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とろサーモン久保田「来年は会社の犬になります」

2017.12.26 Vol.web Original

『M-1グランプリ2017』で優勝したとろサーモン、女芸人№1決定戦THE W初代王者のゆりやんレトリィバァらが26日、都内の会場で行われた「ルミネtheよしもと2018 新春キャンペーン」発表会に登場した。

 優勝以来、多忙を極めるサーモンの久保田は「全部M-1優勝で呼ばれているので。ウエルカムドリンクのようなもの。最初の1杯です。こんなもの2杯目があるかどうか。でも、毎日忙しくて何してるかわかりません。記憶ないです。ただ単に喋って前のめりに倒れるだけ、以上です」と忙しさが優勝バブルだと冷静に分析。相方の村田はMCの阿部に顔のやつれ具合を指摘され「38歳なので、体力的にもう…。頑張ろうとは思っているけど、段々顔がやつれていくんですよ、年だから」と自虐気味に語った。

世界の映画祭で話題騒然!『ゆれる人魚』試写会に5組10名【プレゼント】 

2017.12.26 Vol.web Original

 2016年サンダンス映画祭ワールドシネマコンペティションドラマ部門審査員特別賞を受賞した、異色のホラー・ファンタジー! ポーランド映画界大注目株の女性監督アグニェシュカ・スモチンスカ監督が、共産主義時代下の1980年代ポーランドを舞台に、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」にツイストを加え、セクシーで美しい肉食人魚姉妹が主人公の少女から大人への成長物語をエネルギッシュでワイルドに描く。

 1980年代のポーランド・ワルシャワ。人間たちを捕食して生きる美しい人魚姉妹は海からあがりナイトクラブにたどりつく。ストリップやライブ演奏を披露する大人の社交場で、2人は得意のダンスと歌を披露し、すぐにスターになる。そんななか、妹シルバーはベーシストの青年ミーテクと恋に落ちる。初めての恋に浮かれるシルバーだが、姉ゴールデンは、そんな妹を複雑な眼差しで見つめていた。人魚にとって人間の男は“餌”でしかないからだ。やがて2人の間に生じた緊張感は限界に達し、残虐で血なまぐさい行為へと彼女たちを駆り立てる…。

 2018年2月10日より新宿シネマカリテほかにて公開。

オードリーが24時間生放送のラジオチャリティを完走「来年もやって萩ちゃん目指す」

2017.12.25 Vol.Web Original

 ニッポン放送『第43回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の生放送が25日正午に終了した。目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する募金を募るチャリティの番組で、24日の正午から24時間生放送。今年はお笑いコンビのオードリーがパーソナリティを担当した。

 25日の正午の放送終了時間を、番組で元気な『ジングルベル』の合唱を聴かせてくれた筑波大学付属特別支援学校の生徒たちらの拍手と歓声のなかで迎えたオードリーは、番組終了後に報道陣の取材に対応。

 若林は「真ん中すぎたあたりから永遠に終わらないんじゃないかなと思っていたので、やっぱりちゃんと終わるんだなって。無事終わることができたのでほっとしているのと、みなさんのおかげだなっていう感謝の気持ちです」と、コメント。

「我々が好きな人たちがたくさんゲストで来て助けてくれた」と春日。「楽しくてそのままエンディングまで突っ走っていくのかなって思ってたら、今日も早朝に築地(の中継)で悲しいこともありまして、いろんなこともあるなと。でも、完走出来たんでね。みなさんの力があって、春日の力もあって、見事なミュージックソンになったんじゃないかと思います」。

 春日は早朝5時に雨の築地に、愛を届けるために「降臨」。募金を募った。

戦いに生きる!【オススメDVD5選】

2017.12.25 Vol.701

『花戦さ』
 天下人・秀吉に対し“花”で一世一代の大勝負に挑んだ男がいた! 戦国時代末期を舞台に、京都・頂法寺六角堂の花僧で、いけばなの名手・池坊専好の生きざまを描いた痛快な歴史エンターテインメント。織田信長の心を奪い、豊臣秀吉、千利休をもうならせる才能を持ちながら口下手で風変わりな主人公・専好役には狂言師・野村萬斎。天下人・豊臣秀吉に歌舞伎俳優・市川猿之助。織田信長には中井貴一とそうそうたる顔ぶれが集結。また、いけばなを中心に扱った映画としては本作が世界初。劇中に登場する池坊の監修の200瓶を超える美しいいけばなも見どころ。

販売元:東映 発売中 DVD4700円

人気ボカロ作曲家40mPの初の実写映画『トリノコシティ』上映開始

2017.12.24 Vol.Web Original

思春期の少女特有の微妙な気持ちの揺れを繊細なタッチで描く

 人気ボーカロイドプロデューサー40mPの楽曲の初の映像化作品となる映画「トリノコシティ」が12月23日から公開され、初日舞台挨拶に監督の山口ヒロキ、40mP、主演の山崎丹奈ら出演者が登壇した。

 作品は原曲に描かれた思春期の少女の孤独な心情描写に、山口監督特有のSFテイストを加え、その相乗効果から生み出される物語を映像化したもの。今月初旬に開催された「第10回網走映画祭」では記念特別招待作品に選ばれている。

 山口監督は最近ではイケメン俳優たちを擁した『メサイア』シリーズ、三家本礼原作の『血まみれスケバンチェーンソー』といった派手めな作品を手掛けることが多かったのだが、本作では代表作でもある『グシャノビンヅメ』で描いたような思春期の少女特有の微妙な気持ちの揺れを繊細なタッチで描いており、いわば山口監督の面目躍如といったところ。

 舞台挨拶では最初に挨拶した山崎が「初主演の初日というのが人生の中で今日なんだなって実感しています」といきなり感極まる場面も。演じた主人公の女子高生・明日夏については「明日夏は等身大の高校生の女の子だったというか、私が高校生の時に持っていたものと共通した思いや悩みを抱えていたので、自分の高校生の時を思い出しながら演じた。実家に帰って卒業アルバムを開いたりしたが、そういうところで、すごく懐かしい思いもあった。そこから頑張っているから今があるんだなという勇気付けられるような役でもあって、今の自分を感じながら、昔の自分のことも感じながら演じた役だった」と話した。

「弔屋」という謎に包まれた役を演じた玉城裕規は山口作品には今回で4作目の出演となるのだが「監督とどういうふうに違和感を出していくか、といったことを話し合いながらやっていたが、その作業も楽しかった。生きる意味とかなんで生きているんだろうというのはトリノコシティのメーンを担っているワード。たまにそういうことは考えたりするので、生きている人間を客観的に見ている(弔屋を演じた)ことは、少し勉強になった。見ていて楽しかった」と話した。また撮影現場については「監督の作品の共通点はスケジュールがタイトなこと。でもそんな中でも綺麗な画だったり、伝えたいことを切り取っていただけるので、安心感というか不安要素はなかった」などと話した。

2017年の音楽シーンを彩ったアーティスト 最新音源がTSUTAYAで続々レンタル開始!【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― DEC.2017 ―】

2017.12.24 Vol.701

 話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめCDは……?

城田優と世界のミュージカルスターが美声響かせる「4Stars 2017」東京公演 

2017.12.22 Vol.Web Original

 米ブロードウェイなど世界で活躍するミュージカルスターと城田優が共演する、ミュージカルショー『4Stars 2017』が上演中だ。大阪公演を経て、20日に東京公演がスタート。圧倒的な歌声と表現でオーディエンスを圧倒している。

 城田を含め、シンシア・エリヴォ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲスと出演者はみなミュージカルのステージで、数えきれないほどの観客を魅了し続けている面々。城田がひとり一人ステージに呼び込んで挨拶を交わすと、滑らかにショーがスタート。『ラ・ラ・ランド』『美女と野獣』『サウンド・オブ・ミュージック』など誰でも一度は耳にしたことがあるミュージカルのビックチューンを軸に、さまざまな作品をクロスオーバーして曲をつなぎながら、ショーのテーマである「愛を探求する旅」の物語を紡ぐ。ミュージカルファンなら垂涎、ビギナーにとってもミュージカルから生まれた楽曲たちの凄みを感じずにはいられない2時間超のショーだ。

 オーケストラ演奏と歌唱が軸となっているシンプルステージ。それだけに、ミュージカル作品のなかで聞くよりも歌唱が際立つ。そこに4人のダンサーが加わって、さまざまなスタイルのダンスやミュージカルの一場面を想起させるパフォーマンスでショーを彩る。歌い手もステージ中央の演奏隊をぐるりと囲むように取り付けられた階段を動いたり、客席に降りて観客とごく近い距離で美声を響かせたりして、盛り上がった。

寄席のプリンセスがネタおろしに挑む!「春風亭ぴっかり☆の落語Labo」

2017.12.22 Vol.701

 アイドル並みのルックスと歯切れのいい落語で人気の女流落語家春風亭ぴっかり☆。春風亭小朝に入門、二ツ目に昇進するや精力的に活動し、寄席以外のフィールドでも人気者に。「大人AKBオーディション」では最終選考まで残り、話題を集めた。しかし、やはりぴっかり☆が一番輝くのは、高座の座布団の上。見た目だけではなく、芸にも華と品があり、二ツ目とは思えないしっかりとした実力も持ち合わせている。「春風亭ぴっかり☆の落語Labo」は、毎回ネタおろしに挑戦する隔月開催の勉強会。ネタおろし2席にゲストが落語1席を披露。噺家が一番緊張するというネタおろしで、どんな落語を聞かせてくれるのか。

春風亭ぴっかり☆の落語Labo
【日時】12月26日(火)18時30分〜【会場】原宿アコスタディオ(原宿)【ゲスト】林家ひろ木【料金】2000円【予約・問い合わせ】春々堂(TEL:03-5447-2131)

DOBERMAN INFINITYの2PAC愛がだだ漏れに!『オール・アイズ・オン・ミー』ジャパンプレミア

2017.12.21 Vol.Web Original

 25歳という若さで逝ったアメリカのヒップホップレジェンド、2PACの真実を描く映画『オール・アイズ・オン・ミー』(12月29日公開)のジャパンプレミアが20日、都内で行われ、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ、以下ドーベル)が登壇した。

 メンバーは、登壇にあたって本作を一足先に鑑賞。

「見終わって自分がヒップホップに出会った時のことをを思い出しました。『Keep Ya Head Up』をライブで歌唱しているシーンは熱くなりましたね」と、P-CHO。

 KAZUKIは、印象に残ったシーンにレコーディングシーンをあげたうえで、唐突に「みなさんにお伝えしたいのは……ドーベルのレコーディング現場はああいう感じではないってことです」とコメント。それに、KUBO-Cも「すごかった。曲に対してのこだわりがすごくて刺激を受けました」と続いた。かなり刺激的なシーンとみえ、ひとしきりメンバーで盛り上がると、SWAYが「次のアルバムくらいからキレキレで行きたいと思う」と、にんまりと笑ってしめた。

EXILEの世界、佐藤大樹が率いるパフォーマー集団「FANTASTICS」のボーカリストを発表!

2017.12.21 Vol.web Original

 EXILEの世界と佐藤大樹がリーダーを務める7人組パフォーマー集団「FANTASTICS」が20日、日本テレビ系列の情報番組「スッキリ」に生出演し、八木勇征、中島颯太のボーカル2名の加入を発表した。新メンバーとなった八木と中島は、6月から開催された「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5」に参加。約3万人の応募者の中から栄光の座を勝ち取った。

編集部オススメMOVIE『フラットライナーズ』『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』

2017.12.21 Vol.701

『フラットライナーズ』

 医学生のコートニーは人は死んだらどうなるのか?という好奇心から、自分の心臓を止めて1分後に蘇生させるという“臨死実験”を仲間に持ちかける。死後の世界を垣間見て生き返ったコートニーは突然驚くべき能力が覚醒。仲間たちも実験台となるが…。

監督:ニールス・アルデン・オプレヴ 出演:エレン・ペイジ他/1時間50分/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給/12月22日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて公開 Flatliners.JP

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