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那須川天心に敗れた志朗が再起戦でスーパーフライ級王者の大﨑一貴と対戦【5・15 RISE】

2021.04.16 Vol.Web Original

大﨑が「そんな中途半端な体重でやるなら」と55kgでの試合を希望

 RISEが5月に開催するビッグマッチ「RISE on ABEMA」(5月15日、東京・大田区総合体育館)のカード発表会見が4月15日に都内で開催された。

 2月に行われた「RISE ELDORADO」で那須川天心と対戦し、判定負けを喫した志朗(BeWELLキックボクシングジム)が再起戦でRISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)と対戦する。

 バンタム級(−55kg)が主戦場となる志朗とスーパーフライ級(−53kg)の大﨑。当初は間の−54kgで話が進められたが、大﨑が「54kgでやるんだったら、相手の土俵である55kgで試合をしようと思った」と−55kgでの対戦となった。自ら−55kgでの試合を希望したことについて大﨑は「僕が1kg上げて、志朗選手が1kg下げてくれるという話があったが、どっちの階級でもない、そんな中途半端な体重でやるんだったら、55kgでやろうと思った」と語った。そして「志朗選手は強い選手だが、僕も負けてはいられない。しっかり対策を練って、練習をして当日は僕が勝つ」と静かに闘志を燃やした。

初開催のオープンフィンガーグローブマッチは会見から危険なムード。山口裕人と松本芳道が大乱闘【5・15 RISE】

2021.04.16 Vol.Web Original

山口裕人vs松本芳道、山口侑馬vs YA-MANの2試合を開催

 RISEが5月に開催するビッグマッチ「RISE on ABEMA」(5月15日、東京・大田区総合体育館)のカード発表会見が4月15日に都内で開催された。

 今大会でRISEは実験的な試みとしてオープンフィンガーグローブを使用してのRISEルールでの試合を行うことが発表された。3分3Rで延長なし。KOのみで決着し、引き分けなしとなる。

 この「RISEonABEMAルール」と名付けられたルールで山口裕人(山口道場)vs松本芳道(KICK-DIET吉野町)、山口侑馬(山口道場)vs YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の2試合が行われる。

 RISEの伊藤隆代表が「このルールでやろうと思った時に最初に浮かんだのが山口兄弟。そして松本芳道の3選手」「オープンフィンガーグローブでの対戦を体現できるのはYA-MANも入れた4人しかいないと思った」という4人とあって、会見は荒れ模様。

スターバックス、アイスのドリンクをストローなしで提供へ

2021.04.16 Vol.Web Original

 

 スターバックスは、16日から、アイスラテやアイスキャラメルマキアートなど冷たいビバレッジ23品目を、ストローなしの紙カップで提供する。使い捨てプラスチックの削減が目的。

 ストローが不要なリッドを採用し、プラスチックカップはFSC認証の紙カップに変更する。

 同社は2月から、アイスコーヒーとアイスティー2種の3品目で、ペーパーカップとストロー不要のリッドで提供を始めて、それを拡大していく。16日から、スターバックスラテやキャラメルマキアートなどのアイスエスプレッソビバレッジやアイスチャイティーラテ、アイスココア、アイスミルク、キッズミルク、キッズココアが加わる。

 23品目は定番アイスビバレッジの約70%にあたり、この取り組みで、年間約6700万本分のストロー と、同数(約6700万杯分) のプラスチックカップ削減効果を見込みんでいる。

 スターバックスでは、使い捨てプラスティック削減を目指す取り組みとして、紙製のストローを全店に導入しているほか、リユーザブルカップ、リユーザブルストローやカトラリーのセットを販売することでリユースアイテムの提案も行っている。また、プラスチック製のギフト包装資材も廃止しペーパー素材やオーガニックコットンを使用した資材に変更している。

挑戦者AKARIを前に寺山日葵「名前を出せないくらいボコボコにして圧勝する」とキラーっぷりを発揮【5・15 RISE】

2021.04.15 Vol. Web Original

AKARI「寺山選手は鼻で笑っていると思うが、実力差はないと思っている」

 RISEが5月に開催するビッグマッチ「RISEonABEMA」(5月15日、東京・大田区総合体育館)のカード発表会見が4月15日に都内で開催された。

 RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵がAKARIを相手に初防衛戦に臨む。

 寺山は2019年9月に同王座を獲得。昨秋に行われた「QUEEN of QUEENS 2020トーナメント」に優勝。2月にはフライ級暫定王者の小林愛三を破った田渕涼香を完封するなど、その“女帝”っぷり磨きをかけている。

 対するAKARIは「RISE GIRLS POWER」のアンバサダーを務める神村エリカが手塩にかけて育てるJKファイター。3月に開催された「ミニフライ級NEXT QUEENトーナメント」で優勝し、今回の寺山への挑戦権を勝ち取った。

 会見でAKARIは「NEXT QUEENトーナメントで優勝して、早くにタイトルマッチが決まってうれしい。熱が冷めないうちにできるというのはないこと。小さいころから見ていた赤いベルトを巻きたいと思っている。私が巻かないとこのミニフライ級は始まらないと思っているので、必ず寺山選手をぶっ潰して、ベルトを巻こうと思っています」とベルト奪取へ意欲を見せる。そして寺山については「うまいなという印象はあるが、試合ごとの伸びしろは私のほうがある。寺山選手は鼻で笑っていると思うが、私はそんなに実力差はないと思っている。この1カ月で必ず追い越そうと思っている」などと寺山への対抗心をむき出しにした。

東京2020公式ライセンスの伝統工芸品、104品目がお披露目。橋本会長、加賀友禅の桜色マスクに「涙が出そうになった」

2021.04.15 Vol.Web original

 東京五輪パラリンピックを通して日本の伝統工芸品の魅力を伝える東京2020公式ライセンス商品「伝統工芸品コレクション」の47都道府県における商品化が達成し、15日、全104品目が披露された。

 伝統工芸品コレクションは、世界に誇る日本の技術・文化・伝統を反映した高い品質の商品を公式ライセンス商品にすることで、東京2020大会を長く人々の記憶に残る大会とすることを目指す取り組み。 経済産業大臣の指定を受けた「伝統的工芸品」、都道府県・自治体が指定した「伝統工芸品」、これらの技術や文化を継承する「地域特産品」を対象としている。

 2019年3月より、第1弾として岩手県、宮城県、福島県の商品を販売し、2021年2月の第19弾をもって、全47都道府県の商品化が達成された。この日販売を開始した第20弾までで、総勢104品目・303商品に上る。日常使いできるうちわやてぬぐいから、30万円を超える輪島塗のジュエリーボックスまで種類はさまざま。全国41店の公式ショップのほかオンラインでも購入できる。

よしもと芸人がTシャツ販売でバトル! ZAZY「優勝しか見てない」

2021.04.15 Vol.Web Original

 

 よしもと芸人がTシャツ販売日本一を目指す『Up-T presents T-1グランプリ〜アンバサダーかまいたち!吉本芸人大集合!Tシャツバトル!~』が開幕、15日、都内で開催概要発表会見が行われた。

 発表会見は、かまいたちがMCを務め、ZAZY、コットン(元ラフレクラン)、レインボーらが出演。それぞれが意気込みを語った。

 ZAZYは「完全に優勝しか見てない」ときっぱり。グッズでTシャツを作ってきた経験を生かして色々試し、「これは売れるだろうというものを作った。他のデザインが全然。今年は3回戦いけたらいいなと言うデザインばっかり」と切り捨てた。

成田凌、前田敦子から20回ビンタされ「怖すぎてよけちゃった」

2021.04.15 Vol.Web original

 

 映画『くれなずめ』完成披露舞台挨拶が15日、都内にて行われ、成田凌、高良健吾らキャスト7名と松居大悟監督が登壇。主人公を演じた成田は、前田敦子が演じるヒロインからビンタされるシーンで、前田の気迫に思わずビンタをよけたことを明かした。

 友人の結婚披露宴で5年ぶりに集まった、高校時代の仲間6人に起こる“奇跡”の物語。

 脚本を読んで出演を熱望したというキャストたち。成田が「文字にすると、男っていつもどれだけバカ会話をしているんだろうという脚本だったんですが読むうちに、空気感が変わって…松居さんすごいな、と」と絶賛すれば、高良も「読んですぐ、脚本に名前があった浜野謙太さんに電話したんです。これすごい面白いですよ、と。そうしたら浜野さん、この作品のことをまったく知らなくて。普段、そんなことしないので順番を間違えてしまった。それくらい面白かった」と明かし、浜野も「マネジャーより(情報が)早かった」と苦笑。

時短営業を乗り越えてーーウィズコロナの2021年、ライブハウスとクラブのいま

2021.04.15 Vol.Web Original

 2020年、新型コロナの影響で多くの音楽系フェスが休止を強いられ、店をたたむライブハウスやクラブも多かった。新型コロナによる新しい生活様式のはじまりから1年。2021年は、春以降いくつかの音楽フェスが開催予定となっており、音楽の現場にも活気が戻りはじめている。

 

時短営業乗り越え、事業拡大。「おもしろいモノ作り続けていきたいだけ」

 ライブハウスやクラブ、音楽フェスなどにとっては苦しい1年となった2020年。時短営業や休業を強いられながらも、なんとか存続できた店舗もあれば、そうでなかった店舗もあった。音楽の現場に注目がされづらかった1年の中で、事業拡大、他事業展開などを行いながら生き残ってきた場所もある。

 東京・青山のライブハウス「青山月ミル君想フ」(以下、月ミル)も、経営努力を重ねてきたライブハウスのひとつだ。本サイトが行ってきた「今ライブで見たいバンド紹介」の取材にも協力してくれたこともある。

 ライブハウスの「基本はスタンディング」という概念をなくした座席の多い会場設計や、自社レーベルによる海外バンドとのレーベルメイト契約など、常に新しい取り組みを行ってきた。月ミルの店長・タカハシ氏は2020年を「努力の1年」として振り返った。

「2020年、私たちの友人でもある多くのライブハウスが店をたたみました。月ミルも春の緊急事態宣言時には、7割近くの収益カットとなった。それでも立ち止まってしまってはいけないと、いろいろ施策を講じて乗り切ってきました」

 今となっては当たり前となりつつあるオンラインライブ配信だが、初期は運営が整わないサービスも多く、ユーザーにとっても演者にとっても難しいイベントだった。そんな中、月ミルは外部の配信サービスを使わず、自社で配信環境とプラットフォームを持ち、オリジナルチャンネル配信を行ってきた。

乃木坂46の筒井あやめとSeventeenモデル秋田汐梨がW主演の舞台『目頭を押さえた』の新ビジュアルが解禁

2021.04.15 Vol.Web Original

6月4日から東京・池袋の東京芸術劇場で上演開始

 乃木坂46の筒井あやめと、Seventeenモデルとして活躍しつつも、女優としても話題作への出演が続く秋田汐梨がW主演を務める舞台、パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』の新ビジュアルが4月15日、解禁された。

 同作は第65回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされるなど、演劇界で近年その才能に注目が集まる劇作家、横山拓也による作品。

 物語は伝統的に林業を生業としてきた関西圏の山間のとある集落を舞台に、写真家としての才能を開花させていく高校3年生の遼と、その仲良しの従姉妹で同級生の修子の二人を軸に、その家族や教師たちの人間模様を描いたもの。

 伝統と新しいもの、田舎と都会、平凡と非凡、死と生といった正反対の価値観が混在する中で、その間を揺れ動く人物たちの葛藤に胸を揺さぶられる人間ドラマ。

WWE参戦2年でKUSHIDAがついに王座を初戴冠【WWE NXT】

2021.04.15 Vol.Web Original

米英統一王者のエスコバーがオープンチャレンジを宣言

 WWE「NXT」(日本時間4月15日配信)でKUSHIDAがついに2019年4月の契約以降、初めてWWEの王座を戴冠した。

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」で米・英クルーザー級王座統一を成し遂げたばかりの王者サントス・エスコバー(ラウル・ メンドーサ&ホアキン・ワイルド)がリングに登場してオープンチャレンジを宣言すると、そこへKUSHIDAが現れた。

 KUSHIDAはドロップキックで襲い掛かるとWWE殿堂入りした獣神サンダー・ライガーのポーズでエスコバーを挑発したが、エスコバーに捕まって鉄製ステップに叩きつけられるとハリケーン・ラナやドロップキックを食らって一時劣勢となった。

ナウシカ役声優・島本須美「私も知らなかった」“幻の青いテト”に「怖くない、怖くない」

2021.04.15 Vol.web original

 

「アニメージュとジブリ展」内覧会が15日、会場となる松屋銀座にて行われ、同展の音声ガイドナビゲーターを務める声優・島本須美が登壇。代表作『風の谷のナウシカ』の名台詞を披露した。

 スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫に焦点を当て、鈴木が創刊から携わった雑誌「アニメージュ」の歴史をたどりつつ、ジブリ誕生の背景にも迫る展覧会。会場では、同誌が世に送り出してきた作品や、クリエイターによる当時の貴重な資料も数多く展示される。

 映画『風の谷のナウシカ』の主人公ナウシカをはじめ、『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリス、『となりのトトロ』では姉妹サツキとメイの母親の声などを務めた島本。同展監修者・三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーの高橋望氏から「宮崎駿さんの映画を楽しみにしてきた世代の自分にとって“神”」と絶賛され、司会からも“ジブリに愛された声優”と紹介されると「初期、ですね(笑)」と照れ笑い。

 高橋氏とともに、アニメージュから生まれたアニメカルチャーを振り返った島本。高橋氏が「アニメブームが起こる前は、どんな人がアニメを作っているかということはあまり知られていなかった。そういうことを紹介したのが最大の功績だと思う」と語ると、島本も「アニメージュのイベントを武道館で開催しましたね。武道館が満員で、声優さんたちが歌って踊って大盛り上がりでした。今はそういうイベントが多くなったけど、そういうイベントの走りでした」と感慨深げ。高橋氏も「アニメの楽しみ方のひな型を作った雑誌」と話していた。

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