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デジタル庁、2022年の「デジタルの日」開催発表 10月はデジタル月間に

2022.05.28 Vol.Web Original

 デジタル庁は27日、2022年のデジタルの日の開催を発表した。「ふれよう!#デジタルのチカラ」をテーマに、10月2・3日の2日間で行う。また、10月をデジタル月間として、ざまざまなイベントなどを行っていく。

 また「good digital award(グッド・デジタル・アワード)」を創設。デジタル庁のミッションである「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に賛同、すでにアクションを起こしている、または今後貢献し得る個人や企業・団体を表彰する。募集部門は、「スタートアップ」「アート」「エンターテイメント」「教育」「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」「防災/インフラ」「モビリティ」「健康/医療/介護」「農業/水産/林業/食関連」の9部門。「ソーシャルインパクト審査員特別賞」も設ける。
 
 牧島かれんデジタル大臣は「社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す、そんな日になるよう、様々なコンテンツを企画しているところです。日本各地で、産学官一体となって「デジタルの日」が盛り上がるよう期待しています」とコメントを寄せた。

 デジタル庁では現在、賛同企業・団体を募集している。

東京都、27日の新規陽性者は2630人、重症者は2人

2022.05.27 Vol.Web Original

 東京都は27日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2630人確認されたと発表した。重症者は都基準で2人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、20代516人。以下順に、30代486人、40代431人、10歳未満361人、10代333人、50代236人、60代100人、70代84人、80代63人、90代18人、100歳以上2人だった。65歳以上の高齢者は209人だった。
 
 病床の使用率は15.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は1.9%、入院患者のうち酸素投与が必要な人の割合は11.8%(5月27日時点)だった。

 70代から90代までの男女8名の死亡も報告された。

「ポイ捨て図鑑プロジェクト」が渋谷にも進出。5月21日から土日限定でセンター街に“投票型喫煙所”を設置中

2022.05.27 Vol.Web Original

 よりマナー良く、心地よい分煙の実現を目指す喫煙所ブランド「THE TOBACCO」を運営する株式会社コソドが昨年12月から行っている「ポイ捨て図鑑プロジェクト」が5月21日から土日限定で渋谷でもスタートしている。

「ポイ捨て図鑑プロジェクト」は、ポイ捨てされた吸殻を“喫煙所に戻れず、迷子になった吸殻モンスター”といった助けるべき存在として描き、誰もが簡単にゲーム感覚で参加できるポイ捨て問題の解決を目指すプロジェクト。ポイ捨てされた吸い殻を撮影し、捨てられた位置情報と併せて投稿と拡散を行うことで、街のポイ捨て状況を可視化。ポイ捨てが多いエリアには喫煙所設置などの対応を検討していくという。

 このポイ捨て図鑑に投稿された吸殻モンスターの数は2022年5月時点で約1700体となったのだが、最も投稿が多かったエリアが渋谷のセンター街だったことから、今回、渋谷センター街の「宇田川クランクストリート」に投票型灰皿を5台設置することとなった。灰皿には「人生に大事なのは金か、愛か」など、誰しもが悩む究極の2択の投票内容を掲載。ポイ捨てをせず、灰皿に能動的に吸い殻を捨てたくなる仕組みになっている。

東京都、26日の新規陽性者は3391人、重症者は3人

2022.05.26 Vol.Web Original

 東京都は26日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3391人確認されたと発表した。重症者は都基準で3人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、20代737人。以下順に、30代595人、10歳未満518人、40代510人、10代405人、50代299人、60代154人、70代96人、80代61人、90代15人、100歳以上1人だった。65歳以上の高齢者は234人だった。
 
 病床の使用率は15.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は1.9%、入院患者のうち酸素投与が必要な人の割合は11.9%(5月25日時点)だった。

 60代から90代までの男女10名の死亡も報告された。

東京都、25日の新規陽性者は3929人、重症者は4人

2022.05.25 Vol.Web Original

 東京都は25日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3929人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、30代729人。以下順に、20代722人、10歳未満659人、40代602人、10代546人、50代336人、60代149人、70代94人、80代70人、90代20人、100歳以上2人だった。65歳以上の高齢者は248人だった。
 
 病床の使用率は16.2%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は2.5%、入院患者のうち酸素投与が必要な人の割合は11.9%(5月25日時点)だった。

 60代から90代までの男女8名の死亡も報告された。

『東京エキマチ キラピカ作戦』2年ぶりに実施 1000人超のワーカーが清掃活動 東京駅周辺の風物詩

2022.05.25 Vol.Web Original

 東京駅周辺エリアで働く人たちが集まって合同で清掃活動を行う『東京エキマチ キラピカ作戦』が25日に実施された。

 通算14回目の開催だが、コロナ禍で大規模清掃活動が行われるのは2年ぶり。この日は、JR東京駅のスタッフをはじめ、丸の内、八重洲、日本橋、京橋といった「東京エキマチ」エリアから、108の企業・団体から1031人が参加。人数は取り組みが始まってから最多となった。

東京都、24日の新規陽性者は3271人、重症者は4人

2022.05.24 Vol.Web Original

 東京都は24日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3271人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、30代613人。以下順に、20代563人、10歳未満557人、40代510人、10代431人、50代274人、60代130人、70代88人、80代63人、90代36人、100歳以上5人、不明1人だった。65歳以上の高齢者は240人だった。
 
 病床の使用率は16.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は2.1%、入院患者のうち酸素投与が必要な人の割合は13.0%(5月23日時点)だった。

 80代から90代までの男女5名の死亡も報告された。

河瀨直美監督「これからカンヌへ出発」オリンピック公式映画完成披露に登壇し『SIDE:B』の未完成を告白

2022.05.23 Vol.web original

 

『東京2020オリンピック SIDE:A』完成披露舞台挨拶が23日、都内にて行われ、河瀨直美監督が登壇。「私にしか撮れない作品を」と臨んだ本作への思いや、第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション クラシック部門(カンヌ・クラシックス)に選出された感激を語った。

 2021年、コロナ禍の中、史上初の無観客で開催された「東京2020」を追ったオリンピック公式映画。表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:A』と、大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:B』の2部作で製作。

 大会が1年延期になったこともあり撮影時間は延べ5000時間超。閉会から3年近くが経った今の心境を聞かれた河瀨監督は「歳をとりました(笑)。5000時間(の映像)は24時間見ても相当かかる。それだけの時間が目の前にやってきて夢中になりました。物事に対して、できるだけ客観的でいよう、と。この先、100年、1000年先の人たちにも、どんな立場であれ一生懸命生きていたということを伝えたいと思いました」と本作への思いを語った。

 大会の延期、コロナ禍での練習、無観客試合と異例尽くしの大会の中で追ったアスリートの姿に「彼らはスポーツを通して生き様を体現している。そこに私たちは勇気や感動をもらえる。スポーツとはそういうものだと感じました」と選手へのリスペクトをあふれさせた。

 また今注目のアーティスト藤井風の主題歌について「最高です。風さんはコロナ禍でデビューしたまだ若いアーティストですが、この人の歌声や奏でる音、歌詞に存在しているものは、すべてを愛で包むんです」と絶賛。

東京都、23日の新規陽性者は2025人、重症者は4人

2022.05.23 Vol.Web Original

 東京都は23日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2025人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、20代367人。以下順に、30代359人、10歳未満345人、40代300人、10代288人、50代189人、60代66人、70代47人、80代41人、90代20人、不明3人だった。65歳以上の高齢者は137人だった。
 
 病床の使用率は17.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は2.2%、入院患者のうち酸素投与が必要な人の割合は13.0%(5月23日時点)だった。

 60代から80代までの男女6名の死亡も報告された。

小池都知事を国際短編映画祭「SSFF & ASIA」代表・別所哲也が表敬訪問

2022.05.23 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」代表を務める俳優・別所哲也が23日、小池百合子東京都知事に表敬訪問をした。

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。東京都とも連携し、東京都知事賞や、東京をテーマにしたショートフィルムを世界から公募する「Cinematic Tokyo(シネマティック トーキョー)部門」を設置している。

 今年で24回目を迎える開催に、小池都知事が「継続は力なり、ですね。才能ある方々が挑戦しようという空気を育ててくれて感謝しております。長編も面白いけれど、ショートフィルムだからこその面白さも毎年感じております」と話すと、別所も「長編に勝るとも劣らない魅力をこれからも発信していきたい」と意気込み。

 また「Cinematic Tokyo部門」についても都知事は「東京を見るいろいろな切り口を教えてくれる。今回も、国内外のクリエイターが東京を素材にどう料理されるのか楽しみ」と期待を寄せた。

 新型コロナウイルス感染症流行を機に始めたリアルとオンラインによるハイブリッド型開催。今年は“メタ”をテーマに、リアルとオンラインそれぞれの企画をさらに充実させる。

 一方、依然としてコロナの影響は大きく、現在のところ海外映画人の来日参加は未定。ウクライナやロシアからの出品作品もあるといい、別所は「これまでもリアル登壇やオンラインでティーチインイベントを行ってきた。ショートフィルムを通して作り手の声を届けたいという思いはあるので、クリエイターの事情を優先しつつ、そういう機会も模索していきたい」と話した。

 この日は小池都知事が今年の「Cinematic Tokyo部門」優秀賞を発表。スイス人監督による『Tokyo Rain』が受賞した。また、2018年の「Cinematic Tokyo部門」で優秀賞を受賞した洞内広樹監督による特別製作作品『サムライソードフィッシュ』の予告編も上映。主演・飯島寛騎をはじめ、藤岡真威人、マーティ・フリードマン、藤岡弘、に2020年のパラ水泳で金メダルを獲得した木村敬一選手と鈴木孝幸選手もカメオ出演する注目作で、23日より映画祭公式YouTubeにてバリアフリー配信となる。

『SSFF & ASIA 2022』は6月7日から30日まで都内各会場にて開催。オンライン会場はオープン中。

昨年の衆院選大阪選挙区で敗れた自民党の11人が「挑戦の会」を設立。岸田首相が駆け付けエール

2022.05.22 Vol.Web Original

 昨年の衆議院議員選挙において選挙区全敗となった自民党大阪選挙区11人のメンバーが「挑戦の会(チャレンジャーの会)」(代表・中山泰秀前防衛副大臣)を発足し、5月21日に大阪で、自由民主党総裁の岸田文雄首相を迎え設立総会が行われた。

 総会には1000人を超える参加者と来賓に住友電気工業代表取締役会長の松本正義氏、サントリーホールディングス代表取締役副会長の鳥井信吾氏、一般財団法人国民政治協会大阪府支部会長でレンゴー代表取締役会長兼CEOの大坪清氏、日本商工連盟大阪地区代表世話人でサクラクレパスホールディングス代表取締役社長の西村禎一氏などが参加。岸田首相は11人のメンバーに「議席獲得につながるよう祈念します」などとエールを送った。

 最後は全国トラック事業政治連盟最高顧問の坂本克己氏が岸田首相、メンバーと共に大阪での党勢復活と次期衆院選での当選を期す“頑張ろうコール”で締めくくった。

 昨年10月に行われた衆議院議員選挙で大阪選挙区は全19の小選挙区のうち日本維新の会が15議席を獲得。残る4区は公明党が獲得した。自民党は候補者を立てた15の小選挙区で全滅し、比例で宗清皇一氏(大阪13区)と谷川とむ氏(大阪19区)が復活当選を果たした。今回の「挑戦の会」はこの2氏と次期衆院選に不出馬の意向を示した2人を除く11人によって結成されている。

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