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ウェルター級王者・加藤虎於奈が前回反則決着に終わった松岡力を相手に初防衛戦【Krush.124】

2021.02.25 Vol.Web Original

虎於奈「しっかり叩き潰して引退させます」

「Krush.124」(4月23日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見が2月24日、東京都内で開催された。

 昨年の11月に行われた「Krush.119」で対戦した加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)と松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)の再戦が決定。今回はKrushウェルター級王座をかけたタイトルマッチで雌雄を決する事になった。

 2人は昨年8月に行われた第7代Krushウェルター級王座決定トーナメントに出場する予定だったが怪我などで揃って欠場。ともに復帰戦という形で対戦し、虎於奈が先にダウンを奪い試合をリードしていたが、2Rに松岡がヒザ蹴りでダウンを奪い返して逆襲。しかしそのヒザ蹴りがKrushでは反則となる相手をつかんでの攻撃で、虎於奈が目を負傷したため試合はストップ。虎於奈が反則勝ちを拾うという不完全燃焼な結果に終わった。

 その後、今年1月の「Krush.121」で虎於奈が王者の山際和希に挑戦し、Krushウェルター級王座を奪取。今度はベルトをかけ、11月の不完全燃焼に終わった試合の完全決着戦を行おうというわけだ。

 会見の挨拶で「第8代Krushウェルター級チャンピオンの加藤虎於奈です」と堂々とチャンピオンとして名乗った虎於奈。そのうえで「しっかり白黒つけないとちゃんとしたチャンピオンになった感じがしないんで、一瞬で終わらせます」と、真のチャンピオンになるには松岡との決着戦は避けて通れないと語る。

「正直、試合の時にベルトを一回真ん中に戻した時点で俺も挑戦者だと思っているんで、しっかりそれを奪いに行くだけ。チャンピオンというおごりもなく、攻めの姿勢を見せることが一番だと思っています」と、攻めの姿勢でタイトルマッチに挑むことを宣言した。

 1月のタイトルマッチ前には松岡と食事をし、勝ったあかつきには初防衛戦の相手に指名するという約束もしていたという。松岡とは波長が合うところがあるそうだが、リング上では別。「ご飯を一緒に食べて“めっちゃ兄貴だな”って感じの人柄なんですけど、リングの上は違う。しっかり叩き潰して引退させます」と、情を捨てて、過去に「負けたら引退」という言葉を口にした松岡にチャンピオンの力を見せつける構えだ。

 一方の松岡も「この前、いいところで試合が終わっちゃって、僕らもお互いまだやりたかったですし、僕は負けてないと思ってるんで、次で決着をつけようと思っています」とモチベーションは高い。

「虎於奈くんがベルトを獲ったから、またやる気になったし、毎回言って詐欺みたいなんですけど(苦笑)、今回も負けたら引退です。今回勝って、ベルトを獲って、格闘技を終わらせたいと思っているんで、何十倍も気合入っています」と、今回のタイトルマッチに向けては、並々ならぬ決意を秘めているようだ。

 松岡がKrushでタイトルに挑むのは今回が初めて。「格闘技を長いことやってきて、ちゃんとしたタイトルマッチをするのも初めてなんで、ここを逃したら格闘技をやってきた意味がない。チャンピオンになって、格闘技をやってきた意味を見つけたいと思います」と、格闘家人生の集大成として、4月23日の後楽園ホールのリングに立つ。

皇治「まずは適正体重で実力を証明して」から「シバターのおっさんとも決着をつけないとあかん」

2021.02.24 Vol.Web Original

5月の大阪大会で「同階級の選手とやって実力を見せたい」

 RIZIN参戦中の皇治が2月24日、5月のRIZIN大阪大会への出場を要望した。

 皇治は昨年大晦日に五味隆典とパンチのみの「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で対戦。その前後から炎上系YouTuberのシバターとのからみが続くなど、次戦が注目を集めていた。

 この日、皇治はREBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)の会見に出席。試合後に行われる記念セレモニーで旗揚げから昨年9月までREBELSのプロデューサーを務めた山口元気代表とスペシャルエキシビションマッチを行うことが発表された。

 会見の中で皇治は「今はRIZINのリングで結果を出せていないのが悔しい。去年は自分のファンをがっかりさせたのがショックだった。ごちゃごちゃぬかしている奴も多いので、そういう奴らを実力で黙らせてやろうと思っている。今年は5月にRIZINで復帰戦をやろうと思っている。RIZINに来てから同階級の選手とやっていないので、同階級なら俺は強いというところを見せたい。RIZINファンを喜ばせていないので、喜ばせたいしもちろん俺のファンも喜ばせたい」と通常のキックボクシングルールでの試合を行いたいと語った。そして「みんな俺とからみたがる。シバターのおっさんともあんなにごちゃごちゃ言うなら決着をつけないとあかんと思っている」とシバターとの対戦についても言及。ただ「何事も順番があるので、まずは適正体重で実力を証明して、そこからお祭りごとをやっていけたらいいなと思っている」とRIZIN参戦後は那須川天心、五味と対戦し、いまだに勝利がないことからまずはRIZIN初勝利を目指す。

山口元気代表の“黄金の左ミドル”が一夜限りの復活。皇治とスペシャルエキシビションで対戦【REBELS】

2021.02.24 Vol.Web Original

宮田プロデューサー「山口代表に主役になってもらいたいと思った」

 REBELSの最終興行となる「REBELS ~The FINAL~」(2月28日、東京・後楽園ホール)の会見が2月24日、東京都内で開催された。

 REBELSは今大会を持って「REBELS」というブランドを封印し、「KNOCK OUT」に統合されることから試合後に記念セレモニーが行われるのだが、その一つとして旗揚げから昨年9月までREBELSのプロデューサーを務めた山口元気代表が皇治(TEAM ONE)を相手にスペシャルエキシビションマッチを行うことが発表された。

 山口代表は18歳でプロデビューを果たし、MA日本キックボクシング連盟を主戦場に活躍し、MA日本フェザー級とフライ級の王座を獲得した。2001年にはクロスポイント吉祥寺を設立。後進の指導にあたり、2010年には「REBELS」を旗揚げ。昨年9月に元K-1プロデューサーの宮田充氏がREBELSのプロデューサーに就任するまでの約10年8カ月にわたりプロデューサーを務めていた。

 宮田氏は今回のセレモニーについて「オーソドックスな形であれば場内のビジョンで2010年1月からの11年の歴史を振り返る映像を流したり、縁のあるファイターたちに参加してもらってのセレモニーがいいのかと思ったが、観戦していただくみなさんにより楽しんでいただけるものはないかと考えた。その中で原点に立ち返って考えた結果、REBELSを封印する大会である以上、旗揚げから11年間、REBELSを主催してこられた山口元気代表に主役になってもらいたいと思い、最後は山口代表にファイターとしてリングに上がってもらうのがいいのではないかと思った」ということで山口代表にエキシビジョンマッチの出場を打診。山口代表は最初は固辞したものの、宮田氏の粘り強い交渉もあり、リングに上がる決意を固めた。

高橋英樹、真麻親子がお互いにダメ出し「母の味方しかしない」「年に一回突然キレる」

2021.02.24 Vol.Web Original

 俳優の高橋英樹、フリーアナウンサーの高橋真麻親子が24日、都内で総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」のプライベートブランド(PB)『情熱価格』リニューアル発表会に登場、顧客代表としてドンキにダメ出しした。

「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの吉田直樹社長CEOは、冒頭でPB「情熱価格」のブランド刷新を発表し、リニューアルに込めた思いを「自社だけで作る『プライベートブランド』ではなく、皆さんと一緒に作る『ピープルブランド』として生まれ変わる」と説明。PB事業戦略本部の森谷健史本部長から新たなロゴマークが披露された。今後は顧客の声を反映することで“最驚”の商品を生み出していくといい、リアルな声を取り込むためのサービスとしてダメ出し募集サイト「ダメ出しの殿堂」をオープンさせた。

国生さゆり「初出演の『月曜ドラマランド』を思い出した」乃木坂46、櫻坂46、日向坂46メンバー初共演ドラマに出演

2021.02.24 Vol.web original

 乃木坂46、櫻坂46、日向坂46がグループの垣根を越えてドラマ初共演を果たす話題作『ボーダレス』の追加キャストとして、国生さゆりらの出演が発表された。

「ストロベリーナイト」シリーズで知られる誉田哲也原作による本格ミステリードラマ「ボーダレス」。主な出演は、乃木坂46から遠藤さくらと早川聖来、櫻坂46から小林由依、渡邉理佐、森田ひかる、日向坂46から齊藤京子と濱岸ひより。グループの垣根を超えてのドラマ初共演が話題を呼んでいる。

 今回、新たに発表された追加キャストには、国生さゆり、舞台や映画などでも活躍する手塚とおる、『カメラを止めるな!』の主演でおなじみの濱津隆之、ドラマには欠かせない宮川一朗太、更に紺野彩夏、近藤雄介、阿部力、陽月華、アキラ100%、粟田麗、押田岳、尾崎明日香、休日課長などバラエティー豊かな顔ぶれがそろった。

 国生は「遠藤さくらさんはじめキャストの皆さんが撮影に入る前に、監督はじめスタッフの方々が細かく役柄の心情を説明されている姿を見て、自分が初めて出演した『月曜ドラマランド』でご指導いただいたころを思い出し、初心に戻ることができました。そして34年間続けてきたんだなぁ、と改めて実感し今後も精進しなければと思っております」とコメントを寄せている。

『ボーダレス』は3月7日23時よりひかりTV・ひかりTV for docomo・dTVチャンネルにて配信開始。また、dTVチャンネルにて3月4日21時より「配信直前特番」を無料配信(dTVチャンネルアプリのダウンロードが必要)。特番出演は小林由依(櫻坂46)、渡邉 理佐(櫻坂46 )、濱岸ひより(日向坂46)他。

CrazyBoyが5夜連続でミュージックビデオを公開! セカンドシングル発売で

2021.02.24 Vol.Web Original

 

 三代目 J SOUL BROTHERSのELLYのソロプロジェクト、CrazyBoyが24日から5夜連続で5本のミュージックビデオをLDH RecordsのYou Tube公式チャンネルで公開する。公開時間は20時。

 きょう24日に、「OH feat.清水翔太,OZworld」「アムネジア」のダブルシングルとして異なるコンセプトで2枚を同時発売。それぞれのミュージックビデオと、「DoCoDeMoDooR」「ステラ feat.JAY’ED」「Sunday Coffee」と公開していく。

「OH feat.清水翔太,OZworld」のミュージックビデオは、清水翔太と沖縄出身のラッパーのOZworldを迎えて制作。それぞれの個性が混ざりあい、新しい化学反応が起きている。

「アムネジア」は、CrazyBoyとしては初ともいえるJ-POPバラードとして制作された曲で、映画『ある用務員』の主題歌にもなっている。ミュージックビデオは、映画の世界観ともシンクロした映像となっており、ヒロインとして元E-Girlsの佐藤晴美が出演。繊細で流線的なコンテンポラリーダンスも披露している。

「DoCoDeMoDooR」は、キャッチーなメロディーラインとCrazyBoyのラップが印象的な楽曲。カラフルな照明、プロジェクターを使用した幻想的な空間、CrazyBoyのダンスと、POPな衣装が目をひくミュージックビデオだ。

 大人の色気があふれるR&B楽曲「ステラ feat.JAY’ED」は、艶のあるラップ、JAY’EDのセクシーな声で魅了する。80年代を彷彿とさせるセット、レーザーを使用したシーンなど、見どころは満載だ。

「Sunday Coffee」は、EXILE TETSUYAがプロデュースするAmazing Coffeeとコラボさせてもらったことへのお返しとしてプレゼントした楽曲で、日曜日のゆったりした時間の中で飲むコーヒーを連想させる。ミュージックビデオにはEXILE TETSUYAも出演している。

 28日には、YouTubeライブも開催する。

 

杏と猿之助が「うまい!うまい!うまい!」人気の『本麒麟』がリニューアル

2021.02.24 Vol.Web Original

 

 女優の杏と歌舞伎俳優の市川猿之助が24日、リニューアルした新ジャンル『本麒麟』の完成披露会に出席した。

 杏も猿之助も『本麒麟』カラーのレッドカーペットを歩いて登場。

 杏は、すでにCM撮影で新しい『本麒麟』も味わったそうで、「早くみんなと共有したい、お伝えしたいという気持ちでいました。これまでもおいしいおいしいと楽しませていただいていたので、これ以上どこまでおいしくなるんだろうと思っていたんですけれど、また超えたんだというのを感じることができました。まさに圧倒的でした」と、コメント。

ラグビートップリーグ開幕戦 福岡堅樹のラストシーズンが始まった 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.02.24 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「DEAD OR ALIVEトーナメント」出場に向け大﨑一貴、風音が初参戦の強敵を撃破【RISE】

2021.02.23 Vol.Web Original

大﨑が他団体の3冠王・一航に判定勝ち

「RISE146」(2月23日、東京・後楽園ホール)のメインとセミファイナルで、今年7月から「DEAD OR ALIVEトーナメント」が開催されるスーパーフライ級(−53kg)の試合が2試合行われた。

 前日会見で伊藤隆代表が「5月くらいまでの大会で行われる−53kgの試合はすべてセレクションマッチとなる」と語ったことから、この日の2試合も一気に注目度の高い試合となった。

 メインでは第2代RISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)がRISE初参戦となる一航(新興ムエタイジム)と対戦。大﨑がWBCムエタイ日本統一バンタム級王者、NJKFバンタム級王者、WMCムエタイ日本バンタム級王者の強豪である一航に2-0の判定で勝利を収めた。

石田桃香「23 歳の“現在の私”を最大限詰め込んだ」ファースト写真集『MOMOKA』発売でネットサイン会

2021.02.23 Vol.Web Original

 

 石田桃香が23日、ファースト写真集『MOMOKA』(撮影・細居幸次郎/講談社)の発売を記念したネットサイン会を開催した。

 令和のグラビアシーンをリードする石田。約1000冊にサインを書き、ファンと触れ合うと「リアルタイムでファンの方々と接したことが、ほとんどないので、オンラインではありましたがドキドキでした。私の写真集を見てくれた感謝の気持ちを言葉で伝えることができ て、うれしかったです」 と、交流を楽しんだよう。

 写真集は、沖縄の石垣島と竹富島、そして出身地の大阪で撮影。初めてのランジェリー姿や、自身過去最高だというセクシーショットも披露している。

 沖縄では、ビーチや草原、マングローブの林、情緒溢れる古民家やリゾート・ヴィラなどで撮影。

「沖縄ロケでいちばん印象的だったのは、なんといってもマングローブです。沖縄は何度かロケで訪れていて大好きな場所ですが、今回初めてマングローブの林で撮影をしたんです。カヤックに乗って、マングローブ密林の中に入っていったりもしました。 力強く大地に根を張り、生い茂るマングローブを初めて目にして、その物凄い生命力、 自然美にすごく感動してしまって。それは感動というより恋、初恋でしたね(笑)」

シャーロットがアスカと仲間割れ。愛人妊娠疑惑の父リック・フレアーには離別を宣言【WWE】

2021.02.23 Vol.Web Original

ビッグブーツがアスカに誤爆

 WWE「ロウ」(日本時間2月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女王”シャーロット・フレアーがタッグパートナーのアスカと仲間割れを起こし、父リック・フレアーには口論の末、離別を宣言した。

 この日、アスカ&シャーロットはWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとタッグ戦で対戦した。

 両チームは一進一退の白熱の攻防を展開。終盤に交代したアスカはミサイルキックからヒップアタックをシェイナに決めると、続けてダブル・ニーやシャイニングウィザード、アーム・バーと怒涛の攻撃を繰り出す。さらにシャーロットが介入してビッグブーツを放つもこれがアスカに誤爆してしまい、最後はナイアが必殺のレッグ・ドロップをアスカに叩き込んで3カウントを奪った。

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