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ユージン・スミスと東京の路上で出会い助手となった日本人写真家が当時の貴重な写真を公開

2021.08.05 Vol.web original

 ジョニー・デップ製作、主演により、水俣病を世界に伝えた報道写真家ユージン・スミスの実話をもとに描く映画『MINAMATA-ミナマタ-』の公開を前に、ユージンの元妻アイリーン・美緒子・スミス氏と、元助手の写真家・石川武志氏がコメントを寄せた。さらに石川氏は自身が撮影した当時の貴重な写真を公開した。

 日本における“四大公害病”のひとつ水俣病の存在を世界に知らしめた写真集「MINAMATA」をもとに、傷ついた心を抱える写真家ユージン・スミスが、当時の妻アイリーンとともに水俣を訪れ現地で暮らしながら、人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を何百枚もの写真に収めていく濃密な日々を描く。ジョニー・デップ自身が長年のあこがれだったと語るユージンを熱演し、世界で絶賛が相次いでいる。

 

DOBERMAN INFINITYの夏バラード『夏化粧』のミュージックビデオ公開! モデルで女優の石川恋が出演

2021.08.04 Vol.Web Original

 

 ヒップホップユニット、DORBERMAN INFINITYの新曲「夏化粧」の先行配信がスタートし、同曲のミュージックビデオも公式YouTubeチャンネルで公開された。

 「夏化粧」は、グループ初の夏バラードで、ミュージックビデオには、ファッション誌『CanCam』の専属モデルで女優の石川恋が出演。4Kで撮影されており、彼女が魅せる表情や仕草、夏の美しい情景、そしてメンバーシーンの3つで構成されている。美しい映像で、夏の空気や匂い、愛おしさや儚さを感じられる作品に仕上がった。

 石川は「切ないメロディーと詩に合わせて、懐かしい思い出の中に生きる女性を演じました。偶然にもミュージックビデオの全編を、私の地元である栃木県にて撮影を行うことになり、幼い頃からなじみのある風景のおかげで、自然と『夏化粧』のノスタルジックな雰囲気に染まっていくことができました」と、撮影を振り返り、「皆さんがふと、いつかの夏の思い出や風景を思い返したとき、きっと『夏化粧』がその大切な瞬間をいろどってくれると思います。私にとってもとても思い入れのある一曲になりました」と、アピール。

 メンバーは「この楽曲を通して夏の空気や景色を感じてもらい、過去の恋愛や大切にしていた夏の時間が蘇ったり、またはこれからの夏をより思い出深い夏へと彩る楽曲になれればいいなという思いを込めて制作したので、聴いて下さった皆さんの夏を切なくも優しく、そして穏やかな時間にできればうれしいです」と、コメントしている。

 この曲を含む最新シングル『夏化粧/Updating Life』は25日に発売。それに先駆けて、「Updating Life」も各種ストリーミングサービスで先行配信されている。

黒谷友香「オリンピックで世界中が日本に注目している今こそ伝えたい」平和への思い

2021.08.04 Vol.Web original

 

 映画『祈り -幻に長崎を想う刻ー』公開直前イベントが4日、都内にて行われ、高島礼子、黒谷友香、城之内正明、松村克弥監督が登壇。キャスト3人は劇中の役どころにちなみ聖書の一節を朗読し平和への願いを訴えた。

 長崎出身の劇作家・田中千禾夫が実話をもとに書き下ろした戯曲「マリアの首」を原作に映画化。長崎への原爆投下から12年後、被爆した浦上天主堂のマリア像を人知れず運び出そうとする2人の女性たちの物語。

 自身も被爆者でありながら昼は看護婦、夜は娼婦として戦争で傷ついた人々に身をささげるカトリック信者・鹿を演じた高島は「二度と戦争のない平和な世界のために長崎の被爆者の思いを込めて演じました」と語り、被爆した日に自分を襲った男への復讐を誓う信徒・忍を演じた黒谷は「私にとっても大切な作品となりました」、鹿に協力する傷痍軍人を演じた城之内も「鹿と忍の物語をぜひ皆さんに見ていただきたい」とそれぞれ作品への思い、そして平和への思いをにじませた。

Dream Ayaが大学生に写真の講義 レンズ付きカメラでフィルムや写真の楽しさをシェア

2021.08.04 Vol.Web Original


 本サイトでフォトコラム『フォトバイアヤ』を連載中の写真家のDream Ayaが7月19日、板橋区の淑徳大学で特別講義を行った。同大学の人文学部表現学科「現代表現論」の一コマを担当したもので、学生たちがフィルムで撮影した写真を使い、表現することや写真の楽しさを伝えた。

 特別授業を行うのは昨年に続き、2回目。授業では、フィルムやフィルムカメラ、フィルムカメラならではの表現方法などについてティーチン。さらに、学生たちが撮影した写真を見ながら、それぞれが表現しようとしたこと、どんな意図を持って撮影したのか、構図や工夫などから写真表現について考えた。

 学生たちは事前にレンズ付フィルム『写ルンです』を撮影して提出し、Ayaが自ら現像しプリント。写真は同じ教室で机を並べる友人や教員たちや、恋人の笑顔をとらえたもの、なかには大好きなジャニーズに溺れる様子をファッション雑誌のように作り込んだものまでさまざまで、学生たちは作品がスクリーンに映し出されるたびに前のめりになって、撮影者やDream Ayaの言葉に耳を傾けた。

 額装することで写真の印象も変わるとして、選ばれた作品はフレームに入れて手渡された。

「最近、フィルムの生産が終了しているものが多くてどんどん無くなって来てしまっています」と、Dream Aya。「私がフィルムで撮っているのは、そういうのを失くしてほしくないから。フィルムでもしっかりきれいに撮れることが分かったと思うので、普段から鞄の中にフィルムカメラを入れて、撮影してくれたら」

 

 

一ノ瀬監督の音楽の作り方はいつもユニーク。 ピアノ&ドラムデュオ誕生のきっかけにもなった! 【映画『リ、ライト』】

2021.08.04 Vol.web Original

【こころに残る映画ができるまで】vol.4  ミュージシャン編

 いやはや、暑いですね(汗)。猛暑とコロナが重なって、マスクの中は汗だらけ! 感染症対策と熱中症予防、ダブルで気をつけないといけないという、ある意味で一生忘れられない夏になりそうですね。さて2016年より、こころに残る映画にこだわって製作活動を続けているunit.TOTLOT。初めてプロデューサー職を任された私、遠藤佳代子が、2022年初春公開予定の長編音楽映画『リ、ライト』について、個性あふれる出演者やスタッフの面々にインタビューを敢行しています!

 今回は、『リ、ライト』の音楽をあらゆる面でサポートしてくださったジャズミュージシャンの中から、ピアノ&ドラムデュオとしても活躍中のお二人、小林創さんと木村おおじさんにご登場いただきました! インタビューは、完成したばかりの小林さんのプライベートスタジオ「LilwoodsCreationStudio」で。木の香りに包まれたステキな場所でした。

橋本愛「本当にかっこいい。みんなが受賞すればいいのに」同年代のクリエイターコンテストに刺激

2021.08.03 Vol.Web original

 

『Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ』ファイナリスト発表イベントが3日、都内にて行われ、審査員を務めた橋本愛、本谷有希子、シソンヌじろう、沖田修一監督が登壇。

 オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営する HJ ホールディングスによる35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘および育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」のファイナリスト選考発表イベント。

 35歳以下のクリエイターを対象とした作品ということで、橋本愛は「自分と同年代の方々が多く応募されていて、本当にかっこいいなと。みんなが(賞を)とればいいのにと思いました」と難しい審査となったことを振り返った。

 審査は、映像制作前の“企画”のプレゼンにより行われ、シソンヌじろうは「プレゼンが面白すぎて、まんまコントにしたいなという人が何人かいた」と感嘆。

 白熱した審査で選ばれたファイナリストは、上田迅さん(企画名『速水早苗は一足遅い』)、老山綾乃さん(企画名『まんたろうのラジオ体操』)、幡豆彌呂史さん(企画名『鶴美さんのメリバ講座』)、近藤啓介さん(企画名『脱走球児』)の5人。

 審査員長を務めた沖田監督は「恐ろしいのは、まだ何もここにできていないこと。大の大人が集まって架空の話で盛り上がっているのは不思議な感じがするが、企画を考えるのはタダ。本当に何をやってもいいんだなと思った」と刺激を受けた様子。

SixTONESのジェシー、主演舞台が開幕! 75歳の役を演じるイケメン俳優役はハマり役!

2021.08.03 Vol.Web Original

 

 SixTONESのジェシーが主演する舞台『スタンディングオベーション』が3日、港区のTBS赤坂ACTシアターで開幕した。同日初日公演前に取材会が行われ、ジェシーと共演の寺脇康文が出席した。

 秋元康が企画、原作の舞台。スタンディングオベーションを始めたとされる18世紀のイギリス王ジョージ二世の半生を描く舞台を上演中の劇場に逃亡中の殺人犯が紛れ込んでいることが判明。公演は中止と思われるも、犯人を刺激しないために続行することになった。舞台上で壮大な物語が進行、その裏で刑事たちは犯人を捕まえようと時には奇妙な方法で奔走し、カンパニーも大騒ぎ。舞台は無事に終演を迎えられるのか、そしてカーテンコールをスタンディングオベーションで迎えられるのか--。

オカリナ、美容のライバルは子役?「あの子たちの肌を見ると……」

2021.08.03 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビ、おかずクラブのオカリナが2日、都内で行われた「シンデレラハイフ Beauty Talk Event~シンデレラへの道~」に登壇した。
 
 近年注目されているリフトアップや引き締め効果などが期待できる美容クリニックで行う治療「シンデレラハイフ」を紹介するイベント。

 イベントに合せて、シンデレラを思わせるドレスで、らせん階段を降りて登場。「私の人生でシンデレラになれる日が来るなんて思わなかったので光栄です」と、キラキラした笑顔を振りまいた。

 美容については積極的で、クリニックなどにも通っている。「肌がきれいな人にずっとあこがれていた」といい、高価格な化粧品やサプリメントを試してみたり、美容医療にも挑戦したそう。「シンデレラハイフ」もロケで挑戦済みだという。

 芸能界に美容のライバルはいるかと聞かれると、「10歳ぐらいの少女たち、あの子たちの肌を見ると……。あの子たちをライバルにしています。なかなか難しいんですけど。芸能界に(ライバルは)いないんですけど子役たちということですかね」と、話した。

 今、変えたいところはあるかと聞かれると、「ちょっと太りすぎちゃったので痩せたい」とのこと。テレビに出だしたから13~15キロぐらい増えたという。
 
「いろいろ贅沢ができるようになって、すごい太っちゃったんです。親にも太りすぎだと言われているんで、歩くようにはしているんですけど痩せるのは難しいですね」

 最近は1時間ほど歩いているというが「効果は出ていない」という。「歩くよりも食べてるんでしょうね」と話した。

かまいたちが『ちびまる子ちゃん』で恋する高校生! 濱家「だいぶ甘めに見て」

2021.08.01 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビのかまいたちがアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系、毎週日曜18時~)で声優に初挑戦する。2人が声の出演をするのは8日放送回。

 かまいたちが演じるのは「まる子、青春高校生に会う」の高校生2人組。濱家隆一が好きな女性にどうアプローチして良いかわからないという純な高校生Aを、山内健司は友人の高校生Bを演じる。

『ちびまる子ちゃん』を見たり、読んだりしながら育ってきた2人は出演が決まって大喜び。山内は「親が喜ぶ仕事だなと思いますね。ついに『ちびまる子ちゃん』に出させてもらったのかと。いろんなテレビ番組に出させていただいていますけど、『ちびまる子ちゃん』に出られるってなかなか無いので、頑張ってきてよかったなって思います」

 ともにアフレコは初体験。

『ちびまる子ちゃん』が大好きだという濱家は「体感ですけど、40%くらいしかできていないなと思います。こんなに難しいのかと思いましたね。ボクらが先に声を録らせてもらったんですけど、今からその声を聞く声優の皆さん、びっくりするんちゃうかなと思います」。山内も「(他の声優さんたちと)一緒に録るとかじゃ無くてよかったよな」と、コメント。

 濱家は「まさかこんなハッピーなことが起こると思っていなかったので、全力でやりました。楽しんで頂けたらなと思います。だいぶ甘めに見てください」と、アピール。山内は「全力でやらせていただいて、仕上がりがめちゃくちゃ楽しみです。本当に必死で食らいついてんなっていうのを見ていただきたいです」と話している。

『ちびまる子ちゃん』では8月の1カ月間を<~まるちゃん大好き!8月のゲスト声優まつり~>と題し、毎回豪華ゲスト声優が番組に登場する。その第1弾となる1日放送には、ゆりやんレトリィバァが登場。15日には、『めざましテレビ』のキャスターとしても活躍中の井上清華アナウンサー、22日はお笑いトリオのロバート、最終週となる29日には上白石萌音が登場予定。

恒松祐里が劇団EXILEのメンバーが総出演のドラマに出演 8月放映の『JAM -the drama-』

2021.07.31 Vol.Web Original

 放送中の連続テレビ小説『おかえりモネ』で、清原果耶演じるヒロインの幼なじみ役で出演している恒松祐里が、劇団EXILEのメンバーが総出演するドラマ『JAM -the drama-』(ABEMA、8月26日スタート)に出演していることがわかった。

 恒松が演じるのは、青柳翔が演じる演歌歌手・横山田ヒロシの妹、大石ラリア役。旅行代理店に務めているが、喧嘩がめっぽう強い最強女子で、ひょんなことから舞台へ出演することになる。

 恒松は「ラリアはとても自由人で、ビビッときたものに飛び込むタイプの女の子でした。そんなラリアに導かれながら、今まで見たことのない景色をたくさん見させてもらった撮影でした」と撮影を振り返り、「アクションあり、コメディあり、恋愛、演劇あり!の本作にきっと皆さんも見たことのない世界に出会える作品だと思います!」と、アピールしている。

 ドラマは、劇団EXILE総出演の因果応報エンターテイメントムービー『jam』の世界観をそのままに、SABU監督が織りなす新たな物語。全8話。ABEMA SPECIALチャンネルで、8月26日スタート、毎週木曜22時~。第8話のみSPECIAL2チャンネルで放送。

市原隼人が中学生キャストに贈った言葉に会場の大人たちも感激「なんでも好きなこと言っていいんだよ」

2021.07.31 Vol.Web original

 

 映画『都会のトム&ソーヤ』舞台挨拶が31日、都内にて行われ、主演の城桧吏らキャストと原作者・はやみねかおる、河合勇人監督が登壇。「自分もデビューが13、14歳のころだった」と言う市原隼人が若手キャストたちに熱いエールを送り会場を感動させた。

 ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人(城桧吏)と、財閥の御曹司で学校一の秀才・竜王創也(酒井大地)という対照的な2人が、天才ゲーム・クリエイター集団が仕掛けるリアルRPGに挑む。

「すごく勉強になった」「いい思い出がたくさんできた」と目を輝かせて撮影を振り返る城桧吏、酒井大地ら若手キャストたちに、大人のキャストたちも思わず笑顔。

 内人たちに立ちはだかるクリエイター集団のメンバーを演じる玉井詩織は「学生時代って後からでは手に入らないキラキラした時間。見ていてすてきだなと思いました」と話し、同じくリーダー役の市原隼人は「自分もデビューが13、14歳。そのころってすべてが輝いて見える。それがだんだん芝居が日常になっていく。今回も皆さんがだんだんリラックスしていく姿を見れて幸せでした」と若手たちに優しいまなざしを向け、森崎ウィンは「台本を読んだときからワクワクが止まらなくなった」と作品を絶賛。

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