EXILE AKIRA「EXILE TRIBEが世界に羽ばたくことが僕の夢」EXPG高等学院で特別講義

 EXILE TETSUYAが学長を務めるEXPG高等学院で13日、特別講義が行われ、ゲストスピーカーとしてEXILE AKIRAが登場、「DANCEとリーダーシップ」のテーマで、自身の経験に基づいたリーダーシップ論について講義した。

 東京、名古屋、大阪校をオンラインでつないで行われた特別講義に登場。TETSUYAに呼びこまれると、AKIRAは講義を開始。理想のリーダー像を「理念と現場を大事にして、夢を語れる人」とし、その3つが揃っている人にはついていきたくなると説明。また、自身もリーダーとして、何よりも「チームにとってのメリット、成果になること」を常に考えていることを明かした。

 EXILEのパフォーマーはもちろん、EXILE TRIBEのリーダー的存在。2013年にHIROがEXILEのパフォーマーを勇退したことで初めて責任を背負うことを実感したそうだが、リーダーシップを取らないといけない立場に「求めていたのはこれだった」と本質を見つけられたという。TETSUYAも、「HIROさんが勇退されて現場からいなくなった時が、本当の意味でEXILEになった時かもしれない」とコメントした。



 今後の夢を聞かれたAKIRAは、「EXILEが時代とともに変化していったように、いつかはEXILE TRIBEがEXILEを超えるべきだと僕は思う。EXILE TRIBEというチームが、みなさんにたくさんのエンターテインメントを届けたり、世界に羽ばたくことが、いまの僕の夢です」と語った。

 TETSUYAは、「グループを引っ張っていくのはものすごく大変なことで、それを体現しているAKIRAは毎回すごいなって思います」と話していた。

 講義には、EXPG高等学院の第1期生全118名が出席した。