熊本県の天草を舞台にした映画『のさりの島』のトーク&ミニライブが5日、渋谷のユーロスペースにて行われ、山本起也監督、音楽の谷川賢作、劇中のブルースハープも担当した俳優の小倉綾乃、ギタリストの藤本一馬が登壇した。
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一族の長ローマン・レインズの暴挙にウーソズも愛想?「もう十分だ」【WWE】
ミステリオ親子とウーソズがタッグ王座2連戦もレインズが乱入
WWE「スマックダウン」(日本時間6月5日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でレイ&ドミニク・ミステリオとウーソズがスマックダウンタッグ王座2連戦を行った。
オープニングでレインズ(with ポール・ヘイマン)が「一族が見ているぞ。王座奪取を成し遂げろ」とウーソズに発破を掛ける中、ウーソズは連携したショルダータックル&エルボードロップで攻め込んだ。その後も4人が入り乱れた白熱の攻防を展開したが、最後はドミニクがフロッグスプラッシュを放ったジミーを丸め込んで3カウントを奪取した。
中邑真輔がキング・コービンとの“キング対決”に敗戦も王冠は死守【WWE】
WWE「スマックダウン」(日本時間6月5日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔(with リック・ブーグス)が因縁のキング・コービンに敗れたものの王冠は死守した。
ブーグスのギター演奏と共にド派手に入場した中邑真輔は王冠奪還を狙うコービンと一騎打ちで激突するとアーム・バーやSTOで攻め込んだが、最後はコービンの強引な丸め込みで3カウント。中邑は“キング対決”に敗戦してコービンに王冠を奪い取られてしまう。
しかし、中邑はブーグスが場外でコービンの足をつかんだすきにハイキックを叩き込むと王冠を奪い返し、ブーグスのギター演奏と共に会場を後にした。試合後、中邑は「王冠を再び死守した。試合には負けたかもしれないが王冠は守り抜いたぞ」と英語でインタビューに答えてブーグスと雄叫びを上げた。
宇垣美里が本格女優デビュー!『彼女はキレイだった』でビューティー・エディター
宇垣美里が7月スタートのドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジ系、火曜21時)に出演することがわかった。これまでにもドラマに出演の経験はあるが、連続ドラマレギュラー出演は初めて。
「ドラマは元々好きでした。その世界にどっぷりつかれて、ほかの人生を疑似体験できますし、見ている側として楽しませていただきました。今回は女優として演じる魅力を知ることができて新鮮ですし、違う人生を演じることが楽しいです。自分とは似ているようで異なるキャラクターになりきっているつもりなので、ドラマを楽しんでいたらよくよく見ると演じている人が宇垣さんだった!と驚いてもらえたら幸いです」
宇垣が演じるのは、ドラマの舞台となるファッション誌「ザ・モスト」編集部のビューティー・エディター、須田絵里花役。
「普段からお仕事で美容誌やファッション誌のビューティー担当の編集者の方とご一緒することが多いので、私にぴったりな役柄だなと思います。どういうお仕事をされているのか多少は分かりますし、私自身メイクが大好きでコスメオタクなところもあるので、共通する部分があってうれしかったです。今回の出演が決まってから、雑誌の撮影がある度にビューティー担当の編集者さんをなめまわすように見ていました(笑)」。
宇垣はビューティー本『宇垣美里のコスメ愛』(小学館)も出版している。
須田絵里花は勝気で、ヒロインとぶつかるシーンも。
「絵里花様という気持ちで演じています(笑)。偉そうではなく独自の世界観があって…。いじわるというわけでもなく “これは私の仕事じゃない”と意思がはっきりしていて、憎めないし分かりやすく仕事をしているなと面白がられているキャラクターです。コスメ好きで仕事ができる役なので、しっかりと表現していきたいです」と意気込んでいる。
「毎週火曜日に仕事から帰ってきてご覧いただく方々がキュンキュンして元気になれる作品だと思います。働くことの楽しさも描かれているので、たくさんの方にご覧いただいて楽しんでいただきたいです」と、アピールしている。
ドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの最恐毒舌エリートになった宗介と優等生の美少女から無職の残念女子になった愛の、すれ違う初恋の行方を描く胸キュンラブストーリー。Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演する。他出演に、赤楚衛二、佐久間由衣、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)ら。
DDT・竹下幸之介&上野勇希がノア・清宮海斗&稲村愛輝との全面対抗戦に絶対勝利を宣言【6・6サイバーフェス】
「120%負けることはあり得ない」
CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、清宮海斗&稲村愛輝(プロレスリング・ノア)との全面対抗戦に臨む竹下幸之介&上野勇希(DDT)が勝利を宣言した。
同大会の第9試合で、清宮、稲村組と対戦する竹下は「いつもビッグマッチに臨むときは、その日のことしか考えてないんで。今さら言葉を並べてもしょうがないんですけど。4人でこの日の一番を目指そうと思ってたけど、清宮選手がああいう精神状態なんで。勝って当たり前すぎるんで。僅差じゃなくて、大差で勝ちたいと思います」とキッパリ。
上野も「この試合は対抗戦ということで、清宮さん、稲村さんが背負ってるノア。僕と竹ちゃんが背負ってるDDTをぶつけ合って。負けるイメージもないし、負けることもないんで。僕たちのプロレスは楽しいから強いんだ、ということを証明したい。負けそうになることもない」と同調。
このカードが発表された際、「この試合がメインでいい」と発言していた竹下は「その日の一番を狙いたいという気持ちはありましたし、僕たちの試合がメインイベントのほうがCyberFightとしての未来につながると思ってましたけど。一人でもああいうリングに立つべきではないような精神状態で、その試合がメインになるということは、タイトル戦もあるなかで失礼極まりないことなんで。清宮選手が落ち込んでいる。その清宮選手の物語に、僕たちは1ミリも付き合う気はない。そのまま来るんだったら僕たちはさっさと勝って、DDTの強さを見てもらうだけ」とコメント。
上野は「トリプルメインイベントが出る前は、僕たちが本気でメインやって、サイバーフェスを成功させてやろうと思ってたけど。僕たちがメインじゃないと分かったときに、この若い4人でしのぎ削ってやっていこうというなかで、そんな熱量ない人がいて。もはや残念でもないというか、それでも僕らは全力でパフォーマンス出しますし、DDTの強さ、すごさを出すだけですから、それ以上でもそれ以下でもないです」と話した。
高木三四郎「拳王が全否定するなら、DDTのすべてをもって対抗戦に挑みたい」【6・6サイバーフェス】
ノア・金剛と12人タッグで対戦するDDT軍が総決起
CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、プロレスリング・ノアのユニット金剛と対抗戦を戦うDDT軍が決起した。
同大会の第8試合で、高木三四郎、彰人、樋口和貞、坂口征夫、吉村直巳、納谷幸男のDDT軍が、拳王、中嶋勝彦、征矢学、覇王、仁王、タダスケの金剛軍と12人タッグマッチで雌雄を決する。
高木は「金剛、拳王。DDTとの対抗戦が発表されてから、一部メディア、SNSで主張が飛び交ってきた。拳王自身がDDTを、選手の育成方法、選手のあり方、ファイトスタイルだったり、すべてを全否定しようが、我々はDDTのやり方に自信をもっている。すべてがプロとして、お客さんを楽しませるために行っていること。そのなかで全否定するなら、彼が言うところのふざけた部分、シリアスな部分、DDTのすべてをもって対抗戦に挑みたい。自分のやり方、主張を曲げるつもりは一切ありません。入場がすべてだと思ってるので、ドラマチックドリーム号に乗っていきます。すべてを見せます」とコメント。
彰人は「拳王さんの言葉を借りるなら、あなたたちは本業のプロレスラー、私たちは副業プロレスラー。本業の方々が鳴かず飛ばず。全然お客さんが入ってない。そんな間に、副業の僕たちは、本業の方々ができないようなプロレスを考えて、お客さんが支持してくれて。毎年、両国とかさいたまとかで単独開催してきました。本業でやってるあなたたちが、それを生業とするなら、僕たちみたいに毎年そういう形でできなかったのかと疑問に思います。どっちが正しいとかないですけど、僕たちはDDTに誇りをもっている。このやり方が正しいと思ってる。あなたの考え方を否定しないけど、言われたからには黙ってられない。DDTスタイルを貫いて、大人げない大人の僕たち、全力のピーターパンが試合を見せてやります」と話した。
ノア・杉浦軍と異次元対決のディーノ&ササダンゴは独自の世界観で自信「格以外、負けてるとこ、1個もないです。ヒューマンとして」【6・6サイバーフェス】
ディーノ「DDTここにありを見せつけてやる」
CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、杉浦軍との異次元対決にこぎ着けた男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシンが独自の世界観を披露した。
同大会の第3試合で、ディーノ&ササダンゴは杉浦貴&桜庭和志と激突する。2人はDDT 5・4後楽園ホール大会で、杉浦軍との対抗戦をぶち上げて以降、再三にわたってノアの会場を訪問。ノアの5・31後楽園でようやく杉浦軍の受諾を得た。
ディーノは「我々こそDDT。ぶっ潰して見せつけてやる。なめちゃいけない。DDTここにありを見せつけてやる」と言い切った。
ササダンゴは「サイバーフェスを盛り上げたい一心で対戦要求してきましたけど。ガンガン上からこられまして。本番ではもうちょい上から行ってやろうと思ってます」と発言。
杉浦軍は強力だが、ササダンゴは「ネームバリュー、格が高い、権威がある、ベルトいっぱい獲ってきた。逆にそれ以外、俺らどこが負けてますか? 格以外、負けてるとこ、1個もないです。ヒューマンとして。レスラーである前に人間でしょ。人間として上なら、レスラーとしても上なんじゃないですか。そもそも上とか下とか何なんですか? 杉浦貴、そりゃ強いですよ。何度もアマレスで日本王者になってる。逆にそれ以外、俺らどこが負けてるんですか? 技、スタミナ、体力、格、強さ、そこしか負けてない。プロレスのことしか知らないから、プロレスのことが分からない。そういう見方もあるかもしれません」と独特の理論で自信を見せた。
「STARTING BATTLE MAIN」で提供試合を行うガンプロ勢が全員で舌戦を展開【6・6サイバーフェス】
大家健「試合で誰が一番か決めてやる」
CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、ガンバレ☆プロレス勢が全員で舌戦を繰り広げた。
同大会の本戦前の「STARTING BATTLE」のメインで、大家健、石井慧介、翔太組vs勝村周一朗、岩崎孝樹、今成夢人組のガンプロ提供試合が行われる。岩崎は会見を欠席した。
勝村は「一番ガンプロでノってる男。(GWC)6人タッグのベルトも獲った。ギャラクシー賞俳優として、昨日も別のドラマの撮影に行ってきた。ここにいるメンバー、いいんですけど、私は頭抜けてるかな。さいたまSAは今回出る全選手のなかで、たぶん僕が一番慣れてる。セコンドとして、RIZINで。一番さいたまSA慣れしてるので、その差を見せたい」とアピール。
今成は「サイバーフェス、オールスター興行。私、3月27日の靖国奉納プロレス(ZERO1)のオールスター興行にも出ています。すでにオールスタープロレスのメインイベンターやってます。今年2度目のオールスター興行のメイン。リアルメインイベンターの今成。オールスタープロレスに今成ありを見せたい。この俺がこの興行のなかで、一番グレート決め込んでやるという覚悟を見せつけたい」と意気込んだ。
翔太は「このカードの意義は何だろうと考えていました。ガンプロを多くの人に知ってもらうチャンスであることは間違いない。最高のメンバーだと思ってますけど、そのなかで、一歩抜け出したい。現状に満足してないんで。ふだんの何倍も多くの人が見ているUNIVERSEで、僕が3カウント、ギブアップを奪って、勝利を挙げて、僕の入場曲がさいたまSAでかかる。これが大きなアピールになる。翔太の出世試合になるよう、石井さん、大家さんはタッグパートナーですけど、この2人には負けないつもりで戦っていきたい。6月6日をきっかけにインディー界の主役に躍り出たい」と話した。
Crystal Kay「みんなに会えてよかった!」 ビルボードライブ東京で髭男『I LOVE』など歌う
Crystal Kayが4日、六本木のビルボードライブ東京でミニライブを行った。オーディオブランド「JBL」のアンバサダー就任と自身初のカバーアルバム『I SING』の発売を記念したプレスイベントで、自身の代表曲の1曲である『恋におちたら』やアルバム収録曲の全5曲を披露した。
自分のライブはクリスマスライブぶりだといい「みんなに会えてよかった!」とハイテンション。マーメイドラインのドレスの裾を揺らしながら、ピアノとギターと自身のボーカルのミニマムな構成でのパフォーマンス。最新アルバムからは、『ただ…逢いたくて』(EXILE)、『天体観測』(BUMP OF CHICKEN)、『サウダージ』(ポルノグラフィティ)、そして『I LOVE』(Official髭男dism)を歌った。
イベントのなかではアルバムについてトーク。アコースティックライブのカバーコーナーがきっかけとなっているといい、「カバーアルバムっていつも出すものではないし、スペシャルなタイミングで出したいと思っていて。今年デビュー22年目。今のタイミングだったらいいんじゃないかなと思った」。
選曲が大変だったそう。SNSで「何が聞きたいか」と集めたり、レコード会社や所属事務所でもリサーチして300曲ぐらいを集め、そのなかから100曲近くを選んで、ピアノでワンコーラスだけ歌い、さらに厳選してアルバムには13曲を収録。なかにはアコースティックライブで歌って作品にしたいと思っていた曲もあるそう。「そうしたら、素敵なおじさまたちの曲が多かった」と笑った。
ハワイ在住の写真家が「今こそハワイの風を日本に届けたい」クラウドファンディングにより台場で写真展開催へ
ハワイ・オワフ島でガイドをしながらハワイの景観を写真に収め、近年、世界各地の国際写真展で受賞が相次いでいる写真家yasu氏の個展が、GALLERY 21(東京・台場)で7月16日から3日間、開催される。
現在ハワイでは、コロナ禍により多くの観光客が訪れることができず厳しい状況が続いているが、yasu氏は「このような状況だからこそ、ハワイの風を感じていただきたい」と、昨年8月にハワイ写真のデータ、写真集「UPLIFTING」の販売をスタート。同年12月に写真集発売のためクラウドファンディングを始めると、多くの支援と反響があり、日本での個展開催を決意。自費で準備を進めながら、クラウドファンディングを継続して行っている。
写真展では、ツアーガイドを務めるyasu氏ならではの“地上の楽園”ハワイの姿をとらえた作品約60数点の展示を予定している。
笑い飯が結成20周年と1年で全国ツアー「爆笑ワクチンになれば」
お笑いコンビの笑い飯が全国ツアー『笑い飯の漫才天国』を開催することになり、4日、オンライン会見した。結成20周年と1年を記念したツアーで、7月17日の東京・日本青年館ホールを皮切りに、フィナーレとなる12月12日の大阪・なんばグランド花月まで、全国12カ所を巡る。
もともとは昨年行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期に。西田幸治は「気づけば21年。本当は去年回りたかったのですが、今年はどうだろうかというなかですけど、やることになりました」とあいさつ。
前回のツアーは2017年。哲夫は「4年に1回みたいな感じで、オリンピックのようなツアーをやらせてもらえれば。いろんな競技が見られるような」と話し、想像力をかき立てた。