SearchSearch

「政府が私たちを衝突させている」キエフに広がる疑心暗鬼…血だまり残るテレビ塔砲撃現場を8bitNewsがリポート

2022.03.05 Vol.web original

 ジャーナリストの堀潤氏がニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeにて、ウクライナの首都キエフから届いた現地ジャーナリストによるリポートを配信。第11弾の最新リポートでは、現地時間3日午後にキエフ市を取材。血だまりが生々しく残るテレビ塔の砲撃跡や、ロシアの原発施設への攻撃に対する市民のコメントを伝えている。

 8bitNewsでは、ロシアによるウクライナ侵攻前夜の2月23日から、現地入りした香港人ジャーナリストKaoru Ng氏による現地リポートを公式YouTubeにて配信。

 5日未明に公開された第11弾では、Kaoru氏が、1日にロシア軍に攻撃され6名の死者を出した、テレビ塔の砲撃現場の様子を撮影。破壊されたテレビ塔周辺にはガレキが散乱。人影は見えないものの、地面には血だまりが…。おびただしい出血量のようだが、犠牲になった人の安否が気にかかる。

 さらにキエフ市内の取材を続けるKaoru氏。街中に放置されたある事故車の中には、なぜか偽のナンバープレートが。ロシア側のスパイが潜入しているという話もあり、市民の間にも疑心暗鬼が広まっている様子。取材中には、Kaoru氏が警棒を持った市民の女性に止められ、身分確認されるハプニングも起こった。

 一方、Kaoru氏は、希望を失わないキエフ市民の声も伝えた。犬を散歩中の女性は「私は(ウクライナとロシアの)人々自体は友好的だと思っています。政府の行いが間違っている。政府が私たちを衝突させているんです」と訴え、子供を連れた夫婦は、ロシア側の原発施設への攻撃に対しても「ウクライナの勝利を信じている。ここから離れるつもりはない」と話していた。

「8bitNews」は堀氏が代表を務める、世界各地の市民記者による情報を発信するニュースメディア。公式YouTubeにて「ウクライナ危機、現地ルポ」シリーズを公開中。

 

【「ウクライナ危機、現地ルポ」第11弾 ウクライナ首都 テレビ塔砲撃の現場 ロシア潜入部隊の痕跡 そして核の威嚇と原発攻撃 広がる市民の疑心暗鬼】

 

 

 

※次ページ 画像 閲覧注意:地面には血だまりが残っていた【8bitnews】提供「ウクライナ危機、現地ルポ第11弾」より

東京都、4日の新規陽性者は1万517人、重症者は70人

2022.03.04 Vol.Web Original

 東京都は4日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万517人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で70人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが30代で1820人。以下、順に10歳未満で1816人、40代1795人、20代1773人、10代1229人、50代944人、60代429人、70代302人、80代234人、90代97人、100歳以上6人、不明が2人だった。65歳以上の高齢者は807人だった。
 
 病床の使用率は48.9%、重症者病床使用率(都基準)は26.6%。

 60代から100歳以上までの男女27名の死亡も報告された。

東京都、3日の新規陽性者は1万2251人、重症者は70人

2022.03.03 Vol.Web Original

 東京都は3日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万2251人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で70人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳以下で2155人。以下、順に40代2079人、30代2071人、20代1944人、10代1511人、50代1210人、60代539人、70代345人、80代289人、90代112人、100歳以上1人、不明が4人だった。65歳以上の高齢者は939人だった。
 
 病床の使用率は50.5%、重症者病床使用率(都基準)は27.0%。

 20代から90代までの男女28名の死亡も報告された。

東京都、2日の新規陽性者は1万2693人、重症者は68人

2022.03.02 Vol.Web Original

 東京都は2日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万2693人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で68人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳未満で2409人。以下、順に30代2142人、40代2086人、20代1862人、10代1600人、50代1219人、60代575人、70代363人、80代283人、90代141人、100歳以上11人、不明が2人だった。65歳以上の高齢者は1032人だった。
 
 病床の使用率は51.1%、重症者病床使用率(都基準)は28.9%。

 60代から100歳以上までの男女31名の死亡も報告された。

キエフ市民「プーチンに感謝」と皮肉。一方、親ロシア派地域出身者の心境は…8bitNews現地記者が取材

2022.03.02 Vol.web original

 ジャーナリストの堀潤氏がニュースメディア「8bitNews」の公式YouTubeにて、戦闘が続くウクライナの首都キエフから届いた現地ジャーナリストによるリポートを配信。第9弾の最新リポートでは、親ロシア派支配地域ルガンスク出身の男性に取材。複雑な心境を伝えている。

 8bitNewsでは、ロシアによるウクライナ侵攻前夜の2月23日から、現地入りした香港人ジャーナリストKaoru Ng氏による現地リポートを公式YouTubeにて配信。

 1日に公開された第9弾では、親ロシア派地域の住民がウクライナからの独立、建国を宣言したルガンスク人民共和国出身の男性を取材。貴重なインタビューをリポートしている。

 Kaoru氏から「ウクライナの勝利を望んでいるか」と聞かれた男性は「いいや」と回答。ウクライナに否定的なのかと確認されると「私の国で戦ってほしくないだけだ。戦争をしてほしくない。座って話し合ってほしい」と複雑な心境をのぞかせながら、早い戦争終結を望んでいた。

 また、この日のリポートでは「プーチンに感謝するよ。彼のおかげでウクライナは1つになれた」と皮肉るキエフ市民の声も伝えている。

「8bitNews」は堀氏が代表を務める、世界各地の市民記者による情報を発信するニュースメディア。公式YouTubeにて「ウクライナ危機、現地ルポ」シリーズを公開中。

【「ウクライナ危機、現地ルポ」第9弾 親ロシア派支配地域 ルガンスク出身の男性にインタビュー】

 

日本マリン事業協会がコロナ禍におけるマリン市場の動向を報告

2022.03.01 Vol.Web Original

 一般社団法人 日本マリン事業協会が3月1日、新型コロナウイルス感染症が拡大するなかでのマリン市場の動向について報告した。

 この日、協会は会見を開き、新型コロナの影響で一昨年は開催を中止し、昨年は屋外のリアル会場とバーチャル会場の2本立てで開催した「ジャパンインターナショナルボートショー」を今年は屋内と屋外の2つのリアル会場とオンラインで開催することを発表した。

 その会見の冒頭で柳弘之会長が「コロナが席巻し、3年目。過去2年間の世界の市場を見て、我々が感じている2つの価値観がある。一つは“パーソナルな時間、空間が大事”であり、そういう製品やサービスが非常に注目されてきたということ。二つ目はアウトドア。アウトドアで過ごす時間、空間が非常に大事であるということ。特にアウトドアで家族や大事な人と過ごす時間や空間が世界的に非常に大事にされているという感じがする。それは市場の活況等からお客様に根付いてきたなと感じている」などと語った。

 それを受け佐伯誠治専務理事が最新のマリン市場の動向について「アウトドア志向が追い風」「増える新規参入者」「変わる遊び方」という3つの視点で説明した。

 それによると“3密を避ける”“家族・友人と安全に楽しめる”という理由からユーザーのアウトドア志向が増加。これによりキャンプ、釣りといった野外でのレジャーを楽しむ人が増え、それがマリンレジャーにつながり、特に女性の新規免許取得者が激増したという。

 その免許取得のきっかけは「テレワークなどで時間的・金銭的余裕ができた」「海外旅行・趣味の代わりに」「三密を避ける遊びがしたかった」というもの。

 免許取得後はシェアリングシステム、レンタルボートを利用する人が多く、シェアリングについては全国の主なマリンクラブからのデータによるとコロナ前に比べ、新規の入会者が44%増えているという。この数字は傾向をつかむための調査によるもので佐伯氏は「なかなか統計がないことから数としてはもっと多いと思う」と語っている。

「ジャパンインターナショナルボートショー2022」が今年はリアル2会場とオンラインで開催

2022.03.01 Vol.Web Original

 一般社団法人 日本マリン事業協会が3月1日、都内で会見を開き「ジャパンインターナショナルボートショー2022」(3月31日~4月3日、神奈川・パシフィコ横浜、横浜ベイサイドアリーナ 他)の開催概要を発表した。

 この「ジャパンインターナショナルボートショー」はマリンレジャーへの理解促進・普及・拡大、そして海に対する理解と関心を深めることを目的に行われる日本国内では最大級となるマリンイベント。1962年に第1回が行われた歴史あるイベントなのだが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大といった事情もあり中止、2021年は前年から続く新型コロナの影響も鑑みリアル会場とバーチャル会場の2本立てで行われた。

 今回はパシフィコ横浜、横浜ベイサイドアリーナの2つのリアル会場とオンラインで開催される。

 今回のテーマは過去2年と同様「海・ここが夢の入口…」。コンセプトは「リアル(陸/海)&デジタルの融合」というもので、それぞれの価値を提供しつつ、それぞれできないことを補完し合い、全国のマリンファンにマリンレジャーや海の魅力といったものを伝えていく。

 リアル会場は3月31日から4月3日まで、オンラインは3月18日にプレオープンし、本番はリアル会場と同じ日程で配信。その後、8月31日までアーカイブが視聴することができる。

 屋内のパシフィコ横浜では開会式、屋内展示、ステージイベント、講習会が行われ、屋外の横浜ベイサイドアリーナではフローティング展示や各種の体験プログラムが行われる。また補完的な第3会場である「みなとみらい ぷかりさん橋」では帆船一般見学、体験航海といったプログラムが用意される。

 パシフィコ会場では「海ゼミ」と称し「マリンフォトの魅力」「包丁教室選び方・研ぎ方」「天気アプリの賢い使い方」「DIYで無人島航海計画」といったビギナーからベテランまで幅広く対象にした20講座を開催。また「MARINE KIDS PROGRAM」ではロープワーク体験、海のポスターを書いてみる、といった親子で楽しめるワークショップ型のプログラムが用意されている。

 ステージイベントでは3月31日に「日本マリン事業協会 特別賞」のベストファミリーボートオーナー賞に選ばれたタレントの杉浦太陽への贈呈式とトークショー、4月3日には太平洋ヨット単独往復横断に成功したジャーナリストの辛坊治郎氏のトークイベントも行われる。

東京都庁、ウクライナ国旗色にライトアップで連帯示す「危機管理にも思いを馳せて」

2022.03.01 Vol.Web Original

 ロシア軍によるウクライナ侵攻が続く中、東京都ではウクライナとの連帯を示すため、28日より東京都庁第一本庁舎をウクライナの国旗色である青と黄色にライトアップしている。

東京都、1日の新規陽性者は1万1813人、重症者は68人

2022.03.01 Vol.Web Original

 東京都は1日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万1813人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で68人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが40代2095人。以下、順に10歳未満で2062人、30代2043人、20代1696人、10代1405人、50代1125人、60代570人、70代377人、80代299人、90代135人、100歳以上4人、不明が2人だった。65歳以上の高齢者は1035人だった。
 
 病床の使用率は51.9%、重症者病床使用率(都基準)は30.3%。

 30代から100歳以上までの男女32名の死亡も報告された。

東京都、28日の新規陽性者は9632人、重症者は69人

2022.02.28 Vol.Web Original

 東京都は28日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9632人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で69人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳未満で1845人。以下、順に、30代1586人、40代1532人、20代1399人、10代1306人、50代885人、60代406人、70代308人、80代267人、90代88人、100歳以上5人、不明が5人だった。65歳以上の高齢者は822人だった。
 
 病床の使用率は53.0%、重症者病床使用率(都基準)は31.7%。

 50代から90代までの男女28名の死亡も報告された。

東京都、27日の新規陽性者は1万321人、重症者は75人

2022.02.27 Vol.Web Original

 東京都は27日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万321人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で75人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳未満で1845人。以下、順に40代1816人、30代1728人、20代1478人、10代1308人、50代1012人、60代462人、70代326人、80代235人、90代101人、100歳以上9人、不明が1人だった。65歳以上の高齢者は851人だった。
 
 病床の使用率は52.7%、重症者病床使用率(都基準)は31.5%。

 60代から90代までの男女28名の死亡も報告された。

Copyrighted Image