SearchSearch

松倉信太郎が渡慶次の猛攻にヒヤリもKO勝ちで改めて優勝宣言【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

松倉と田村聖がスーパーミドル級王座決定トーナメント決勝進出

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)で「KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、田村聖(拳心館)と松倉信太郎(TRY HARD GYM)が勝利を収め、5月22日に行われる決勝に駒を進めた。

 KNOCK OUTの宮田充プロデューサーに直談判してこの階級を誕生させた松倉は準決勝の第2試合で渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)と対戦。前日会見でも優勝宣言を放った松倉だったが、渡慶次の豪腕にヒヤリとさせられた。

 1R序盤から渡慶次がプレッシャーをかけ前に出る。松倉は右インロー、左ローで渡慶次を止めに行くが、渡慶次はじりじりとプレッシャーをかけ、ロープに詰めるとパンチの連打。左フックをまともに食らった松倉は腰を落とすがロープにもたれ、ダウンは回避。チャンスとみた渡慶次がパンチのラッシュを浴びせるが、やや確実性に欠け、仕留められず。

新生KNOCK OUTの第1試合で鈴木千裕が予告通りの壮絶1RKO勝ち【KNOCK OUT】

2021.03.14 Vol.Web Original

鈴木と宮越慶二郎がスーパーライト級王座決定トーナメント決勝に進出

 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)で「KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と宮越慶二郎(拳粋会宮越道場)が勝利を収め5月22日に行われる決勝に駒を進めた。

 準決勝第1試合では鈴木が久保政哉(Monolith)と対戦。この試合は新生KNOCK OUTのファーストマッチということもあり、鈴木は前日会見でも「第1試合から見に来ないと絶対に後悔する!」とファンに呼びかけるなど気合が入りまくり。久保もそれに応じて「KO勝ちして5月に弾みをつけたい」とKO勝ちを宣言するなど、激闘が期待されていた。

レインズ&ジェイとブライアン、エッジが「ファストレーン」の調印式で大乱闘【WWE】

2021.03.13 Vol.Web Original

ブライアンが「俺のほうがレインズより強い」と挑発

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で行われたPPV「ファストレーン」の調印式でユニバーサル王者ローマン・レインズ&ジェイ・ウーソと挑戦者ダニエル・ブライアン、RR戦覇者エッジが大乱闘を繰り広げた。

「ファストレーン」のユニバーサル王座戦で激突する王者レインズ(with ジェイ、ポール・ヘイマン)とブライアンが調印式に現れると、レインズは司会のアダム・ピアースを威圧して上座に座るもサインを拒否。

 これに対してブライアンは「俺はやる気満々だ」と契約書にサインすると「レインズが対戦を恐れるなんて。俺は先週にジェイを倒しているし、俺のほうがレインズより強いことを証明したようなもんだ」と挑発した。

中邑真輔が盟友セザーロを襲撃したセス・ロリンズと因縁勃発【WWE】

2021.03.13 Vol.Web Original

バックステージで無言のにらみ合い

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、中邑真輔が盟友セザーロを襲撃したセス・ロリンズと無言のにらみ合いを展開した。

 セザーロとマーフィーがシングル戦で対戦すると、試合途中にロリンズがセザーロを背後から襲撃。試合が反則裁定となるとロリンズは「俺のレベルには届かない」と言い放ちながらカーブ・ストンプ2発を叩き込んだ。さらにロリンズはパイプ椅子を持ち込むと、セザーロの頭にセットして3発目のカーブ・ストンプを狙ったが、スタッフたちが止めに入ると仕方なくリングを後にした。バックステージではセザーロの盟友・中邑がロリンズを無言のままにらみつけると、ロリンズもにらみ返して火花を散らした。

キスマイのANNP、20日放送は映像も同時配信

2021.03.13 Vol.Web Original

 

 キスマイことKis-My-Ft2がパーソナリティを務めるラジオ番組『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送、毎週土曜19時~)で、今シーズンもエンディングに近づくなかで20日の放送を映像同時配信で届けることが発表された。映像同時生配信は番組3年目にして初。

 番組は、2018年10月に、下半期の半年間限定番組としてスタート。リスナーから復活を臨む声が寄せられて、現在ではサードシーズンを迎えている。今シーズンは27日に最終回となるがその前週20日の放送をラジオの音声、そして映像配信サービス「dTV」と組んで映像の同時配信も行う。映像では、dTVでしか見られないアフタートークも映像配信する。約15分にわたって、ラジオ放送の振り返り トーク、ここだけのスペシャル企画も行うという。視聴はdTV会員のみ。

 当日は、メンバーの中から3人が生出演。他の4人のメンバーも スペシャルコメントを寄せる予定だ。 

 

SAKU Jr.が“格闘家デビュー”。鮮やかキムラロックで一本取る【QUINTET】

2021.03.13 Vol.Web Original

4月から一般企業へ就職

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第1弾大会「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」(3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGI)で桜庭の長男SAKU Jr.が鈴木和宏とエキシビションマッチを行った。

 SAKU Jr.は幼い時から大学まで柔道一筋に打ち込んできたが、今春大学を卒業して柔道生活に終止符を打ち社会人となる。そこで桜庭が「これまで鍛え上げてきた技術や情熱をQUINTETの舞台で披露したらどうだ」と息子に話をしたところ、本人が「やってみたい」ということで今大会への出場が決定した。ただしSAKU Jr.は4月から一般企業への就職が決まっており、プロ格闘家デビューというわけではない。

初となる女子巴戦で「TEAM CARPE DIEM」が圧倒V【QUINTET】

2021.03.13 Vol.Web Original

男子も3度の優勝

 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第1弾大会「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」が3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された。

 今回は2回目となる女子大会で初となる3チームによる巴戦が行われ、「TEAM CARPE DIEM」が優勝した。CARPE DIEMはこれまで男子も3度の優勝を飾っている。

 今回の巴戦は当日に抽選でTEAM.A、TEAM.B、TEAM.Cを決定し、1st RoundでAとBが対戦。その敗者が2nd RoundでCと対戦。その勝者が3rd Round(FINAL)で1st Roundの勝者と戦い、優勝を決めるシステム。マット上で抽選が行われ、Aが「TEAM CARPE DIEM」、Bが「TEAM Fairtex」、Cが「TEAM Coroblock」となった。

リーガルGMが2日連続の「NXTテイクオーバー」とNXT女子タッグ王座の新設を発表【WWE NXT】

2021.03.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)のオープニングにウィリアム・リーガルGMが登場した。

 リーガルGMは2つの重大発表として米国時間4月7日、8日の2日間連続となる「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」とNXT女子タッグ王座の新設を発表し、初代王者に女子ダスティ杯優勝者ダコタ・カイ&ラケル・ゴンザレスを認定した。

 しかし、そこでエンバー・ムーン&ショッツィ・ブラックハートが王座挑戦を表明すると両チームがNXT女子タッグ王座戦で対戦することになった。

紫雷イオがトニー・ストームとの一騎打ち制し次期挑戦者にラケル・ゴンザレスを指名【WWE NXT】

2021.03.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)で王者・紫雷イオがNXT女子王座戦で激突した宿敵トニー・ストームをクロスフェイスで締め上げて王座防衛に成功し、試合後にはラケル・ゴンザレスを挑発して次期挑戦者として指名した。

 序盤、イオがダブル・ニーやオクトパスホールドを決めれば、トニーもエプロンや鉄製ステップにイオを叩きつけて両者激しい攻防を展開。さらにイオは場外へのムーンサルトプレスや掌底アッパー3連発を放って攻め込むと、トニーはムーンサルトで自爆したイオを捕まえて必殺のストーム・ゼロを叩き込み、続けてコーナートップからのダイビング・ヘッドバットを放ったが、最後はこれを回避したイオがクロスフェイスでトニーを締め上げてタップ勝ち。ついにイオが宿敵トニーとの一騎打ちを制して王座防衛に成功した。

 さらに試合後にイオはWWE女子タッグ王座から陥落したラケルの前に姿を現すと「次はお前がいいな」と挑発して王者自ら次期挑戦者を指名した。

王座防衛のベイラーが前王者クロスとにらみ合い【WWE NXT】

2021.03.13 Vol.Web Original

敗れたコールは元盟友オライリーと大乱闘

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)でNXT王者フィン・ベイラーがアダム・コールをクー・デ・グラで沈めて王座防衛に成功した。試合後には敗れたコールとカイル・オライリーが大乱闘。さらにベイラーは姿を現した前王者カリオン・クロスとにらみ合いを展開した。

 試合はベイラーがダブルストンプ、ファイナルカットや場外でのスープレックスを放って攻め込むと、コールはスーパーキックからのラスト・ショット、パナマ・サンライズと大技を連続で叩き込む。しかし、ベイラーがこれをカウント2で返すと、このタイミングで仲間割れしたオライリーが現れてコールが動揺。すると今度はベイラーがトペ・コンヒーロから場外で1916をコールに叩き込むと、最後はクー・デ・グラを放って王座防衛に成功した。

 試合後、コールは対峙したオライリーにローブローを放つも不発に終わると、オライリーはコールからチーム腕章を取り上げて大乱闘に発展。さらにリングではベイラーが前王者クロスと対峙すると「時間がかかったな」と挑発してにらみ合い火花を散らした。

女子レスラーとして初のハードコア王者となったモーリー・ホーリーが名誉殿堂入り【WWE】

2021.03.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)で、モーリー・ホーリーが2021年第1号となる名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることが発表された。

 モーリー・ホーリーは結成したザ・ホーリー・カズンズやザ・ハリケーンと組んだ正義のヒーロー、マイティ・モーリーとしてWWEで活躍。2002年の「レッスルマニア18」では女子レスラーとして初のハードコア王座を獲得すると、2004年の「レッスルマニア20」ではビクトリアとの髪切りマッチで敗北してスキンヘッドを披露して人気を博した。

 なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年、式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

Copyrighted Image