映画『キャッツ』日本語吹き替え版制作発表会が18日、都内にて行われ、吹き替えを担当する葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶと、日本語版音楽プロデューサーの蔦谷好位置が登壇。世界で2カ国にしか許可されなかったという吹き替え版への意欲を語った。
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EXILEのAKIRAとリン・チーリンが台南で挙式、永遠の幸せを誓う
EXILEのAKIRAとリン・チーリンが17日、台湾・台南市の全台吳氏大宗祠で挙式を行なった。両家の家族や親族のほか、2人と親交の深い知人や関係者など100人ほどが見守る中、永遠の幸せを誓った。
台南市はチーリンの母方の出身地で、リン家にとって思い入れの深い場所。「チーリンの祖母や家族との素敵な思い出や記憶、ルーツがある場所で挙式を開き、文化と言葉の壁を超え、愛に満ちあふれた交流の場にしたい」と、AKIRAから台南市での挙式を提案したという。
挙式後には市内で結婚披露宴も行い、会場となった台南市美術館前には3000人を超す市民が2人を祝福しようと詰め掛けた。
LDHアーティストの参加はなかったが、EXILEメンバーや三代目 J SOUL BROTHERSら後輩グループなどから、2人を祝うビデオメッセージがサプライズで贈られ、披露宴に華を添えた。
2人は11年に舞台『レッドクリフ ~愛~』で共演し、昨年末頃から交際に発展。約半年間の交際を経て6月6日に婚姻届を提出している。
GENERATIONS、ツアーファイナル2Daysをライブビューイング
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEは現在展開中のドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」の福岡ヤフオク!ドームでの公演をライブビューイングする。公演の様子は、日本全国、および香港・台湾の映画館へ生中継される。
日程は、12月14・15日の2日間で、14日は18時、15日は17時にスタート。料金は全席指定で3800円。税込み。 3歳以上は有料で、3歳未満で座席が必要な場合は有料となる。
現在、ファンクラブ先行(抽選)を実施中。ローソンチケットでのプレリクエスト(抽選)は15日22時から、一般発売(先着)は12月7日18時から。
ウルトラマン『侵略者を撃て』トーク&上映会にバルタン星人乱入
飯島監督とスーツアクター古谷敏がスペシャルトーク
円谷プロダクションがウルトラマンシリーズの魅力を幅広い世代に伝えるべく発足したプロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES(ウルトラマンアーカイブス)」の「『ULTRAMAN ARCHIVES』Premium Theater スペシャルトーク&上映会」の第5弾が11月16日、東京・上野のTOHOシネマズ上野で開催された。
前回までは『ウルトラQ』の作品を取り上げていたのだが、今回からは『ウルトラマン』。ウルトラマンシリーズの中でも屈指の人気を誇るバルタン星人が登場する『侵略者を撃て』の上演と同作の脚本・監督を手掛けた飯島敏宏氏と同作でスーツアクターとしてウルトラマン役を務めた俳優の古谷敏によるスペシャルトークが行われた。
『侵略者を撃て』は放送上は第2話なのだが、製作的には第1作でウルトラマンの原点ともいえる作品。
玉城ティナ、橋本マナミが「人間じゃない」役どころを振り返る
映画『地獄少女』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、玉城ティナ、橋本マナミらキャストと白石晃士監督が登壇した。
2005年にテレビアニメとして放送され、コミックやドラマ、ライトノベルなど幅広く展開され人気を博したダークファンタジーの実写映画。
タイトルロールの“地獄少女”を演じた玉城は「今回、(役柄が)人間ではないのですが、思い返したら以前、宇宙人もやっていました。宇宙と地獄はやったので、ほかに何かあったらよろしくお願いします(笑)」と笑いをとり、“骨女”を演じた橋本は「(私が演じることに)賛否あったようですが、公開して1日たちますけど、まだ批判は届いていないので、良かったなと思っています(笑)」と、笑顔を見せた。
役所広司、日中合作映画の撮影現場で「ヒイヒイ言っていた」
映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の役所広司と、日本語吹き替え版に出演した声優の沢城みゆき、宮野真守が登壇した。
『フェイス/オフ』『レッドクリフ』シリーズなどを手掛けた名プロデューサー、テレンス・チャンが役所を主演に起用した日中合作映画。世界最高峰・エベレストを舞台に、巨大な陰謀に巻き込まれたヒマラヤ救助隊の戦いを描くスペクタクル・エンターテインメント。
ヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」のジアン隊長を演じた役所は、圧巻のアクションについて「ユー・フェイ監督が粘り強くて、何がダメなのかと思うくらい何度もアクションをやるんです。ガタイのいい俳優さんもヒイヒイ言うくらい。僕もヒイヒイ言っていました」と過酷な撮影を振り返った。本作では、キャリア初というワイヤーアクションにも挑戦。「つるされているだけなので楽かなと思いきや、体幹も必要なんですね。体中にロープに絡まっていたので、アザだらけになりました」と苦笑い。共演のチャン・ジンチューなどは30時間近くワイヤーでつるされたままだったと明かし、会場を驚かせた。
ディーン・フジオカ月9ではバイオリン、新作映画ではピアノ「ピアニストの松下奈緒さんの前で」
映画『エンジェルサイン』舞台挨拶が16日、都内にて行われ、松下奈緒とディーン・フジオカが登壇した。
『シティーハンター』などで知られる漫画家・北条司が実写映画の総監督に挑戦した注目作。セリフを使わない短編映画の漫画賞「サイレントマンガオーディション」で受賞した5作に、北条が書き下ろしたプロローグとエピローグを加えて構成された長編オムニバス映画。全編を通してセリフを使わず、映像と音楽で物語が紡がれていく。
山崎まさよしが尾野真千子に「こんなにおもろいねえちゃんとは…」
映画『影踏み』舞台挨拶で「不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)」
警察小説の名手として知られるベストセラー作家・横山秀夫の“映像化不可能”といわれた同名小説を映画化した『影踏み』の公開記念舞台挨拶が11月16日、東京・新宿のテアトル新宿で行われた。
この日は14年ぶりの映画主演を務めた山崎まさよし、その“相棒”役の北村匠海、山崎の恋人役の尾野真千子、そして篠原哲雄監督が登壇した。
山崎は撮影から1年半経っていることから「(この間)不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)。どうなるか分からないじゃないですか。なにかあって警察のやっかいになることがあってはいかんからびびっていました。キャストの皆さんも問題なく、うれしく思っている」などといきなり過激なジョーク。
作品の構成上、大きなカギを握る北村は「取材でも何もお話しすることができなかった。今日は上映後ということで心置きなく喋ることができる」とほっとした表情を見せた。
佐藤寛太、飼育を担当した動物たちと再会できず「朝早すぎて寝ていた」
映画『いのちスケッチ』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の佐藤寛太が、世界的にも注目される福岡県・大牟田市動物園での飼育員体験を振り返った。
動物福祉に特化した、世界的にも珍しい動物園・大牟田市動物園を舞台に、人と動物たちのいのちをテーマにした感動作。
飼育員として成長していく主人公を演じ、実際に同園で飼育員の体験も行ったという佐藤。同僚の獣医師を演じた藤本泉が「舞台挨拶の前日に大牟田市動物園に伺って、動物たちと再会できてうれしかった」と言うと、佐藤は「僕は当日の朝に伺ったんですが、朝早すぎて動物たちが起きていなくて会えなかった」と苦笑。瀬木直貴監督も「仕事ではなくプライベートで園に行ったと後から聞いて、うれしかった」と笑顔を見せた。
浜中文一「女性の方はノーパンで来て!」? 主演ミュージカル開幕
ミュージカル『50Shades!~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~』が15日、新宿FACEで開幕した。
映画化までされた大ヒット官能小説『50シェイズ・オブ・グレイ』をパロディ化したロックミュージカル。女性のセクシーな声や囁き、あけっぴろげなフレーズ、動きも伴うクレイジーな下ネタ、「エグい」男性アンサンブルなど、エロティックな雰囲気とコメディが融合し、“エロティックコメディミュージカル”として、オフ・ブロードウェイで熱狂を巻き起こした。日本には2016年に初上陸し、多くの注目と話題を集めた。今回はその再演となる。
間宮祥太朗、松葉づえで登場するも桜井日奈子の天然っぷりに鋭くツッコミ
映画『殺さない彼と死なない彼女』公開初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ俳優の間宮祥太朗、桜井日奈子らキャストと、小林啓一監督が登壇。足を骨折し松葉づえ姿の間宮を心配する観客に、間宮は「粉骨砕身」と自ら笑いに変えていた。
Twitterの投稿から多くの共感を呼び話題となった人気コミックの実写化。間宮が演じる「殺す」が口癖の無気力男子・小坂と、桜井が演じる「死にたがり」の少女・鹿野を軸に、不器用な少年少女たちを描く感動作。