吉永小百合、舞台挨拶中に体調崩したみなみらんぼうに駆け寄り支える 2021.05.22 Vol.Web original エンタメ 公開中の映画『いのちの停車場』舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・吉永小百合らキャスト9人と、原作者・南杏子、成島出監督が登壇。途中、みなみらんぼうが体調を崩し、医師を演じた役どころさながら吉永自ら駆け寄り支える一幕があった。 本作は現役医師でもある南杏子によるベストセラーの映画化。在宅医師として再出発した吉永演じる主人公が在宅医療を選んだ人々と家族に寄り添う姿を描く。 冒頭、吉永はコロナ禍の影響を乗り越えての完成と公開を喜びながらも、緊急事態宣言延長に伴う映画館の休業要請について「演劇は大丈夫だけど映画はダメと伺って、大変ショックを受けましたし悲しかった」と明かしつつ「でもそのおかげでこうして全国の皆さんとつながった」と劇場中継を喜んだ。
米倉涼子と城田優の『SHOWTIME』完売公演続出で追加公演決定 2021.05.22 Vol.Web Original エンタメ 米倉涼子と城田優が共同プロデュースするエンターテインメントショー『SHOWTIME』 (ショータイム)の追加公演が決定した。追加公演は6月24日の13時。本日22日にスタートした一般発売で完売する公演が続出したためで、すでに先着先行販売がスタートしている。 本公演は、ブロードウェイミュージカルの名曲をメインに歌とダンスで魅せるエンターテイメントショー。ブロードウェイの偉大なクリエイターたちにトリビュートを捧げるとともに、コロナ禍で大打撃を受けた演劇界にエールを送りたい、という願いから企画されたもの。ミュージカル『シカゴ』『ピピン』『キャバレー』といったボブ・フォッシーの作品を始め、米倉と城田が厳選した珠玉のミュージカルナンバーなどで構成される。 プロデュースと構成・演出・出演は、米倉と城田。振付は大澄賢也が担当する。他出演に、森崎ウィン、JKim。上演回ごとに登場するゲストとして、中尾ミエ、前田美波里も出演する。 米倉は「こんな時だからこそ何か出来ることはないか、という関係者の皆様の熱意にも心を動かされ、今回新たなチャレンジをさせて頂けることとなり、うれしく思います」としたうえで、「ショーのプロデュースや演出、今までやりたかったミュージカルナンバーにも挑戦します! エンタメを愛し、ライブステージを待ってくださっている皆さんへ城田優さんをはじめ、カンパニーメンバー全員で素敵な時間を皆さんと共有し、お届けできるように精一杯頑張ります!」と、意気込む。 「出演のみならず、演出、プロデュースまで任せていただけることは、物作りが楽しくて仕方ない今の僕にとって、この上のない幸せでいっぱいです」と、城田。「このご時世ですから、今回の公演も上演出来るかどうか正直わかりません。それでも今は”SHOW MUST GO ON”の精神で、会場に来てくださる全てのお客様に、歌とダンスと音楽で、前を向く力、勇気と元気とやる気をお届け出来るよう、精一杯尽力させていただきます」と、コメントしている。 米倉は今年、『シカゴ』25周年記念として、NY・ブロードウェイ公演と東京公演に出演する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となっている。 追加公演の一般発売は6月12日。
夫はもはや“3人目の息子”…菅野美穂が演じるリアルすぎるワンオペ育児シーン解禁 2021.05.22 Vol.web original エンタメ 映画『明日の食卓』で、菅野美穂が演じる母親が“ワンオペ育児”に翻弄されるシーンの本編映像が解禁された。 公開されたのは、菅野が演じる主人公の1人・留美子が、徹夜仕事で寝過ごして、あわただしく朝の支度をする場面。その日はよりによって2人の息子の遠足の日。急ぎに急いで弁当を作る留美子だったが、兄の悠宇は「なんで起こしてくれなかったんだよ!早くしてよ」と、留美子に当たり散らかし、下の息子は泣きわめく。 そこへ夫・豊(和田聰宏)が起きてくるが「朝からうるせえなあ」と完全に他人事。さらには「帰ってきたの、2時だぜ?」と自分の苦労話、あげくの果てには「あー、お茶飲みたい。お茶ないの?」と、もはや“3人目の子供”。 仕事と家庭を両立しようといくら頑張っても、協力してくれない夫と子供たち。まさしく、母(父)が1人で育児や家事を行う、ワンオペ育児問題をリアルに映し出したシーンとなっている。 映画『明日の食卓』は5月28日より公開。 【解禁映像】https://www.youtube.com/watch?v=byeYAYVjVwU
満島ひかりも怪演? 今“ご当地ムービー”が面白い! コロナ禍打撃の観光業に新たな可能性 2021.05.22 Vol.web original 国際短編映画祭 SSFF& ASIA 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」によるオンライントークイベントが20日、公式YouTubeチャンネルにてライブ配信され、映画祭代表の別所哲也と観光映像を手がけたフィルムメーカーが、観光映像の可能性やコロナ禍の観光について意見を交わし合った。 SSFF & ASIAでは、2021年から「観光映像大賞」を設立、日本全国で制作された観光プロモーション映像などを募集し、地域活性につなげるプロジェクトを行ってきた。 この日のイベントは「観光映像にみる、コロナ禍の観光~地域ブランディングの目線で今発信すべき観光映像を検証」と題し、第10回観光映像大賞ファイナリスト5作品を出品した5つの地域からパネリストが登壇。作品の解説とともにコロナ禍における観光業の現状なども明かした。 国際空港を持つ常滑市、インバウンド施策にも力を入れていた南島原市や三重県では外国人観光客の姿が見られなくなったり、修学旅行生の受け入れができないなど、苦しい状況が続いているという。一方で、各地域とも県内や近隣からの観光客が増加したことで、改めて地域の魅力を見直す傾向があることや、特産品のお取り寄せやふるさと納税などオンライン需要も高まっているとし、コロナ禍の新たな観光施策を見出しているもよう。
映画『新聞記者』製作陣が菅政権を徹底検証! ドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』公開決定 2021.05.21 Vol.web original エンタメ 菅政権に迫るドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』の公開が決定。合わせて、特報映像が解禁された。 同作を手がけるのは、日本アカデミー賞受賞作『新聞記者』や、東京国際映画祭作品賞(スプラッシュ部門)『i-新聞記者ドキュメント-』で、官邸政治の闇や菅首相(当時官房長官)をウォッチしてきた映画製作・配給のスターサンズ。 官房長官時代の「令和おじさん」、東京新聞記者・望月衣塑子氏との会見での攻防、秋田のイチゴ農家の出身で上京後は段ボール工場で働いたこともある議員秘書からのたたき上げ。パンケーキ好きで、就任早々大手メディアの政治担当記者と“パンケーキ懇談会”を開いたことで「パンケーキを食べるかどうか」によって権力に対する各メディアの姿勢が問われたことも。 映画では、そんな有名なエピソードにとどまらず、菅首相のこれまでの国会答弁も徹底的に検証し、ポーカーフェイスに秘められた“菅義偉の素顔”に迫る。 さらに映画では石破茂氏、江田憲司氏らの政治家、前川喜平氏などの元官僚、その他ジャーナリストや各界の専門家が、菅義偉という人物について、そして菅政権が何を目指しているのかを語りつくす。 「だが本作は、いたずらに異議を唱えたり、スキャンダルを暴こうとする政治ドキュメンタリーではない。むしろ見る者は、ブラックユーモアや風刺アニメを楽しみつつ、さまざまな角度から浮き彫りにされる菅政権ひいては日本の“変なところ”を考えてもらうという、バラエティー要素を盛り込んだかつてない政治ドキュメンタリー映画となっている」という(リリースより抜粋)。 渦中のコロナ対策や東京五輪問題に至るまで、日本が直面する諸問題に菅政権がどう向き合ってきたか、映画を通して改めて浮き彫りになりそうだ。 映画『パンケーキを毒見する』は7月30日より新宿ピカデリー他にて公開。 『パンケーキを毒見する』 【特報映像YouTube】
ラッパーの空音が『オールナイトニッポン』! リスナーと大人について考える 2021.05.21 Vol.Web Original 音楽 ラッパーの空音(そらね)がラジオ番組『オールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。担当するのは、オールナイトニッポンの新ブランドとして、この春に放送開始した『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送、月~金24時)の、21・28日の放送。毎週金曜日は週替わりのパーソナリティが担当している。 空音は、Z世代を中心に支持を集めている大阪在住の20歳の男性ラッパー。 ファーストアルバムの収録されていた「Hug feat. kojikoji (Album ver.)」のミュージックビデオは、YouTubeで3200万回超えの再生を記録している。 21日は「大人検定」 をテーマに、リスナーからメールを募集し、カッコイイ大人、カッコ悪い大人の定義を考える。 また、同局のイマジンスタジオで撮り下ろした特別なライブ音源もオンエアする予定だ。 空音は「好きで聞いていたオールナイトニッポンに出演させて頂く事をまずとても光栄に思います! 」と、コメントしている。 スマホに特化したバーティカルシアターアプリ「smash.」では、スタジオの様子、ライブ映像をラジオと映像で楽しめる。
フジロックが出演アーティスト第2弾!NUMBER GIRL、millennium paradeら18組 2021.05.21 Vol.Web Original 音楽 フジロックフェスティバルは21日、出演アーティスト第2弾として、常田大希率いる音楽集団のmillennium parade、高橋幸宏や小山田圭吾らによるスーパーバンドのMETAFIVE、ロックバンドのNUMBER GIRL、milet、GEZAN、秦基博、上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテットら18組を発表した。 また、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVERに出演するゲストとして、UA、エセタイマーズ、奥田民生、GLIM SPANKY、甲本ヒロト、チバユウスケ、Char、トーキョー・タナカ/ジャンケン・ジョニ―、トータス松本、YONCEを発表した。 フジロックフェスティバルは、8月20~22日の3日間、新潟県湯沢町苗場スキー場で開催される。入場券は発売中。
キスマイ宮田俊哉が白衣姿で新CM!アデランスの新ドライヤー 2021.05.20 Vol.Web Original ボーイズグループ キスマイこと、Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演するアデランスの新発想ドライヤー『KAMIGA』の新CMのオンエアが20日スタートした。 CMは『KAMIGA誕生』篇で、宮田は研究開発員役で、白衣姿でプレゼンテーションを行う。 起用されたことについて宮田は「素直にすごくうれしかったですね!」。髪がさらさらに見られたいというこだわりがあるそうで「アデランスさんって、髪の毛のプロフェッショナルじゃないですか! なので、お話しをいただいたときは、すごくうれしかったです」と話した。また白衣については「皆さんに似合ってるね!と言ってもらえてすごくうれしかったです」 特設WEBサイトでは、ヘアアドバイザーと宮田が実験を交えながら商品を解説するWEB動画も公開されている。 『KAMIGA』は、うるおいを保ちまとまる髪を実感できる新発想のドライヤー。速乾性があり、プラズマクラスターを搭載。静電気も低減する。
本多劇場グループが8月に新宿シアタートップスを開業 2021.05.20 Vol.Web Original 東京のニュース 本多劇場グループは8月、新宿に、新たな劇場『新宿シアタートップス』 を2021年8月に開業する。『松竹芸能 新宿角座』 の運営を引き継いで、2009年3月に惜しまれながら閉館した同名の劇場を再開するもの。 同劇場グループは、本多劇場をはじめ、ザ・スズナリ、駅前劇場など8つの劇場を運営している。 「私たちは永年、下北沢で、演劇関係者だけでなく地域の皆さまやお客様のご協力のもと劇場を運営しております。新宿という新たな街でも、微力ながら演劇の発展に尽くし、そして、街の皆さまと演劇を通じての出会いを大切に、ビルの所有者であるテンワスグループと共に「街に根付く劇場」の運営をしていきたいと思います」。さらに、「今後も、コロナ禍における数々の制約の下でも劇場の灯りを消さないよう、感染防止対策を徹底し、劇場へ足をお運び下さるお客様や出演者・スタッフの皆さまの安心安全の確保に努めてまいります」とコメントしている。
「シャープ版家電芸人」のNo.1は誰?『シャープPR-1グランプリ2021』1次通過10組が発表 2021.05.20 Vol.Web Original お笑い シャープ製品のPRがうまい「シャープ版家電芸人」のNo.1を決める『シャープPR-1グランプリ2021』の開催決定と、シャープの「AQUOS」ブランド20周年を記念したオンライン記者会見が20日行われ、同グランプリのアンバサダーのミルクボーイ、芸歴20周年で「AQUOS」20周年イメージキャラクターを務める、おいでやす小田が出席した。 シャープ株式会社と吉本興業、同じ大阪を拠点する2社がタッグを組んで展開する取組みで、2019年に続き、2回目の開催。 お笑い芸人だからこその視点で、商品の魅力や優れたところをいかにおもしろおかしくPRできるかを競う。優勝者には、豪華なシャープ製品や各種シャープイベントへの優先出演権が贈呈される。
栗原恵がファーストデジタル写真集で本格グラビア「夢のよう」 2021.05.20 Vol.Web Original エンタメ プリンスセス・メグこと、元女子プロバレーボール選手の栗原恵が1stデジタル写真集を21日リリースする。栗原は「自分の写真集が出せるなんて夢のようで未だに不思議な感じがしています。モデルという職業に憧れがあったのでこのように機会をいただけてとてもうれしいです」と、コメントしている。 自身初の本格グラビア。表紙を合わせて全89ページの写真集には、ワイシャツや部屋着風のラフなカットから黒いドレスまで、現役時代には見せたことがない表情が収められている。 次にやってみたいグラビアについて聞かれると、「窓のシーンで撮ったお写真の自然光の感じがとても綺麗だったので、もし次チャンスがあれば今度は外で自然の中での撮影をしてみたいです。衣装は普段の自分とはイメージの違うギャップがあるものを撮影で着て新たな一面を自分でも見てみたいです」とのこと。写真集は、アスリートのセカンドキャリアの可能性を広げる作品としても手ごたえを感じているようだ。 通常版は1320円。DMMブックスのみで1カ月限定で販売される限定版は、サイン入りポストカード付き(5種類のうちランダムで1種類)で2200円。価格は税込。