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現フェザー級王者・工藤政英が引退発表。「初防衛戦でやりたかった試合ができた。心残りはない」【RISE】

2021.12.11 Vol. Web Original

 RISEフェザー級王者・工藤政英(新宿レフティージム)が12月11日、現役引退を発表した。

 工藤は2018年6月に森本“狂犬”義久を破り王座を獲得。その後はワールドクラスの相手との対戦が続いたため、なかなか初防衛戦が組まれなかったが7月大会で竹内将生を相手に1R、逆転KO勝ちで初防衛を果たしたばかりだった。

 この日行われた会見で、工藤はびえん骨湾曲症と鼻骨粉砕骨折により約2年前から口での呼吸しかできない状態で戦っていたことが明かされた。

 医師からは引退を進められていたが「初防衛戦をしてこそチャンピオン」と工藤自身が初防衛戦にこだわったことから、初防衛を果たしたこのタイミングでの引退発表となった。

 来週手術を受けるのだが、脇腹の骨を鼻に移植する手術で、以降はコンタクトスポーツができなくなるという。

 工藤はいつ鼻骨骨折したかについては「一度、眼窩底骨折をした時にレントゲンを撮った際に鼻だけが大きく曲がっていることが分かった。それまで気づかなかった。試合中に鼻血が出たこともなかったので思い当たる節といえば、内弟子時代に浜川(憲一)会長にド突かれて鼻が折れたか(笑)、レフティージムの日ごろのスパーリング。積み重ねしかないと思う」などと語った。

佐藤寛太、主演作舞台挨拶で先輩に圧?「劇団EXILEのメンバーはまだ誰も見ていない」

2021.12.11 Vol.web original

 

 映画『軍艦少年』舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演・佐藤寛太ら豪華キャストとYuki Saito監督が登壇。

「ギャングキング」「セブン☆スター」などヤンキー漫画のカリスマとして知られる柳内大樹の同名原作を実写化。軍艦島が世界遺産に登録されてから初めてロケを行った作品。

主人公・海星役を演じた佐藤寛太は「構想4年、何が起こるか分からないこのご時世、誰も何も起こすことなく無事公開できてよかった」と笑顔を見せつつ「この作品、劇団EXILEのメンバーはまだ誰も見ていません!」と、自身が所属するグループの先輩メンバーたちに“圧力”。

 Saito監督が苦笑しながら「青柳翔くんはスクリーンで見ますと言っていたのできっと見てくれると思います」と言うと、友人役の濱田龍臣も(濱田が『ブレイブ -群青戦記-』で共演した)「鈴木伸之さんもきっと見てくれるはず」とそれぞれ交流のある劇団EXILEのメンバーたちをフォロー。

東京都、11日の新規感染者は20人、重症者は3人

2021.12.11 Vol.Web Original

 

 東京都は11日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに20人確認されたと発表した。重症者は3人。

 感染者の年代は、10代が8人、20代が6人、40代が4人、30代と50代がそれぞれ1人だった。

hideの実弟による“兄弟”の物語が映画化決定

2021.12.11 Vol.web original

 X JAPAN・hideの軌跡を実弟の著作を原作に描く映画『TELL ME ~hideと見た景色~』の公開が決定した。

 X JAPANのギタリストとして、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けるhide。
その実弟・松本裕士による著作『兄弟 追憶のhide』(講談社文庫刊)もとに、主人公である弟・ヒロシがhideの共同プロデューサー I.N.A.とともに、hideが遺した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれる。

 監督は「ドラゴン桜」をはじめ数々の人気ドラマの演出を手がけ、『今日も嫌がらせ弁当』など映画でも活躍中の塚本連平。脚本も担当した塚本監督のアイデアで、hideの楽曲の中から、「TELL ME」が本作のタイトルに起用されたといい、塚本監督は「『TELL ME』の“僕が僕で在り続けるため”という歌詞が、大切な人を突然失った家族や仲間の気持ちを象徴している様に感じた」とコメントしている。

 松本氏も「長い時間がたった今でも、hideが輝き続けているのは、世界を見ても稀な軌跡であり、それを支えて頂いたファンの皆様、そして関係者の皆様のおかげです」とファンらへの感謝と映画化を喜ぶコメントを寄せている。

 公開決定発表に合わせ、明後日12月13日hideの誕生日に先立ち、この度、hideのイラストを使用したhideビジュアルも解禁された。hideのイラストは、NYと東京を拠点に活動する人気イラストレーター、目黒ケイが手掛けたもの。

 映画『TELL ME ~hideと見た景色~』は2022年夏に公開(KADOKAWA配給)。

ディーン・フジオカの三種の神器は「羊羹、コーヒー、パロサント」

2021.12.11 Vol.web original

 

 アニメーション映画『フラ・フラダンス』舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演・福原遥と共演のディーン・フジオカ、水島精二総監督が登壇。フジオカは出身地・福島県を舞台にした作品で声優初挑戦を果たした感慨を語った。

 福島県いわき市にある“東北のハワイ”スパリゾートハワイアンズの新人フラガールの奮闘と成長を描く。

 高評価が相次ぐ本作。福原が「皆さんからのコメントに私自身も勇気づけられました」と言うとフジオカも「自分も反応を聞かせてもらうことで夢に向かって頑張っていこうと思いますね」。水島総監督も「普段は『ガンダム』とか作っていたので、今回こういう機会頂いて精一杯作ったものが皆さんに届いてうれしい」と笑顔。

 主人公にちなんで最近、成長したことはと聞かれた福原が「舌がお子ちゃまで、ワサビやコーヒーがダメだったんですが最近、徐々に飲めるようになってきた」。一方、フジオカは「ブラックでしか飲まないですね」と言い、この日、水島総監督から羊羹をもらったとのことで、うれしげに「エスプレッソを飲むときは羊羹と」。

 さらにフジオカは「いつか私もエスプレッソを…」と尊敬のまなざしを向ける福原に「ぜひエスプレッソをダブルで。タダモノじゃない、と思われますよ(笑)」と大人のアドバイス。

新垣結衣「結婚は大きな出来事」2021年を振り返る 新CMで「年末もおつかれ生です 」

2021.12.11 Vol.Web Original

 新垣結衣が出演する『アサヒ生ビ―ル 通称マルエフ』の新テレビCM「年末もおつかれ生です 」篇のオンエアが11日からスタートする。

 CMは、街を眺める新垣が2021年を振り返りながら、心穏やかなひと時を送る様子を描いている。新垣はビールグラスを片手に笑顔で「日本のみなさん、おつかれ生です」で、1年の労をねぎらう。

 撮影に合わせて行われたインタビューで、2021年で最も印象的だったことを聞かれると、「私事で申し訳ないんですけれども、結婚を発表させていただいたことが印象的というか、私の中で大きな出来事でしたね。お仕事の面で言うと本格的な時代劇に参加させていただくことになって、新しい挑戦というか。初めてなことがいろいろあった1年だったと思います」。

 新垣は5月に俳優でミュージシャンの星野源との結婚を発表。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年1月9日スタート)に出演する。

IP王者・乃蒼ヒカリが2度目のハードコア戦で角田奈穂に流血勝利。「2人でハードコア戦線を盛り上げたい」【東京女子プロレス】

2021.12.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスのスピンオフ興行「TJPW INSPIRATION」(第3弾)が12月10日、東京・新宿FACEで開催され、セミファイナルでは2度目のハードコアマッチに臨んだインターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが大流血しながらも、初体験の角田奈穗を退けた。

 かねて、ハードコア志向が強かった乃蒼は4月1日、東京・新木場1stRINGでの「TJPW INSPIRATION」第1弾でその道のエキスパートである山下りなと対戦し敗退。それ以来、8カ月ぶりのハードコア戦は同門の角田が相手となった。

 リング内外にはラダー、イス、サイリウムが張り付けられたボードが設置され、試合がスタート。両者が凶器アイテムを使って対抗し合うなか、10分過ぎ、角田が乃蒼の額を鉄柱にぶつけると大流血。その後、両者はともにイスに座って強烈なエルボーの打ち合いに発展。15分過ぎ、角田はクロスアーム式DDTから必殺の紫電改を狙うも、回避した乃蒼は裏投げ。さらに乃蒼はイス盛りの上にブリザード・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取。2戦目のハードコアマッチで初勝利を挙げた。

マジラビがトロピカワイルドとの対戦で勝利。瑞希はSAKIとのタッグ結成と再戦を希望【東京女子プロレス】

2021.12.11 Vol.Web Original

瑞希「組める機会があれば組みたいし、もう1回このカードでもやりたい」

 東京女子プロレスのスピンオフ興行「TJPW INSPIRATION」(第3弾)が12月10日、東京・新宿FACEで開催され、メインイベントではプリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)がトロピカワイルド(SAKI、水森由菜)を破った。

 同大会は通常興行とは一線を画し、ふだんではなかなか組まれないマッチメイクを実現するもの。瑞希はSAKIと同期生で、かつてはタッグも組んでいた間柄。その後、2人は別の道を歩んだため、約4年ぶりの遭遇となった。

 両軍共に好連係を見せるなか、10分過ぎ、瑞希とSAKIが激しいエルボー合戦から、瑞希がフットスタンプを見舞えば、SAKIはブレーンバスターで逆襲するなど、バチバチやり合った。その後、マジラビはトイストーリー3を決め、瑞希が水森にドロップキック。SAKIは瑞希にリバース・スプラッシュで反撃するも、マジラビはトイストーリー4をさく裂させると、瑞希がダイビング・フットスタンプを繰り出して水森から3カウントを奪った。

「初の女性首相」を再選出<ニュースな写真>

2021.12.11 Vol.748

【NEWS HEADLINE 2021.11.5〜12.9 PHOTO OF THE MONTH】

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

彭帥さん安全に「深刻な疑念」でWTAが中国での大会全面中止

2021.12.11 Vol.748

 

 女子テニス協会(WTA)のサイモン最高経営責任者(CEO)は12月1日、中国と香港での大会をすべて中止すると発表した。動静が不明となった中国の女子選手、彭帥(ほう・すい)さんの自由と安全の確保に「深刻な疑念」があると指摘。中国を開催地とした大会で選手らに「リスク」が及ぶとし、大会を全面中止する異例の決断を下した。

 サイモン氏は声明で、彭さんが「自由と安全を確保し、検閲や強要、脅迫にさらされていないかどうか深刻な疑念を抱いている」と述べた。

 彭さんは11月初め、中国の張高麗元副首相に性的関係を強要されたと告白後、連絡が途絶えた。国際オリンピック委員会(IOC)は11月下旬、バッハ会長が彭さんとテレビ電話を通じて会話し、無事を確認したと発表していた。

 サイモン氏は、彭さんが中国当局から検閲や干渉を受けず、自由な立場で話せることが不可欠との認識を示した。その上で「(中国側が)残念ながらこうした問題に信頼できる方法で対処してこなかった」と強調し、中国関係者の対応への不満をにじませた。

 これに対し中国外務省の汪文斌報道官は2日の記者会見で、「中国は、スポーツを政治問題化する行為に一貫して断固反対する」と反発した。

 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報の胡錫進編集長は2日、ツイッターに「WTAは彭氏の自由な表現を奪っている。彼女の現在の状況に関する説明が、WTAの期待に沿うものであることを求めている」と投稿した。

 中国では、この問題の報道は規制を受けている。胡氏は、中国国内では自由に閲覧できないツイッターを使い、彭氏の近況について発信を度々行っている。外務省の報道官も同問題については多くを語っておらず、ホームページに掲載している会見録には彭さんの問題に関する質問と回答は載せていない。

野村宏伸 2万3000人から選ばれた薬師丸ひろ子の相手役オーディションで「松田聖子さんのファンです、と言った」

2021.12.10 Vol.web original

 

 角川映画45年記念企画・角川映画祭トークイベントが10日、都内にて行われ、1984年公開の青春映画『メイン・テーマ』の主演・野村宏伸が登壇。薬師丸ひろ子の相手役を務めた37年前のデビュー作を振り返った。

 現在、開催中の「角川映画祭」では名作角川映画31作品を一挙上映。そのうちの1本『メイン・テーマ』は、森田芳光監督・脚本、片岡義男原作、薬師丸ひろ子主演の青春ロードムービー。野村は「薬師丸ひろ子の相手役募集」オーディションで2万3000人の中から選ばれ主演として映画デビューを果たした。

「僕も37年ぶりにスクリーンでこの作品を見ました」と、観客とともに客席で鑑賞したのち、笑顔で登壇した野村。

 ヒロイン・薬師丸ひろ子について「やっぱりひろ子ちゃん、かわいいですね」と照れ笑いしつつ、オーディション時について「最初は“まったく薬師丸ひろ子さんのファンではないです、松田聖子さんのファンです”とか“俳優にも興味なくて、サラリーマンになりたい。賞金が500万だったから応募した”とか、とんちんかんなことを答えていました。しかもそれを森田監督や角川春樹さんの前で答えていましたね」と苦笑。

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