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with コロナな新しい夏の楽しみかた。【To enjoy Summer 2020 with COVID-19】

2020.07.15 Vol.731

 いよいよ夏に突入するが、予定は組んだだろうか。2020年のメインイベントだった東京オリンピック・パラリンピック大会、夏の醍醐味ともいえる花火大会や夏祭り、夏の代名詞となった夏の音楽フェスも続々延期・または中止となっている。アミューズメントパークや商業施設での夏ならではの催し物も、少し控えめだ。それでもやっぱり夏を満喫したい。新型コロナウイルスと共生する、with コロナな夏。さあ、どう過ごす?

柴山瑠莉子・瞬間【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.07.15 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

【今月の一言・2020.6.5〜7.9】ポンペオ米国務長官、羅冠聡氏、河井克行容疑者、尾身茂会長

2020.07.15 Vol.731

 ポンペオ米国務長官「香港は独立した法の支配の下、思想の自由や言論の自由の下で繁栄したが、もはや終わった」(7月6日、香港情勢に関する声明を発表)
→英作家ジョージ・オーウェルの小説「1984年」になぞらえ「オーウェル的な動きだ」とも。

 香港を離れた民主派の羅冠聡氏「香港にとどまっていても活動ができない。民間外交活動を続けるために苦渋の決断をした」(7月2日、SNSを通じて声明発表)
→命あっての物種。

EXILE AKIRA「EXILE TRIBEが世界に羽ばたくことが僕の夢」EXPG高等学院で特別講義

2020.07.14 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが学長を務めるEXPG高等学院で13日、特別講義が行われ、ゲストスピーカーとしてEXILE AKIRAが登場、「DANCEとリーダーシップ」のテーマで、自身の経験に基づいたリーダーシップ論について講義した。

 東京、名古屋、大阪校をオンラインでつないで行われた特別講義に登場。TETSUYAに呼びこまれると、AKIRAは講義を開始。理想のリーダー像を「理念と現場を大事にして、夢を語れる人」とし、その3つが揃っている人にはついていきたくなると説明。また、自身もリーダーとして、何よりも「チームにとってのメリット、成果になること」を常に考えていることを明かした。

 EXILEのパフォーマーはもちろん、EXILE TRIBEのリーダー的存在。2013年にHIROがEXILEのパフォーマーを勇退したことで初めて責任を背負うことを実感したそうだが、リーダーシップを取らないといけない立場に「求めていたのはこれだった」と本質を見つけられたという。TETSUYAも、「HIROさんが勇退されて現場からいなくなった時が、本当の意味でEXILEになった時かもしれない」とコメントした。

キンプリ永瀬廉、ママチャリで秋葉原に!「朝まで海辺で過ごした」青春秘話も披露

2020.07.14 Vol.Web original

 映画『弱虫ペダル』のキックオフイベントが14日、秋葉原にて行われ、主演を務めるKing & Princeの永瀬廉や共演の伊藤健太郎、橋本環奈らキャストと三木康一郎監督が出席。永瀬は劇中で使用した“ママチャリ”に乗って登場し「乗った瞬間(自身が演じた)坂道に戻った気がしました」と笑顔を見せた。

 累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初の実写映画化作品。千葉から秋葉原まで自転車で通う主人公の高校生・小野田坂道を演じた永瀬は「秋葉原は坂道にとって思い入れのある場所。今日は僕も人生で1番の秋葉原での思い出を作れたら」と意気込み。

卓球オールスター戦開催へクラウドファンディングを実施【Tリーグ】

2020.07.14 Vol.Web Original

日本代表vs Tリーグ代表や男女対決もある!?

 卓球のTリーグが7月14日、オンラインで会見を行い、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を9月中旬に開催することを発表した。

 出場選手については最多で20名を予定。現在、「世界卓球」の男女5名ずつの日本代表選手に交渉中で、男子の森薗政崇からは出場の返事がすでにあり、他の張本智和、丹羽孝希、水谷隼、宇田幸矢、伊藤美誠、石川佳純、平野美宇、佐藤瞳、早田ひなの9選手については来週金曜日までに参戦の可否が分かるという。

 その他にはTリーグ参戦選手はもちろん、会見したTリーグの宮﨑義仁理事長補佐はジュニア世代の選手の参戦も示唆した。

 試合形式などは参戦選手が未決定とあって、この日は発表されなかったが、代表選手の参戦が決まれば「日本代表vsTリーグ代表」や男女の対戦もあり。また公式戦ではないにしても「ある程度、真剣勝負に近い形で」と試合内容にもこだわったイベントになるもよう。

 大会は無観客で行い、選手とその帯同者にはイベント前2週間の行動記録と検温の提出を義務付け、それを怠った場合は会場には入れないという徹底した新型コロナウイルスの感染防止対策を取る。

 また大会開催にあたり、Tリーグではクラウドファンディングを実施する( https://greenfunding.jp/lab/projects/3850 )。集めたお金は最低限の「映像制作費」と「会場設営費の一部」に使われる予定。3000~2万円のコースがあり、リターンとしては「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」スペシャル映像、全選手のサイン入り特別応援Tシャツ、参加選手から名前を呼んでもらうスペシャルサンクス動画といったものが用意されている。

カブキ・ウォリアーズが王者ベイリー&サーシャに善戦も王座奪取ならず【WWE】

2020.07.14 Vol.Web Original

序盤はカブキ・ウォリアーズが有利に試合を進めるも…

 WWE「ロウ」(日本時間7月14日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)と王者ベイリー&サーシャ・バンクスがWWE女子タッグ王座をかけて激突した。

 カブキ・ウォリアーズはゴング前から襲い掛かかってきたベイリー&サーシャにダブル・ドロップキックを放つと、試合開始後もアスカがベイリーの顔面にダブル・ニー、カイリが2人にダブル・スピアーを決めて雄叫びを上げた。

 続けてカブキ・ウォリアーズがダブル・ヒップアタックを2人にクリーンヒットさせると、ベイリー&サーシャもカイリをバリケードに叩き付けて反撃。両チームが入り乱れてハイレベルな攻防を展開する。

シェイナの乱入で戸澤とRトゥルースが退散。24/7王座戦はまさかの中止に【WWE】

2020.07.14 Vol.Web Original

シェイナの圧力の前に2人が動揺

 WWE「ロウ」(日本時間7月14日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“忍者”戸澤陽が24/7王者Rトゥルースとの王座戦にこぎつけたものの、思わぬ邪魔が入り王座戦が行われないという珍事が起こった。

 戸澤はこの日、バックステージでRトゥルースと対峙。執拗に王座戦を要求し、Rトゥルースに「今から王座戦だ」と言わせることに成功した。

 ところが試合前にRトゥルースが忍者軍団を引き連れた戸澤に対し数的不利を主張すると、そこへ突如“スペードの女王”シェイナ・ベイズラーが姿を現した。

 シェイナは忍者軍団3人をキリフダ・クラッチやヒザを叩き込んで瞬殺すると、これに動揺した戸澤は王座戦を戦わずにリングから退散。Rトゥルースも「自分から出ていく」とマイクを譲ってリングから退場してしまった。

 ここでシェイナは「私が女子王者たちに厳しい現実を見せてやる」と言って、ロウ女子王座のアスカらを挑発。結局、24/7王座戦はシェイナのアピールのだしにされる格好となってしまった。

ダウンタウン・松本人志と浜田雅功が2人でCM!松本「浜田のほうが好き。」

2020.07.14 Vol.Web Original

 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が共演するニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」の新CMの放映が14日スタートした。2人がCMで共演するのは10年ぶり。

新劇場「よしもと有楽町シアター」8月登場 !木村祐一と千原ジュニアがこけら落とし公演

2020.07.14 Vol.Web Original

 吉本興業は三菱地所と組んで東京・有楽町に新しいお笑いの常設劇場「よしもと有楽町シアター」を8月8日にオープンする。JR有楽町駅前の有楽町ビルの2階、2019年に長い歴史に幕を下ろした映画館「有楽町スバル座」があった場所で、有楽町エリアのエンターテインメントの拠点となることを目指す。吉本興業直営の劇場としては14館目。

【新型コロナウイルスとスポーツ】実況の声が選手に筒抜け。オリックスは同一カード6連敗

2020.07.14 Vol.731

 新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期されていたプロ野球が6月19日に約3カ月遅れでスタートした。

 今シーズンはセ・パともに当初の143試合から120試合に試合を減らし行われる。交流戦とオールスター戦は中止となり、クライマックス・シリーズはパがシーズン1位と2位のチームの間で行われ、セは開催を断念した。

 また延長戦は10回で打ち切りとなり、出場選手登録は29人から31人、ベンチ入りは25人から26人に拡大されるなど選手の負担軽減のための特別ルールが採用された。外国人選手の出場選手登録枠も4人から5人に増えるが、ベンチ入りできるのは4人のままとなった。

 試合は当初、無観客試合で行われたが、政府は7月6日に行われた「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の初会合で10日に予定していたイベント開催の制限を緩和することで一致。同日行われたプロ野球とJリーグの「対策連絡会議」でも10日から5000人を上限に観客を入れて試合を開催することを確認。晴れてファンの前でのプレーが実現することとなった。

 日本野球機構(NPB)は6月17日に感染予防策をまとめたガイドラインを発表。そのなかでプレーにおいては選手はハイタッチや握手を控え、グラウンドにつばを吐く行為は禁止された。選手ら関係者に感染者が出た場合の対応についてはNPBは明確な指針は決めず、当日の試合続行の可否は、残りの選手で試合ができるかで決める。それ以降の試合運営は臨時実行委員会で協議することとなった。

 試合日程も新型コロナへの感染防止の観点から移動を少なくするためにセは東西での集中開催、パは同一カード6連戦が中心となる異例のものとなった。通常は3連戦が普通で3連敗(3タテ)しても次は別のチームとの対戦のため、悪い流れは取りあえずは断ち切れるのだが6連戦だとそのままずるずるいくこともありえる。そんな懸念が開幕前から評論家はもちろん、ファンの間でもささやかれていたのだが、オリックスが6月23日からのロッテとの6連戦で6連敗を喫するなど悪い予感は早くも的中。

 また6月21日のヤクルトvs中日戦ではネット裏の放送席の実況の声がグラウンドの選手に聞こえてしまうという無観客試合ならではの珍事もあった。

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