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グラビアの世界を飛び出した劇団ミスマガジン『ソウナンですか?』

2018.10.24 Vol.711

 講談社の漫画誌「ヤングマガジン」と「週刊少年マガジン」が主催するミスコンテスト「ミスマガジン」は1982年にスタートし、斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(乃木坂46)など、そうそうたるタレントを輩出した、雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。2011年に一時中断したものの今年7年ぶりに復活した。

 その「ミスマガジン2018」が、グラビアの世界を飛び出して、本格的な舞台演劇に挑むのがこの「劇団ミスマガジン」。

 ヤングマガジンで連載中のJK無人島サバイバル・ストーリー『ソウナンですか?』を“演劇版”として舞台化する。

物語は修学旅行で不運にも事故に遭い、無人島に漂着した4人の女子高生のサバイバル生活を描いたもの。4人でサバイバルしていくうちに次第にそれぞれの青春の悩みが明らかになっていく。果たして4人は悩みを克服し、無事に帰ることができるのだろうか…といったストーリーをミスマガジンたちが笑いあり、涙あり、水着あり(!?)で演じ切る。

 脚本と演出を担当するのは劇団「20歳の国」を主宰する竜史。「青春」を物語の中心に据え、熱く、時に繊細に描く作風には定評があり、今回の作品には最も適した人材かもしれない。

TRFのSAMが男性向けエクササイズ本「体が動けば100になっても踊っていたい」

2018.10.24 Vol.Web Original



 TRFのSAMが自著『年齢に負けない「動ける体」のつくり方』(クロスメディア・パブリッシング発行、1280円+税)を出版、23日に、その記念イベントと記者会見を都内で行った。

 男性に向けたエクササイズ本。現在もダンサーとして活躍するSAMが40年のダンサーとしての経験を活かし、「年齢に負けない動ける体」を維持するためのオリジナルメソッドを紹介する。これまでも高齢者向けのエクササイズプログラムに関わったり、TRFとして女性向けのエクササイズDVDを発売した経験はあるが、男性向けとうたって取り組むのは初めて。

「40代過ぎから僕と同じ世代の方々、普段運動することから少し離れてしまった方に向けて、体を動かして老後に備えてしっかりした体を作れるようにと作らさせていただきました。僕も含めてですが体の衰えを実感してくる世代。もう一度体を鍛えて、気持ちもリフレッシュしていただきたいと思いました」
 
 トータル12種のエクササイズを紹介。誰でも気軽に取り組めるエクササイズで、SAMがダンスをする前に準備運動をする動きをベースにアレンジしているという。

「体を鍛えるトレーニングもいろいろやってきたなかで、手軽にできて効果的で、いろんな体の部位に効くものになっています。簡単な運動なんですけど、これを続けるだけで、確実に体は強くなる」と、太鼓判。「(毎日)最低3分でもやれば確実に体は変わってきます」。

野性爆弾が変幻自在な新型クリーナーをPR……なのに「楽しんで」?

2018.10.23 Vol.Web Original

 お笑いコンビの野性爆弾が23日、都内で行われたエレクトロラックスのスティック型掃除機の新ライン「Pure F9(ピュア・エフ・ナイン」の発表会に出席、新製品を使う楽しさを爆発させた。ロッシーは「めちゃめちゃ楽しい。面白いし、すごい便利だと思います」と太鼓判。そのうえで、掃除機を「楽しんで」とPRした。

 インテリアにもなじむオシャレなデザインで人気の掃除機。新ラインは、掃除機の重心を調整できたり、本体に内蔵されているノズルを引き出して掃除もできる。さらに、さまざまなノズルを付け替えたりと、掃除する場所に合わせて、掃除がしやすい形に変化するのが特徴だ。

 くっきーは掃除の妖精として登場。新製品を赤ちゃんを抱くように抱えたり、ヘッドを外して伸ばしたりしながら、変幻自在っぷりをアピール。よく掃除をするというロッシーは慣れた手つきで、カーペットの上からフローリングの上、さらには報道陣の席までやってきて新商品のスゴさを強調した。

岡田准一、会見中に「妻夫木さん」から「ブッキー」に呼び方を変更

2018.10.23 Vol.Web Original

 映画『来る』の製作報告会が23日、都内にて行われ、主演の岡田准一、共演の黒木華、小松菜奈、妻夫木聡、柴田理恵と川村元気プロデューサーが登壇した。

 同作は第22回ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」を『告白』の中島哲也監督が映画化したホラー。“あれ”の謎を探る主人公のオカルトライターを岡田が演じる。

全身“悪”に身を包んだ中村獅童。息子をあやすも、まさかの無反応

2018.10.23 Vol.Web Original

 映画『ヴェノム』ジャパンプレミアが22日、都内にて行われ、俳優・中村獅童、女優・中川翔子、声優の諏訪部順一、ロックバンドのUVERworldが登場した。

『スパイダーマン3』にも登場する悪役ヴェノムをダークヒーローとして描くハリウッド大作。日本語吹き替え版ではトム・ハーディ演じる主人公エディの声を声優の諏訪部順一が、エディに寄生する地球外生命体を中村が、エディの恋人アンの声を中川が演じる。日本語吹き替え版の主題歌をUVERworldが手掛ける。

【第31回東京国際映画祭】日本映画の「今」が分かる!今年は役所広司特集も

2018.10.23 Vol.711

 1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した東京国際映画祭(以下 TIFF)が今年もいよいよ開幕。第31回を迎える今年も、日本のみならず近年ますます映画熱高まるアジア、そして世界各国から優れた作品が集結!

田中圭がガンバレルーヤの健康測定! よしこの体重に笑い止まらず?

2018.10.23 Vol.Web Original

 田中圭と、お笑いコンビのガンバレルーヤが22日、虎ノ門ヒルズに期間限定でオープンした「アフラックの健康応援カフェ」のオープニングイベントに出席した。

 健康を応援するのがコンセプトのカフェ。カフェ内の健康測定ブースでBMI(身長と体重)と血圧を測定、既定の基準値をクリアするとカフェでの飲食代の半分がキャッシュバックされる。

 イベントではガンバレルーヤの2人が体を張って健康測定にトライ、測定は田中が担当。まひるは「圭さんに体重を見られるんですか」と恥ずかしそうに計測に挑んだ。体重77キロという結果によしこは「77キロですか。ごめんなさい、昨日浴びるほどお酒を飲んだからかしら」。そんなよしこに田中は笑いをこらえようと必死のようだった。

EXILEが釜石の中学生と東京ドームでコラボステージ!EXILE ÜSA「感動した」

2018.10.22 Vol.Web Original

 今年活動を再開したEXILEが行っている全国ツアーの東京ドーム公演が20日からスタートした。その2日目となる21日の公演に、岩手県釜石市立釜石東中学校の生徒114名が出演、EXILEとスペシャルコラボステージを展開した。ドームいっぱいの5万3000人の歓声や拍手を浴びながら、練習の成果を発揮して、見事に踊り切った。

 中学生が登場したのはライブも大詰めとなった「Rising Sun」の時。イントロに乗せてATSUSHIとTAKAHIROが紹介を始めると、真っ赤なTシャツを着た中学生たちが花道にすっと浮かび上がった。会場は待っていましたとばかりに大きな歓声と拍手で大歓迎。曲に合わせてゆっくりと両腕をあげて半円を描いて両手を合わせると、客席もメンバーや中学生と一緒にドームの天井を指差した右手を高く掲げた。ステージの上も下もアリーナもスタンドも、想いをひとつにした瞬間だった。

渋谷で路上ファッションショー Dream Amiもランウェイ

2018.10.22 Vol.Web Original



 若手デザイナーの登竜門として知られる「第10回渋谷ファッションウイーク」(10月11~21日)のハイライトとなる路上ファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」が22日、渋谷の文化村通りで行われ、渋谷エリアのショップ店員らがシブヤ発のファッションやコーディネートでウオークした。

 ランウェイには、今年のファッションウイークのアンバサダーを務めるDream Amiも登場。渋谷をイメージしたピンクを基調にしたオリジナルワンピースでウオーキングし、「MADE IN SHIBUYA」を体現した。

「ランウェイを歩いた経験はあまりないので、すごく緊張しました」と、Dream Ami。ドレスについては「自分らしい洋服を着たいと思いました。見ている人に元気やポジティブなイメージを表現できる衣装がいいなと思い、少しレトロ感も取り入れた、大好きなピンク色の衣装を作っていただきました」と、話した。

【第31回東京国際映画祭】多様性あふれるアジアが映画でつながる

2018.10.22 Vol.711

 1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生した東京国際映画祭(以下 TIFF)が今年もいよいよ開幕。第31回を迎える今年も、日本のみならず近年ますます映画熱高まるアジア、そして世界各国から優れた作品が集結!

山田五郎流ルーベンス展鑑賞のコツ「肉を食べて体を作ってから行け!」

2018.10.21 Vol.Web Original

鎌田菜月の「新選組の相馬主計さんが好き」に「隅っこ狙いのタイプだ(笑)」
 評論家の山田五郎氏とSKE48の鎌田菜月が10月21日、現在、上野の国立西洋美術館で開催中の「ルーベンス展-バロックの誕生」を記念したトークショーを東京スカイツリータウンで開催した。

 今回は山田氏が“先生”となって鎌田にルーベンスの魅力、バロックの歴史的背景などをレクチャーするという形式。

 鎌田は愛知県出身で徳川美術館などにも足を運んだことがあるのだが「美術館は家族が好きで、父母に連れられて行く場所というイメージが強くて、ちゃんと深く考える場所にはなっていない」と言うと、山田氏は「深く考えなくていい。そんな難しい場所じゃない」と優しいアドバイス。あらかじめルーベンス展に足を運んだという鎌田が「教科書などで見かける絵が多かった。生で見るとこうも印象が変わるのかと衝撃を受けた。もともと好きな作品はあったが生で見て好きな作品が変わった」とその感想を話すと山田氏も「生で見ると色が全然違う。大きさもそうで、実寸で見るとまた違う」と続けた。

 鎌田はSKE48のグループの中でも一番と言ってもいいほどの多趣味人で、最近では将棋や歴史に興味があるとのことで「新選組が好きで、中でも相馬主計さんという方が好き」というと山田氏に「隅っこ狙いのタイプだ(笑)。ビートルズでいうとリンゴ・スターが好きなタイプ(笑)」といじられる場面も…。

 本格的にトークが始まると、まずは山田氏がバロックとルネサンスの歴史や違いを「バロック美術を理解するキーワードは“やりすぎ”。ルネサンスは安定していて、どちらかというと理論的だし、静を重視する。バロックは躍動感があるし、情緒的という特徴がある」などと解説。

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