユニークな個性を持った友人たちとの交流といったさまざまなエピソードが描かれ、最後は戦争が始まり満員の疎開列車の中で眠りにつく場面で終わった。今回はそこから先のお話を描いている。

 42年の月日を経ての続編ということで、初めて「トットちゃん」に接する子供たちに黒柳は「本を好きになってもらいたい。最近の子供たちはテレビを見ちゃうから、どうしてもああいう動くものを見たがって、なかなか本を読まないと聞きますが、私が子供のころは本しかなかったので本を読みまくった。それで本って本当に面白いとつくづく感じていました。ですから子供たちにも本は面白いということを感じてもらいたくて、トットちゃんを書いたわけなんですが、どうですかね」と読書の魅力を語ったうえで「昔の本は全部“仮名”をふっていた。今は仮名をふっていないので小さい子が読めなくなった。昔は志賀直哉の『暗夜行路』に“あんやこうろ”って仮名がふっていた。だからなんでも読めたんですが、そこが残念。もうちょっと仮名をふればいいのになと思います。そうすれば子供はどんな本でも読める。どんな本でも読めると、子供って面白くてたくさん読むようになると思うので、ぜひ仮名をふることを戻していただきたいと、この際お願いしたいと思うんですけど」と出版界に読み仮名の復活を要望。

 そして「本をたくさん読んだことによって知的になったかどうかは分かりませんが、いろいろな想像力が増幅されるというか、自分の知らない世界だったり、感じたことのない感覚だったりを教えてくれる。今でも寝る前に本を読むんですが、読むたびに、本はいいなと思っています。どんなつまらないような本でも読んでみると面白いことが多く、大げさですが、そこからいろいろなことを学んでるんだなと思います」と今も変わらぬ読書ライフを続けていることを明かし、読書を勧めた。

DOBERMAN INFINITYの「アンセム」がVリーグのオフィシャルソングに

2023.10.02 Vol.Web Original

 

 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYの新曲「アンセム」がバレーボールリーグのVリーグ「2023-24 V.LEAGUE」のオフィシャルソングに決定した。10月2日、都内で行われた「2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN開幕記者会見」で発表された。グループは2022-23シーズンで「始まりの途中」を提供しており、今回で2曲目。

 開幕記者会見には、DOBERMAN INFINITYが登壇、MCの大林素子とトークセッションを行った。

「アンセム」は、蔦屋好位置プロデュースの楽曲。不安や迷いを抱えながら戦いながら夢を追う人たちに向け夢が芽生えた瞬間の喜びを思い出させる壮大なメッセージソングとなっている。

「アンセム」は配信中。シングル『アンセム / マンマミーア!』は11日にリリース。

マンマミーア!」は、カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送中の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(毎週火曜22時)の10月クールEDテーマ。

 

 

EXILE 小林直己、THE RAMPAGE 与那嶺瑠唯と後藤拓磨が福島でダンストーク ! ランペと福島の意外な関係も明らかに? 30日放送の「JAPAN MOVE UP!」

2023.09.30 Vol.Web Original


 小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS、以下三代目)、与那嶺瑠唯と後藤拓磨(ともにTHE RAMPAGE)が9月30日放送のラジオ「JAPAN MOVE UP!」(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演する。

 3人は今月18日に福島県相馬市で行われた福島県最大のダンスイベント「EAST JAPAN DANCE CAMP 2023」に参加、番組ではその際に行われた公開収録の模様を放送する。

 相馬青年会議所理事長の茨木祐賢さんとともにダンスのチカラについてトーク。3人は、2014年に東北復興を祈念して福島県のスパリゾートハワイアンズで行われた「夢の課外授業中学生 Rising Sun Project」に、EXILE ÜSAやTETSUYA、THE RAMPAGEのメンバーとともに参加し、福島県と東京都の中学生と一緒に「Rising Sun」を踊っている。番組では当時を振り返ったり、ダンスについて、ダンスと自分自身について、三代目やTHE RAMPAGEの最新ツアーや取り組みについても話す。また、THE RAMPAGEと福島のつながりも明かされる。

 放送は、radikoやAuDeeでも聴ける。

江口寿史、初の〈漫画〉展覧会は「オヤジの熱気でむせ返って灰色に」原画約500点展示

2023.09.29 Vol.Web Original

 漫画家・イラストレーターの江口寿史が9月29日、世田谷区南烏山の「世田谷文学館」にて『江口寿史展 ノット・コンプリーテッド』(9月30日~2024年2月4日)内覧会の囲み取材に応じた。

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