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母の日に合わせ「市川ママ駅」に

2021.05.07 Vol.741

【NEWS HEADLINE 2021.4.9~5.6 PHOTO OF THE MONTH】
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

「SSFF & ASIA 2021」CGアニメーション部門審査員が決定

2021.05.07 Vol.Web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジ(SSFF & ASIA)2021」のCGアニメーション部門審査員が、篠原ともえ(デザイナー・アーティスト)、落合賢(映画監督、デジタルハリウッド大学大学院准教授)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長・工学博士 )の3名に決定。

 コロナ禍にありながら今年も多数の応募があり、CGアニメーション部門には世界73の国と地域から733点の応募が寄せられた。6月21日に行われるアワードセレモニーにて優秀賞が表彰される。

 SSFF & ASIA 2021は6月11日から21日まで都内各会場およびオンラインにて開催(オンライン会場は6月30日まで開催中)。

ディーン・フジオカ、『青天を衝け』で2回目の五代さん「偉大な知恵と行動力を持った先輩」

2021.05.07 Vol.Web Original


 
日本資本主義の父と称される渋沢栄一のジェットコースターのような人生を描く、大河ドラマ『青天を衝け』。これまで栄一らが育った血洗島で展開してきた物語は、9日放送の第13回「栄一、京の都へ」から京に舞台が移り、新選組の土方歳三を筆頭に幕末の新たなスターたちが次々に登場してくる。

 そのなかの1人が薩摩藩士の五代才助(友厚)。「東の渋沢、西の五代」と呼ばれ、近代化する日本で重要な役割を果たした人物で、ディーン・フジオカが演じる。「意外とワイルド。最初のシーンを撮影して野性味あふれるというか型に収まらないキャラクターとして描かれていくんだなとワクワクしました」と微笑みながら、『天を衝け』の“五代さん”の印象を語る。

 五代を演じるのは2回目。2015年に放送された連続テレビ小説『あさが来た』ではクレバーで洗練されていてヒーローのような五代を演じた。多くの人が「五代さま」と呼んで登場するたびにため息をもらし、出演回を終えた時には「五代ロス」といった言葉も飛び交った。

 初めての大河ドラマ。それに五代役でオファーを受けたことに「興奮した」とディーン。

「日本で演技の仕事をやらせていただいているなかで大河ドラマは1度経験してみたかった。それを五代さんとの再会という形でできたことが喜ばしい」。また「五代さんとの不思議な縁を改めて感じました。こういう形で偉大な先輩を演じさせていただくのは光栄。率直にすごくうれしかったです」と喜ぶ。

 キャスト発表の際には「五代さまにまた会える!」といった反応も少なくなかった。別の作品だと分かってはいても、『青天を衝け』も『あさが来た』も脚本は大森美香氏。どうしたって、“五代さん”への期待が膨らむ。

「個人的に感慨深いというのがあったり、『あさが来た』のときの五代さんの存在があり、大森さんが脚本を書かれているので文脈というものもあるとは思いますが、プロジェクトとして、僕自身が演じる上、役作りの上で、朝ドラの五代さんを踏襲してやることを心がけているわけではないです。朝ドラと大河ドラマ(での五代)が地続きみたいには考えていません」

 登場シーンの振舞いや在り方はもとより、身につけるものや髪型、言葉も、今までのあの「五代さん」とはまったく異なる。「現場で演出をつけていただいたり役者の方々とやりとりさせていただいてアプローチの違いを感じました。それがフレッシュで、新しいことに挑戦しているんだというワクワク感が明確にありました」と語り、「まったく違うプロジェクト」であることを体感し、いい意味でリセットされたという。

「(五代は)古いしきたりや形骸化しているものを……さわやかに捨て去る(笑)。太陽の光とか風が吹き抜けるような感じで新しい時代を予感させる。そんな演出だと客観的に感じています」

 日々「偉大な先輩」である五代を演じているが「かっこいいな」と思う場面ばかりだそう。

「役を離れたところでも思うんです、こういうふうにものを考えて行動できたら格好いいなって。演技の仕事、演技じゃない仕事、普段やっていること……五代さんに教えてもらっていることを実行しているのかなと錯覚するぐらいです。五代さんは偉大な知恵と行動力を持った先輩だと思っています」

 初登場は9日。どんなワイルドな五代才助に出会えるのか、歴史の教科書でどうなるのかを知っているとはいえ、やっぱり今後の物語の行方も気になる。

「新しい時代を作っていくなかで、同じビジョンを持った人が違う環境のなかで切磋琢磨し、お互い競い合うことで高めあう。それが『青天を衝け』の五代才助が担っている役割なのかと今のところ思っています。こここからどういう展開をしていくのか、このプロジェクト全体を演出チームがどう色付けしていくのか、自分も楽しみです」


『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時5分~。

 

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

SEPTENI RAPTURES、喜びのダンスで制す! <Dリーグ ROUND.9>

2021.05.06 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ『第一生命 D.LEAGUE 20-21』 のROUND.9が6日行われ、SEPTENI RAPTURES(以下、RAPTURES)がラウンドを制し、3度目の勝利を手に入れた。

 ROUND.5からジャッジによる審査ではトップを走り続け、ランキング上位の常連になってきたRAPTURES。ROUND.9に合わせて用意したのは喜びを表現した「舞い」だった。裸足で飛んだりはねたり、派手なプリントの衣装をはためかせて、大地を踏みしめるようなダンス。終始、笑顔がこぼれるショーケースで、踊ることを楽しみ、踊れることへの喜びが画面越しに伝わってくるパフォーマンスだった。

 チームのディレクターのakihik☆彡は、今回のショーケースのコンセプトを「感謝」、そして「喜び」であると説明。「ROUND.5からジャッジポイントで1位をもらっていることに感謝、そしてコロナというご時世で、こういう場所を与えていただいているということへの感謝。いろいろ調べた結果、人は喜びを得て踊るということを知って、この場で、みんなが感じている感謝から来る喜びを表現したらどうかと思いました。シンプルに、うれしくて喜びたいものを表現した」といい、「野生に帰った感じで、何も考えずに、とりあえず舞っとけと思いっきりやらせた」と笑顔を見せた。

「KNOCK OUT」が5月22日大会について緊急会見。宮田プロデューサー「2回目の延期はできない。無観客でもやる」

2021.05.06 Vol.Web Original

緊急事態宣言延長報道受け決断

 KNOCK OUTが5月6日、オンラインで5月22日に開催が予定されている「KNOCK OUT 2021 vol.2」(東京・後楽園ホール)についての緊急会見を行った。

 この大会は当初は4月25日に後楽園ホールで開催予定だったのだが、2日前の23日夜に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月25日から5月11日までの緊急事態宣言が急きょ発令され、東京都から無観客での開催要請があったことから試合会場と協議の末、5月22日に開催を延期していた。

 その後も感染の拡大は収まらず、東京都の小池百合子知事や大阪府の吉村洋文知事らがそれぞれの会見などで緊急事態宣言の延長を要望し、これらの声を受け、政府も宣言の延長の検討を始める事態となっている。延長期間についても2週間や1カ月といった観測気球的な内容のものも含め、ゴールデンウイーク終盤から宣言の延長はほぼ確定的といった報道が流れていた。

 会見でKNOCK OUTの宮田充プロデューサーは「現時点では緊急事態宣言がいつまで延長されるのか、そしてイベントに対してどういった制約がかかってくるかは分からない」としながらも「もしまた大会日の5月22日が緊急事態宣言の期間中となってしまい、無観客での開催要請が出たとしても、もうKNOCK OUTとしては2回目の延期はできないと考えている」と大会の決行を明言した。

 そして「ご観戦を楽しみにされているたくさんのファンの方々がいる以上、最後まで有観客大会での開催をあきらめず、大会の準備を進める」ともちろん有観客での開催を希望しつつも「前回4月25日の時と同様に無観客での開催しか認められなかった場合、5月22日はたとえ無観客の形であっても、必ず開催することを発表させていただきます」と無観客であっても開催する姿勢を見せた。

 この決断については「選手もさすがに2回の延期はしんどいなということで、戦うリングだけは必ず用意してあげようということで決めました」と語った。

 同大会では王者バズーカ巧樹(菅原道場)に大谷翔司(スクランブル渋谷)が挑戦する「KNOCK OUT-BLACKライト級タイトルマッチ」をメインに、ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)の復帰戦など9試合が予定されている。

小池知事「緊急事態宣言、解除できる状態にない」。都内65%が変異株「N501Y」に感染

2021.05.06 Vol.Web original

 東京都ではこの日、新たに591人の感染者が確認された。感染状況や医療提供体制を分析・評価する44回目のモニタリング会議で小池知事は、「予断を許さない状況」と危機感を示した。

 会議では、流行の主体が感染力の強い変異株「N501Y」に急速に置き換わりつつこと、医療提供体制が通常の医療を大きく制限している危機的な状況であることなどから、最も高い警戒レベルで総括コメントされた。

 東京iCDC専門家ボードの賀来満夫座長によれば、新規感染者における「N501Y」感染者の割合は、先週の57%から今週は65%へ増加している。インドの変異株「L452R」の感染も都内で5例確認されており、今後も変異株の割合が徐々に増加する可能性に言及した。小池知事は「30〜50代の重傷化の割合が(昨年末の)第3波に比べて倍になっている。若い方でも重症化するということを強調しておきたい。これまでとは違うことを知ってほしい」と、警戒を呼びかけた。

 11日までの緊急事態宣言については「解除できる状態にはない」とし、「引き続き、人流の抑制や飲食の感染を抑える対策を講じなければならない」と話した。小池知事は夕方に行われる1都3県のテレビ会議で各県の状況や意向を確認する。

王者KUSHIDAと前王者エスコバーのNXTクルーザー級王座リマッチが次週のNXTで決定【WWE NXT】

2021.05.06 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間5月6日配信)で、NXTクルーザー級王者KUSHIDAと前王者サントス・エスコバーが次週のNXTで王座リマッチを行うことが決まった。

 この日、レガード・デル・ファンタズマがリングに登場すると、エスコバーは「俺はルチャリブレの皇帝だ。先週の試合を見ただろ。俺はNXTクルーザー級王座を取り戻す」と先週のKUSHIDAに勝利した6人タッグ戦に言及しながら王座奪還を宣言。さらにホアキン・ワイルド&ラウル・メンドーサが王者MSKにNXTタッグ王座戦を要求した。

JR東日本、あす7日は通常の平日ダイヤで運行

2021.05.06 Vol.Web Original

 

 JR東日本は6日、大型連休中の平日における首都圏の一部線区での通勤時間帯の一部列車の削減について、7日は取りやめ、通常の平日ダイヤで運航すると発表した。利用客がゴールデンウイーク前の状況に戻っているため。

 JR東日本は、緊急事態宣言の発出や国・関係自治体から要請を受け、大型連休期間中の平日(4月30日、5月6・7日)は通勤時間帯の列車を削減するとしていた。

 

“太陽の戦士”サレイがゼイダとの接戦を制してNXT2連勝【WWE NXT】

2021.05.06 Vol.Web Original

得意の裏投げでフィニッシュ

 WWE「NXT」(日本時間5月6日配信)で“太陽の戦士”ことサレイがゼイダ・ラミエと対戦し、裏投げで沈めてNXT2連勝を飾った。

 序盤、サレイはドロップキックをゼイダの顔面に放って先制するとゼイダもアッパーカットやスリーパーホールドで反撃して白熱の攻防を展開。さらにサレイは鎌固めやフィッシャーマンズ・スープレックス、ミサイルキックと怒涛の連続攻撃で攻め込むもドロップキックをかわされたすきにゼイダのアッパーカットやスリングブレイドを食らって接戦となる。

ベイラーらとの乱闘を制した王者クロスをガルガノ&セオリーが襲撃KO【WWE NXT】

2021.05.06 Vol.Web Original

次週の対戦へ遺恨引きずる

 WWE「NXT」(日本時間5月6日配信)で、NXT王者カリオン・クロス(with スカーレット)が次週で対戦するオースティン・セオリー&ジョニー・ガルガノに襲撃KOされた。

 リングに登場した王者クロスは「王者の俺に挑戦したい奴は出てこい。次週はセオリーを痛めつけてやる」と挑発するとそこへカイル・オライリーが姿を現した。オライリーは「俺が望んでいるのはお前との王座戦だ。そのためにここに来た」と王座挑戦を表明すると、ピート・ダンも現れて「新しいオライリーとかクロスが王者とか関係ない。俺がNXT一番のワルだと証明してやる」と2人を挑発。さらに前王者フィン・ベイラーも登場してクロスに殴り掛かると4人が入り乱れた乱闘に発展した。

 セキュリティーが止めに入る中、クロスがダンを場外に投げ飛ばし、ベイラーもクローズラインで吹き飛ばして一蹴し、その場を制したが、ここで突如背後からセオリーとNXT北米王者ガルガノがクロスを襲撃。ダブルスーパーキックからガルガノが北米王座のベルトで強打しクロスをKO。クロスは次週の対戦へ向け大きな不安を残した。

大仁田厚が新団体FMWEを7月4日に鶴見で旗揚げ。爆破に特化し全世界に向けネット配信へ

2021.05.06 Vol.Web Original

FMWにプラス「explosion」のE

“邪道”大仁田厚が新たなチャレンジに打って出る。

 5月6日、大仁田がリモート会見を行い、新会社「株式会社FMW」(福岡市、共同代表=加治木英隆、大仁田)を設立し、新プロモーション「FMWE」の旗揚げ戦「インデペンデンス・デイ」を7月4日、神奈川・鶴見青果市場(横浜市、12時開始)で開催することを発表した。

「FMW」はいうまでもなく、大仁田が1989年に創設した団体の名称で、「E」は「explosion(爆発)」の頭文字から取ったもの。大仁田が面白いと思ったことを取り入れ、ファンに楽しんでもらえる試合を提供したいという「原点回帰」への思いが込められている。「FMWE」では名称通り、電流爆破デスマッチを主軸にして、全世界に向けてインターネットでの動画配信にも力を入れていく。

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