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CM出演、オフィシャルアプリリリース、そして日本代表復帰へ 本田圭佑が見据える未来とは…

2018.03.11 Vol.web Original

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が6月14日に開幕する。

 日本代表は3月下旬にヨーロッパに遠征し、国際親善試合を行う。5月30日には国内でW杯前、最後のテストマッチを行うのだが、今回遠征に臨むメンバーがW杯の主力となるのは間違いのないところ。

 そこで注目を集めるのが本田圭佑の去就だ。

 本田は2010年のW杯以降、長く代表の主力としてチームを引っ張ってきたが、昨年9月のサウジアラビア戦を最後に代表から外れている。

 しかし昨年7月にメキシコのパチューカに移籍後、徐々に復活。2018年は10節(3月4日)時点で全試合に先発し7試合にフル出場とハリルホジッチ監督の言う「所属クラブでコンスタントに試合に出ること」という条件を満たすばかりか、4得点と完全復活。代表復帰が待望されている。

 その本田、6月のW杯に先立って5月にはパチューカの契約が満了。今後、どのようなサッカー人生を歩むのかといったことにも注目が集まっている。

 ただ本田の好奇心や才能はサッカーの枠に留まらない。最近では個人投資ファンド「KSK Angel Fund」を運営し、IT教育事業を運営するベンチャー企業やクラウドファンディングサービスに出資。2月16日からアプリではじめるIoTアパート経営の「TATERU」のCMに出演するなど最先端のテクノロジーへの情報感度も高い。また2月23日には自身のツイッター、インスタグラム、フェイスブックといった複数のソーシャルメディアを1つに集結したアプリをリリース。そこでは本田本人とも議論が可能で、そこからビジネス、教育、サッカー、社会貢献活動といったプロジェクトを立ち上げていくことも視野に入れているようだ。そして3月中旬には遠征メンバー発表とさまざまな分野で話題を振りまいている。

 サッカー選手としての本田はもちろん、ビジネスマン、オピニオンリーダーとしての本田の動きにも注目していきたい。

【動画あり】EXILEの橘ケンチと世界が被災地の子ども達にダンスレッスン

2018.03.11 Vol.web

 人気のアーティストが子ども達にダンスレッスンをする『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台』が11日、仙台で開催された。昨年に続き2回目となる今年もエンターテインメントスクール「EXPG 仙台校」に、岩手県大鎚町、山田町、宮古市、釜石市の子ども達が集まり、小学校3年生から高校2年生までの29名がダンスレッスンを受けた。

 今回は、橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と世界(EXILE/FANTASTICS)が先生としてダンスレッスン。E.G.familyの重留真波(Flower)、中島美央(Flower)がサポート講師として参加した。

 東日本大震災から7年。まだまだ大変な状況が続く中、子ども達はこの日を楽しみにしていたようで、4人が登場すると緊張で強張っていた顔がとたんに笑顔に。橘は「7年経っても復興が足りないところはたくさんあります。僕たちなりに、貢献できることがあればと思っています」と語りかけた。

 開会式、ウォーミングアップに続き、EXILEの楽曲『Rising Sun』の振り付けを橘が中心となって指導。他のメンバーも子ども達の中に入って、汗だくになりながらレッスン。同曲はEXILEが復興支援ソングとして発表したもので、震災支援を始めてから、ずっと歌い続けている曲。復興への思いが込められた楽曲と振り付けで、多くの子ども達へ元気と希望を与えてきている。
 
 レッスンを受ける子ども達はダンス経験がある子がほとんどで、振り付けを覚えるのも早く、先生たちも楽しそうにレッスン。余裕がある振り付けのところは、ダンスが格好良く見えるコツを教えるなど、子ども達の技術に合わせて教えていた。

 ダンスのレッスンが終わると、先生たちに質問コーナー。「観客に魅せるダンス、何かを伝えるダンスをするために必要なことは?」という専門的なものから「好きな生物と嫌いな生物を教えてください」というかわいい質問まで飛び出し、スタジオは笑いに包まれた。

 最後に世界は「3月11日というこの日に、ダンスを通じてみんなの笑顔が見られたのが嬉しかったです。みんなは未来を創っていく世代。今日感じたことを大切にして下さい」と挨拶し締めくくった。

『第41回日本アカデミー賞』リポート

2018.03.09 Vol.704

 日本映画の祭典・第41回日本アカデミー賞の授賞式が3月2日、都内にて行われ本年度の各部門最優秀賞が発表。最優秀作品賞に輝いた是枝裕和監督作『三度目の殺人』が最多6冠に輝き、今年の映画賞を席巻した。作品賞の他、監督賞と脚本賞も受賞した是枝監督だが「まだこの場に立つようになって間がないので居心地が悪い」と苦笑。

 俳優賞では、最優秀主演男優賞を菅田将暉、最優秀主演女優賞を蒼井優が獲得。2014年の『共喰い』で新人俳優賞を受賞している菅田は「初めてここに来たとき気持ちが張り詰めて息苦しかったけど、今日はちょっと呼吸しやすくなりました」と、自らの成長も感じた様子。一方、感極まり涙声で受賞スピーチをした蒼井だったが「実は作品賞発表の瞬間が一番好きなんです。みんながわーっとなる瞬間を見る瞬間を見るのがうれしい。またいつかそれを体験したい」と、さらなる意欲を見せていた。

 総合司会の西田敏行は、ともに司会を務めた宮沢りえに「今度、2人で一緒に是枝作品に出してもらいましょうよ」と“是枝旋風”をユーモラスに称えていた。

Dream Ayaが「日本の女性を元気にする」プロジェクトをスタート

2018.03.08 Vol.Web Original



 Dream Aya(以下、Aya)が8日、都内で行われた「HAPPY WOMAN FESTA SHIBUYA 2018」にゲスト出演、「日本の女性を元気にする」新プロジェクトをスタートすることを発表した。

 プロジェクトは、カメラ好きで本サイト「TOKYO HEADLINE WEB」でもフォトコラムを連載しているAyaが「写真を通して輝く女性を発信していく」もの。このイベントを主催するHAPPY WOMANとタッグを組んで行う共創プロジェクトになるという。

 Ayaは「子どもからおばあちゃんまで色々なジャンルの方々を撮影して『こういう職業もあるんだよ』『こういう輝き方もあるんだよ』と、写真を通して輝く女性を発信していきたい」。さらに「今は、E.G.familyやE-girlsといった女性アーティストを一番近くでサポートさせていただいている立場なので、皆さんに楽しんでいただけることも発信していきたい」と話した。
 
 来年の3月8日には、1年の間に撮影した輝く女性たちの写真を展示するイベントを開催する予定。

「HAPPY WOMAN FESTA」は、国連が制定した「国際女性デー(3月8日)」を日本の新たな文化行事として定着させるとともに、女性が自分にあったライフデザインを確立して生き生きと生き続けられる社会の実現を目指して行われているイベント。2017年にスタート。今年で2度目の開催となる。

 Ayaは「家族や友人にも国際女性デーのことを伝えて、徐々にひろめていけたら」と、話した。

三代目JSBが国際短編映画祭のナビゲーター就任

2018.03.08 Vol.Web Original



 三代目 J Soul Brothersが国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」のフェスティバルナビゲーターを務めることが分かった。8日、映画祭の実行委員会が発表した。

 三代目は、セレモニーへの登壇や、映画祭の見どころやショートフィルムの魅力を語るなどして、映画祭を盛り上げる。また、新曲「FUTURE」が公式テーマソングとして採用されることも発表された。

 SSFF & ASIAは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。代表を俳優の別所哲也が務める。1999年に創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。20周年を迎える今年は、「Cinema Smart」をテーマに、6月4~24日まで、表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿などを会場に開催される。

吉岡里帆、日本茶で癒し「とても楽しいひととき」

2018.03.07 Vol.Web Original



 吉岡里帆が7日、都内で行われた「綾鷹 茶葉のあまみ」新発売記念イベントに出席した。

 出演するCMはすでに全国で放映中。この日は、CMと同じ、白いブラウスに黒のパンツ姿で登場した。「お茶は大好き」だという吉岡。「朝昼晩とお茶を飲むのが習慣で、一日の終わりに急須で温かいお茶を飲むのが習慣になっています」と、毎日の生活から日本茶は切っても切り離せないよう。

 イベントでは、同商品を監修している上林春松本店の上林秀敏代表とともに、苦みや渋み、うま味など、さまざまな味わいのお茶を飲み比べ。最後に上林代表が茶器を振るって最後の一滴まで残さず淹れた「あまみ」を味わえるお茶を口に含み、ゆっくりと堪能。「本当においしいですねまろやかで、包み込んでくれるような……お茶のあまみは疲れているときに飲んでも体に入ってくる感じで、しみじみとおいしかったです」。さらに「本当に奥深い世界。最後に飲ませていただいたお茶も新しい感覚でしたし、とても楽しいひとときでした」と話した。

 この日は、ところどころで吉岡の詩的な”飲レポ”フレーズが登場。「綾鷹 茶葉のあまみ」を飲んだ時の「優しく包み込んでくれるようなあまみ。最近暖かくもなってきたし、春の訪れを感じてもらえるような味わいかな」というコメントには、会場がほんわか。上林代表も「さすがですね。すばらしいコメントだったと思います。あまり聞いたことない表現ですが、聞くと、この味わいにふさわしい表現だと思います……私も使わせてもらいます」と感心していた。

【動画】どの種目で出たい? THE RAMPAGE「もし五輪に出場できるなら」

2018.03.07 Vol.web Original

THE RANPAGEに「もしオリンピックに出場することが出来るとしたら? どの種目に出たい?」と質問してみたら。

キスマイ藤ヶ谷と前田敦子が舞台「あんまり仲良くない」

2018.03.06 Vol.Web Original



Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演する舞台「そして僕は途方に暮れる」(作・演出/三浦大輔)のプレスコールが5日、Bunkamuraシアターコクーンで行われた。

 終了後、藤ヶ谷、前田敦子、中尾明慶、そして板尾創路が取材に対応した。

 藤ヶ谷が演じるのは、フリーターで自堕落な生活を送っている男。恋人や親友、バイト先の先輩などを次々に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ回る。
 
 プレスコールで公開された、前田や中尾とのわずかなシーンだけで「ムカついた」と報道陣から指摘を受けた藤ヶ谷は「それはもう作戦通りですね」とニヤリ。「(演出の)三浦さんに鍛えていただいたのが出ていただいたのかなと。自信になりました」

 少しシャープになった印象で「三浦式ダイエット! 稽古を一生懸命してたら3キロぐらい痩せた」という。

公演中止という体験をそのまま映画化した「アイスと雨音」公開

2018.03.03 Vol.Web Original

松居「この映画は止めちゃダメだと思った」

 映画「アイスと雨音」が3月3日から公開が始まり、初日舞台挨拶が渋谷のユーロスペースで行われた。

 舞台挨拶には松居大悟監督、主演の森田想をはじめとした主要キャスト、音楽を担当したMOROHAが登壇した。

 この映画は松居監督に実際に起こった演劇の公演中止という体験をもとに映画化されたもので、“現実と虚構”“映画と演劇”の狭間でもがく若者たちの1カ月を「74分一発撮り」という演劇的手法を用いて撮影した。

 松居監督は映画について「1年前に実際に舞台が中止になった。悔しくて、どうしようと思っていた時に、ただ普通の演劇公演をやるのではなくて、なんとかしてこの感情を形にできないかということをMOROHAのアフロと話していた。感情って時間が経つと忘れてしまったり変わっていってしまうけれど、今ある感情は本物だから、それを表現に落とし込むのは価値のあることだと思ったので、こういう映画を作らせていただいた。最初から一発撮りでやろうと思っていた。舞台だったら始まったらカーテンコールまで止まらない。この映画は止めちゃダメだなと思ってこういう形になりました」などと話した。

DEEPの直筆サイン入りチェキ、プレゼントします!《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.03.03 Vol.Web Original



  4人組R&BコーラスグループのDEEPが、ニューシングル「SING」をリリースしました。新曲は、彼らが10年想い続けてきたことを綴った曲で、リリックの行間、ワードや音符の一つひとつ、そして歌唱時のブレスからも4人の心意気を感じる楽曲です。
 
 DEEPは現在、EXILE THE SECONDの全国ツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018“ ROUTE 6・6”」に参加中で、美声とハーモニーでライブを盛り上げています。もっともっと彼らの歌声を生で聴けるチャンスがあるといいですね。

※「SING」インタビューはこちら

 注目のDEEPの直筆サイン入りチェキを2名様にプレゼントします! ふるってご応募ください。

『三度目の殺人』が席巻! 菅田は茫然、蒼井は感涙!日本アカデミー賞授賞式

2018.03.03 Vol.Web Original

 第41回日本アカデミー賞授賞式が2日、都内にて行われ、是枝裕和監督の『三度目の殺人』が作品賞をはじめ最多6部門で最優秀賞を受賞した。

 作品賞に加え、監督賞、脚本賞、編集賞でも最優秀賞に輝いた是枝監督は「脚本や編集を独立してやっているわけではないので、本当はこういう華やかな場所にこそ、もっと裏方の方に…と思うのですが。まだ(日本アカデミー賞に)呼ばれるようになって間が無いので居心地が悪いです(笑)」とユーモアを交えて受賞の喜びをコメント。受賞の際のスピーチでは「現場で脚本がころころ変わったためプロデューサーから呼び出され、本当に大丈夫なのかと言われたこともあった。ヒリヒリするような、経験したことの無い時間だった。それでも主演の福山雅治さんが、大丈夫ですよ、そういうときこそ一番いいものが生まれますと言ってくれた」と、本作で2度目のタッグを組んだ福山への思いを語っていた。

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