10月6日に一般開業する大型複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー オープニングセレモニー」が3日、同タワー46~47階の「TOKYO NODE HALL」にて行われた。
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バスケ日本代表・富樫選手が渋谷の公園で子どもたちとフリースローや1on1対決
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」で代表キャプテンを務めた富樫勇樹選手が、渋谷区で行われた『HOOPVAN』ローンチイベントに登壇。参加者とフリースローや1対1など対決を楽しんだ。
『HOOPVAN(フープバン)』はバスケットボールプレイヤー富樫勇樹が携わる、バスケットボールを軸としたカルチャーやコミュニティーを全国へと広げるプロジェクト。
この日は子どもから大人まで10名が体験に参加。シーズンの目標はフリースローの成功率90%という富樫選手は「90%ってシーズン通しても1人、2人くらいなので難しいですけど(笑)」と言い、デモンストレーションに挑戦したがフリースローを1本外し、照れ笑いする一幕も。
「自分の場合はボールを目で追ってるかも。打つ瞬間はリングなんですけどその後ボールを追ってる感じ」と、参加者にアドバイスをしながら、フリースローや1対1、1対2で参加者と対決。同点に持ち込まれても最後は華麗にシュートを決め、観客も大盛り上がり。
「新潟に中学生までいたんですけど、家の前にリングを置いてもらって。小学生のときは毎日暗くなるまで遊んでました。車がほとんど通らない、田舎ならではの良さ(笑)」と身近なリングの思い出を語った富樫選手。
同プロジェクトについて「一人でも多くの人に、子どもたちもですけど、バスケットに触れられる環境ができれば。ボールとリングがあればどこでもできるのも魅力だと思うので、いろいろなところを回って行きたい」と、意気込みを語っていた。
また先日、Bリーグ・長崎ヴェルカにて電撃復帰を果たした馬場雄大選手について報道陣から質問されると「彼にとっても一番いい選択肢を取ったと思うので来年のパリに向けて、今シーズンまたいい活躍をしてもらえれば」と期待を寄せた。
『HOOPVAN』は、9月30日にKITAYA PARK(渋谷区立北谷公園)にて、富樫選手のサイン入りオリジナル車両の展示や体験型イベントを行う。
東京・世田谷区の農大通り商店街が“沖縄ムード”一色に。「経堂エイサーまつり」で和光青年会らが熱い演舞を披露
「第12回経堂エイサーまつり」が9月24日、東京・世田谷区の小田急電鉄・経堂駅南口の経堂農大通り商店街で開催され、同商店街が“沖縄ムード”一色になった。
エイサーとは沖縄の旧盆(今年は8月28~30日)に行われる踊りのこと。本場では旧盆に、各地域を「道じゅねー」という呼び方で練り歩く。三線と歌(地謡)にのって、太鼓を叩き、主に女性は手踊りで優雅に華を添える。
東京では毎年7月下旬に盛大に開催される「新宿エイサー」が有名だが「経堂エイサーまつり」は地域密着がモットー。主催したのは経堂にある和光小学校の母体・和光学園の生徒、卒業生で構成された伝統エイサー団体の和光青年会。同団体は2002年に発足し、沖縄の園田青年会からエイサーを学んだ。ふだんは和光小学校で練習を行っており、経堂、特に農大通り商店街とは深い関わりがある。同商店街が主催する「経堂まつり」にも毎年参加し、地域コミュティーの発展に貢献してきた。そんななか「お世話になってきた経堂の街で、地域の皆さまと一緒に盛り上がるお祭りをつくりたい」との思いで、同商店街振興組合の協力を得て、2012年から「経堂エイサーまつり」をスタートさせた。
あいにく、2020年1月に始まったコロナ禍により、同年と2021年はゲリラ的に主催の和光青年会のみが演舞を行った。昨年は事前告知ができなかったが、7団体が参加。今年はコロナも落ち着き、「経堂まつり」も復活。それに伴い「経堂エイサーまつり」も4年ぶりに本格開催されるに至った。
今年は主催の和光青年会を始め、和光小学校6年生有志、久保田守礼会、美ら星エイサー、東京中野区新風エイサー、東京中野真南風エイサー、町田エイサー青海波、町田琉、横田西多摩エイサー太鼓、桜風エイサー琉球風車と、阿波踊りの経堂むらさき連の11団体が参加。各団体が練り歩き、熱い演舞を披露。同商店街はすっかり“沖縄ムード”一色になり、熱く盛り上がった。最後は和光青年会と町田琉がケンカエイサーと称されるオーラセーで演舞を競い合い、沿道の観覧者も入り乱れたカチャーシーで締めくくられた。
和光青年会の内田章太会長は「例年は11月に開催していましたが、沖縄の旧盆に近い9月に変更しました。4年ぶりの本格的な開催で、沿道のお客さんも過去最高に集まっていただいてうれしかったです。来年も経堂の皆さんに喜んでもらえるようなお祭りにしたい」と満足げだった。
EXILE HIRO、LDH代表取締役社長に復帰へ
EXILE HIROが、LDH JAPANの代表代表取締役に復帰する。9月25日、同社の公式ウェブサイトを通じて報告した。10月1日に開催される臨時株主総会およびその後の取締役会決議を経て正式に決定する。
25日、EXILE HIROは「EXILE HIROより皆様へお知らせ」と題したメッセージを同社の公式ウェブサイトで公開。
メッセージでは同社が20周年を迎えることができたことに感謝を述べた上で、2020年からのコロナ禍によって「未曽有の出来事に戸惑い、悩み、たくさんの悔しい思いをしましたが、同時に自分自身のあり方をもう一度考える大きなキッカケにもなり、エンタテインメントが社会にとってかけがえのない存在であることも強く実感しました」といい、LDHの未来について改めて考えたと経緯を説明。そのなかで「LDHにはたくさんの夢が集まり、その夢の力があったからこそ、さまざまな困難を克服することができ、未来を切り拓いてきた」とし、「夢はファンタジーではなく、リアルな力になる」と確信したという。
新たに「Circle of Dreams」を同社のパーパスに掲げ、「夢を信じ、夢を繋ぎ、夢の力あふれるエンタテインメントを創造する」。そして、EXILE HIROは「【夢の循環】で、【ひとりでも多くの人とLove Dream Hppynessをわかちあう未来へ。】」という想いを、先頭に立って推進していくという。
この日は、10月1日付の新役員人事も発表された。
「10月から新たな体制で、心機一転、動き出します」と、EXILE HIRO。「ワクワクするLDHのエンタテインメントも順次発表いたしますので、楽しみにお待ちください」と結んでいる。
新作2本『龍が如く』出展 リアルキャバ嬢も登場【東京ゲームショウ2023】
過去最大の出展数でで9月21日から千葉・幕張メッセにてスタートした「東京ゲームショウ2023」。セガ/アトラスブースでは『ソニックスーパースターズ』『龍が如く7外伝 名を消した男』『ペルソナ5 タクティカ』『龍が如く8』などの新作ゲームが登場した。
初日には新作トレーラーの公開や『龍が如く7外伝 名を消した男』の出演する生キャバ嬢オーディション合格者のフォトセッションなどが行われ会場を湧かせ、新作ゲームへの期待感を高めていた。
「東京ゲームショウ2023」開催中には出演者の登壇やさまざまなイベントが企画されている。
「東京ゲームショウ2023」開幕! 過去最多の出店数でノーマスクコンパニオンも復活
今年も世界3大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2023」が9月21日から千葉・幕張メッセにてスタートした。今年は44の国と地域から、過去最多の787の企業と団体が出展。4年ぶりの幕張メッセ全館利用TGS VR、公式番組、Steam特設サイトなど多彩なメニューが用意されている。
今年のテーマ「ゲームが動く、世界が変わる。」を掲げ、進化し続けるゲームの今を、「リアル」と「オンライン」で知ることが出来るイベントとなっている。
『東京ゲームショウ2023』の開催期間は、9月21〜24日。前半二日間はビジネスデイで後半二日間が一般公開日となる。
長野アンビシャスFC BLUEが激戦制す 小学生のフットサル大会「EXILE CUP」EXILEやTHE RAMPAGEメンバーが見守る
小学生を対象にしたフットサルの全国大会「EXILE CUP」の決勝大会が17日、愛媛・今治里山スタジアムで開催され、長野アンビシャスFC BLUE(長野県)が優勝に輝いた。2位はEDC(大阪)、3位がMFC.VOICE(愛知県)だった。
決勝大会は、ラモス瑠偉を始め、橘ケンチ、EXILE TETSUYA(ともにEXILE)、RIKU、龍(ともにTHE RAMPAGE)が見守る中、行われた。
長野アンビシャスFC BLUEとEDCによる決勝戦は本大会でも手に汗握る名勝負だった。実力が拮抗した前半を終えた後半、EDCが先制するもすぐさま長野が追いついてゲームは3分一本の延長戦に突入、勝敗のつかないまま勝負の行方はPK戦へ。規定の3人が蹴り終えたあとも同点のままでサドンデス。結果、勝負の軍配は長野アンビシャスFC BLUEに上がった。
大会アドバイザーでC今治のオーナーでもあるサッカー元日本代表監督・岡田武史氏は「勝ち負けはあるけれど、勝つために全力を尽くすことがいちばん大事」と話し、子どもたちにエールを贈った。
「第78回国連総会」ハイレベル・ウィーク開幕 世界のリーダーが一堂に会す
「第78回国連総会」が9月5日に米ニューヨークの国連本部で開幕し、19日午前10時(日本時間午後10時)から各国の首脳らによる一般討論(ハイレベル・ウィーク)が始まった。
企業のお茶出し習慣が変化! “超小型”ペットボトルが人気に
企業が来客の際に行うお茶出しは、従来、急須・ポット・大容量ペットボトルなどから、湯呑み・グラス・紙コップなどに入れて提供するのが一般的だった。しかしこの習慣が変化し、小型ペットボトルでお茶出しをする企業が増えているという。
背景には、新型コロナウイルスの流行によって急速に進んだ衛生意識の高まりがある。商談や会議時にコップやグラスでお茶を提供する(提供される)ことの衛生面に配慮する企業や、そのお客様がいるということだ。
サントリーは2019年2月から、飲みきりサイズの「伊右衛門 お茶、どうぞ」を、法人専用商品としてEC限定で発売している。容量は195ml。2Lペットボトルの1/10以下だが、この商品、2022年1〜11月の出荷数量は、コロナ前との比較で約5.8倍となっている。アフターコロナにおいても衛生意識は継続されており、年々、売り上げが伸びているのだ。また、最近では企業以外にもカーディーラーや不動産販売店、ネイルサロンといった接客を伴う業態においても、取り扱いが増えているという。
同様に伊藤園の「お~いお茶 緑茶」からもこのニーズを捉え、2021年12月から195mlサイズが発売されている。来客時に飲み切れることに加えて、加温機により温めることも可能で、「温・冷・常温」どの温度帯でも提供できるという。
さらに、サントリーの「BOSS」ブランドから新たに「ボス ウェルカムコーヒー」が23年8月にアスクル限定で発売された。パッケージを5種類のアソートラベルにすることで、隣の人との取り違いを防ぐ工夫がされている。
緑茶のみならず、コーヒー商品までラインアップを拡充した“超小型”ペットボトル。新たな“お茶出し”スタイルの定着を受けて、今後もニーズは増えていきそうだ。
東京駅をバックに野外劇「マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~」を上演【東京芸術祭】
東京芸術祭実行委員会が「東京芸術祭 2023」(9月1日より開催中)で上演される野外劇、SPAC-静岡県舞台芸術センター「マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~」の詳細を9月15日に発表した。
東京駅丸の内中央口から皇居前内堀通りを結ぶ行幸通りに特設ステージを設け、10月19~23日に上演する。東京駅を背景とする形となる。
東京芸術祭総合ディレクターである宮城聰氏が演出を手がける本作は2003年に初演されて以降、世界各地で上演されてきた。2014年にはアヴィニョン演劇祭の公式プログラムとして招聘され、かつてピーター・ブルックが発見した「ブルボン石切場」にて上演。壮大で創意に富んだ演出や絵巻物のように美しい舞台は注目を集め絶賛された。その伝説の舞台が東京のランドマークである東京駅を背景に、行幸通りに舞台を移し、生演奏と俳優たちの動きと語りが三位一体となった天上の祝祭劇・東京芸術祭 2023バージョンとして上演される。
「チームとしま」第2回全体会開催。「としま文化の日」「Toshima Street Fes」らさまざまなテーマで12組がプレゼン
豊島区の区制90周年企業実行委員の継承・発展型である「チームとしま」の「第2回全体会」が9月14日、豊島区内で開催された。
「チームとしま」は、豊島区の区制90周年を機に発足した企業実行委員会で形成された企業のつながりを、100周年に向け、改めて継承し発展させることを目的としたプラットフォーム。5月15日にファウンダーズミーティングを行い、6月29日の第一回全体会では豊島区や各企業がSDGsやシティプロモーション、環境といったそれぞれのテーマで豊島区の問題点の解決や発展のためのプレゼンを行った。
冒頭、チームとしまのファウンダーである東京商工会議所豊島支部の渡邊裕之会長が「今日お集まりいただいている皆様は、昨年の区制90周年を機に、豊島区をもっともっと良くしていこうということでお集まりいただいていると思いますし、もっともっと豊島区が良くなるように皆さんからご意見、ご指導、ご鞭撻を賜れればありがたいなと思います。6月29日(の第一回全体会)も皆様方から熱いプレゼンテーションをいただいているなと思いました。それぞれが素晴らしい活動をされているが、その活動をターゲットを一つにして、もっと豊島区が良くなっていくようなことができれば、もっともっと豊島区が良くなるんじゃないかと思います。昨日、ある方とお会いして“世田谷区も、もっとよくしたいということでやっているが、温度感が全然違う”と言っていました。豊島区がなぜこんなに熱くなっているかというと、今日集まってくださっている皆さん、高際区長を始め、区の皆さんが真剣に豊島区を良くしていこうと思っていて、それを我々がお手伝いさせていただくということだろうと思う。ぜひ、これからも豊島区のために多方面においてお力添え賜ることを切にお願い申し上げます」と挨拶。