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岩田剛典、河瀨監督最新作でカメムシの洗礼を受け“森の人”に!?

2018.04.27 Vol.Web Original

 映画『Vision』の完成報告会が26日、都内にて行われ、出演する永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典(三代目J Soul Brothers/EXILE)、美波と河瀬直美監督らが登壇した。

 ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人女性が、幻の薬草を求めて奈良・吉野の森を訪れ、そこで孤独な山守の男と出会い、心通わせていく姿を神秘の森の美しさとともに綴る物語。

『あん』『光』に続き今回、河瀨監督と3度目のタッグを組んだ永瀬は「(河瀨監督の現場は)毎回違っていて新たな発見があります」と明かしながら「“河瀨メソッド”といいますか、実際に撮影で使う家に、クランクインの2週間くらい前から、可愛い犬と一緒に暮らしまして、智の血や心を自分のものと入れ替える作業をさせていただきました」と、演じる人物として過ごした時間が役作りに生かされたことを語った。

【明日は何を観る?】『君の名前で僕を呼んで』

2018.04.27 Vol.705

『君の名前で僕を呼んで』

 1983年夏。北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ。大学教授である父の助手、24歳の大学院生オリヴァーも夏の間、エリオたち一家と暮らすことになるが、自信に満ちたオリヴァーにエリオは反発。ところがいつしか2人は互いに引かれあう。

監督:ルカ・グァダニーノ 出演:ティモシー・シャラメ 他/2時間12分/ファントム・フィルム配給/4月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://cmbyn-movie.jp/

高橋一生が仏ロケで収穫! 現場ファッションは「万国共通」

2018.04.26 Vol.Web Original

 高橋一生が26日、自身が出演するフランスの高級ジュエラー「BOUCHERON(ブシュロン)」のオリジナルショートフィルムの制作発表に出席した。

 同ブランドが自身の創業160周年と日仏友好160周年を記念して行うプロジェクト。タイトルは「Cinder Ella(シンデ・レラ)~ある愛と自由の物語~」で、誰もが知っている名作「シンデレラ」を現代風かつブランドの哲学を織り込みながら改めて解釈した作品だという。

 同ブランドのアンバサダーを務める仏女優のレティシア・カスタが演じる恵まれない環境の下で毎日暮らしているヒロインと、高橋演じる歴史ある由緒ある城に住む男が惹かれ合い、運命の恋に落ちるラブストーリーだ。

【江戸瓦版的落語案内】鼠穴(ねずみあな)

2018.04.26 Vol.705

 落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

運命の選択、その代償は…? 【オススメDVD 5選】

2018.04.26 Vol.705

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続く新たなる3部作、待望の第2弾! “伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーのもとでフォースを覚醒させていくレイと、ダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レン、2人が光と闇のせめぎ合いのなかで葛藤する姿が描かれる。レイ役でセンセーショナルな注目を集めたデイジー・リドリーや、カイロ役アダム・ドライバー、フィン役ジョン・ボイエガら主要キャストはもちろん、本作の撮影後に亡くなったレイア役のキャリー・フィッシャー、そして新たに加わったベニチオ・デル・トロなど、壮大なサーガを彩る顔ぶれも豪華。

発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン 4月25日(水)発売 MovieNEX 4200円(税別)

EXILE TETSUYA 客員教授5年目は論文をもとに新たな講義を展開

2018.04.25 Vol.Web Original

 本紙コラムニストのEXILE TETSUYAが客員教授を務める淑徳大学人文学部表現学科の「現代表言論」の講義が4月19日、同大学で行われた。

 この講義を行うのは今年で5年目。今年は今回を含め4回の講義を行う。

 この日も例年通り出席取りからスタート。名前を呼ばれ、返事をする。これだけでTETSUYAと学生の距離が一気に縮まっていくのが分かる。

 そしてまずは自らの「表現」についての考えを交えながら自己紹介。TETSUYAは現在、EXILE、EXILE THE SECOND、DANCE EARTH PARTYという3つのアーティストグループのほかに、パフォーマンスの向上を探求するために立ち上げた「EXILEパフォーマンス研究所」、早稲田大学院を卒業し「ダンスを学術的にアプローチする」表現方法、自身がプロデュースする「AMAZING COFFEE」と6つの表現手段を持つ。

「エンターテインメントという立場だからこそできる表現の可能性にチャレンジし続けたい。そんななかでダンスが軸となっていて、僕のダンスに対する夢というのがダンスがオリンピック・パラリンピックの正式種目になったら素敵だな、ということ。選手として出られるころに実現するとは思っていないが、いつかそうなればいいな、と思っている。そんな大それた夢をダンスから持てるようになった」などと自らの中にある「表現」と「夢」について話した。

 この講義では、まず最初に学生たちに「あなたの夢は何ですか?」と問いかけることから始まる。

「夢を色紙に書いてください。なかったらないでいい。白紙でもいい。なんでもいい。その代わり、絶対に嘘はつかず、自分の心の本当の声を書いてください」

 5分という短い時間を与えられた学生たちはそれぞれの夢を書く。そしてみんなの前での発表と続く。

「声優になりたい」「ラジオに関わる仕事をしたい」「雑誌編集者になりたい」「漫画の編集者になりたい」とさまざまな夢が語られる。それを聞いては「一つでもやると決めたことを習慣とすることは大事」「人に言うことが夢への第一歩」などとアドバイスを送るTETSUYA。

 何人かの夢を聞いた後にTETSUYAは「今日発表できなかった人の中で、心の中で“なぜ私は発表しなかったんだろう”とか“なぜあの時に手を挙げなかったんだろう”とか思っている人がもしいたら、そう思っている自分と向き合ってほしい。悔しいと思うんだったら、この悔しさを、今日のこの体験を覚えておいてほしい。こういう選択肢は生きていればずっと起こるんだけど、その時に“あの時、悔しい思いをしたから、次は絶対に手を挙げてやる。ここは絶対に負けない”といった経験にしてくれたらうれしい」と話した。そして「夢をかなえるためにはどんどん口にしたほうがいい。それがわくわくする夢だったら仲間がたくさん集まってきてたくさんの人が助けてくれる。一人で夢を叶えようと思うんじゃなくて、いろいろな人を仲間にして、夢を叶えてほしい」と講義の前半を締めた。

 TETSUYAは昨年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学。「トップスポーツマネジメントコース」で1年間学び、一本の論文を書き上げた。講義の後半はその論文をダイジェストにしたものを教材にして行った。

 論文のテーマは「必修化以降の中学校における現代的リズムのダンス授業の現状と処方箋」。これは2008年から中学校でダンスが必修化されたなかで、「踊ることが楽しい」という子供たちと「教えるのが大変」という教師たちとのギャップについて研究し、その対策や解決策を探ろうというもの。

 例年はこういった座学に加え、ダンス表現としてEXILEの『Rising Sun』を課題曲として最後の講義で発表会という形で行われてきたのだが、今年はこの論文を経てTETSUYAの中でイメージしている振付や動きを、講義を通じて学生たちと作り上げる形のものになるという。

 講義後にTETSUYAに1年間の大学院での学びの成果がこの講義にどう生かされるのかと聞くと「院生の生活があったから、今年の自分のチャレンジが明確になった。それはあの論文を形にするということ。いきなり形にはならないと思うので、こういう現場を踏んでいろいろな人の意見をもらって、壊したり作り直したりということを繰り返しながら、よりいいものに、完璧なものにしたいと思っている。この淑徳大学の授業でその第一歩が踏めるかな、と感じたので頑張りたい」などと話した。

 そして学生たちに期待したいことについては「夢ということに関していうと、自分の力だけで夢を叶えるということはすごく難しいこと。いろいろな人の応援や助けがあって、ようやく叶うか叶わないかというものだと思うので、人とのつながりを大事にして、周りの人と共存して夢を叶えていってほしい。今年の講義は濃い時間、距離感が近い時間になればいいかなと思う。僕も友達を作って今年も終えたいなと思います」と話した。

釜石から「ダンスで日本を元気に!」EXILE ÜSAとTETSUYAが熱血指導【中学生 Rising Sun Project】

2018.04.25 Vol.Web Original



 EXILEメンバーらが中学生と踊る「ダンスで日本を元気に! 夢の課外授業 中学生Rising Sun Project」の2018年度のプロジェクトが24日、岩手県釜石市立釜石東中学校でスタートした。東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに元気や夢を届けたいという想いから始まった取り組みで、EXILE ÜSAとTETSUYAらがダンスの指導をし、生徒たちは3カ月の練習を経て、8月の「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」のオープニングイベントで踊る。

劇団☆新感線 × 宮藤官九郎 × 360°回転劇場の最新作!

2018.04.25 Vol.705

 客席が360°回転する劇場「IHIステージアラウンド東京」はオープンから1年を経てもなお話題を集め続けている。こけら落とし公演は劇団☆新感線の人気演目『髑髏城の七人』。“花”“鳥”“風”“月”、そして“極”と5つのシーズンに分けられ、脚本と演出を練り直し、すべて異なるキャストでそれぞれのアプローチで1年強をかけて上演されてきた。

 フィナーレとなる『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』の公演も大盛況のなか、次回上演作品が発表された。この7月に開幕する、劇団☆新感線が宮藤官九郎とタッグを組んで挑んだ初のシェイクスピア作品『メタルマクベス』だ。

『メタルマクベス』は、シェイクスピアの『マクベス』の世界観をそのままに、2206年の退廃した近未来とバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換えて展開するストーリー。ハードロックとヘヴィメタルの生演奏も加わった音楽劇だ。

 初演から12年を経て復活するにあたって、宮藤が自ら脚本を書き直し、キャストを変え、演出にもアレンジを加えて、“disc1”“disc2”“disc3”と題して3作を連続上演する。

“disc1”でマクベス夫妻を演じるのは、退団してから21年ぶりの劇団☆新感線出演となる橋本さとしと、ミュージカルの女王・濱田めぐみ。そして“disc2”に尾上松也と大原櫻子、“disc3”には浦井健治と長澤まさみが続く。

 演出のいのうえひでのりは「一番の挑戦は、生バンドが入るこの劇場初の“音楽劇”になるということ。もちろん『髑髏城〜』ではできなかった新たな仕掛けもいくつか考え中ですので、楽しみにしていてください」と、コメントを寄せている。

“disc1”のチケットは4月28日発売。

“インスタグアム”キャンペーン

2018.04.25 Vol.705

 グアムのインスタ映えするスポットを紹介するキャンペーン「インスタグアム2018プレゼントキャンペーン」が開催中。グアムの“公式インスタグアマー“に任命された「AKB48 グループ」のメンバーや人気のインスタグラマーが、キャンペーンサイトでグアムのランドマークや景色、自然、食、アクティビティなど、インスタ映えするスポットを実際に撮影した写真とマップで紹介。グーグルマップと連動したアクセス情報も掲載しているので、グアム現地でインスタスポットガイド として利用できる。また期間中、グアムのお気に入りのインスタスポットを自身の SNS で投稿すると、JCB ギフト券が毎週抽選であたるチャンスも!

「インスタグアム2018プレゼントキャンペーン」
【期間】9月30日(日)まで
【URL】http://japan.visitguam.jp/campain/2018/instaguam/

哀川翔が2度目のプロレス参戦。勝俣州和とタッグで小力、小猪木と対戦【6・26 西口プロレス】

2018.04.24 Vol.Web Original

昨年10月のデビュー戦では哀川が小力からベルト奪取
 長州小力らお笑い芸人たちによるお笑いプロレス団体「西口プロレス」が4月24日、会見を開き、6月26日に東京・新宿FACEで行われる大会に俳優の哀川翔と勝俣州和が参戦することを発表した。

 メインイベントで西口プロレスの中心選手である長州小力、アントニオ小猪木組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 哀川は昨年10月の大会に西口プロレス初参戦を果たし、小力と対戦。プロレスデビュー戦ながら小力の「小IWチービー」のベルトに挑戦し、フライングボディープレスで勝利を収め、ベルトを奪った。

 試合後には哀川が「もう一回挑戦を受ける」と小力にエールを送ると、小力も「お願いします」と頭を下げた。そして返す刀でセコンドについていた勝俣に「あんたどうするんだ?」と突っかけると勝俣も「やってやるよ」と返答。この一連の流れから哀川の再登場にも期待が集まっていた。

浅草キッドが鳥取県知事を勧誘「オフィス北野に入りなさいよ」

2018.04.24 Vol.Web Original

 鳥取県が24日、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で行われた「星取県」条例できま“スター”記者発表会を開催、浅草キッドが出席した。

 発表会では、平井伸治鳥取県知事が、「星取県」こと鳥取県の星空の美しさや、都道府県としては初めて導入した「星空保全条例」についてプレゼン。流れ星に願い事をするという演出もあり、水道橋博士は「オフィス北野が潰れませんように!」、玉ちゃんこと玉袋筋太郎は慎重に「無事に独立できますように」とお願い。それを聞いた水道橋博士は「もしかしたらここ(浅草キッド)は七夕になる可能性がありますね」。玉ちゃんは「織姫と彦星みたいにね」と、笑った。

 浅草キッドの2人は、発表会中、何度も何種類も繰り出される知事のおやじギャグについて触れ、玉ちゃんは「オフィス北野に入りなさいよ」と平井知事を勧誘すると、水道橋博士は「まず、FAしてからね」と一言。

 この日は朝から、所属するオフィス北野の後輩にあたるマキタスポーツ、プチ鹿島、そして居島一平とサンキュータツオからなる米粒写経が、『東京ポッド許可局』(TBSラジオ)で「FA宣言」したことが大きな話題になった。
 
 鳥取県は、2017年5月、「日本一美しい星空」を守りながら、観光資源として生かしていくために、「星取県」に改名。2018年4月から「星空保全条例」をスタートした。発表会には、星取県スター大使の篠原ともえ、星取県宇宙部長の山崎直子も出席した。

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