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米政府が北京五輪の「外交的ボイコット」を表明。中国は「もともと呼んでない」

2021.12.09 Vol.748

 米ホワイトハウスは12月6日、中国による新疆ウイグル自治区での人権侵害や香港での民主派弾圧に対する抗議の意思表示として、来年2月の北京冬季五輪に首脳や政府使節団を送らない「外交的ボイコット」の実施を表明した。

 サキ大統領報道官が同日の記者会見で明らかにした。会見では「新疆ウイグル自治区での継続的なジェノサイド(大量虐殺)と人間性に対する犯罪、その他の人権侵害」と述べた上で「人権のために立ち上がるのは米国人のDNAだ。われわれには人権尊重を促進する責務がある」と述べた。

 選手団は参加するとしているが、米国内では「外交的ボイコットでは不十分」(ポンペオ前国務長官)と追加措置を求める声が広がりをみせている。前駐日大使のハガティ上院議員(共和党)は5日、「バイデン氏は中国共産党の悪意ある行為からすべての選手を守るため世界を主導すべきだ」と述べ、国際オリンピック委員会(IOC)に北京以外の開催を迫るべきだと訴えた。民主党のティム・ライアン下院議員も声明で「バイデン氏は中国にもっと責任を負わせるべきだ」と他地域での開催を求めるなど外交的ボイコットにとどまるべきではないとの声は超党派となっている。

 バイデン政権は民主主義や人権尊重などを共有する同盟・友邦国との連帯も模索しているのだが、日本の岸田文雄首相は7日「国益の観点から自ら判断する」と述べた。

 他国の状況を見ると、8日にはオーストラリアのモリソン首相が閣僚や高官などの政府代表を派遣しないことを明らかにした。選手は大会に参加する。首脳や政府使節団を送らない外交的ボイコットを表明したのは米国に続いて2カ国目。英国も8日にジョンソン首相が下院議会で中国の人権問題を理由に外交的ボイコットをするのかとの質疑に「スポーツのボイコットは支持しないが、確かに閣僚が出席する予定はない」と答え、3カ国目の外交的ボイコットの表明となった。

 欧州連合(EU)欧州議会は7月、中国による政府代表や外交団の招待を受け入れないよう加盟国に求める動議を採択したのだが、拘束力はなくギリシャのミツォタキス首相はすでに五輪出席の意向を表明している。

 台湾では立法院(国会に相当)が全面的ボイコットを含む厳しい対応を求める決議案を審議中。決議案は台湾独立志向の野党が提出。五輪に参加する台湾の選手が中国で拘束される危険性にも言及している。与党の民主進歩党の一部は賛同するが「台湾が率先して中国を刺激すべきではない」との意見もあり、与野党の協議が続いている。韓国は8日、韓国大統領府高官が「韓国政府は現在、ボイコットを検討していない」と記者団に明らかにした。

 インドはジャイシャンカル外相が北京五輪開催を支持する姿勢を示しており、政府高官が「スポーツと政治は別だ」と述べるなど、米国の動きとは一線を画す立場を取っている。

 冬季五輪を新型コロナウイルスの克服と習近平国家主席の権力を内外に宣伝する重要行事と位置付けている中国は、バイデン米政権が外交的ボイコットに踏み切ることを念頭に「もともと、米国の政治家を招いていない」(中国メディア)などと事前に予防線を張ってきた。また6日には中国外務省の趙立堅報道官が記者会見で「米側が独断専行するならば、中国は必ず断固とした対抗措置をとる」と報復を予告。同時に「中国と米国の重要分野での対話、協力に影響を与えないよう、米国はスポーツを政治問題化すべきでない」と牽制。同じく6日には在米中国大使館の劉鵬宇報道官がツイッターで「来ても来なくても誰も気にせず、北京冬季五輪の成功に全く影響はない」と反発した。

 米中両国は、貿易やハイテク、安全保障など幅広い分野で対立を深めているが、五輪が新たな対立点になるのは避けられない情勢となった。

悲願の大晦日参戦のベイノア 某音楽番組からのオファーもなく「しっかり格闘技に専念できております」【RIZIN.33】

2021.12.09 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が12月9日、都内で開催された。

 11月の沖縄大会で逆転KO勝ちでMMA初勝利を挙げたRISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が悲願の大晦日出場を果たし、武田光司(BRAVE)と対戦する。

 ベイノアは今年6月の登場ドーム大会でRIZIN初出場を果たすも元DEEP王者・弥益ドミネーター聡志に1-2の判定負け。捲土重来を期して臨んだ沖縄大会ではロクク・ダリと対戦し、序盤は押し込まれ分が悪い展開となったが3Rに右のカウンター一発で逆転KO勝ちを収め、今回の出場にこぎつけた。

 対する現DEEPライト級王者の武田は昨年、修斗王者の川名雄生、パンクラス王者の久米鷹介を破り、国内のライト級を制圧するも9月のさいたま大会で矢地祐介に0-3の判定負けを喫し、今回が再起戦となる。

 会見でベイノアは「押忍。板橋区成増から来ましたブラックパンサーベイノアです。念願だった大晦日に出場することができ非常にうれしく思います。極真、RISE、成増を背負っ必ずこの大晦日の舞台で輝きたいと思います。絶対に大晦日に出たいと誰よりも言ってきて、自分の今年の一番の目標でした。もし他のバラエティーとか某音楽番組から仮にオファーがあっても断ってRIZINに出るという意気込みでやってきました。ありがたいことに今年の下半期、なにもお話をいただいていないので、しっかり格闘技に専念できております。万全の状態でさいたまスーパーアリーナで試合ができると思っております。さいたまスーパーアリーナは板橋区成増からみてもほとんど地元のようなもの。光司さんと最高の一番熱い試合を思っています」と持ちネタである「他の番組からオファーがあっても断る」を交えながら挨拶した。

 武田は「前回の9月に矢地選手と試合をして負けてしまったんですが、こうやって呼んでいただいて光栄に思うし、大晦日に呼んでくれるということはそれなりに評価をしてくれているということなので、その評価以上の期待以上の試合をしたいなと思っています。ベイノア選手はお笑いの仕事もされていると聞いて、正直、お笑いはあまり面白くなかったんですけど、試合については面白い試合をされている選手。ベイノア選手と面白い試合をして会場を盛り上げたい」と軽くジャブ。

 そしてベイノアが試合について「自分はやはり前回と同じく、空手の一撃を見せたいと思っています。対戦が決まって光司さんの試合映像などを見たが、この階級で日本トップだと思うし、レスリング技術がすごく、何より気持ちが強い。自分は打撃、光司さんはレスリング。気持ちの勝負になった時にそこでは負けないつもりで行きたい」と語れば武田は「(ベイノアの)印象は打撃、空手の一撃。なにしろ一撃がすごく強いという印象。気持ちも強くてガンガン前に出てくる。ある意味、僕とかみ合うと思っている」と好試合を予感させた。

 ベイノアに「光司さんはいつか“黒さは強さ”と言っていた。そこでは自分は負けるつもりはない」とふられた武田だったが、これについては「“黒さは強さ”は僕個人の問題なんで、そこは関係ないかなと思います」とさらりとかわした。

絶対王者・浜崎朱加に「超新星の大学院生」伊澤星花がチャレンジ【RIZIN.33】

2021.12.09 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が12月9日、都内で開催された。

 女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)がスペシャルワンマッチで現DEEPJEWELSストロー級王者の伊澤星花(フリー)と対戦する。

 浜崎は4年連続の大晦日出場。2019年大晦日にハム・ソヒに敗れて以降、現在4連勝中。伊澤は昨年MMAデビューを果たし、プロ3戦目で王座を獲得した新星。コロナ禍で海外からの選手の招へいがままならない中、浅倉カンナ、山本美憂、藤野恵実と強豪日本人選手を軒並み破り、敵なし状態の浜崎に24歳の新鋭が挑む図式となる。

 伊澤は「私は去年、MMAデビューをした女子格闘技界の超新星の大学院生です。今回はみんながあこがれる大晦日のRIZINの舞台に立てて本当にうれしいです。そして私のとても尊敬している浜崎朱加選手と対戦することができてとても光栄に思っています。試合まで一生懸命頑張ります」と挨拶。自らのセールスポイントについては「試合の中でアグレッシブに攻め続ける姿を見てほしい」、浜崎については「強くてかっこいい選手だなという印象。試合では自分が元気よく戦って、自分のペースで試合を作れたら」と語った。

 迎え撃つ浜崎は「今年も大晦日に参戦させていただくことを本当にうれしく思っています。相手が若手ですごく勢いのある強い選手でワクワクしています。しっかりここで力の差を見せて、大晦日らしく一本かKOで勝てるように頑張ります」、伊澤については「柔道、レスリングベースで極めが強いイメージが強い。なので試合的にはかみ合うかなと思っている。大晦日なので、一本かKOで決めたいと思う」と語るなど完全決着での勝利を約束した。

東京都、9日の新規感染者は17人、重症者は3人

2021.12.09 Vol.Web Original

 

 東京都は9日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに17人確認されたと発表した。重症者は3人。

 感染者の年代は、50代が4人、10代が3人、10歳未満、20代、30代、40代がそれぞれ2人、60代と70代がそれぞれ1人だった。

 また、80代の女性1名の死亡も確認された。

斎藤裕と朝倉未来の再戦決定。斎藤「世間に届く試合にしたい」、朝倉「勝負論のある試合になる」【RIZIN.33】

2021.12.09 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が12月9日、都内で開催された。

 前フェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)と朝倉未来(トライフォース赤坂)の約1年1カ月ぶりとなる再戦が決まった。2人は昨年11月の大阪大会で初代フェザー級王座をかけて対戦。激闘の末、3-0の判定で斎藤が勝利を収め、初代王者に輝いた。その後、朝倉は大晦日の弥益ドミネーター聡志戦で再起を果たすが、6月の東京ドーム大会でクレベル・コイケの前に失神一本負け。10月の「RIZIN LANDMARK vol.1」で萩原京平に判定勝ちを収め復活するも、その後に行われたABEMAの企画の際に左ヒザの半月板を痛め、出場を危ぶむ声もあった。

 斎藤は朝倉に勝利後はケガもあり復帰戦は6月のドーム大会に。ヴガール・ケラモフのダーティーファイトにてこずったものの2-1の判定で勝利を収めた。10月大会ではDEEPフェザー級王者の牛久絢太郎を相手に初防衛戦に臨むもカットによるドクターストップでTKO負けを喫し王座陥落。今回が再起戦となる。

 会見で朝倉は「ここ2~3年で日本の総合格闘技の認知度が上がってきていて、盛り上がってきていると思うんですけど、やっぱり大晦日は格闘技が一番盛り上がる日だと思うので、盛り上げるために出場を決めました。斎藤選手とは1年越しなんですが、どっちも強くなっていて、すごく勝負論のある試合になると思っている」などと参戦の経緯、そして試合について語った。ケガについては「ケガなんてありましたっけ?(笑)」と煙に巻き「僕のことより斎藤選手の眉毛の傷が開かないか聞いてください」と続けた。

 斎藤は「海外の選手が入ってこれなかったり、いろいろな事情がある中で、RIZINだったりファンの方々が僕と朝倉選手の試合を臨み、それが盛り上がるのであればやる意味があると思う。1年前にやっていますが、今回は全く違う展開になると思う。そういう意味でもすごく盛り上がると思ったので、出場することに決めました。とにかく会場を盛り上げて世間に届く試合にしたい」と参戦の経緯を語った。牛久戦で負った傷については「傷跡は残っているが、開いたらしようがないと思う。それも込みでやると言ったので問題ないです」と若干の不安を感じさせた。

アンジャッシュ児嶋、年間1000回以上「児嶋だよ!」を繰り出した一年。「アンテナ立ちすぎて間違えちゃうことも」

2021.12.09 Vol.Web original

 アンジャッシュの児嶋一哉が9日、「@cosmeベストコスメアワード2021」に出席。自身のギャグ「児嶋だよ!」を年間1000回以上繰り出したといい、大活躍の一年を振り返った。

 今年、自身のYouTubeチャンネルでメイク企画「コジメイク」に挑戦した児嶋。地雷メイクやBTSメイクで大変身して人気を集め、再生回数は300万回を突破した。「若いスタッフさんにも声をかけられるようになってうれしい。奥さんも僕の動画を見てメイクするようになったけど、こんなにメイクって大変なんだって知りました。でも本当に変わるからすごいよね」と、美容に目覚めた心境を語った。

 この日もおなじみの「児嶋だよ!」ギャグが炸裂。今年苗字を間違えられたのは「一日3回、年間1000回くらい」と児嶋。「最近はアンテナが立ちすぎて、ちゃんと“児嶋さん”と紹介されてるのに“児嶋だよ!”って言ってしまうこともある」と失敗談を語った。

 今年を振り返る漢字では「壁」と回答。「マスクとかアクリル板があるので、相手の発言がはっきりと聞き取りにくいことが多く、“大島さん”と呼ばれたのか“児嶋さん”と呼ばれたのか分からないことがある。笑いの壁もできちゃって、本当に死活問題」と話し、「うまいこと言ったな俺!」と自画自賛のコメントで会場を盛り上げた。

阿部詩、今年最も美しく輝いた “ビューティパーソン”に。「現役を続ける限り、強い人でありたい」

2021.12.09 Vol.Web original

 柔道家の阿部詩が9日、今年最も美しく輝いた「@cosmeベストコスメアワード2021」ビューティパーソンオブザイヤーに選ばれた。

 キャリアやライフスタイルなど、今年最も美しく輝いた人に贈られる同賞。この夏、東京五輪柔道での金メダル獲得で多くの人に感動と希望を与えたと共に、等身大で美容やファッションを楽しむ姿も支持・注目を集めたことが受賞理由となった。「聞いた時は私なんてと思っていましたが、今はうれしい気持ちでいっぱい」と阿部。メイクのポイントは「アイメイク。ピンク色のアイシャドウで“ピンクメイク”に挑戦してみたい」と、大きな瞳をキラキラさせた。

 ベストコスメアワード総合大賞がスキンケア商品だったことにちなみ、普段のスキンケア事情も。阿部は「柔道着と畳で肌が擦れるので、保湿はしっかりするようにしています。試合中は唇が乾燥するのでリップクリームは必須。他の選手も持っている人が多いです」と、競技の舞台裏も明かした。

 この日は「最も美しく輝く」が受賞理由となったが、特に「“最も”という言葉がうれしい」と阿部。さらに「最も美しい」と「最も強い」どちらが一番うれしいか問われると「“強い”ですね」と即答。「現役を続ける限りは、強い人でありたい。来年はさらに進化した姿を皆さんに見ていただきたい」と抱負を語り、会場を後にした。

キスマイ「純粋にうれしい」話題の人賞を受賞 <LINE NEWS AWARDS 2021>

2021.12.09 Vol.Web Original

 

  キスマイことKis-My-Ft2が8日、都内で行われた「LINE NEWS AWARDS 2021」に出席、LINE NEWSが選ぶ2021年の「話題の人賞」のアイドル部門で受賞した。

 今年最も輝いたアイドルに贈られる賞。K-POPグループら国内外のグループがノミネートされるなかで、音楽はもちろん、ドラマや舞台などへの出演、バラエティーなど幅広い分野でメンバーそれぞれが活動を展開し、年間を通じて注目を集めた。

 この日は、グループを代表して、北山宏光、玉森裕太、宮田俊哉が出席。玉森が代表してトロフィーを受け取ると、「デビュー10周年というタイミングでこのような賞をいただけるというのはとてもうれしいですし、光栄に思ってます」と感想を述べ、北山は「みなさんに支えられて受賞させていただいた」。宮田は「純粋にうれしいですね。僕は受賞という経験が初めてなので、どんな顔をして写真撮ってもらったらいいのか分からなくてひきつっているかもしれません。でも、それが僕の精一杯。素敵な顔を頑張りました!」と話した。

「トロフィー格好いいね……」とまじまじと見つめていると、「これは7ついただけるんですか? 僕ら7人グループなんで」。司会者がひとつだけだと告げると、「……じゃんけん大会だ」「じゃんけんだな」と呟き、会場をニヤニヤさせた。

永野芽郁が話題の人「今年もすごく頑張った」<LINE NEWS AWARDS 2021>

2021.12.09 Vol.Web Original

 

「LINE NEWS AWARDS 2021」が8日、都内で行われ、LINE NEWSが選ぶ2021年の「話題の人」が発表、その俳優部門で永野芽郁が選出された。

 トロフィーを受け取ると、「うれしいですね。今年も自分の中ですごく頑張った1年になったので、最後にこうやってプレゼントを貰えてうれしいです」と、にっこり。

 今年の一大ニュースはピアノを購入したことだそう。「すごく大きなお買物というか、自分へのご褒美だったんですけど、ピアノが今おうちにあって……これは私にはだいぶ大きなニュースです。最初は(映画『そして、バトンは渡された』の)役でピアノを始めたんですけど、終わっても続けていて。これからも上達したいなと思って、せっかくだから素敵なものをと先生と一緒に買いに行きました」。現在は寝る前や友人が遊びに来た時に弾いて披露しているといい、「みんな映画を見ているので、『旅立ちの日』は弾かないで~と言われます」

 司会者が今後ピアノを披露する機会はありそうですねと問いかけると、「……なさそうですね(笑)。ピアノの披露は、もっともっと自信がついて、みなさんが腰を抜かすぐらい上達したら披露したいと思います。お楽しみに!」と笑った。

EXILE ATSUSHI「今のBALLISTIK BOYZだからできるスタイル」“本気の歌唱”企画第2弾でコラボ!

2021.12.08 Vol.web original

 

 EXILE ATSUSHIとJr.EXILEによるボーカルのコラボレーション企画第2弾が、有料動画配信サービス「CL」にて配信開始となった。

 LDHの動画配信サービス「CL」では、LDH所属のヴォーカリストによる本気の歌唱をファンに届ける新企画「KEY MUSIC」を12月1日から実施中。出演するヴォーカリストが自分の思い入れの強い楽曲を歌唱、本気の歌を通じて新たな感動が生まれる瞬間を視聴者に届ける豪華な企画となっている。

 第1回目のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに続き、第2回目ではBALLISTIK BOYZがEXILE ATSUSHIとのコラボレーションに挑戦。

 BALLISTIK BOYZは、EXILE TRIBEでは初めてメンバー全員がマイクを持ち、パフォーマンスを行う7マイク・フリースタイルグループ。さらに身体能力の高さでも知られている彼らが、今回は得意のアクロバットを封印。ラップ&ヴォーカルでEXILE ATSUSHIとのコラボレーションを果たしている。

 EXILE ATSUSHIは、BALLISTIK BOYZとの今回のコラボについて「当時のEXILEにはできない、今のBALLISTIK BOYZの形だからできるスタイルで、すごくかっこいいなと思いました」と絶賛。BALLISTIK BOYZのメンバーたちも、ATSUSHIとのコラボや名曲「Touch The Sky」のカヴァーについて大感激のコメントを寄せている。

 GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZのJr.EXILE4組は、今年9月27日にデビュー20周年を迎えたEXILEへのリスペクトを込め、プロジェクト「EXILE TRIBUTE」を始動。12月1日から4週連続で、各グループ4曲ずつEXILEの楽曲をカバーしたトリビュートシングルをリリースしている。

 今回の第2弾では、12月8日発売のシングル『BALLISTIK BOYZ from EXILE』に含まれる表題曲「Touch The Sky」をコラボで歌唱している。世代を超えてつむがれる新たな感動が生まれる瞬間を見届けよう。

「CL」では計4回に分けてEXILE ATSUSHI×Jr.EXILEヴォーカル陣とのコラボレーションを順次配信していく予定。

EXILE TRIBEがゲームに?リズムゲームアプリの制作が決定!EXILE×三代目 J SOUL BROTHERSコラボ楽曲とのタイアップも発表

2021.12.08 Vol.Web original
 EXILE TRIBEのリズムゲームアプリ『EXtreme LIVES(エクストリームライブス)』の制作が決定し、8日、ティザーサイトと公式SNSが公開された。また、この日、EXILEと三代目 J SOUL BROTHERSのコラボ楽曲「VIRTUAL LOVE」のタイアップが決定したことも併せて発表された。
 
 本ゲームアプリを制作する株式会社アカツキは「ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニー」として事業を展開するエンターテインメント企業。IP(知的財産)の世界観を深く理解したゲームを開発し、ファンとの長期的な関係を構築することを目指して、急成長を遂げているゲーム会社だ。
 
 また、楽曲制作が発表された「VIRTUAL LOVE」は、〝エンタテインメントの完全復活〟を願い、今年デビュー20周年を迎えたEXILEと、10周年イヤーを駆け抜けた三代目 J SOUL BROTHERSの初のコラボ楽曲で、今後様々な展開が期待される。アプリに関する詳細は12日に続報が公開予定。

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