EXILE TRIBEのTHE RAMPAGE 、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの3グループがタイのワールドクラスの音楽フェス『OCTOPOP 2023』(サンダードームスタジアム&サンダードーム、2023年10月21・22日)に出演し、いずれも熱狂を巻き起こした。本記事は3グループのライブのオフィシャルリポート。
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三代目 JSB 山下健二郎の山フェスにBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERら 2月に横アリで開催
ラジオ番組『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(ニッポン放送、毎週日曜21時40分~)が番組イ ベント「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス2024~SOUND COLLOSEUM~」(以下、山フェス)を開催することを発表した。開催日は2024年2月12日で、会場は横浜アリーナ。同時に第一弾ゲストとして、同じLDH JAPANに所属する後輩グループのBALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、クリエイティブユニットのPKCZのメンバーであるDJ DARUMAの3組がイベント公式サイトで発表された。
山下がいま聞きたい音楽、見たいエンターテインメントをテーマに、本人や番組に縁のある様々なゲストが登場することで知られる。BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、DJ DARUMAのほかにも、更なるゲストも予定されているといい、詳細は近日中に発表される予定だ。
横浜アリーナでの開催は4年ぶり。
山下は「横アリに戻って来ることができとても嬉しいです!」としたうえで、、「 山フェスでしか体験できない最高のエンタテインメントをお届けします!そしてたくさんの豪華ゲストの皆さんがいらっしゃいますので楽しみにお待ちください!」とアピールしている。
それぞれのファンクラブなどでチケットの先行抽選予約の受付がスタートしている。
松本潤「ただただ感謝の気持ち」 大河ドラマ『どうする家康』がクランクアップ
松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』が10月26日にクランクアップ、およそ1年5カ月にわたる撮影が終了した。
松本は撮了にあたってコメントを発表。
「最後のカットを撮る前、一度スタジオを出ると、クランクアップを祝うためたくさんの共演者の方が集まってくださっていました。その顔を見たら感動して集中が切れそうになったのですが、ここまでみんなで作ってきた作品の有終の美を飾るため、気持ちを込めながら最後の撮影に臨みました。クランクアップの瞬間に湧き上がったのは、ただただ感謝の気持ちです。この作品のテーマである「チームプレイ」を長い時間かけて築き、チーム全員で一つの作品を創ってきたんだと改めて感じ、皆さんに心からの感謝を伝えたいと思いました」
また、撮影の前半は「どういうチームの形にすべきか」を考えて、 引いた目線で現場を見ていたと明かし、「後半、瀬名を失い、信長が亡くなるあたりから新たなフェーズに入って、自分の芝居や、古沢良太さんの脚本と向き合うことによりフォーカスすることができたと思います。これは1年以上1つの役をやり続けなければできないこと。チームに対して、家康が成長して変わっていくさまを見せたかったし、どれだけ新鮮で面白い表現にチャレンジできるか、勝負したかった。どこまでできたかはわかりませんが、古沢さんの脚本とスタッフの皆さんの力で、今までとはまた違った家康像が出来上がったんじゃないかなと思います」
放送は12月17日の最終回(第48回)まで続く。
今後も「関ヶ原の戦い、大坂の陣と大きな山場は続きます」(制作統括の磯智明チーフ・プロデューサー)。最終回は15分拡大版で届けるという。
「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチッ クになり、本当に面白い終盤戦になるはず」と、松本。「最後まで楽しんでいただけたらと、切に願います」と結んでいる。
11月10日放送の「あさイチ・プレミアムトーク」には松本が生出演する。
GEZAN、野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』の開催を発表! マヒトゥ・ザ・ピーポー「11/18、夜中待ってる」
ロックバンドのGEZANが主催するレーベル「十三月」が、11月18日の深夜に野外イベント『Road Trip To 全感覚祭』を開催することを発表した。場所は“Somewhere in Kawasaki”(川崎のどこか)。
全感覚祭は、GEZANと「十三月」が “面白さの価値は自分で決めてほしい” というコンセプトのもとで、入場フリーの投げ銭制で開催してきた野外フェス。これまでに6回開催され、全国各地からジャンルレスなバンドやアーティストが集まってアート展示などを行っている。最後に開催されたのは2019年の千葉公演だが、台風の影響で野外開催が中止となったことで、急きょ渋谷のライブハウス数カ所を深夜に貸し切りサーキットイベントとして開催されて話題を集めた。
EXILE TETSUYAらポリオ根絶目指すプロジェクトの成果を発表 5239人分のワクチンを提供へ
ポリオの根絶を目指す参加型プロジェクト「RECYCLE TO END POLIO」は、これまでの活動で23万9350個のペットボトルキャップを収集、それを活用して、5239人分のポリオワクチンを世界中の子どもたちに提供する。
10月24日の世界ポリオデーに向けて、衆議院議員会館でプロジェクト報告会が行われ、本プロジェクトのアンバサダーであるEXILE TETSUYAらが、「世界の子どもたちのためにポリオ根絶を目指す議員連盟」にその成果を伝えた。
世界の子どもたちへのポリオワクチン提供に貢献できるプロジェクト。プロジェクトを主催する「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下、JVC)では1994年から開発途上国にワクチンを贈る活動をしており、その一環としてペットボトルのキャップを回収してリサイクルし、その売却益の一部を世界の子どものワクチンのために寄付する取り組みをしている。
稲垣吾郎、初共演の新垣結衣に「今までのイメージを覆された」新境地を絶賛
映画『正欲』のワールドプレミア舞台挨拶が25日、都内で開催中の第36回東京国際映画祭にて行われ、俳優の稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香と岸善幸監督が登壇。稲垣と新垣が初共演を振り返った。
作家・朝井リョウによる第34回柴田錬三郎賞受賞作を原作に、さまざまに異なる背景を持つ人々を通して人が生きるための推進力とは何かを問う衝撃作。
今年の東京国際映画祭コンペティション出品の注目作。同映画祭では主演作が2度、観客賞を受賞している稲垣は「またこの場所に帰って来れて光栄。東京国際映画祭は映画を愛する者みんなにとっての特別な場所なので」と映画祭でのプレミアを喜んだ。
「皆さん、とにかく大きな覚悟を必要とする役どころ」と言う稲垣は初共演となった共演陣を絶賛。中でも新垣について「新垣さんの今までの作品やコマーシャルを見て、それぞれ描くイメージがあるじゃないですか。僕もそれを覆されました。最初に現場で会ったときは、イメージする新垣さんと全く違っていて僕もビックリしました」と目を丸くした。
一方、新垣も「稲垣さんとご一緒できたシーンは濃密なシーンだったので濃い時間をともに過ごして、一緒に力を作ることができて光栄でした」。
磯村は「稲垣さんとのシーンはわずかだったんですけど忘れられないくらいの緊張感でした。稲垣さんが演じる寺井が本当に僕は怖かった(笑)」と稲垣の迫真の演技に感謝。
原作をもともと読んでおり、オーディションで役を得たという佐藤も「原作の衝撃もあっていろいろ考えたんですが、いろいろやることがあって緊張している時間がなかった」と役を楽しんだ様子。
最後に新垣は「何か皆さんの心に届くものであればうれしい」、稲垣は「人それぞれの個性を認め合うことの大切さ、それを発見することの喜びを感じていただける作品」とアピールした。
映画『正欲』は11月10日公開。
三吉彩花、大胆“美背中”と流ちょう韓国語に観客から拍手喝さい
映画『ナックルガール』舞台挨拶のワールドプレミアが25日、都内で開催中の第36回東京国際映画祭にて行われ、主演の三吉彩花、共演の窪塚洋介、前田公輝とチャン監督が登壇。三吉が華やかドレスと韓国語挨拶で場を盛り上げた。
韓国の同名人気ウェブコミックを原作に、女性ボクサーの戦いを描く日韓共同制作。
冒頭、三吉は流ちょうな韓国語で長めの挨拶を披露し、チャン監督も「素晴らしいです!」とグッジョブポーズ。場内からも大きな拍手が沸き起こった。
日本語、英語、韓国語が飛び交う国際映画祭ならではの舞台挨拶に、三吉は「あまりにも多言語が飛び交いすぎて(笑)」と苦笑しつつ「緊張もありながらも気合の入った気持ち。とてもうれしかったです」と笑顔。
窪塚に出演してほしいという監督たっての希望でオリジナルキャラを演じた窪塚はオファーを喜びつつ「日韓合作でどういうものができるのかというワクワク感も大きかった。チャン監督は現場ではビシッとしているけどご飯を食べに行くと言葉の壁を超えるチャーミングさを見せてくれる」と明かし、チャン監督も照れ笑い。
主人公の女性ボクサー橘蘭を演じるため、半年間ものトレーニングに挑んだ三吉は「今思い返しても、皆で力を合わせてよく乗り切ったと思う。私はこの作品で初めてボクシングに触れたので、基礎練習から始め、他のキャストの皆さんと体育館で1日5~6時間、毎日練習を重ねたことでチームワークも良くなっていきました。日韓のアクションチームが教えてくださった」と日韓のチームに感謝。
司会が、大胆に背中が空いた三吉のドレスに言及し、三吉が観客に美しい後姿を披露し照れ笑いする一幕もあった。
『ナックルガール』はPrime Videoにて11月2日より配信。
THE RAMPAGE、メンバー内でガチバトル! 年明け冠番組でイベント
16人組ダンスボーカルグループのTHE RAMPAGEが自身の冠番組『RUN! RUN! RAMPAGE X』(日本テレビ、毎週火曜24時59分)でスペシャルイベントを開催する。日程は2024年1月23、24日の2日間で、会場は横浜アリーナ。
2021年に開催された前シーズンのイベントに続き、当日は番組と同じように「チームあっしゃっすぅ~」と「チームおっしゃっすぅ~」の2チームに分かれてガチバトル、番組のために書き下ろされたテーマソング「Let’s Go Grazy」を含むスペシャルなライブパフォーマンスなど、番組をリアルに体験できるような内容になるという。
リーダーの陣は、「こんなにもがむしゃらに遊んで勝負に熱くなる場所はここしかないので、ファンの皆さんとそんな時間を共有できるのがとても楽しみです! チームあっしゃっすぅ〜&チームおっしゃっすぅ〜、どちらの応援も是非宜しくお願い致します!!」と、コメントを寄せている。
現在、ファンクラブなどでチケットの先行抽選予約を受け付けている。
赤楚衛二の未来は世界行き!「いろんな国の人とお仕事ができたら」
俳優の赤楚衛二が10月25日、都内で行われた「Indeed発いい未来行きバス」のオープニングセレモニーに登壇した。赤楚は同社のCMに出演している。
求人検索エンジン「Indeed Japan」の設立10周年を記念した企画。新宿タカシマヤ前に登場した「未来行きバス」の行き先に自分の将来の夢や今後やってみたい仕事など自分の未来のイメージなどをセットして、運転席に座って写真を撮れるなど、ユニークなコンテンツが登場している。
THE RAMPAGE、最新シングル「片隅」のミュージックビデオを公開
16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEが最新シングル『片隅』(11月8日発売)のミュージックビデオを公開した。
ミュージックビデオのテーマは「エスコート」で、一歩を踏み出すことができないお嬢様に、THE RAMPAGEがパフォーマンスを通して勇気づけるような世界観の作品。パフォーマンス部分の振り付けはメンバーの藤原樹が担当しており、藤原らしい綺麗でしなやか、かつ繊細な振り付けに引き寄せられる。
本ミュージックビデオは、EXILEの名曲「Ti Amo」のミュージックビデオとコラボレーションしているのも注目ポイント。「Ti Amo」のミュージックビデオは、1920年代の上海を舞台に男女の複雑な恋愛模様が繰り広げられるストーリー仕立てで知られている。
GACKT『翔んで埼玉』続編「おそらくすぐ公開中止になる」主演自らディスり会場爆笑
映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットイベントが24日、都内にて行われ、主演のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが主演作を盛大にディスり会場を沸かせた。
魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。
都会のど真ん中・六本木での華やかなステージに立ち感激しきりの一同。ところが主演のGACKTは「僕は最後の最後まで本作の製作にずっと反対していました。ところがこの豪華なキャストのリストを見せられ、もう逃げられませんよ、と。(二階堂)ふみちゃんはどう言ってるの?と聞いたら、やめましょうと言っていると…」とぶっちゃけつつ「この時代に必要な作品になったのでは」。
同じく二階堂も「「皆さまからご好評をいただき前作より何倍も羽振りのよい作品になりました(笑)。パート2やってよかった」と笑顔。
本作から参加する関西チームの面々も前作の大ファンだったと出演を喜びつつ、杏は「滋賀の方々がどう思うか心配しながら楽しんで撮影しました」。さらに、それぞれ自身の出身県の首長を演じた片岡愛之助は「吉村大阪府知事にあなたの役をやりますと言ったら喜んでいたけど、絶対に怒ると思う」、藤原紀香は「エンタメ界の端くれの一員として、人を楽しませてなんぼ、驚かせてなんぼだと思い引き受けました」、川﨑麻世は「僕は京都人みたいに本音と建て前が違う人間じゃないのでお芝居するのが楽しかった」。
ウィーンの映画祭でも大好評で投票1位で観客賞を受賞したと聞いた武内監督は「なんで分かるんですかね、埼玉のことが。世界中どこでも埼玉的ポジションの場所がある。世界中に埼玉があるんだなと実感しました」。
最後にGACKTは全国のファンに感謝しつつ「残念な報告なんですけど、この作品にはかなりきわどいパクリ疑惑がたくさんあります。おそらく僕の予想ではすぐ公開中止になるんじゃないのかな、と。家族や仲間をさそって“あれが永久追放になった作品だよ”と言えるよう、ぜひ早めに見に行っていただけたら」と主演作をディスりながらアピールし会場の笑いをさらっていた。
この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川﨑麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督。