バリアフリープロレスHEROが8月13日、東京・新宿FACEに初進出し、メインイベントでは同団体のエースで聾レスラーの友龍が“レジェンド”藤波辰爾と夢のタッグを結成も惜敗。それでも、次は藤波との初対戦に夢を馳せた。
元新日本プロレスの練習生で藤波ともスパーリングでともに汗を流した、同団体創設者の故ヤミキさんの思いも背負って、藤波とタッグを組んだ友龍は田中稔、土方隆司の元バトラーツコンビと激突。藤波が聾レスラーと同じリングに立つのは初めてのこととなった。
バリアフリープロレスHEROが8月13日、東京・新宿FACEに初進出し、メインイベントでは同団体のエースで聾レスラーの友龍が“レジェンド”藤波辰爾と夢のタッグを結成も惜敗。それでも、次は藤波との初対戦に夢を馳せた。
元新日本プロレスの練習生で藤波ともスパーリングでともに汗を流した、同団体創設者の故ヤミキさんの思いも背負って、藤波とタッグを組んだ友龍は田中稔、土方隆司の元バトラーツコンビと激突。藤波が聾レスラーと同じリングに立つのは初めてのこととなった。
東京都は14日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が5094人報告されたことを発表した。入院している重症者数は245人となり過去最多を更新した。
陽性者がもっとも多かったのは20代で1568人。以降は30代1079人、40代824人、50代583人、10代は468人、10歳未満は271人だった。
WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(日本時間8月14日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がグレイソン・ウォーラーと再戦した。二郎はウォーラーを追い詰めたものの、イケメンスラッシュを空振りするとウォーラーに豪快なジャンピング・ストンプを決められて無念の敗戦を喫した。
「この試合も勝ってみせる! 準備万端だ」と意気込んだ二郎はサイドヘッドロックからジャケット掌底で殴り合うとウォーラーもスナップ・スープレックスやニー・ドロップを決めて白熱の攻防を展開。続けて二郎はレフェリーと揉めたウォーラーのすきを突いてクローズライン2発、ジャケット掌底5連打を放つと続けてトペ・コンヒーロ、スワントーンボムと怒涛の連続攻撃で追い詰めるも、とどめを狙ったイケメンスラッシュはウォーラーにかわされて空振り。
終盤、二郎はチキンウィング・アームロックからパワースラムを決めるも決定打とはならず、最後はウォーラーのジャンピング・ストンプを食らって敗戦となった。
WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、オクラホマ州タルサ/BOK・センター)で“ボス”こと挑戦者サーシャ・バンクスがPPV「サマースラム」で行われるスマックダウン女子王座戦の調印式で王者ビアンカ・ブレアをバンクステートメントで痛めつけた。
WWEオフィシャルのソーニャ・デビルの呼び込みでサーシャとビアンカが調印式に登場すると、ビアンカは「準備できているの? また逃げたり、背後からバックスタバーを決めるのかしら」とサーシャを皮肉って2人は舌戦を展開。ソーニャがサインするように促すとサーシャは「サインの前に証人が必要よ」と現れたカーメラとゼリーナ・ベガを従えて調印書にサインした。
一方、3対1の数的不利なビアンカはサインした調印書をサーシャに投げつけると3人相手に攻撃を仕掛けたが、サーシャがバックスタバーでビアンカを返り討ち。さらにサーシャはテーブル上の攻撃でビアンカを沈めるとビアンカの髪を使ったバンクステートメントを決めて「サマースラムで会いましょう」とあざ笑った。
王者ビアンカ vs サーシャのスマックダウン女子王座戦が行われるPPV「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。
WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、オクラホマ州タルサ/BOK・センター)で“キング”中邑真輔(with リック・ブーグス)が因縁の王者アポロ・クルーズ(with コマンダー・アジーズ)をキンシャサで沈めてIC王座を戴冠した。
「別のゴールドが欲しい」と王座奪取を狙う中邑はライダーキックやニー・ドロップで攻め込むとクルーズもドロップキックやヘッドバットを放って反撃した。
試合途中には介入を狙うセコンドのブーグスとアジーズが退場処分となるとクルーズがスーパープレックスや延髄切りを次々に決めて勢いづいたが、中邑もスピンキックからのファルコンアローでクルーズを止めると最後は渾身のキンシャサを炸裂させて3カウント。中邑がクルーズとの激闘を制して2度目となるIC王座を戴冠した。
試合後、中邑は戻って来たブーグスのギター演奏と共にベルトを掲げるとバックステージのインタビューでは「俺は史上初、キングとしてIC王者になったぞ」と身に着けた王冠とベルトを誇った。
WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、オクラホマ州タルサ/BOK・センター)でジョン・シナがPPV「サマースラム」のユニバーサル王座戦を前に王者ローマン・レインズと舌戦を展開し「1・2・3とカウントを奪って王座奪取だ」と王者を挑発した。
オープニングに登場したシナは「レインズは負けることになる」と王座挑戦に自信を示すとそこへ王者レインズ(with ポール・ヘイマン)が姿を現した。2人がリングで対峙するとシナは「レインズは自分のショーだと思っているだろうが、サマースラムでは叩きのめしてやる」と挑発。これにレインズが「シナはWWE王座を奪取するには十分だが、ユニバーサル王座奪取は無理だ。俺は王座を防衛してお前をハリウッドに戻す」と王座防衛を宣言すれば、シナも「俺はあきらめることはない。1・2・3とカウントを奪って王座奪取だ。サマースラムで王者のお前はいなくなる」と王座奪取を宣言した。
レインズ vs シナのユニバーサル王座戦が行われるPPV「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。
窪塚洋介が主演を務める映画『全員切腹』の初日舞台あいさつが8月14日、東京・渋谷のユーロスペースで行われた。
同作は製作資金を従来のクラウドファンディングプラットフォームで集めるのではなく、豊田組のショップサイトを開設し、その売り上げを活用するという形を取った。また支援金額によって映画の上映時間が変わるという新しい観客参加型の製作に挑んだことでも話題となっていた。
この日は豊田利晃監督、主演の窪塚、音楽を担当した切腹ピストルズが登壇した。
豊田監督はこのタイトルについて「思いついたのは去年。その意味をいろいろと問われるかと思ったが、まさか五輪をやってこんなにコロナが増えるとは思っていなかったので、誰もがこのタイトルの意味を問わなくなった。みんな分かっているみたいな(笑)。”その通りだろ”みたいなことになっているんですけど、でもそれだけの映画じゃなくて、この国のトップとかリーダーだけではなくて、それぞれ個人に、侍の儀式のなかで行われる“切腹”で、みんなが責任を取っているのかということを自分自身を含めて問いたかった」などと語った。
窪塚は「“自分”と書くと“自由の分身”と読める。こんな時代に、自分らしく、なるたけ自由に人生を生きたいと思う人たちの何かの支えだったり、道しるべのようなものにこの作品がなれたら幸せだと思う」と挨拶。
DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)での大舞台で破格のデビューを果たす、13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンがお披露目された。
同大会ではスペシャル10人タッグマッチとして、HARASHIMA、吉村直巳、岡田佑介、今井礼夢、ユニコーン組vs岡林裕二、TAMURA、渡瀬瑞基、飯野雄貴、イルシオンの一戦が行われる。
昨年からスタートしていた同団体の10代プロジェクトは、極秘裏で進行しており、今回2選手がデビューするに至った。
CyberFight・高木三四郎社長は「DDTも来年25周年を迎えることになりまして、50年、100年と続く団体であるという思いでおります。DDTの未来を見てきたなかで、竹下幸之介が17歳でデビューして、現在26歳なんですけど、立派に中心選手として育ってます。新人を育成していくなかで、門戸を広げるべきじゃないかと思いまして、10代に特化したプロジェクトをスタートしました。本社であるサイバーエージェントが持つABEMAも10代が見るコンテンツに力を入れていることもありまして、そういったこともリンクしていければいいなと思っております。彼らが20歳になった段階で卒業して、DDT本体に組み込まれる形になるかと思ってます。これは通常のDDTの練習生とは一線を画しております。彼らは学生でもあるので、学業のスケジュールや諸々が許す限りは、DDTの大会に限定で参戦する形になると思います」と説明。
DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)で佐々木大輔を挑戦者に迎えて、DDT UNIVERSAL王座の防衛戦を行う王者・上野勇希が怒りを露わにした。
本来なら、王者がベルトを持参した上で調印式が行われるはずだったが、ベルトは佐々木が盗んだままで、上野の手にはなし。さらに、その佐々木は新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者に認定され、この日まで自宅待機となったため、リモートでの参加になり、ベルトがない状態での会見になってしまった。
上野は「佐々木さんが来れない状況は仕方がない。でも、僕の前にベルトがなく、会見にもベルトがない。この状況が非常に許せない。DDT初の野外でのビッグマッチ、みんなで足並み揃えて成功させようという大事な大会で、挑戦者がベルトを盗み続けてるなんて言ってましたけど、それを会社が半ば認めているのにも腹が立ちます。それでも取り返せてないのは、自分の責任なので自分自身にもすごく腹が立っていて、怒りも感じますし、情けない。チャンピオンとして、試合だけじゃなくて、興行も盛り上げたいし、タイトルマッチがあったら、そこの責任は大きいと思ってるので。ビッグマッチの大事な選手権試合で、チャンピオンの僕じゃなくて、挑戦者がベルトを盗み続けて、佐々木さんがベルト持って入場するなんて、そんなことは許されない。15日の後楽園で、佐々木さんが戻ってくるので、絶対にあの恥知らずからベルトを取り返して、本来の形に戻して、タイトルマッチを始めたいと思います」とふだんは温厚な上野が珍しくぶ然とした表情で語った。
DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)のメインイベントでKO-D無差別級王座を争う、王者・秋山準と挑戦者・竹下幸之介が火花を散らした。
冒頭、竹下は「この度、無差別級王座に挑戦できるということで。富士通スタジアムという大きな舞台で挑戦できることはもちろんですが、一番意識するのはチャンピオンが秋山選手であること。昨年11月、12月と(シングルで)2連敗を喫して、思い悩むというか、立ち止まることもありました。だけど、それがあったからこそ、さらに大きくなった絶好調の竹下幸之介で秋山選手の前に立てる。当日は秋山選手にも絶好調で来ていただいて、熱いものを受け止めて感じてもらいたい。そして自分が再びKO-D無差別級王者になって、“DDTには竹下がいるんだ”と胸を張って言いたい」とベルト獲りをアピール。
秋山は「彼も調子よさそうなんで。僕はDDTに来てからずっと調子いい。調子悪くても、僕はたぶん調子いいと言いますし。自分で調子いいと言ったら調子よくなってくるし。彼は体力、身体能力すべて僕より上回っているかもしれないけど、気持ち、心で勝るとこうなるというのを21日に見せたい」と泰然自若の姿勢を見せた。
寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。
映画は、世界を救う勇者に選ばれた少年ケイと、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険を描く、妖怪ファンタジーエンターテインメント。
映画を見終えたばかりの観客を前に「CGとか音とか初めて挑戦したことが多かった」と寺田。「基本グリーンバックが多くて、アクションも殺陣の方が教えて下さったりしてすごく楽しかったし、男の子が一度は持つであろうヒーロー願望を叶えることができてとっても楽しかったです」と、にっこり。