東京都は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となる4166人報告されたと発表した。
先月29日のモニタリング会議で専門家は「これまで経験したことがない爆発的な感染拡大に向かっている」と指摘、東京五輪終了後には4500を超える試算を発表している。
年代別で見ると、最も多いのは20代で1380人で、次は30代と続く。ただ、40代以上の報告が増え、10歳未満も172人と増加している。
東京都は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となる4166人報告されたと発表した。
先月29日のモニタリング会議で専門家は「これまで経験したことがない爆発的な感染拡大に向かっている」と指摘、東京五輪終了後には4500を超える試算を発表している。
年代別で見ると、最も多いのは20代で1380人で、次は30代と続く。ただ、40代以上の報告が増え、10歳未満も172人と増加している。
映画『祈り -幻に長崎を想う刻ー』公開直前イベントが4日、都内にて行われ、高島礼子、黒谷友香、城之内正明、松村克弥監督が登壇。キャスト3人は劇中の役どころにちなみ聖書の一節を朗読し平和への願いを訴えた。
長崎出身の劇作家・田中千禾夫が実話をもとに書き下ろした戯曲「マリアの首」を原作に映画化。長崎への原爆投下から12年後、被爆した浦上天主堂のマリア像を人知れず運び出そうとする2人の女性たちの物語。
自身も被爆者でありながら昼は看護婦、夜は娼婦として戦争で傷ついた人々に身をささげるカトリック信者・鹿を演じた高島は「二度と戦争のない平和な世界のために長崎の被爆者の思いを込めて演じました」と語り、被爆した日に自分を襲った男への復讐を誓う信徒・忍を演じた黒谷は「私にとっても大切な作品となりました」、鹿に協力する傷痍軍人を演じた城之内も「鹿と忍の物語をぜひ皆さんに見ていただきたい」とそれぞれ作品への思い、そして平和への思いをにじませた。
本サイトでフォトコラム『フォトバイアヤ』を連載中の写真家のDream Ayaが7月19日、板橋区の淑徳大学で特別講義を行った。同大学の人文学部表現学科「現代表現論」の一コマを担当したもので、学生たちがフィルムで撮影した写真を使い、表現することや写真の楽しさを伝えた。
特別授業を行うのは昨年に続き、2回目。授業では、フィルムやフィルムカメラ、フィルムカメラならではの表現方法などについてティーチン。さらに、学生たちが撮影した写真を見ながら、それぞれが表現しようとしたこと、どんな意図を持って撮影したのか、構図や工夫などから写真表現について考えた。
学生たちは事前にレンズ付フィルム『写ルンです』を撮影して提出し、Ayaが自ら現像しプリント。写真は同じ教室で机を並べる友人や教員たちや、恋人の笑顔をとらえたもの、なかには大好きなジャニーズに溺れる様子をファッション雑誌のように作り込んだものまでさまざまで、学生たちは作品がスクリーンに映し出されるたびに前のめりになって、撮影者やDream Ayaの言葉に耳を傾けた。
額装することで写真の印象も変わるとして、選ばれた作品はフレームに入れて手渡された。
「最近、フィルムの生産が終了しているものが多くてどんどん無くなって来てしまっています」と、Dream Aya。「私がフィルムで撮っているのは、そういうのを失くしてほしくないから。フィルムでもしっかりきれいに撮れることが分かったと思うので、普段から鞄の中にフィルムカメラを入れて、撮影してくれたら」
7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
いやはや、暑いですね(汗)。猛暑とコロナが重なって、マスクの中は汗だらけ! 感染症対策と熱中症予防、ダブルで気をつけないといけないという、ある意味で一生忘れられない夏になりそうですね。さて2016年より、こころに残る映画にこだわって製作活動を続けているunit.TOTLOT。初めてプロデューサー職を任された私、遠藤佳代子が、2022年初春公開予定の長編音楽映画『リ、ライト』について、個性あふれる出演者やスタッフの面々にインタビューを敢行しています!
今回は、『リ、ライト』の音楽をあらゆる面でサポートしてくださったジャズミュージシャンの中から、ピアノ&ドラムデュオとしても活躍中のお二人、小林創さんと木村おおじさんにご登場いただきました! インタビューは、完成したばかりの小林さんのプライベートスタジオ「LilwoodsCreationStudio」で。木の香りに包まれたステキな場所でした。
東京オリンピック12日目となる8月3日、日本は2つの金メダルと1つの銅メダルを獲得した。日本のメダル獲得は開幕から11日連続で、金19、銀6、銅11となった。
ボクシング女子フェザー級の決勝では入江聖奈がネスティ・ペテシオ(フィリピン)を破り、金メダルを獲得した。
一進一退の攻防が続いた1R、5人のジャッジは5-0で入江を支持。しかし2Rはペテシオが手数で上回り、4-1でペテシオ。勝負の3Rは入江が的確にパンチを当て5-0で取り、トータルでも5-0でポイント勝ちした。
日本人がボクシングで金メダルを取るのは1964年東京の桜井孝雄、2012年ロンドンの村田諒太に続き3人目。女子では初の快挙となった。試合後、リングを降りた入江はカメラに向かい「センキュー、ベリーセンキュー」と感謝の言葉。
男子フライ級の準々決勝では田中亮明がユベルヘンエルネイ・マルティネスリバス(コロンビア)にポイント勝ちし準決勝に進出。ボクシングは3位決定戦がないため銅メダル以上が確定した。田中は元WBO世界ミニマム級、元WBO世界ライトフライ級、元WBO世界フライ級スーパー王者の田中恒成の兄。
最終日となった体操では男子種目別の鉄棒で橋本大輝が金メダルを獲得。この種目の金メダルはロス五輪の森末慎二以来37年ぶり。橋本は男子個人総合に続き2つ目の金メダルとなった。
卓球は女子団体の準決勝で日本は香港と対戦。第1試合のダブルスで石川佳純、平野美宇組が3-0で勝利を収めると、シングルスでも伊藤美誠と平野が危なげなく連勝。3-0で勝利を収め決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。
男子団体で日本は準々決勝でスウェーデンと対戦。前日とはオーダーを代え、第1試合のダブルスでは張本智和と丹羽孝希が組み、3-1で勝利。第2試合のシングルスを水谷隼が落としたものの、続くシングルスで張本と丹羽が連勝し準決勝に進出した。
『Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ』ファイナリスト発表イベントが3日、都内にて行われ、審査員を務めた橋本愛、本谷有希子、シソンヌじろう、沖田修一監督が登壇。
オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営する HJ ホールディングスによる35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘および育成プロジェクト「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」のファイナリスト選考発表イベント。
35歳以下のクリエイターを対象とした作品ということで、橋本愛は「自分と同年代の方々が多く応募されていて、本当にかっこいいなと。みんなが(賞を)とればいいのにと思いました」と難しい審査となったことを振り返った。
審査は、映像制作前の“企画”のプレゼンにより行われ、シソンヌじろうは「プレゼンが面白すぎて、まんまコントにしたいなという人が何人かいた」と感嘆。
白熱した審査で選ばれたファイナリストは、上田迅さん(企画名『速水早苗は一足遅い』)、老山綾乃さん(企画名『まんたろうのラジオ体操』)、幡豆彌呂史さん(企画名『鶴美さんのメリバ講座』)、近藤啓介さん(企画名『脱走球児』)の5人。
審査員長を務めた沖田監督は「恐ろしいのは、まだ何もここにできていないこと。大の大人が集まって架空の話で盛り上がっているのは不思議な感じがするが、企画を考えるのはタダ。本当に何をやってもいいんだなと思った」と刺激を受けた様子。
SixTONESのジェシーが主演する舞台『スタンディングオベーション』が3日、港区のTBS赤坂ACTシアターで開幕した。同日初日公演前に取材会が行われ、ジェシーと共演の寺脇康文が出席した。
秋元康が企画、原作の舞台。スタンディングオベーションを始めたとされる18世紀のイギリス王ジョージ二世の半生を描く舞台を上演中の劇場に逃亡中の殺人犯が紛れ込んでいることが判明。公演は中止と思われるも、犯人を刺激しないために続行することになった。舞台上で壮大な物語が進行、その裏で刑事たちは犯人を捕まえようと時には奇妙な方法で奔走し、カンパニーも大騒ぎ。舞台は無事に終演を迎えられるのか、そしてカーテンコールをスタンディングオベーションで迎えられるのか--。
WWE「ロウ」(日本時間8月3日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“オールモスト・スーパーヒーロー(A.S.H.)”ことロウ女子王者ニッキー・A.S.H.が反則裁定なしのノー・ホールズ・バード戦で“女王”シャーロット・フレアーをスウィンギング・ネックブリーカーで仕留めて逆転勝ちした。
先週行われたノンタイトル戦の雪辱を狙うニッキーは序盤からクロスボディーで攻め込むも、王座奪還を目論むシャーロットはバリケードを突き破るスピアーでニッキーに大ダメージを与える。さらにシャーロットがパワーボムでニッキーを解説席に叩きつけて圧倒したが、スピアーをニッキーにかわされてテーブルに誤爆。
WWE「ロウ」(日本時間8月3日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“超人類”ゴールドバーグが王者ボビー・ラシュリーに挑戦するWWE王座戦がPPV「サマースラム」で行われることが決まった。
王者ラシュリーと共にリングに登場したMVPは「ゴールドバーグは招待もしてないのに現れて王座挑戦を表明してきた。もしこの対戦を受けたら、ゴールドバーグの最後の試合になってしまう」と話しているとそこへゴールドバーグが姿を現した。ゴールドバーグはラシュリーをにらみつけると「誰かが何かを失うなら、それはお前のWWE王座だ。サマースラムでお前は俺のスピアーで沈むことになる。次はお前だ!」と再び王座挑戦を表明してリングを後にした。
しかし、ラシュリー&MVPがリングサイドにいたゴールドバーグの息子をにらみつけて挑発すると戻ってきたゴールドバーグはスピアーでMVPを沈めて「息子に手を出したら殺すぞ」とラシュリーを牽制した。その後、ラシュリーはインタビューで「ゴールドバーグはサマースラムに息子を連れてくるといい。ゴールドバーグが惨敗するのを目撃できるからな」と返答して王座挑戦を承諾した。
王者ラシュリー vs ゴールドバーグのWWE王座戦が行われるPPV「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。