よしもと芸人の個性豊かな作品が集まる「よしもと美術館サテライト展 イン 東急プラザ渋谷」が開催中だ。アートに秀でた芸人たちによる作品を展示するもので、しずちゃん(南海キャンディーズ)、山本博(ロバート)、岩橋良昌(プラス・マイナス)、 たいぞう、佐久間一行、川島明(麒麟)が参加している。
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三代目JSB 山下健二郎、最新主演作『八王子ゾンビーズ』公開でアノ作品に闘志メラメラ!
三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が主演する映画『八王子ゾンビーズ』が公開、その舞台挨拶が18日、都内で行われ、山下、久保田悠来、藤田玲、牧島輝、松岡充の主要キャストと、鈴木おさむ監督が登壇した。
伊藤健太郎が「なめ猫」ファッション!「89年に1歳だった」賀来賢人はスパゲティー柄のシャツ?
『今日から俺は!!劇場版』初日舞台あいさつが17日、都内にて行われ、賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈と福田雄一監督が作品の世界観に合わせた80年代ファッションで登場した。
西森博之による同名漫画を原作に、2018年にドラマ化され、大人気を博した話題作の劇場版。
無事に映画が公開となったことを喜ぶキャストと監督。舞台挨拶の様子は、全国201の映画館で生中継。「どこかの劇場で嫁と子供が見ている」と異様に緊張する福田監督に「本当に足が震えてる」とキャストたちは大笑い。
ニューヨーク・屋敷が #ヤシキ版画で初個展「暇やな!と思って」
お笑いコンビ、ニューヨークの屋敷裕政による初の版画展『ヤシキ版画展2020』が18日、渋谷のヨシモト∞ドームでスタートする。屋敷が自身をモデルにした処女作から、個展のために制作した新作を加えた約60点の作品、原版、下書きの絵も展示する。
舞台版『銀牙 -流れ星 銀-』今秋完結編上演へ 佐奈宏紀が主演続投
舞台『「銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~』が10月に上演されることが17日発表された。2019年に上演され話題を集めた舞台『「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~』に続く作品で、物語の完結編にあたる。主人公の秋田犬・銀は佐奈宏紀、脚本と演出は丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、振付は辻本智彦で、3人とも続投になる。
高橋よしひろによる名作漫画『銀牙 -流れ星 銀-』を舞台化するもの。凶暴な熊・赤カブトを倒すために、日本全土から犬たちが集結。熊と闘う犬たちの愛や勇気、友情、正義、あきらめない心などを描く。
前作では、名作の舞台かゆえに期待も大きかったが、演者たちの歌とダンス、圧倒的な演出で観客の心を大きく揺さぶって、記憶に確かな爪痕を残した。それゆえに、続編も注目を集めることは間違いなさそうだ。
天王洲 銀河劇場で、10月22日~11月1日。
あいみょんが深夜にひとりでANN!官能小説風の日記も募集
シンガーソングライターのあいみょんが、深夜の人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)のパーソナリティを務めることが17日、わかった。放送は一夜限りで、7月23日。
番組では、あいみょんが作りそうなインパクトのある「架空の曲タイトル」を募集。さらに、「物知りな人」を募集するコーナーや、あいみょんが好きだという官能小説風にリスナーの日記を送ってもらうコー ナーを行う予定だといい、あいみょんをさらに深く知ることができる内容になりそうだ。
あいみょんは「初めてのオールナイトニッポン。 深夜の1人喋り、いつもより普通じゃない私が出てきそうで、自分でも当日どうなるか全く想像できませんが、楽しく皆さんと過ごせたらいいなと思 ってます」と、コメントを寄せている。
『菅田将暉のオールナイトニッポン』や『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』 など、何度かゲストとして「オールナイトニッポン」に出演しているが、単独パーソナリティとしては初となる。それだけに、何を語るのか、注目だ。
『あいみょんのオールナイトニッポン』 は7月23日25時~。ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送される。
岩田剛典、話題の永瀬正敏主演作に感動「ただただ尊く美しかった」
事故で首から下の自由を失った主人公とヘルパーを務める盲目の女性の愛を描き話題を呼んでいる、公開中の映画『二人ノ世界』に、主演の永瀬正敏と親交を持つ岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)がコメントを寄せた。
同作は、第10回日本シナリオ大賞佳作受賞作の映画化。本作の脚本に惚れ込んだ永瀬は、京都芸術大学の当時20代の新鋭制作チームに単身で飛び込み、体の自由がきかない主人公を熱演。盲目のヘルパーという難しい役柄に体当たりで臨んだヒロイン役・土居志央梨とともに、多くの映画人や鑑賞者から絶賛を浴びている。
そして今回、2018年公開の映画『Vision』で永瀬と共演し、さらに昨年には永瀬がカメラマンを務めた写真集「Spin」を発売するなど、互いに親交を深めている岩田剛典が、本作への感動のコメントを寄せた。
岩田は「全身麻痺の男性と彼を介護する盲目の女性。今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなり、辛い現実を受け入れられず自暴自棄になり心を閉ざしてしまうリアルな描写には深く考えさせられました。ハンディキャップを背負った世界で、大きな喪失感を心に抱えたまま生きるふたりが共鳴してお互いを守り合って愛を築いていく姿は、ただただ尊く美しかったです。いまや社会問題でもある介護問題についても改めて深く考えさせられる、とても意義のある作品だと思います」と、深く感銘を受けた様子を言葉ににじませている。
映画『二人ノ世界』はイオンシネマにて公開中。
『コロナ短編映画祭』も誕生!海外映画人のさまざまな挑戦に注目
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」による「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークシリーズ」第4回が16日、公式YouTubeチャンネルにて配信され、海外映画人がコロナ禍でのチャレンジや、現地の状況などを語った。
前半は、オンラインで『コロナ短編映画祭』を開催したドイツのデヤン・ブチン氏のインタビューを配信。「ベルリンではロックダウンも解除され、ほぼ通常の日常に戻っているが、規制は完全に解除されていないのでまだ気を抜けない状態」と、地元ベルリンの状況を語ったブチン氏。『コロナ短編映画祭』について「きっかけはヨーロッパでの感染拡大。ロックダウン後、撮影も休止になり仕事がなく、家の掃除をするより創造的なことをしようと思い1人でショートフィルムを作ろうとしたんですが、何回やっても失敗ばかりで。知り合いの映画関係者に声をかけて、人々に創造性を発揮してもらうコンペを立ち上げることにしたんです」と振り返った。
アイデアを思いついてから2週間後にはWEBを立ち上げ公募開始。募集はわずか3週間で締め切ったが、最終的に世界70カ国以上から1200本を超える作品が集まった。
ブチン氏は「僕らも驚きました。始めはちょっとした表現の場を作りたかったんですが、動き始めるとどんどん規模が大きくなっていきました。」と振り返り「人々のひらめきを大事にしたかったし今の状況が変わらぬうちに開催したかった」と異例のスピード開催を実現させた背景や工夫などを明かした。また同映画祭では作品応募の費用は設けず、代わりに国境なき医師団への寄付を呼び掛けたという。
応募作品について「ルールは5分以内の作品であることと、通常の映画やテレビ制作のように大人数で集まることができないので、なるべく自宅や自粛エリア内で制作するようにと伝えていました。家族や自分一人で作った作品もありましたね」。ちなみに日本からも少数ながら応募があったとのこと。「僕のお気に入りの作品もありました。残念ながら最終選考には残りませんでしたが。今後、この映画祭を継続させていくのか僕らもまだ考え中ですが、何らかの形で全応募作品へのリスペクトを示したいと思っています。感染の第2波は来ないように祈っていますが、映画祭の“第2波”は行うかもしれません」と意欲を見せていた。
EXILE TETSUYA監修のダンス映像教材が文部科学省選定に認定
EXILE TETSUYAが監修したダンス映像教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業 ~レクチャームービー~』が文部科学省選定の教材として認定された。教材は、中学校でのダンス授業が必修化されるなかで、教員が「現代的なリズムのダンス」の指導のなかで感じている困難さの解消と、生徒がより楽しくダンスを学べる効果的な指導法を提案するもの。
アーティストとして活動する一方で、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に進み、中学校のダンス授業「現代的なリズムのダンス」の教育現場におけるダンス教育の現状と問題点、さらにその解決策の具体的な方法について研究。論文『必修化以降の中学校における現代的リズムのダンス授業の現状と処方箋』を発表し、修士課程を修了した。
「ダンスが義務教育のなかで必修とされていることは、僕らストリートダンスをやってきた者からすれば、ものすごく素敵な出来事なのですが、それを教育の現場に落とし込むのは難しいという先生方の言葉やニュースを見て、なにか出来ることはないかと考えていました。そんななかで、ダンスを研究するために大学院に行き、必修化以降の中学校のダンス授業の実態と、自分の考える理想の授業デザインを論文にまとめることができました」と、TETSUYA。
今回の教材は、その論文を『見える化』したもの。
教材は、全8時間の単元構成。1時間目から5時間目は”現代的なリズムのダンス”の基礎を習得や応用として活用したりすることのできる内容で、6、7時間目はグループワークで子どもたちが自由な発想で振り付けをしたり、立ち位置やフォーメーションを考え、8時間目はクラスの仲間や先生方へ成果を見せる交流の場を設けている。EXILE TETSUYAは「1時間目から8時間目まで各時間ごとのダンスレッスンや課題を作っていますので、わかりやすく簡単に誰でも取り組める教材をなっています」と説明する。
教材には、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、小森隼、中務裕太(ともにGENERATIONS from EXILE TRIBE)も参加。EXILE SHOKICHI、P-CHOとSWAY(ともにDOBERMAN INFINITY)の楽曲を使用。トラックメーカーのNAKKIDも音楽制作に協力している。
TETSUYAは 「先生方の困難感が軽減され、先生と生徒の皆さんが一緒に自由で楽しいダンス授業を創っていただけたらうれしい」と話した。
野呂佳代、フジモンから「ごめん、と何回も言われてフリーズしちゃいました」
Amazon Prime Videoの人気番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』シーズン2のオンラインイベントが16日に行われ、藤本敏史(FUJIWARA)、野呂佳代、真壁刀義(新日本プロレス)が登場。
松本人志氏が仕掛ける「何が起こってもただ耐え抜く」というルールに挑む、笑いのサバイバル企画。今シーズンからは「チーム対抗戦」という新ルールが導入。松本人志氏率いる「芸人チーム」に、藤本敏史、小峠英二(バイきんぐ)、せいや(霜降り明星)が参戦。大島美幸(森三中)率いる「女性チーム」には、野呂佳代、丸山桂里奈、池田美優(みちょぱ)が参加。さらに、武蔵氏率いる「チャンピオンチーム」には真壁刀義、本間朋晃、亀田興毅らが名を連ねる。
小池徹平主演のミュージカル『るろうに剣心』に黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎!主要キャスト発表
小池徹平が主演を務めるミュージカル『るろうに剣心 京都編』に、黒羽麻璃央、松下優也、加藤清史郎が出演することがわかった。16日、主催が発表した。配役は、主人公の緋村剣心を演じる小池以外ふせられた状態で、7月23日にライブ配信で行う配役発表会で明らかになる。
発表されたのは、黒羽、松下、加藤のほか、岐洲匠、奥野壮(男劇団 青山表参道 X)、綺咲愛里、鈴木梨央、仙名彩世、章平、山口馬木也。23日の配役発表会にはキャストが登場し、意気込みを語る。発表会は、同日19時から、YouTube ライブ配信で行う。
ミュージカルは、和月伸宏による大ヒット漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が原作。明治時代の日本を舞台に、新撰組、紀尾井坂の変、池田屋事件などの史実を絡ませて展開するオリジナルストーリーを、ミュージカルにする。脚本は演出も担当する小池修一郎。
11月3日から12月15日まで、IHI ステージアラウンド東京で上演。