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スペシャルプレミア出勤の小倉由菜「“歌舞伎町で飲むならSOD LAND”ってなってほしい」 2周年でリニューアル

2022.10.11 Vol.Web Original

 新型コロナ禍の真っただ中だった2020年10月に東京・新宿歌舞伎町にオープンした「SOD LAND」が10月10日に2周年を迎えた。

 2周年にあたってはリニューアルを敢行し、10日の2周年記念日にはSOD Stsrの宮島めい、唯井まひろ、小倉由菜、夏目響がスペシャルプレミア出勤し、2周年を祝った。

 SODでは2018年から飲食店事業に進出しているのだがSOD LANDはその旗艦店となるものでB1階から4階まで計5フロアで展開している。

 B1階の「立ち飲み SOD女子社員酒場」はキャストがドリンクを作ってカウンター越しに接客する立ち飲み酒場。

三宅健が劇団☆新感線に初参加!シェイクスピア作品を翻案した『ミナト町純情オセロ』

2022.10.10 Vol.Web Original

 

 三宅健が劇団☆新感線に初参加する。出演するのは2023年劇団☆新感線 43 周年興行・ 春公演 Shinkansen faces Shakespeare『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』で、2011年に新感線がシェイクスピアと向き合い話題も人気を集めた舞台『港町純情オセロ』の最新版。

 舞台は、部下イアーゴの計略によって破滅へと突き動かされる軍人オセロと妻デズデモーナを描いたシェイクスピアの四大悲劇 の一つ『オセロー』を、青木豪が大胆に翻案した作品。12年前の『港町純情オセロ』は、戦前・戦中の関西らしき場所にある港町を舞台に、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇に大胆に翻案、劇団主宰・演出のいのうえひでのりによるダイナミックな演出で上演されて話題も人気も集めた。一方、『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~』は、物語の舞台は戦後のアメリカ文化が流れ込んできたポップな時代に改められ、当時を彷彿させる歌謡曲の要素を取り込んで上演するという。  

 三宅が演じるのは主人公のオセロ。初演で劇団員の橋本じゅんが演じた泥臭いヤクザの組長を、一本気で純情な、血気あふれるヤクザ者として演じる。 三宅は本作で新感線に初参加となるうえ、シェイクスピアにも初挑戦となる。

 三宅は、「兼ねてからいのうえひでのりさんの演出を受けてみたいと思っていましたので、 劇団☆新感線に出演させていただけることを大変光栄に思います」とコメント。また、「シェイクスピアを題材とした作品に携わるのは初のことなので身が引き締まる思いです。 僕の知っているオセロのイメージは、自身と真逆のイメージですが、僕にしか出来ないオセロを演じられるように精一杯努めたいと思います

 演出のいのうえは「ここ数年のコロナ禍での上演は、明るくて楽しいスペクタクルなものが続いていたので、そろそろ人間の心の動きから出てくるドラマを作りたいと思っていました。そこに『港町純情オセロ』再演の話が出てきた。シンプルに言うと『オセロ』は嫉妬の話。青木(豪)君はドラマの中で人間の狡さが際立つ物語を描くのが上手い。シェイクスピアと聞くと大仰に構えてし まうと思うけれど、青木君によって日本人の情緒に委ねるようなストーリーになっているので、共感を持って作品に入り込めると思います」。また、「ここ数年ではなかった、ガッツリと“芝居”に取り組む公演になります。僕も楽しみですし、新感線はこういうこともやりますよということをお見せしたい。前回とは全く違ったニュアンスの作品になると思うので、楽しみにしてください」とアピール。

 また、三宅については「年齢を超えた少年性とピュアな無邪気さがありますよね。オセロが騙され嫉妬に狂っていく過程は、ある意味純粋であるがゆえでもあるので、(初演の橋本)じゅんさんとは違う、三宅君なりのオセロが出来そうな気がしています」と、期待を寄せている。 

 他出演は、オセロの美しい妻・モナに松井玲奈、知らず知らずのうちにオセロを追い詰めるオセロの部下に寺西拓人。粟根まこと、高田聖子ら。

 東京公演は2023年3月、大阪公演が同4月。

都市型総合芸術祭「東京芸術祭 2022」開幕『嵐が丘』『守銭奴』など多彩なプログラムを上演

2022.10.10 Vol.752

 豊島区池袋エリアを中心とした都市型総合芸術祭「東京芸術祭 2022」が開幕した。「ひらく」「きわめる」「つながる」をキーワードに、演劇やダンス作品、ワークショップ、アートプロジェクトなど、30を超える多種多様なプログラムを上演。

 オープニングセレモニーでは、野外劇『嵐が丘』(10月17日〜、グローバルリングシアター)に出演する片桐はいり、シルヴィウ・プルカレーテ演出『守銭奴 ザ・マネー・クレージー』(11月23日〜、東京芸術劇場 プレイハウス)に出演する佐々木蔵之介らが登壇。片桐は「雨、風、雑踏の音、車の音、ネオン……街にあるものを全部取り込んでお芝居ができたら」、佐々木は「プルカリーテさんがお金に汚い彼をどんなふうに演出されるのか楽しみ」と豊富を語った。

 小池百合子東京都知事は「都市に彩りを添えるのがアートであり、文化や芸術。東京都が芸術や文化であふれる都市となるようご協力をお願い申し上げます」と挨拶した。12月11日まで。

岩田剛典、ファーストアルバム収録のバラード曲MVを12日公開 「大切な存在との別れ」がテーマ

2022.10.09 Vol.Web Original


 岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)が最新曲「言えない」のミュージックビデオを12日0時に自身のYouTubeチャンネルで公開する。

  同曲は、ファーストアルバム『The Chocolate Box』(10月12日発売)に収録された唯一のバラードナンバー。大切な存在との別れをテーマに書き下ろされた曲で、切ないピアノの旋律を軸に温もりのあるJAZZYなバンドサウンドで構成している。岩田は「生きていく中で経験する家族や恋人や仲間との別れ、その心の中に残る大切な人との色褪せない記憶を人生を”路”に例えて情景をイメージしながら表現しました」という。

 ミュージックビデオには、石井杏奈、見津賢が出演し、恋人同士の淡く切ないストーリーが描かれている。岩田は「楽曲制作時からミュージックビデオはドラマ仕立てにしようと決めていた」といい、信頼している石井に出演オファーしたという。「ミュージックビデオと共に、過去を振り返りながら想いに耽って頂きたい」とコメントを寄せている。

EXILE TAKAHIRO、自身デザインの「Choo Choo 西九州 TRAIN」が運航開始へ 出発式で号令 

2022.10.09 Vol.Web Original

 EXILE TAKAHIROが9日、「Choo Choo 西九州 TRAIN」の出発式に出席した。明日10日の運航開始を前に、TAKAHIROがデザインした列車がお披露目されるとともに試運転。装飾イベントに参加した小学生が招待されて乗車し、TAKAHIROと江北駅の岩吉孝耶駅長の「出発」の合図で出発した。運航は明日10月10日から。

  JR九州の「Choo Choo 西九州 TRAIN」プロジェクトとして始まった企画。西九州新幹線の開業にあわせ、九州を盛り上げるために、佐賀・長崎両県を走行する在来線キハ47形車両(1編成2両)をTAKAHIROがデザインした。

『和牛のA4ランクを召し上がれ!』DVD第3弾発売決定! 水田「のんびりと観て楽しんで」

2022.10.09 Vol.Web Original

 お笑いコンビの和牛のロケバラエティ『和牛のA4ランクを召し上がれ!』(南海放送、毎週日曜12時55分~)の最新DVDが12月にリリースされることが決まった。

 水田信二の地元である愛媛で放送されている番組で、「リアル・身近・面白い・体験」をテーマに愛媛県内を巡る番組で、気の張らない素の和牛の姿を見られると人気だ。

 第3弾となる最新DVDには、番組初となる県外ロケの模様を収録。川西賢志郎希望の超巨額アミダで大変身したり、お笑いコンビのアインシュタインも登場する。2020年11月から2022年7月放送 回から厳選、未公開シーンも収録する。

ビスケットブラザーズ 原田泰雅「空気階段の水川かたまりに“優勝したから借りた1万4000円返せそう”と伝えたい」【キングオブコント2022】

2022.10.09 Vol.Web Original

 コント日本一を決める大会「キングオブコント2022」の決勝が10月8日、東京・赤坂のTBSで行われ、ビスケットブラザーズが第15代キングに輝き、優勝賞金1000万円と米1トンを獲得した。

 大会後に行われた会見で、きんは「偉大なる大会で優勝したので、みんなに憧れてもらえるような偉大なチャンピオンになりたい。精進します」、原田泰雅は「僕は結構すぐ調子に乗ってしまうので“偉大”は相方に任せたい。大阪でチャンピオンになれたので、それで大阪が盛り上がったらいいなと思う。優勝して思ったのは、僕らは見た目が太っちょで劇場にお客さんをそんなに呼べてなかったので、お客さんを呼べるようにできたらなと。これで恩返しできればと率直に思った」などと優勝の喜びを語った。

 優勝賞金の1000万円については原田は「僕は実家が岸和田なんですが、昔、住んでいた家を2~3年前に取り壊したんですよ。そこの土地が残っていて、公園が好きなのでそこに『ビスブラ公園』って名前の公園を作りたい」とまさかのプランを明かす。その一方で「相方のお父さんがレクサスに乗りたいって僕にも言ってくるんですよ(笑)」と、きんの父親の言葉を思い出し、使い道が公園になるのかレクサスになるのかは今後の話し合いに持ち越された。

ビスケットブラザーズが歴代最高得点で優勝。審査員の松本人志は「演技力がないと上がっていけない。恐ろしい時代になってきた」【キングオブコント2022】

2022.10.08 Vol.Web Original

 コント日本一を決める大会「キングオブコント2022」の決勝が10月8日、東京・赤坂のTBSで行われ、ビスケットブラザーズがファーストステージとファイナルステージで合計963点の歴代最高得点で優勝を果たし、第15代キングに輝いた。

 ビスケットブラザーズはファーストステージは8組目で登場すると「野犬」というネタで481点を出し、即ファーストステージ突破を決めると、そのまま1位でファイナルステージ進出を決めた。2位は470点の同点でや団とコットンが並び、この3組がファイナルに進出。

 優勝はファーストステージとファイナルステージの合計点で争われるのだが、ファイナル1組目のや団はここでも473点を出し計943点となったが、2組目のコットンが474点で計944点と1点差で暫定1位に。

 3組目のビスケットブラザーズは「ぴったり」というネタで482点の高得点を獲得。ファーストステージでの11点差を19点差に広げる圧勝劇で優勝を果たした。

関ジャニ 安田章大「熱量を感じに来て」最新舞台『閃光ばなし』東京でスタート

2022.10.08 Vol.Web Original

 関ジャニ∞の安田章大が主演する最新舞台『閃光ばなし』の東京公演が8日、池袋の東京建物 Brillia HALLで開幕した。

 初日公演の前に、安田、黒木華、片桐仁、そして佐藤B作の主要キャストが取材に対応した。

 京都公演が大成功の内に幕をおろし、東京公演が開幕。安田は「こんなご時世ですから京都(公演)が無事終えられたことが奇跡だねとみんなで話していました」としたうえで、「エンターテイメントって日本ではまだまだ第1と言えないような環境下にあります。やっぱりそこは自分たちがすごく大事にしていきたいという思いを込めてステージに立っています。第一第二というところで、エンターテイメントって大事だよねって言われるようなものづくりにできたらいいな」と続けた。

 物語の舞台は昭和38年の東京、葛飾区の青砥。巨大な用水路に分断されているこのエリアの住人たちが「橋がかからない」問題に悩まされている中、小さな自転車屋を営む佐竹(安田)は、妹の政子(黒木)とエンジンをつけた改造自転車で、渡し船の代わりの商売を始めると大繁盛。それを元手に、バイクタクシー会社を始めるが……。

 

田中裕子 佐渡島ロケ撮休の日にトキ探し「野生で生きてるようになったんだと」

2022.10.08 Vol.web original

 

 映画『千夜、一夜』公開記念舞台挨拶が8日、都内にて行われ、田中裕子、尾野真千子、安藤政信と久保田直監督が登壇。主演・田中がロケ地・佐渡島での撮影エピソードを振り返った。

 年間約8万人の届け出があるという行方不明者の「失踪者リスト」から着想を得た物語。

 前作『家路』(2014)に続いて田中を起用した久保田監督は「“待ち続ける女”という主人公を考えたときには頭の中に田中裕子さんしかいなかった」と語り、前日まで参加していた韓国・釜山国際映画祭でも大反響だったと明かした。

 30年前に夫が失踪して以来、離島の漁村で静かに暮らす主人公・登美子を演じた田中は、ロケ地・佐渡島での思い出を聞かれると「2つあります。1つは、撮影が終わって帰ってきたら、虫をとっているのか、道端に女の子がいて。よく見たら真千子ちゃんでした」と、実は道端で花を摘んでいたという尾野の行動を暴露。

 さらに「泊っている宿の窓から、夕方になると大きな鳥が何羽か連れだって山に帰っていくんです。あれはトキじゃないかなと、撮休に、見つけに出かけたんですけど見つからなくて。帰り道、田んぼに5、6羽いて、近づいたら逃げたんですが、羽根の裏側がちゃんとオレンジピンク色で、トキだ!と。野生で生きているようになったんだなと、見れてうれしかったです」と語り、会場もほのぼのした雰囲気に包まれた。

 企画から公開まで8年かかったという本作。田中は「その8年を“千夜”に例えると、今日は“一夜”。見てくださった方が、部屋に帰って明かりをつけるとき、ふとこの映画を思い出してくれたら」と観客にアピールした。

 映画『千夜、一夜』は公開中。

安藤政信“行方不明者”役に共感「所属なく1人でフラフラしていたのを探し当ててくれた」

2022.10.08 Vol.web original

 

 映画『千夜、一夜』公開記念舞台挨拶が8日、都内にて行われ、田中裕子、尾野真千子、安藤政信と久保田直監督が登壇。安藤がオファーを受けた当時を振り返った。

 年間約8万人の届け出があるという行方不明者の「失踪者リスト」から着想を得た物語。

 離島の漁師町で、30年前に失踪した夫を待ち続ける主人公・登美子を演じた田中裕子は「(脚本の)青木研次さんとは『いつか読書する日』(2005年)で初めてご一緒させていただいてから何本か撮り今回に至るのですが、セリフはそんなに多くないと思うんですけど、セリフとセリフの間にいろんなことが感じられて、それを伝えなければと思うのですが難しくて」。

 2年前に行方不明となった夫を探す女性・奈美を演じた尾野は「今回は面と向かってやりあうシーンがあるんです(笑)」と田中との再共演がオファーを受けた一番の理由と語った。

 一方、奈美の失踪した夫・洋司を演じた安藤は「自分は、役者としての所在地が無くて、その時はホームページとかもないような、1人でフラフラしていて。連絡が着くと作品をやるという。今回も、どこからか自分のことを探し当ててくれて」と、事務所に所属せずフリーで活動しているところに、オファーが来たことを明かし「台本を読んだら、役と自分がリンクしているというか。少しだけ“まんま”だなと思い、この役をやるのは自分しかないと思い受けさせていただきました」と役への共感を語った。

 そんな安藤は田中との共演について「自分は田中さんとのシーンがメインだったんですけど、田中さんを目の前にすると自分が魔法にかかったような、何もかも見透かされている気がして動けなくなるくらい、すごい人。ああいう感覚は初めて。自分のデビュー作は北野武さんの作品(『キッズ・リターン』1996年)だったんですが、武さんの時と似ている」と田中の存在感に圧倒されたことを明かし「“旦那さん”というセリフをかみました。相当、上がっていたんだなと思います」と苦笑していた。

 映画『千夜、一夜』は公開中。

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