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たけし城が恵比寿に出現して買い物客も熱狂! 狩野英孝とザコシショウが竜神池で撃沈

2023.04.20 Vol.web origina;

 

 配信番組『風雲!たけし城』のワールドプレミアが20日、恵比寿ガーデンプレイスにて行われバナナマンの設楽統と日村勇紀、谷隼人、木村昴らが登壇。訪れていた買い物客らが伝説的な“城”のセットに熱狂した。

「痛快なりゆき番組 風雲! たけし城」は1986年から1989年までTBS系列で放送され人気を博した視聴者参加型番組。ビートたけしが城主を務める難攻不落の「たけし城」を落とすべく参加者が数々のゲームやアトラクションに挑む。今回新たに『風雲!たけし城』として動画配信サービス「Prime Video」にて配信される。

 恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場に出現した一夜限りのたけし城に、広場を囲んだ買い物客も大熱狂。

 この日は海外メディアも多数駆け付けており、新攻撃隊長の木村昴は「僕は32歳なので放送が生まれた当時は見てないんですけど、僕はドイツで生まれ育ってますけどドイツでも人気だった」と海外での人気に太鼓判。

 さらにこの日は、水に浮かんだ偽石を見極めながら対岸まで渡る「たけし城」の名物ゲーム竜神池を、この日限りの特別バージョンで再現。番組内では“たけし軍”側の武将として挑戦者達の行く手を阻んできた狩野英孝とハリウッドザコシショウが、竜神池に挑戦することに。

 設楽に託された「クリアした者を、このたけし城の1日城主に任命する」という殿からのお触れ。普段はたけし軍”側の武将を務める狩野英孝とハリウッドザコシショウが鼻息荒く挑んだが、どちらもあえなく撃沈。会場の観客を大いに沸かせていた。

 Amazon Original『風雲!たけし城』はPrime Videoにて4月21日より配信開始。

 

木村拓哉、ゴルフの腕前は「コツが掴めてきたと思ったら3マス戻る」もCM撮影ではさすがの勝負強さ

2023.04.20 Vol.Web original

 ゴルフアパレルブランド「MARK & LONA(マーク&ロナ)」の新CM発表会が20日、都内にて行われ、俳優の木村拓哉が出席した。

 ブランドアンバサダー就任5周年を迎える木村。この日は報道陣に新CMがお披露目されたほか、撮影の裏側やゴルフについてトークが展開された。

 CMは木村のほか、イ・ボミ、金田久美子、矢野東、宮里優作の4人のプロゴルファーが集結し、ショップでのパッティングゲームやゴルフ場でのドライバーショットを楽しむというもの。木村はCMに企画段階から携わり、プロゴルファーとの共演は、親交のある同ブランド松村智明社長とのランチトークでアイデアを出し合ったことがきっかけで実現したという。「僕は広告という形でウェアに袖を通させていただいているけど、こうしてウェアを通してプロゴルファーの皆さんと繋がることができる。(CMを見た人にも)同じように僕らと繋がることができるというのを感じてほしかった」と、アイデアへの思いを話した。

 撮影では監督の無茶振りが炸裂だったとか。「“編集で面白くするので、皆さん一人一人パット決めてください”って言われて」と、突然のパッティング大会がスタート。「選手の皆さんは一発で決めていましたけど、僕は何度か練習して」と謙遜しながらも、本番では見事一発でカップイン。さすがの勝負強さを見せた。

 気になるゴルフの腕前は「なかなか(ゴルフ練習場に)行き続けることがスケジュール上、困難なので、“ようやくコツが掴めてきたな”と思ったら撮影が始まって、また3マス戻るという感じ」とした上で、「いろいろな世代と同じ時間を過ごせるスポーツ。個人個人のショットで上手くいかなかった時にどう声を掛けようかなとか、一緒にプレーする人同士の関係性も表れる。コミュニケーションスポーツですよね」と話し、ゴルフの楽しさを存分に語った。

今年は映画館で思いっきり没入! 2023 G.W.映画特集

2023.04.20 Vol.754

 マスクなどの感染症対策のうえで一部、舞台挨拶での歓声が解禁されるなど、ほぼコロナ前と同様の楽しみ方ができるようになった今年のG.W.映画シーズンは、ぜひ劇場で堪能したいと思わずにはいられない熱い作品がめじろ押し。ド迫力のアクション大作から、感性が研ぎ澄まされるヒューマンドラマまで、大スクリーンで物語の世界に没入する、映画館でしか味わえない醍醐味を存分に堪能しよう。

スイス発“18禁”「アルプスの少女ハイジ」が日本上陸!日本の名作アニメにリスペクトも?

2023.04.19 Vol.web original

 異色のスイス映画『マッド・ハイジ』が7月14日に日本公開決定。最新情報が解禁された。

 世界中で愛され続けるヨハンナ・シュピリの児童書『アルプスの少女ハイジ』。日本でも1974年に高畑勲と宮崎駿によりTVアニメ化され、日本のみならず海外でも高く評価されている。そんな珠玉の名作が、同国出身チームによりB級エログロバイオレンスバージョンで映画化。配給会社は、R15になるよう修正を入れようと試みたが、過激なシーンだらけのため、修正を断念したとのこと。

 今回、映画の公開日とともにポスター映像が解禁されたが、ハイジの世界観が漂うのはスイスの山々が描かれた背景のみ。スイスの名産、チーズの画像もちりばめられているが、なぜか工場の爆炎に吹き飛ばされている。

 登場人物もインパクト満点。やけに戦闘的な“ハイジ”をはじめ、眼帯をして銃を構える“アルムおんじ”らしき老人、おそらく“ペーター”であろう、無駄に陽気な民族衣装の黒人男性、そして“クララ”ではないかと思われる、闇落ち感ただよう囚人服を着た女性、さらに一体誰なのか思い当たらない謎キャラたちまで、かなりのアレンジぶりがうかがえる。

 合わせて、その大胆すぎるアレンジが暴走しまくる予告映像も公開。大統領マイリは自身が経営するチーズ製造会社を儲けさせるために、自社製品以外のすべてのチーズを禁止。ハイジの恋人であるペーターは闇チーズディーラーであることがバレて処刑されてしまう。チーズが苦手な人間を根絶しようと世界征服をたくらむマイリを倒すべく、過酷な修行を重ねたハイジが立ち上がる…!

 もはやハイジ要素が行方不明となっている物語の一方、アニメ版のおなじみのシーンを再現するなど、日本へのリスペクトが随所に感じられるのも気になるところ。

 独裁者マイリ役には『スターシップ・トゥルーパーズ』の主人公ジョニー・リコ役で知られるキャスパー・ヴァン・ディーン。ハイジのおじいさん役を『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のデヴィッド・スコフィールドが演じるなど、実は豪華なキャスティングにも注目だ。

 映画『マッド・ハイジ』は7月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて公開。

【予告編映像(吹替版)】

 

 

「伊藤健太郎の教育係をしようと思います」“Vシネ帝王”本宮泰風が名乗り

2023.04.19 Vol.web original

 

 映画『静かなるドン』の完成報告会見が19日、都内にて行われ、俳優の伊藤健太郎、本宮泰風、筧美和子が登壇。“ネオVシネ四天王”の本宮が伊藤をいじりつつ絶賛した。

「週刊漫画サンデー」にて1988年~2013年まで連載され、累計発行部数4500万部を突破している大人気漫画「静かなるドン」を新たに映画化。

 昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長という2つの顔を持つ主人公・近藤静也を演じる伊藤は、撮影を終え「自分としてもすごく完成が楽しみな作品」と胸を張った。

 すると出演・総合プロデュースを手掛ける本宮泰風が「役どころでは静也の教育係のような役なんですが、プライベートでは伊藤健太郎の教育係をしようと思います」と伊藤を苦笑させつつ「伊藤健太郎がどういう俳優なのかというところから、役者としてのセンスが素晴らしいのにびっくりして、それをどう生かしていくかがテーマになった」と伊藤の主演に太鼓判。

 昼の顔と夜の顔の演じ分けに、伊藤は「別の作品に入る気持ちで臨みました」と振り返りつつ「自分がやれる最大のテンションでやらせていただきました(笑)」。すると本宮も「伊藤くんが、こいつ病気なんじゃないかというくらい振り切ってやってくれた(笑)」。

 静也が思いをよせる同僚・秋野明美を演じる筧美和子もハードな撮影を振り返りつつ「伊藤さんはいつも元気にスタッフの皆さんを元気づけて盛り上げてくれて、しかもお芝居も昼静也、夜静也を完璧に演じていて、座長としても頼れる。安心感の中でお芝居をさせてもらいました」とべたぼめ。

 サングラスをかけスーツで決めた自身の姿を見て「あの“近藤静也”をやってるんだなと、それだけでもテンションが上がりました」と手ごたえを語っていた伊藤に、本宮は「夜のシーンでサングラスをかけて刀を振るうって、どれだけ大変か映像だけ見ていると分からないんですけど、僕らはその厳しさを知っているので、よく頑張ったな、と。彼の運動神経の良さも目を見張るものがあった」と大絶賛。

 そんな本宮からさまざまなVシネの作法を教わったという伊藤。本宮の迫力に「後ろから話しかけるのはやめようと思いました(笑)」と笑いつつ「任侠ものを演じる豆知識や知恵をすごく教えていただきました」と本宮に感謝していた。

 映画『静かなるドン』 5月12日より前後編2週連続公開。

 

 

小学生のフットサル大会「EXILE CUP」4年ぶりの開催決定  EXILEメンバーやØMIが再開喜ぶ

2023.04.19 Vol.Web Original


 LDH JAPANが主催する、小学生のフットサル大会「EXILE CUP」が今夏、4年ぶりに開催される。

 小学校4~6年生を対象した大会で、今年は、北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、そして九州は2会場に分け9地区10会場で予選大会を開催。各地区の優勝チームが集結する決勝大会は、愛媛県今治市で行われる。

  EXILE ÜSAは、「色んなことを制限されていた数年を乗り越え、やっと再開することができ、全国のサッカー大好きなみんなの最高のプレイが観られることをとても楽しみにしています。自分を信じて、仲間たちとチカラを合わせてがんばってください」と、コメントを寄せている。

 大会は、LDH JAPANが「LOVE+DREAM+HAPPINESS」のキーワードと共に「“子どもたちが夢を叶える場所”を作ろう」と2010年にスタートした。今年で11回目の開催となる。

 北信越大会、関東大会の応募が既にスタートしている。

 

来日ハリウッド俳優陣『聖闘士星矢』原作・車田氏との握手に大興奮! 監督は「また新田真剣佑さんと組みたい」

2023.04.18 Vol.web original

『聖闘士星矢 The Beginning』 ジャパンプレミアが18日、都内にて行われ、主演・新田真剣佑をはじめショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセンら来日キャストや日本語吹き替え版声優陣らが登場。舞台挨拶には原作者・車田正美氏も登場し、キャスト陣と感激の握手を交わした。

 全世界で人気を博した、車田正美によるコミック「聖闘士星矢」をハリウッドでハリウッドで映画化した話題作。

 口々に、作品に参加したことへの誇りを語る来日キャストたち。ショーン・ビーンは「最後に日本に来たのは20年以上前。『ロード・オブ・ザ・リング』以来になるんですがまたここに来ることができて本当にうれしいです」と再来日を喜び、『アイアン・シェフ・アメリカ』の主宰役でも知られるマーク・ダカスコスは「皆さん、一息ついて見まわしてください。まさにこれが車田先生のこれまでのすばらしい業績が昇華した瞬間なんです」と感激の面持ち。

 トメック・バギンスキー監督も「世界最高のチームを編成することができました。大昔、聖闘士星矢のアニメをポーランドで見ていました。誰かに、いつか君は日本に行ってこの作品を紹介することになるよと言われても信じなかったと思うけど、現にここにやってくることができました。これが何かの“ビギニング”になることを確信しています」。

 女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを演じたマディソン・アイズマンは「生まれ変わりという設定ですが、原作からずっと愛されるキャラクターということでプレッシャーを感じていました」と原作キャラを意識したヘアスタイルへのこだわりを明かした。

 ディエゴ・ティノコが「新田さんたちが簡単そうに鎧を着けてアクションをしていたのに、自分はすぐに息切れしてしまって自分はどこかおかしいのかと思ったら、自分だけ40ポンドもあるスーツだった」と苦笑しながら明かすと、新田が英語を交えながら「ディエゴのスーツは僕たちより4倍くらい重いものなので。ごめんね、ディエゴ(笑)」。

 豪華な来日キャストの顔ぶれに「ここにいる皆さん、すごくないですか? まさか自分がこのクルーの一員になれるとは」と感嘆していた新田。「僕、オーディションだったんですけど受かりました、共演はショーンさんです!みたいな。意味が分からなかったです。本当に出るんですか、と」と驚きを振り返りつつ「また真剣佑さんたちと組むことができれば…というか組みましょう!」というバギンスキー監督の言葉に「頑張ったかいがありました!」と感激。

 最後に新田は「この作品は、日本の映画界にとっても大きな第一歩だと思っています。見終わった後にすごいと言っていただける作品ができ上ったと思います」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は、キャストの新田真剣佑、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督と日本語吹き替え版キャストの磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔、咲野俊介、応援隊長のせいや(霜降り明星)。

『聖闘士星矢 The Beginning』 は4月28日より全国公開。

ハリウッド俳優・新田真剣佑「僕はずっと日本にいるんですけどね(笑)」『聖闘士星矢』豪華来日キャストと登場

2023.04.18 Vol.web original

『聖闘士星矢 The Beginning』 ジャパンプレミアが18日、都内にて行われ、主演・新田真剣佑をはじめショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセンら来日キャストや日本語吹き替え版キャスト、応援隊長のせいや(霜降り明星)が登場。ハリウッド映画初主演を果たした新田が豪華な来日キャストとともにプレミアを盛り上げた。

 全世界で人気を博した、車田正美によるコミック「聖闘士星矢」をハリウッドでハリウッドで映画化した話題作。

 本作で主人公・聖闘士星矢を演じハリウッド映画初主演を果たした新田。レッドカーペットでは、一緒に自撮りをしたりサインに応じるなど、たっぷりとファンサービスを行い、ファムケ・ヤンセンの手を取ってエスコートしたりと、ハリウッド俳優のオーラ満点。

 舞台挨拶で来日キャストとともに登壇した新田は「僕はずっと日本にいるんですけどね(笑)」と笑いをさそいつつ、世界的人気作でのハリウッド初主演に「押しつぶされそうになることは多々ありました。参加すると決めたからには逃げられる状況ではないので、いい芝居ができればと挑戦していました」と作品に臨んだ気持ちを語った。

 劇中では、原作から抜け出したかのような肉体美や迫力のアクションも披露。「意図しない、上半身裸のシーンがあると思うんですけど、それは世界中の皆さまに見られるということで、恥ずかしくない身体に仕上げたつもりです」と笑顔を見せていた。

 この日の登壇者は、キャストの新田真剣佑、ショーン・ビーン、ファムケ・ヤンセン、マディソン・アイズマン、ディエゴ・ティノコ、マーク・ダカスコス、トメック・バギンスキー監督と日本語吹き替え版キャストの磯部勉、井上喜久子、潘めぐみ、浪川大輔、咲野俊介、応援隊長のせいや(霜降り明星)。

『聖闘士星矢 The Beginning』 は4月28日より全国公開。

よゐこ有野「WBCの次はマリオで世界中の人に“日本すげーぞ!”と」映画『スーパーマリオ』ジャパンプレミアで大興奮

2023.04.18 Vol.web original

 

 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ジャパンプレミアが18日、都内にて行われ、共同プロデューサーである任天堂取締役フェロー宮本茂氏、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏、アンバサダーの西野七瀬、マリオファン代表ゲストのよゐこ(濱口優、有野晋哉)が登壇。濱口と有野が“マリオ愛”を爆発させた。

 人気シリーズ「スーパーマリオ」のアニメーション映画。海外では4月5日に公開。全世界ではアニメ映画のオープニングとして歴代新記録を樹立。興行収入全米世界累計は1000億円目前という大ヒットとなっている。

 レッドカーペットでファンとともに“マリオ愛”を分かち合った西野七瀬とよゐこの2人。一足先に作品を見た西野が「期待をはるかに超えていました。迫力もすごいし没入感もすごい」と感激すれば、濱口も「ゲームをしているかのような映画の展開で、本当にあっという間でした。僕は小学校のときにマリオに出会ったんですけど、それがどう映画になるんだろうと思っていましたが…見事です!」。有野は「ゲームシリーズどれもやっていて、どれが入ってくるんだろうと思っていたら全部入ってきて。ゲームのルールもちゃんと入って来て、あ、そうなんや!と楽しめる。ポッポコーン買った人、食べる暇ないですよ(笑)」と大興奮。

 マリオの生みの親・宮本茂氏や映画を製作したイルミネーションのメレダンドリCEOに直接質問し、こだわりのポイントや裏話を聞きだした3人。有野から「シリーズの中で思い出に残っているゲームは?」と聞かれたメレダンドリ氏が「最初に買ったシリーズが『スーパーマリオワールド』なんですが、それは仕事が忙しくて、息子のニックに私のオフィスで過ごしてもらおうと誘惑するために買ったんです(笑)」と明かし、有野が「いい職場ですね!」と感嘆する一幕も。

 宮本氏は「有野さんたちのように、僕らよりもマリオを知っている人たちに支えられている」と製作陣やサポーターに感謝。有野は「WBCの次はマリオで世界中の人に“日本すげーぞ!”と思わせてほしい。それくらい世界中の人に見てほしいです」とさらなる世界的ヒットに期待を寄せていた。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は4月28日より公開。

“マリオの生みの親”宮本茂「マリオが人間になった!」映画『スーパーマリオ』プレミアに登場

2023.04.18 Vol.web original

 

 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ジャパンプレミアが18日、都内にて行われ、共同プロデューサーである任天堂取締役フェロー宮本茂氏、アニメ制作会社イルミネーションCEOのクリス・メレダンドリ氏、アンバサダーの西野七瀬、マリオファン代表ゲストのよゐこ(濱口優、有野晋哉)が登壇。“マリオの生みの親”宮本氏が映画に込めたこだわりを語った。

 人気シリーズ「スーパーマリオ」のアニメーション映画。海外では4月5日に公開。全世界ではアニメ映画のオープニングとして歴代新記録を樹立。興行収入全米世界累計は1000億円目前という大ヒットとなっている。

 映画製作の発端について宮本氏は「映画を作ってみてもいいかなと思って、いろいろ話をしていたんですが、10年ほど前にクリスさんとお会いして、クリスさんの映画の作り方と僕のゲームの作り方がすごく似ているという話で盛り上がったんです」と振り返り「この大きなスクリーンにマリオが出てきたらどうなるのかと心配したんですけど、マリオが8ビットから進化してきて、今回やっと人間になったという感じ」と、生き生きと動き回るマリオたちに太鼓判。

 この日は、アンバサダーの西野七瀬、マリオファン代表ゲストのよゐこ(濱口優、有野晋哉)から2人に質問。

 西野が「映画を作るにあたり、お2人は具体的にどんな話を?」と尋ねると、宮本氏は「(マリオの)ゲームを大好きな人を裏切らない、ゲームを知らない人も面白い。そんなうまい話があるかといろいろ練ったんですけど、結論としては、リビングで家族みんなで楽しい時間を過ごしたような映画を作ろうとなった」と明かし「でも仕上がったらけっこう、ゲームに沿っているんです」と、ゲームシリーズの要素が随所に反映されている様子。

 西野が「細かいところまで(オリジナルの要素が)散りばめられているので、1回では追いきれない」と感嘆すると、宮本氏も「すごい大事なことを言いますね(笑)。映像だけでなく音楽もなんです。さあ、いくつのゲームの音楽が流れるでしょうか?」とニヤリ。

 この日のレッドカーペットに登場した監督のアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本のマシュー・フォーゲルら製作陣が「マリオの熱狂的ファンの代表となってくれた」とメレダンドリ氏も自信満々。

 さらに、日本語吹き替え版でマリオ役の宮野真守とルイージ役の畠中祐からメッセージ映像が寄せられると、宮本氏は「せっかくアメリカと日本で一緒に作るんだから、日本語版は日本語版でちゃんと作ろうと、ローカライズではなく脚本も日本で同時に作ったので、会話がすごく自然になっている」とさらなるこだわりを披露。

 最後に宮本氏は「ゲームを知っていても知らなくても家族で楽しめる作品。ぜひ映画館に来てみんなでマリオを応援して」と笑顔でアピールしていた。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は4月28日より公開。

Snow Manの渡辺翔太はつるつる「毛が生えている人を全員引っ張り出したい」

2023.04.18 Vol.Web Original


 Snow Manの渡辺翔太が、SBC湘南美容クリニックの「男性美容医療」の新CMキャラクターを務めることになり、18日、都内で行われた発表会に登壇した。

 美容男子として知られるだけに出演が決まる前から知っていたCM。「SBC~って、しょっちゅうテレビで流れているあれが自分なんだと思うと不思議な気持ち」だと笑顔。「Snow Manのなかでも美容が好きと公言してきました。自分が好きだったことがCMにつながるのはうれしいです。美容が好きと言ってきてよかった瞬間でした」と、喜んだ。

 グループを離れ単独でのCM出演は初めて。冒頭は緊張気味の表情だった。撮影について聞かれると「普段9人でお仕事をしていることが多い中で急に一人になると合間の時間になるとそわそわしていました。そんな中で、単独初CMというのもかみしめながら撮影に臨めました。一人での仕事はうれしいんですけど、一人になった時にメンバーの大事さも感じました」と振り返った。

 美肌の秘訣について聞かれると「継続の力」だという。「毎日青汁を飲むとか、スキンケアを欠かさないとか、みんながやっていることなんですけど、それをちゃんと継続する部分が大きいかなと思います。継続の力っていうのが大事なのかなって思います」

 また、「ファンのみなさんとかに見られるという部分がモチベーションとしてあります。いいプレッシャーというか、そういうものがあるのかなと思います」と、話した。

 

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