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竹内涼真 謎の病の流行に立ち向かう医師を演じ「偶然にもリンクする」杏は濃厚接触者認定で欠席

2022.02.04 Vol.web original

 

 アニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』の初日舞台挨拶が4日、都内にて行われ、竹内涼真と安藤雅司監督が登壇。謎の病に立ち向かう医師を演じた竹内は、コロナで2度の延期を経て公開となった本作に「偶然にもリンクする部分が多い」と感慨深げに語った。

 上橋菜穂子のベストセラー巨編「鹿の王」をトップアニメーター安藤雅司が初監督、キャラクターデザイン、作画監督を務めて映画化。謎の病を巡る緻密な医療サスペンスと感動の物語が組み込まれた冒険大作。

 2年越しの公開に、安藤監督は「このまま公開されないのではと思ったこともありました。竹内さんには、9月に公開予定のときにも稼働していただいて」と苦笑。竹内は「結果的に2倍、番宣できていますから浸透しているのでは」と前向きに公開を喜んだ。

 謎の病の流行に立ち向かう医師ホッサルを演じた竹内は「偶然にも今の状況とリンクしてしまう部分が多い。僕らはそういうことを意識せずに作品作りをしていますが、こうなると無視できないというか」と話し「『鹿の王』の隠れたメッセージが、皆さんそれぞれの日常に溶け込んで、勇気やモチベーションになれば」。安藤監督も「単純な話ではなく理解するうえで考えなければいけないこともある作品だが、今の世の中、考えることもけっこう大事ではないかと思う。見ながら作品について考えるのももちろんですが、見終わったあとそれぞれに考えて何かを発見し、それが今の世の中につながっていけば」と思いを語った。

 この日、出席予定だったが新型コロナウィルス陽性者に関わる濃厚接触者の認定を受け、感染対策のため欠席となった杏も「奇しくも、この作品と共通点を見出しやすい状況ですが、その分、より共感を得て未来へ踏み出すきっかけになるのでは」とコメントを寄せた。

初エッセイ本出版の俳優・光石研 父に知らせず「俺は1ミリも知らない。どういうことだ?」とすったもんだ

2022.02.04 Vol.Web Original

エッセイ『SOUND TRACK』でファッション、仕事から“暗黒時代”までも振り返る

 ベテラン俳優の光石研の初の著作となるエッセイ『SOUND TRACK』の刊行を記念したトークショーが2月4日に都内で開催され、光石が囲み会見を行った。

 同書ではファッション、仕事、ライフスタイル、故郷、そして人生の中で数度にわたり経験した“暗黒時代”などを当時の時代性とともに振り返っている。“暗黒時代”と表現する時期も、軽やかな筆致で描かれており、光石の人となりを感じさせる一冊となっている。

 とはいえ本人は「実はあまり読み返していない。自分のことだから恥ずかしくて。“今さら親父のことを読んでもな”とか思ってしまってあまり読み返せない。自分が出たドラマや映画も見返さないんですが、それ以上に今回は恥ずかしくて見返していない」とのこと。その父のエピソードは本の中で何度も出てくるのだが、当時としてはかなり破天荒なもの。光石は「実は父にはまだ送っていないんですが、昨日、LINEが来て“知り合いからお前の本が出ると聞いたが、俺は1ミリも知らない。どういうことだ?”と言われ、すったもんだあった」と本の中でのエピソードを裏付けるようなほやほやのエピソードを披露した。

DOBERMAN INFINITY、3月発売のライブ映像作品のティザー映像を公開

2022.02.04 Vol.Web Original


 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYの最新ライブ映像作品『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2021 “HERE”』(3月2日発売)のティザー映像が、グループのオフィシャルYouTubeチャンネルで配信スタート、また同時に、ジャケットのアートワークとさまざまな特典のデザインも公開された。

 コロナ禍で挑んだ全国ツアーの最終公演の模様を収録した作品。ティザー映像には公演の模様はもちろん、作品に収録されるドキュメント映像「”HERE”」の一部も含まれており、普段見ることのないメンバーの一面も見られる。

 本作は、Blu-rayとDVDで発売。初回生産限定盤には、ライブ中のメンバーの表情をとらえた写真で構成された100Pに及ぶフォトブックレットを同封。SWAYのデザインによるスペシャルデジパック仕様での発売となる。

 LDH official mobile CD/DVD SHOP、We are D.I OFFICIAL CD/DVD SHOP限定では、2022年4月〜2023年3月のスペシャル卓上カレンダー付きBlu-ray & DVDも発売される。

大原櫻子が欲望にまみれた闇深キャラに! 映画『ホリック xxxHOLiC』新キャスト発表第3弾

2022.02.04 Vol.web original

 映画『ホリック xxxHOLiC』新キャスト第3弾として大原櫻子の出演が発表された。

 創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックを『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が実写映画化する話題作。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく。

 柴咲コウが演じる侑子が営む“願いを叶える【ミセ】”を訪れる、豪華女性キャスト陣を5日連続で発表。これまでに、アヤカシに取り憑かれる女性客・美咲役を趣里、侑子のお願いを叶えるために【ミセ】に訪れる“猫娘”役を西野七瀬が演じることが発表されている。

 今回新たに発表された大原が演じるのは、どうしても叶えたい願いがあり、侑子の【ミセ】を訪れる客。その願いはかなり強く、「どんな対価でもお支払いします!!」と鋭い眼つきで侑子を見つめ懇願。するとその欲望の塊がアヤカシとなり、黒々としたモヤに体中を覆われてしまうという業に満ちたキャラクター。

 大原は「最初に衣装を見させていただいた時『本当に蜷川さんの世界だー!』と思いました。セットもすごい豪華で色鮮やかで、ずっと蜷川さんの世界を一お客さんとして見てきたので、その場に立てるなんて本当にウキウキが止まらなかったです!凄く楽しい時間でした」と大興奮のコメント。

 今回一緒に解禁された蜷川監督撮りおろしのキャラクター写真でも、明るく爽やかなイメージとは真逆のダークでセクシーな表情を見せている。

 映画『ホリック xxxHOLiC』は4月29日より公開。

ノンスタ石田、劇団EXILEの小野塚勇人らの“しゃべらないけどうるさい”コメディきょう開幕

2022.02.04 Vol.Web Original


 お笑いコンビ、NON STYLEの石田明が脚本・演出を手がける舞台『結 -MUSUBI-』が4日、開幕する。

 セリフがないノンバーバルなコメディ舞台。本サイトでは、石田と主演の小野塚勇人(劇団EXILE)のインタビューを敢行したが、本舞台の「おもしろそう」な雰囲気は伝わってきたものの、具体的に想像がつかなかった。

 開幕を控えた3日に行われた公開ゲネプロで、ようやくその全ぼうがわかった。

 相撲部屋が舞台で、稽古にそれぞれのスタイルで励む4兄弟と兄弟子、姉、姉が連れてきた彼氏、そして2人の黒子が登場。「私語をしてはいけない」「女性を土俵に入れてはいけない」というルールのもと、いろいろなジャンル、そしてさまざまなアプローチの笑いで構成。私語をしてしまったときの驚きの物理的な罰ゲームなど、笑ってしまう「くだらなさ」もふんだんだ。アクションや、真剣な表情で体を活用するダンスもある。舞台が進むほどに、観客の笑顔がマスク越しでもじわじわと伝わってきた。

トラウデン直美とLiLiCoがトークイベントで海外のバレンタイン習慣を語る

2022.02.04 Vol.web original

 

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン」(BSSTO)の4周年記念イベントが2日、公式YouTubeにてライブ配信。モデルのトラウデン直美がバレンタイン企画にちなみ、中学時代の甘酸っぱい恋の思い出を語った。

 BSSTOは国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が厳選したショートフィルムを配信するオンラインシアター。

 この日は、2月14日にサービス開始から4周年を迎えることを記念し、別所哲也をホストに、トラウデン直美とLiLiCoをゲストに迎え、オンライントークイベント「Colors of Love~ショートフィルムで語る世界の恋~」を開催した。

 ドイツをルーツに持つトラウデンが「ドイツのバレンタインはチョコレートを贈りあうよりも、花やカードを贈りあう方が多いですね」とドイツのバレンタイン事情を明かすと、スウェーデン出身のLiLiCoも「スウェーデンでは“ハートの日”として、バレンタインまでの1週間、人々が特別に優しくし合うというエピソードを披露。

 さらに、2人はバレンタインで思いを伝えるなら「ストレートに伝えてほしい」と意見が一致。トラウデンは「間接的な優しさよりも、普段の体調の変化に気づいてくれるようなさりげない気づかいをうれしく感じます」と話し、中学校時代に、好きな相手との学校の帰り道にもう少し一緒にいたくて、家を通り越して歩いたという甘酸っぱいエピソードを披露した。

 この日は互いにバレンタインブーケを贈り合った3人。別所から、トラウデンが好きな白を基調にビタミンカラーの花を合わせた花束をもらい「うれしい~見ていて元気になる!」と喜んでいた。

佐藤大樹と見上愛が意味深な視線で抱き合う…大人ピンクなドキドキポスターが解禁!

2022.02.04 Vol.web original

 佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛が地上波ドラマ初主演を務めるオトナ女子必見のドラマ「liar」から、肌もあらわな2人が抱き合う刺激的なポスタービジュアルが解禁された。

 人気小説投稿サイトで人気に火がつき異例のヒットを果たした話題作の実写化。女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら、カラダはつながっても心はすれ違う2人の恋の行く末を描く。

 今回、解禁されたポスタービジュアルは、男目線と女目線で描かれる物語を象徴するかのような、ドキドキ必至のビジュアル。男・市川(佐藤大樹)と、女・美紗緒(見上愛)が抱き合いながらも、こちらに向けられた視線が意味深。切なげな美紗緒の視線と市川のクールな視線が意味するものとは。カラダとココロは裏腹で「嘘」ですれ違う2人の“ズレ恋“の行く末が気になる!

 ドラマ「liar」はMBS/TBSドラマイズムにて2月15日より地上波放送スタート。

長谷川博己と綾瀬はるかが映画初共演!「八重の桜」夫婦役以来の再タッグ

2022.02.04 Vol.web original

 主演・長谷川博己、綾瀬はるか共演の映画『はい、泳げません』の公開が6月に決定。NHK大河ドラマ「八重の桜」(2013)で夫婦役を演じた2人が映画初共演に向け意気込みのコメントを寄せた。

 ノンフィクション作家・髙橋秀実の同名著書を『舟を編む』脚本の渡辺謙作監督が映画化。泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。

 水に顔をつけることもできないほどのカナヅチなのに、頭でっかちな言い訳ばかりする、主人公のカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じる長谷川は「役柄としてもこの作品に向き合うことにしても身体と思考をフル回転させて臨まなければならないものでした」と振り返りつつ「生きることと泳ぐこと、似ているようで似ていないこの二つの行為を通して人生の辛さや楽しさ、全てをひっくるめて素晴らしいと実感できるような、得も言われぬ感動がある作品になると思います」と、完成作に確かな手ごたえを感じている様子。

 そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じる綾瀬は「私は、ほぼプールでの撮影だったのでどうなることかと思ってましたが、終わるころにはすっかり水の中が、水泳が大好きになっていました」と充実のコメント。

 また、長谷川は「八重の桜」以来の綾瀬との共演に「滞りなくお互い役柄として向き合えましたし、ますます華やかさや大らかさが増して素晴らしい女優さんになられたな、と感じました」と語り、綾瀬も「長谷川さんのカタブツな小鳥遊先生がとても愛おしく、ずっとお芝居を見ていたくなりました」と、映画初共演を楽しんだ様子。

 渡辺監督は、長谷川について「主人公は小鳥遊雄司。泳げない哲学者。この字面だけでジャスト長谷川博己!小鳥遊はややこしい人間なのだが、長谷川さんもなかなかの…。それらもひっくるめて愛おしい!主人公が持つ誠実さは私にはありません。間違いなく長谷川さんの天分です」と語り、綾瀬について「小鳥遊に負けず劣らず風変わりなのがスイミングコーチの薄原静香。綾瀬はるかさんと初めて会ったとき、噂に違わぬ天然ぶりと端正なスタイルに、ここに静香コーチいるじゃん!」と、2人の役へのはまり具合に感嘆のコメントを寄せている。

丸山ヘドウィグがロックする ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』開幕

2022.02.03 Vol.Web Original

 

 関ジャニ∞の丸山隆平がドラァグクイーンを演じる、ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が3日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIでスタートした。同所での公演を皮切りに全国5都市をツアーする。

 丸山ヘドウィグが船出した。巨大なウィッグをつけてステージを右に左に、ムダ毛の処理をして美しさに磨きをかけた美脚を見せつけ、頬に影を落とすほどのつけまつげをひらひらと揺らしながら、ロックする。

 初日公演を控えて、丸山と、イツハク役のさとうほなみが取材に対応。ステージに登場した丸山は「さあ、始めましょう」とヘドウィグモード。

 丸山は「手ごたえはお客さんが入ってからかしらねぇ、良くわからないわ。でも楽しそうってことはわかっているわ。よろしくお願いしますって感じ」

 さとうが「えっ、ずっとその感じで?」と助け舟を出すと、丸山に戻って「いや、やばいな、これ(笑)」

ロンブー田村亮 50歳を迎え「もうザワつかせずに生きていく」吉本には「僕だけのうのうと戻れない」

2022.02.03 Vol.web original

 

 映画『ブルー・バイユー』公開記念イベントが3日、都内にて行われ、ゲストとしてロンドンブーツ1号2号の田村亮が登壇。闇営業問題で吉本興業から謹慎処分とされた後、活動を再開した現在は相方・田村淳が代表取締役を務める事務所に所属する形で活動している田村は「自分だけ(よしもとに)のうのうと戻れない」と断言した。

 幼いころに韓国からアメリカに養子縁組に出されたが、当時の書類不備を理由に国外退去命令が下され、家族と引き裂かれる運命に直面した青年の決断を描く。

“不器用な生き方”が主人公に通じるとして、ゲストにオファーされた田村は「この映画を見れば僕がなぜブッキングされたか分かるそうです(笑)」と苦笑。

 自身も2児の父とあって映画にも深く感情移入したという田村。家族の絆を強く感じた経験はとの質問に「謹慎していたとき、子供も含め何も言わず見守ってくれる家族の立ち振る舞いに今も感謝しているし、逆に頑張っていかなくてはと、絆を感じました」と振り返った。

「自分自身では不器用だと思わない」という田村は「不器用な人が好きな人もいるから、不器用なままでもまっすぐに生きてもらえればいいのかなと思う。それこそ淳にはメチャメチャ助けられています」と相方に感謝。

西野七瀬が“猫娘”役! 映画『ホリック xxxHOLiC』新キャスト発表第2弾

2022.02.03 Vol.web original

 映画『ホリック xxxHOLiC』に西野七瀬が“猫娘”役で出演することが発表された。

 創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックを『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が実写映画化する話題作。神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナといった豪華キャスト陣が出演。

 柴咲コウが演じる侑子が営む“願いを叶える【ミセ】”を訪れる、豪華女性キャスト陣を5日連続で発表。昨日は第一弾発表として、アヤカシに取り憑かれる女性客・美咲役にドラマ、舞台と幅広く活躍する女優・趣里が演じることが明かされた。

 今回解禁となった西野演じる猫娘は“井戸の水が欲しい”という侑子のお願いを叶えるために【ミセ】に訪れるキャラクター。合わせて、蜷川監督自ら撮りおろしたキャラクター写真も解禁。金魚鉢をうれしそうに見つめる姿は、まさに猫娘そのもの。

 西野は、全身ブラックのタイトな衣装に長い猫爪ネイル、髪は毛先を遊ばせる猫毛ヘアにし、目元には吊り上がった猫目メイクを施し、猫娘に変化。猫の目を輝かせながら、侑子の願いを叶える対価として、大好きな魚(金魚)を手に入れようとかわいくおねだりする天真爛漫さを見せつける。

 今回、蜷川組初参加となる西野は「初めて蜷川さんの作品に出させていただいたのですが、撮影前から楽しみでした!」と述べ、また豪華なセットを前にして「この世界観にちゃんと馴染めているかなと不安もありましたが、楽しかったです!」と撮影を振り返っている。

 映画『ホリック xxxHOLiC』は4月29日より公開。

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